地山補強土工法 PAN WALL工法 http://www.k

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のり面工
種別
地山補強土工法
商品名
PAN WALL 工法
【急勾配施工が可能
(3 分が標準)】
■概 要
表面工にプレキャストコンクリート板を使用した地山補強土
工法であるPAN WALL 工法は、急勾配(垂直∼ 5 分)化する
長大のり面・掘削土量の低減
(下図③参照)
垂直から5 分勾配で対応(3 分が標準)。
ことで掘削断面を最小限に抑え、
自然のり面を可能な限り残し
垂直のり面
(VERTICAL PAN WALL)
(下図④参照)
環境保護に配慮する、逆巻き施工を基本とした安全性の高い
のり面上部・下部を最大限に利用できる。 盛土補強土壁
工法である。逆巻き施工とは、切土のり面を上から下へ一段ご
との取り合いが容易である。
(切盛複合補強土壁)
とに仕上げていくことにより、施工中の地山のゆるみ防止と土
■適応高さ
(直高)
砂崩壊事故防止を図る、極めて安全な施工方法である。
20m程度まで
■特 徴
■施工実績
【背面掘削が不要】
上部構造物(道路や建物等)
・境界内施工
全国で700 件 約 200,000 ㎡
交通規制や建物移設をしなくても施工できる。
NETIS 登録番号 CB-980093-V
災害箇所の復旧
設計比較対象技術 ( 有用な新技術 )
崩壊土砂の溜まった箇所は逆巻き施工により二次災害を抑
土木学会技術評価 ライブラリー NO.14
えられる。
既設擁壁の補強
既設擁壁を残したまま補強できる。廃棄物も最小限に抑えら
れる。上部道路の交通規制や建物移設は不要である。
谷側拡幅(下図①参照)
現道を通したまま施工できる。
河川護岸(下図②参照)
補強後
パネルが 120 ㎜と薄いため、既設護岸の補強でも河川断面
補強前
の減少を最小限に抑えられる。河川断面改修(河床を下げる
老朽化した擁壁の補強
など)
や新設護岸も可能。
■用途例
①谷側拡幅
②河川施工
③長大のり面の低減
④VERTICAL PAN WALL
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PAN WALL 工法協会
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