2015.3.14 FIF 研修旅行(200年の森) 佐賀県の南端、長崎県と県境を接した有明海沿いにある太良町の多良岳山系標高 500mほど のところある「多良岳 200 年の森」へ会員15名で行ってきました。 ここは日本森林インストラクター会(FIJ)ホームページの 2014.11.10 記事に紹介されたところで す(http://www.shinrin-instructor.org/ ) 太良町森林組合でレクチャーを受けた後、マイクロバスで約 30分山道を登ると「多良岳 200 年の森」が広がっていました。 よく手入れされた50年生のスギ・ヒノキの広がる森の雰囲気 は何とも気持ちよく「百聞は一見にしかず」、直に触れる森の 感じはそこに行かなくては味わえないものでした。150 年後に は平均胸高直径スギ 120cm、ヒノキ 100cmになるだろうという 森は見られませんが、“10 年後に今回のメン バーが全員元気でまたここに来よう”とい う声で大いに盛り上がりました。 親睦も兼ねた昼食も楽しく過ごし、帰りには青く広がる有明海の眺望も堪能して、初めての研 修旅行は名残惜しく終了しました。 (報告:廣 伸俊)
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