平成27(2015)年 6月5日 学 校 長 様 施 設 長 様 北海道言語障害児教育研究協議会 会 長 羽川 希世志 (札幌市立青葉小学校長) (公印省略) 第 114回言語障害臨床研修会開催に伴う 参加希望職員派遣の御依頼について 新緑の候、貴職におかれましては益々御健勝のこととお慶び申し上げます。 日頃より、北海道言語障害児教育研究協議会の活動に対しまして、御指導・御協力をいただき、厚くお礼申し 上げます。 さて、本会主催によります第 114回言語障害臨床研修会を別紙の通り開催致したいと存じます。 つきましては、貴職下の研修会参加希望職員の派遣につきまして、御高配下さいますよう宜しくお願い申し上 げます。 記 1. 日 時 平成27(2015)年 8月 6日(木)9:30~16:30 7日(金)9:20~15:30 2. 会 場 ・6日: 札幌市教育文化会館 301号室(135人収容) (札幌市中央区北1条西13丁目) ・7日: 札幌市民ホール(わくわくホリデーホール)第 1 会議室(88人収容) (札幌市中央区北1条西1丁目) 3. 内 容 講座1「子どもの見方・とらえ方」 講座2「難 聴」 講座3「構音障害」 講座4「吃 音」 詳しくは、別紙開催要項をご覧下さい。 1 第 114回言語障害臨床研修会開催要項 1.目 的 全道各地で言語障害・難聴教育に携わる関係者、特に経験の浅い担当者または、一人教室 の担当者を対象にこの教育の基礎・基本についての研修を行い、北海道の言語障害・難聴 教育の充実・発展に資する。 2.主 催 北海道言語障害児教育研究協議会 3.日 時 平成27(2015)年 8月 6日(木) 9:30~16 : 30 8月 4.会 場 7日(金) 9:20~15 : 30 ・6日(木) 札幌市教育文化会館 研修室301(札幌市中央区北1条西13丁目) ・7日(金) 札幌市民ホール 第1会議室 (札幌市中央区北1条西1丁目) (わくわくホリデーホール) ※当初、両日とも教育文化会館でご案内しましたが、7日の会場が変更になりました ので、お間違えのないよう、おいで下さい。 5.参加対象 6.内 本協議会会員および希望者、特に経験の浅い担当者(または一人教室担当者) 容 「子どもの見方・とらえ方」「難聴」 「構音障害」「吃音」について講座を設け、基礎基本的な内容を研修し ます。また、講座の中で話し合いの場を設け、悩みや疑問について語り合います。各講座の概要を参照の上、 「経験の浅い担当者(一人教室の担当者)を対象」としていることを十分ご理解いただいた上で、ご参加下 さい。 7.日 程 1日目(8/6)教育文化会館 研修室301 2日目(8/7)札幌市民ホール 第1会議室 9:30~ 受付 9:50 オリエンテーション 10:00~ 11:50 11:50~ ①子どもの見方・とらえ方 ( 昼食 ・ 休憩 ) 12:50 12:50~ 14:20 受付 9:30~ ③構音障害 12:30 12:30~ ( ①子どもの見方・とらえ方 13:30~ ④吃 ※ 音 15:20 ②難 聴 15:20~ 15:30 8.参 加 費 昼食 ・ 休憩 ) 13:30 14:30~ 16:30 9:20~ 道言協会員 1,500円 ・ 閉 会 (アンケート) 会員外 2,000円 参加費は当日・受付で申し受けます。お釣り銭の要らないようご協力をお願い致します。 2 < *各講座の概要 > 講 座 チーム講師名 (敬称略) / 概 要 (案) 三坂烈慎(札幌市立青葉小学校ことばとまなびの教室)・平山明香(札幌市立前田小学校ことばとまなびの教室) 子どもの ① 見方・ 池田 寛(元・札幌市立中央小学校ことばときこえの教室)・下岡 直正(小樽市立潮見台小学校ことばの教室) 子どもたちには、ことばだけでない様々な課題が見えてきます。 『ことばが発達するとは とらえ方 どういうことか』という基本に立ち返りながら、主に子どもをとらえる視点や方法について お伝えできればと思います。 松澤 史子(札幌市立青葉小学校ことばとまなびの教室) 安達 陽子(札幌市立真駒内桜山小学校ことばとまなびの教室) ② 難 聴 竹森 俊之(札幌市立中央小学校ことばときこえの教室) 子どもの全体像をとらえるときに、「聞こえ」の視点を含めていく見方についてお話ししま す。また、簡易的な聴力検査の方法や、 「聞こえにくさ」のある子どもの理解と支援の方法 についてもお話しします。 髙川 康 (網走市立中央小学校ことばの教室) ・吉田 忍(夕張市立ゆうばり小学校ことばの教室) 前田亜紀子(札幌市立前田小学校ことばとまなびの教室) ③ 構音障害 構音は、口の筋肉を鍛えるだけでは改善しません。発語器官や、聞き分ける力、語いやコミ ュニケーション能力など、子ども全体のひとつとして発音をとらえることが必要です。テク ニカルな内容だけでなく、子ども理解に基づく指導を考えます。 千葉 千穂(札幌市立清田小学校ことばとまなびの教室) 河内 一恵(江別市立大麻東小学校ことばとまなびの教室) ④ 吃 音 「ことばの教室」での実践では、子どもを全体的に捉え、全体的な発達・成長を促していき、 子どもの気持ちや感情の面を重視しながら、情緒の安定、自信や自己肯定感の向上等を目指 していきます。この講座では、この立場から吃音のある子どもの支援を紹介します。 9.申込先・問い合わせ先 〒069-1508 夕張郡栗山町字湯地 60 番地の9 栗山町立栗山中学校 通級指導教室 道言協・研究部研修係 尾 久 邦 彦 TEL (0123)72-0269 (学校) FAX (0123)72-5220 (学校) e-mail:[email protected] ※申込書は、研究部研修係(尾久)まで、FAX または e-mail でお送り下さい。 メールで申し込まれる場合は、お手数ですがFAXでもメール送信した旨をお知らせ下さい。 ※空調設備の状態により室温調節が細かくできない場合がありますのでご承知置き下さい。 ※会場の都合により、託児を行うことができませんのでご了承下さい。 ※申込み締め切り日 平成27(2015)年7月17日(金) ※お申し込みが定員を超え受入不可能になった場合のみ、「受付不可」のお知らせを致します。 3 <送信先・栗山中学校通級教室 第 114回 尾久邦彦 宛(FAX 0123-72-5220)> 言語障害臨床研修会『言難ABC』 参加申込書 言語・難聴 氏 名 教育経験年数 (発信元) 年 カ月 所 属 連絡先 入会状況 ※ ※ TEL; FAX; 道言協会員 ・ 会員外 (○をつけて下さい) 研修会でお聞きになりたいことやご要望などがありましたらご記入下さい。 申込締め切り日 平成27(2015)年 【会場案内】6日 教育文化会館(北1西13) 7月17日(金)必着 【会場案内】7 日 札幌市民ホール(北1西1) 交通案内~地下鉄:東西線、西 11 丁目駅下車、 交通案内~地下鉄:南北線・東豊線、大通駅下車、 1 番出口から徒歩約5分 31 番出口の正面 (大通公園より、テレビ塔に向かって左(北)側、 NHK札幌放送局隣) 4
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