相武台小 平成27年度 教育推進の重点

教育推進の
教育推進の重点
創意工夫に満ちた、活力のある学校-基礎・
基礎・基本の
基本の力を育てる-
□確かな学びの育み
○基礎・基本の力を育てる
・「わかる喜び」「できる喜び」「つながる喜び」を実感できる『学びがいのある』授業
○体験学習、問題解決学習(疑問→感動→納得→新たな疑問)、探究活動(学びの生活化)の充実と発展
相武台の地域教材(人、もの、こと)の掘り起こし→直接体験のできる生活科、総合的な学習
充実を図る。
・一人一人の「興味・関心・意欲」を喚起し、子どもの考えが生かされる授業
・掘り起こされた知的好奇心が家庭学習とも連動して探求活動へ発展する授業
・読書習慣の生活化(朝読/家読/調べ学習に本の活用)→ 言語能力の向上
○外国の言語や文化の理解とコミュニケーション能力の素地を学べる外国語活動の展開
とも
□研究・研修の充実
○子どもの「もっと学びたい」という気持ちを引き出す「心に火を灯す授業」の追究
○授業リフレクションを大切にした実践研究の深化と蓄積
子どもの実態から研究のあるべき姿を見直す。
思いやりと協力のある学校-認めあう、
めあう、高めあう、
めあう、助けあう心
けあう心を育てる-
□学年・学級経営と学年団組織の充実と発展
○子どもに学ぶ喜びと意欲を喚起する心のよりどころとなる学級づくり
・感動や共感する気持ちを大切にした豊かな情緒を育てる心の教育
・相手の立場を理解し、認め、助けあうことのできる集団づくり
○学年や学級の実態に応じた学習形態(交換授業、協働指導、課題別・習熟度別・興味関
心別授業など)の推進と実践
○人と人とのコミュニケーションを図る活動の工夫(学年団交流、異学年交流、メッセ
ージ交流)
行事の意味づけ、精選
□児童指導・支援教育・支援体制の充実と発展
○児童指導支援委員会の充実と学年団、学年、学級間の連携強化
○基本的生活習慣の確立と学校・家庭・地域が一体となった指導の展開
相小スタンダードをもとにした統一的な指導、保護者への啓発
○場に応じた挨拶、返事、話し方、及び「公衆マナー」の習得を徹底
○「誰もが支援教育コーディネーター」という補い合いの心を重んじる学校風土の構築
□特別活動の充実と発展
○児童会活動、クラブ活動、委員会活動の主体的な活動と指導の工夫
・主体的な活動の促しと子どもたちの活躍の場の創出
・人と環境に優しい心のよりどころとなる学校づくりの推進
・児童会の子どもたちが中心になったあいさつ運動の積極的な推進
ぬくもりと潤いのある学校-人とのふれあいやつながりを育
とのふれあいやつながりを育てる-
□学校・学年・学級を開く
○保護者・地域への授業の開放(毎日が授業参観)
○地域教育力の活用とボランティア活動の充実
○教育実践の発信と自己評価の実施→学級通信の積極的な発行
うちどく
□家庭・地域との連携
○家庭、地域と共に歩む学校教育の推進(お話タイム/家 読のすすめ/読み聞かせ)
○保護者アンケートの実施と公開
○学校評議員、民生委員、主任児童委員の方々との緊密な連携及び学校評価の実施
○個人面談、授業参観・懇談会の充実と各便りやホームページによる積極的な情報発信
□健康安全教育の充実
○体力づくりの推進と体験活動を通して自他の生命を大切にする子どもの育成
外遊びの推奨、そのための場作り
○健康で安全な生活と生涯の健康につながる食育(生涯食育)の促進
・日常生活のふり返りと規則正しい生活(早寝/早起き/朝ご飯)の啓発
○防災教育の日常化と危機管理体制の具体的方策の確立
・保護者、地域との連携及び児童の生命と安全を守るための具体的方策の確立
□環境・美化教育の充実
○重点目標の「楽しい学校」をめざした潤いのある学ぶ環境づくり
・栽培園の四季を通じての栽培計画の作成
○家庭と地域とが一体になった、働く喜びが生まれる清掃活動の展開
・親子清掃活動の工夫と常時清掃の充実
○「持続可能な開発のための教育(ESD-Education for Sustainable Development)」を踏まえた環境教育の推進