第4回 えひめ福祉用具フェア ~いつもの暮らしを これからも~ 開催要項

第4回 えひめ福祉用具フェア ~いつもの暮らしを これからも~ 開催要項
1 目的
愛媛県総合社会福祉会館にある「福祉用具・住宅改造展示場」は昨年20周年を迎え、愛
称を「ユニコム~いつもの暮らしを これからも~」としました。また、介護保険制度は施行
から15年を経過し、県民の中で福祉用具のレンタルや購入、住宅改修に対する理解は進ん
ではいるものの、まだまだ知る機会は少ないといえます。本フェアを通じて、福祉用具が弱
ってきた機能を補い、日常生活を快適に営む「お助けグッズ」として、気軽に利用できるこ
とを周知していきます。
加えて、近年、増加しつつある介護事故へのリスクマネジメントなど新たな課題も発生し
ており、医療・保健・福祉の関係者がさらに連携し、県民が安心・安全な生活を送れる一助
となることを目的に開催します。
2 主催
愛媛県社会福祉協議会
3 共催
愛媛県福祉サービス協会、愛媛県身体障害者団体連合会、愛媛県看護協会、
愛媛県理学療法士会、愛媛県作業療法士会、愛媛県介護福祉士会、愛媛県言語聴覚士会
4 後援
愛媛県・松山市
愛媛新聞社、NHK松山放送局、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、
FM愛媛、愛媛CATV(順不同)
5 協賛
愛媛県在宅介護研修センター、愛媛県社会福祉事業団、愛媛県医師会、愛媛県歯科医師会、愛媛県
薬剤師会、愛媛県社会福祉士会、愛媛県精神保健福祉士会、愛媛県視覚障害者協会、愛媛県聴覚障
害者協会、愛媛県知的障害者福祉協会、愛媛県身体障害者施設協議会、愛媛県社会福祉法人経営者
協議会、愛媛県老人福祉施設協議会、愛媛県地域包括・在宅介護支援センター協議会、愛媛県ホー
ムヘルパー協議会、愛媛県社会就労センター協議会、愛媛県・社協職員連絡会、松山市社会福祉協
議会、愛媛県手をつなぐ育成会、愛媛県肢体不自由児協会、愛媛県精神障害者福祉会連合会、日本
ノーリフト協会、愛媛県介護実技普及指導員会、えひめライフサポート協会、愛媛大学、松山大
学、聖カタリナ大学、愛媛県立医療技術大学、松山東雲女子大学、松山東雲短期大学、今治明徳短
期大学、河原医療福祉専門学校、四国中央医療福祉総合学院、松山看護専門学校、宇和島看護専門
学校、松山赤十字看護専門学校、伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫(順不同)
6 日時
平成27年11月7日(土)10:00~17:00
8日(日) 9:30~16:00
7 会場
愛媛県総合社会福祉会館(松山市持田町3丁目8番15号 TEL:089-921-5070)
8入場料
参加・相談 無料
9 内容
①展示・・・車いす+付属品、特殊寝台(ベッド)+付属品、リフト・移乗用具、歩行器・
歩行関連用品、食品、自助具、日常生活用品、住宅改修、入浴用具、福祉車両 等
②セミナー・・・専門職・一般向けを対象としたテーマ別のセミナー(別添一覧)
③フロアセミナー・・・専門職による福祉用具等を活用したセミナー(展示場)
④各種専門相談 ⑤体力測定・健康相談 ⑥チャリティーバザー ⑦スタンプラリー・・等
※セミナーを除き、事前申込不要
10 募集
①出展企業募集…開催2日間の出展者を募集
出展料:1ブース 10,000 円 (下記 1/8 サイズ広告掲載費 5,000 円含む)
※出展業者の駐車場は会場から少し離れた場所へ確保予定です。
※昼食代は含んでおりません。
②広告募集…当日資料への掲載広告を募集
掲
載
料
A4
1/1
20,000 円
1/2
12,000 円
1/4
1/8
※原則データ入稿をお願いいたします。
※申込者多数の場合、ページ数の都合でお断り
8,000 円
する可能性がございます。
5,000 円
11 実行
委員会
開催内容の詳細は「えひめ福祉用具フェア実行委員会」で検討しますので、上記内容が変更す
る場合がございますのでご了承ください。
12 事務局
社会福祉法人愛媛県社会福祉協議会 福祉振興部 長寿推進課(担当:山田・楠井)
〒790-8553 松山市持田町三丁目8番15号 愛媛県総合社会福祉会館内
TEL:089-921-5140/FAX:089-921-8939 Eメール:[email protected]
(別添)
第4回えひめ福祉用具フェア セミナー 一覧
【会場】愛媛県総合社会福祉会館(松山市持田町三丁目8番 15 号)
【1日目】平成27年11月7日(土)
№
時間
1 10:30~11:15
2 11:30~12:15
3 12:30~13:15
4 13:30~15:00
4階「視聴覚室・第1会議室」
テーマ・講師等
【はじめての車いすの選び方・使い方】
~利用目的に応じた車いすの機能を知ろう~
(講師) 愛媛県作業療法士会 保健福祉部長 篠森 丞 氏
30名
どなたでも
(内容)車いすの多くは、足が不自由な場合や姿勢が崩れる場合、外出
を楽しむ場合などの様々な移動手段として使用されます。特徴や構造、 (視聴覚室)
使用方法などのコツを分かりやすく体験できます。
【楽な移乗は福祉用具の活用で】
~利用者の身体や介助者をいたわって腰痛予防の対策を~
(講師)愛媛県理学療法士会 保健福祉部長 竹本 光裕 氏
30名
どなたでも
(内容)利用者の身体を抱きかかえたベッドから車いすへの移乗は、介
助者の腰痛になりやすく利用者にも負担になります。福祉用具を活用 (視聴覚室)
し、楽な移乗の方法を分かりやすく体験できます。
【摩擦軽減シートを使った安全らくらく介護を】
~楽に移動できるシートを使ってみませんか~
(講師)愛媛県介護実技普及指導員 古田口 真 氏
30名
どなたでも
(内容)介護が必要な方の身体をベッドや布団の上で動かすのは大変で
はないですか。力まかせに動かすと摩擦やずれが床ずれの原因にもなり (視聴覚室)
ます。介助者の負担の軽減にもなる様々なシートを体験できます。
【気づいていますか?高齢者の嚥下障害のサイン】
~誤嚥による介護事故の予防に向けて~
(講師)松山赤十字病院 言語聴覚士 川中 理子 氏
訪問看護ステーション松山市医師会 訪問看護師 定松ルリ子 氏
50名
専門職向け
(内容)「むせ=誤嚥している」「むせない=誤嚥していない」「口の中に
残っていない=飲み込めた」この判断は正しいですか?嚥下の基礎知識 (第1会議室)
と加齢による変化を学び、一人ひとりの嚥下障害のサインをアセスメン
トする視点を身につけてみませんか。
【介護者の腰痛と、対策としてのリフトの活用】
~急性期医療施設への介助リフト導入の経過と介助者の腰痛対策~
(講師)長野県佐久総合病院 テクノエイド支援室長 花澤 直樹 氏
5 15:15~16:45
定員・備考
(内容)介護等に影響される腰痛の本質を、急性期医療施設での先駆的
な天井走行リフトの導入経過と教育啓発活動を通して、活用方法を介助
者の視点で提案します(リフトの導入経過の報告と医療・介護現場の腰
痛対策の提案)。
50名
専門職向け
(第1会議室)
【2日目】平成27年11月8日(日)
№
時間
6 10:00~10:45
4階「視聴覚室・第1会議室」
テーマ・講師等
【はじめての車いすの選び方・使い方】
~利用目的に応じた車いすの機能を知ろう~
(講師) 愛媛県作業療法士会 理事 土居 道康 氏
(内容)病気や事故のため会話が難しかったり、指での機器の操作が困
難となった方が、テレビや電話、パソコン、スマホ等の、コミュニケー
ション機器を操作するためのノウハウを紹介します。講師はパナソニッ
クで社内ベンチャーを立ち上げて意思伝達装置レッツ・チャットを開発
した方です
【在宅での移乗動作・介助のポイント】
~知っておきたい在宅での移乗介助方法のあれこれ~
(講師)愛媛県理学療法士会 保健福祉副部長 公原 央智 氏
8 11:00~11:45
9 12:00~12:45
30名
どなたでも
(内容)車いすの多くは、足が不自由な場合や姿勢が崩れる場合、外出
を楽しむ場合などの様々な移動手段として使用されます。特徴や構造、 (視聴覚室)
使用方法などのコツを分かりやすく体験できます。
【言語障害及び上肢障害…会話・書字困難の方の支援 入門編】
~コミュニケーションに役立つパソコン・スマホ・スイッチなどの話~
(講師)パナソニックエイジフリーライフテック㈱ 松尾 光晴 氏
7 11:00~12:00
定員・備考
20名
どなたでも
(第1会議室)
30名
どなたでも
(内容)在宅での介助者は、利用者の移乗介助(ベッド等から車いすや
便座等へ移る動作)には大きな力が必要で、部屋の広さやベッドなどを
(視聴覚室)
利用できる病院や施設より介助が大変です。介助する人、される人が少
しでも楽で簡単な安全に移乗ができるポイントが分かります。
【摩擦軽減シートを使った安全らくらく介護を】
~楽に移動できるシートを使ってみませんか~
(講師)愛媛県介護実技普及指導員 古田口 真 氏
30名
どなたでも
(内容)介護が必要な方の身体をベッドや布団の上で動かすのは大変で
はないですか。力まかせに動かすと摩擦やずれが床ずれの原因にもなり (視聴覚室)
ます。介助者の負担の軽減にもなる様々なシートを体験できます。
【「地域包括ケア」の今…仕組みづくりにクオリティーを】
~高知家統一基本ケアの取り組みとこれから~
(講師)生き活きサポートセンターうぇるぱ高知 代表 下元佳子 氏
10
13:00~14:30
(内容)「高知家統一基本ケア」とは、尊厳を守り、事故を起こさな
い、二次障害を起こさない(重度化させない)、腰痛を起こさないことに
留意し、ケアに携わる人は必ず知っておくべき基礎的なケア内容を高知
県内全域で一斉に浸透させるための取組みです。ケアの「あたりまえ」
を変えたい!官民一体・多職種・地域主体で、そこに至る経緯、そして
今後の展望を?日本中を飛び回る超売れっ子ジェネラリストのはちきん
PTの熱いメッセージ!
【介護事故の防止 第2弾】
~介護事故の現状と防止対策を考える~
(講師)聖カタリナ大学 人間健康福祉学部 教授 秋山 昌江 氏
11
14:45~15:45
50名
専門職向け
(第1会議室)
50名
専門職向け
(内容)介護保険制度施行から 15 年以上が経過し、各施設や事業所で
は積極的に事故防止の活動に取り組んでいますが、行政への事故報告の
(第1会議室)
件数は増加傾向です。睡眠や移動、食事、排泄、入浴など、様々な場面
で蓄積された情報をもとに、今後の事故や再発の防止を考えます。
愛媛県社会福祉協議会長寿推進課あて(FAX 089-921-8939)
締切:平成 27 年 10 月 30 日(金)
※申込書のFAX送信または同内容のメール送信にてお申込みください。
第4回 えひめ福祉用具フェア セミナー参加申込書
【事業所等情報】※所属事業所がない場合は、ご自宅の住所等をお書きください。
事業所名
担当者名
住 所
連 絡 先
〒
TEL
FAX
E-mail
【参加申込者】
参加希望セミナー ※該当番号欄に○印を記入してください
No
氏 名
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【セミナー】※詳しくは、チラシや開催要項をご参照ください。
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日
目
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日
目
通
信
欄
セミナー テーマ等
①【はじめての車いすの選び方・使い方】
②【楽な移乗は福祉用具の活用で】
③【摩擦軽減シートを使った安全らくらく介護を】
④【気づいていますか?高齢者の嚥下障害のサイン】
⑤【介護者の腰痛と、対策としてのリフトの活用】
①【はじめての車いすの選び方・使い方】
②【顔や手の動きの生涯…会話・書字困難の方の支援 入門編】
③【在宅での移乗動作・介助のポイント】
④【摩擦軽減シートを使った安全らくらく介護を】
⑤【「地域包括ケア」の今…仕組みづくりにクオリティーを】
⑥【介護事故の防止 第2弾】
備考
どなたでも
どなたでも
どなたでも
専門職向け
専門職向け
どなたでも
どなたでも
どなたでも
どなたでも
専門職向け
専門職向け
(何かございましたら、記入してください。)
この申込書で取得した個人情報は取り扱いに十分留意し、セミナー以外には使用いたしません。