Press Release RELEASED:24 JUL 2015 Synergy Force MORIWAKI Club シェリーナ選手、 アバロン選手無事予選を通過。 明日決勝は追い上げのレースとなる。 昨日までの天気が嘘のように快晴となった鈴鹿。 日差しの強い真夏日となり灼熱がサーキットを包む。本日は午前のフリー 走行の後、第二ライダーから予選が行われる。 Synergy Force MORIWAKI Clubのシェリーナ選手とアバロン選手は予選に向け最後の調整をまずは行う。唯一のフリー 走行は朝9時10分より30分間と限られた時間を有効活用すべく、 まずはシェリーナ選手が昨晩修復されたマシンを確認する ため最初にコースイン。完璧に整備されたマシンを確認したシェリーナ選手は自己ベストに迫るタイムを出ピットイン、 アバロン選手にマシンを託す。初ドライコンディションでの走行となったアバロン選手は直ぐにマシンに順応し安定した ラップタイムを刻みます。そして無事フリー走行を終了し午後の予選に向け、 メカニックにマシンを預けました。 午後の予選は1時5分がスタート。気温32.7度、湿度75%の中、 まずは第二ライダー登録のシェリーナ選手から開始。 20分間のセッションとなる。予選開始直後、転倒ライダーが相次ぎ直ぐに赤旗中断となってしまったが、数分の中断でコース クリアとなるが、残り14分での予選再開、懸命のアタックを続けた。結果最終ラップに計測した2分28秒536が予選タイムと なり無事走行を終えた。 メリッサ選手の代役ライダーを任せられた第1ライダーのアバロン選手は午後5時36分より予選開始。コンスタントに 2分25秒台を計測し、2分25秒094がベストタイムとなった。鈴鹿4時間耐久ロードレースの予選は第1ライダーと第2ライダー の合算タイムでグリッドが決まるが、Synergy Force MORIWAKI Clubの予選タイムは4分53秒63となり51番手。追い上げの レースとなる。 明日は世界屈指の難コースである鈴鹿サーキットで繰り広げられる鈴鹿4時間耐久ロードレースにチーム一丸となって 挑みます。 Press Release RELEASED:24 JUL 2015 ライダー コメント シェリーナ・モレダ選手 (USA) 今朝のフリープラクティスでは多くのバイクが入り混じる中で4周しか出来なかったので、 あまり多くのことを試せなかったですが、それでも予選ではアバロンが試したセットアップ を私も試すことができて良かったです。 アバロンと一緒にチームを組むのはとても良くて、 お互いのことをバランスしながら共有しています。 今日の自分のラップタイムは、昨年の自己ベストを超えることは無かったですが、去年 のレースタイムと同等以上のラップタイムを安定して走れていたので満足しています。. 鈴鹿4耐はこれが2回目の挑戦で、完走することも大変ですが、持てるすべてをぶつける つもりで楽しみにしています。 アバロン・ビッデル選手 (NZ) 予選には満足しています。もちろん予選順位は大事ですが、もっと大事なのは安定して周 回を重ね、 レースをチェッカーまで持っていくということだと思っています。私にとっては初 めての耐久レースで、 とても楽しみにしていますし、 とにかく間違いを起こさないように チーム指示をしっかりと守っていきたいと思います。 シェリーナもとても良い仕事をしていて、私達は良いチームを形成していると思っていま し、 このプロジェクトを支援してくれているすべての人たちを満足してもらえるよう頑張っ ていきます!
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