磯の生き物観察会(2015年5月17日)

2015年 5月 26日 文責:Undaria
磯の生き物観察会(2015年5月17日)
授業(水生植物学実験)の一環として、2015年5月17日に御前崎海岸にて、磯の生
き物観察会を実施しました。普段のキャンパス内で行う実験では、ホルマリン標本
を扱うことが多いです。この観察会は、実際の海岸で生活している様子を観察する
ために毎年実施しています。
アメフラシがあちこちに出没!
御前埼灯台下の公営駐車
場より撮影
アメフラシの卵塊(ウミソウメン) 1
御前崎海岸。安全に磯観察ができるので、子ども連れが多い。 ワカメとエビアマモ 「海藻墓場」流出した海藻
たちの吹き溜まり。海藻
押し葉の材料になる! 帯状分布(赤い海藻と緑の海藻の帯
が見える。種類は未確認)。乾燥への
耐性等で、生える位置が決まる。 2
大貫先生による
採集物の解説
足元の階段にも、生き物が潜んでいます。分かりますか?
すみっこに、1cm程の小さな巻貝がびっしり(アラレタマキ
ビやタマキビなど)。「ぼくたち、ここがおちつくんです」 3