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山形県看護連盟だより
第 35 号
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蔵王の樹氷:亜高山帯に生育する針葉樹のアオモリトドマツが雪と氷に覆われて樹氷になる
C O N T E N T S
噛長岡会長あいさつ
噛川村会長あいさつ
噛草間会長あいさつ
噛たかがい恵美子あいさつ
噛石田まさひろあいさつ
噛あべ俊子あいさつ
噛平成26年度日本看護連盟通常総会
山形県看護連盟通常総会並びに合同研修会
噛平成25年度収支決算書、退任役員
噛平成26年度収支予算、新役員
噛平成26年度都道府県別会議・研修会
噛ポリナビ北海道東北ブロック大会
噛北海道・東北ブロック看護管理者等セミナー
噛山形県看護協会・山形県看護連盟合同研修会
噛石田まさひろ議員 i n 山形行程
噛会員増に向けて、ホームページ担当より
噛今後の予定、会員募集、編集後記
山形県看護連盟だより
第 35 号
新年を迎えて
山形県看護連盟 会長 長 岡 重 代
新年明けましておめでとうご
ざいます。日頃のご支援、感謝
申し上げます。
昨年の看護師国家試験は大雪
に見舞われ800余名が受験会場に入れませんでした。
看護職代表の国会議員の力で再試験が実施され、3
月中の合格発表を成すことが出来ました。国家試験
の追加実施は史上初でした。この事は国政の場に看
護職代表の国会議員が居てこその成果でした。
昨年末の衆議院選挙では、多くのご支援ありがと
うございました。あべ俊子議員は4期目の当選を果
たし、農林水産副大臣を務めています。また、北関
東ブロック比例で、木村弥生議員(前日本看護協会 政策秘書室長)が新たに当選し、看護職代表の議員
は衆議院で2名、参議院で(たかがい議員、石田議
員)2名となりました。
又、参議院の髙階議員は1期目でありながら4年
目にして厚生労働大臣政務官として、また自民党女
性局局長代理等の自民党の要職を務め、目覚ましい
活躍です。
今、少子高齢化、人口減少など2025年、2040年問
題にも積極的に取組み、住民本位の幸せな、穏やか
な一生を生き抜く、そのキーパーソンは看護職と思っ
ています。その為にもまず「私達が幸せに働く」そ
れらの政策の実現に向けて、全国の仲間と足並みを
揃えて参ります。5月よりホームページも出来ます。
会員がより多くなる事を願っています。
平成27年新たな年を迎えて
公益社団法人山形県看護協会 会長 川 村 良 子
平成27年の年はじめより爆弾
低気圧による豪雪と吹雪で、日
夜看護の提供を行っていただい
ている看護職の皆さまには、通
勤はじめ日常生活においてご苦労されているのでは
ないかと案じております。また、全国各地で発生し
ております自然災害によりお亡くなりになりました
方々にお悔やみを申し上げますとともに、被害にあ
われた方々に対し、私たちは何ができるかを考え、
忘れることなく支援の輪を広げていかなければと
思っております。
さて、昨年山形県看護協会においては、山形県看
護協会会館東隣に「訪問看護会館」の新築と、山形
市内にある3つの訪問看護ステーションを合併・統
合し活動を行っております。 また、昨年 10 月には
「日本看護学会―在宅看護―学術集会」を山形テル
サで盛会に開催することが出来ましたことは、皆さ
ま方のご協力とご支援の賜と心から感謝致します。
さて、昨年12月の衆議院議員選挙では、阿部俊子
議員(4期目)と新人の木村弥生議員が当選され、看
護界にとっては大変心強く、期待をしているところ
です。加えて、私たち看護職は気持ちを1つにして、
問題・課題について取り組んでいかなければならな
いと肝に銘じているところです。
皆さまにとって、この1年が充実した日々でありま
すことを願うとともに、
今年も宜しくお願い致します。
自律した謙虚な組織を目指して
日本看護連盟 会長 草 間 朋 子
新春のお慶び申し上げます。
うれしいニュースに後押しさ
れ、晴れ晴れとした気分で輝か
しい新春を迎えることができま
した。
国会議員が衆参合わせて4人になりました。看護
師の業務拡大を実現した新保助看法が10月から施行
されることになりました。
昨年12月に行われました衆議院選では、4期目の
議員としてあべ俊子先生を国会に送り出すことがで
きました。さらに、看護職の木村弥生議員を誕生さ
せることができました。日本看護連盟が、衆議院、
参議院(たかがい恵美子先生、石田昌宏先生)とも
に、それぞれ二人の先生方を国会議員として送り出
すことができる組織であることを心から嬉しく思っ
ております。
年頭にあたり、現場の意見をしっかり吸い上げ、
医療保健介護を取り巻く環境を、看護の視点から、
国民目線に立って積極的に改善することができるさ
らに力強い組織に成長させることを約束させていた
だくと同時に、会員のみなさまのご支援・ご協力を
お願いいたします。
看護連盟の実行力、結束力は素晴らしいです。
「羊」年です。
「品性・品格」をもった「自律」した
「謙虚」な組織であり続けましょう。
第 35 号
山形県看護連盟だより
年 頭 の 挨 拶
参議院議員 たかがい 恵美子
みなさまお健やかに新年をお
迎えのことと存じます。
平素より看護政策の推進にご
尽力賜り誠にありがとうござい
ます。
昨年は、豪雪災害被災者の救済措置として歴史上
初めて看護師国家試験が追加実施され、雇用保険法
や医療介護法など看護界に関連する複数の法律が成
立した大変印象深い一年でした。
2年ぶりとなった師走の総選挙では、看護界から
2人の衆議院議員が誕生し、看護系国会議員数は過
去最多となりました。自民党看護問題対策議員連盟
会員数は350名を超え、いまや最大規模の勢力を誇っ
ています。これもひとえに、日本看護連盟の会員ひ
とり一人のたゆまぬ努力と組織の結束力の賜と大変
心強く感じております。
確たる信念のもとに集い鍛えてきた私たち看護連
盟の政治基盤は、政権与党を支持する多くの方々の
信頼を得て、さらに盤石な体制へと進化していま
す。こうした後ろ盾のもと、私たかがい恵美子も、
昨年9月に厚生労働大臣政務官を拝命し、現在は年
金、労働、雇用、子ども子育て分野を担当させてい
ただいております。また、政府の政務官会合におい
ては「高齢者の活躍と支援に関する政策」検討チー
ムの世話役に指名されました。新たな政策づくりに
チャレンジする機会を与えていただいたことに感謝
しつつ、これからも最大限の努力を続けてまいりま
す。みなさまのご健康とご多幸を心から祈念し、年
頭のご挨拶といたします。今年もよろしくお願いい
たします。
年頭のあいさつ
参議院議員 石 田 まさひろ
山形県看護連盟の皆様、新年
あけましておめでとうございま
す。今年が皆様にとりすばらし
き一年になりますよう、心から
お祈り申し上げます。
昨年末に経済再生と財政再建を同時に実現してゆ
くため、国民に信を問う選挙が行われ、新たな政権
が発足しました。デフレの完全脱却と元気な日本、
未来に希望を持てる日本にするため、国民の皆様と
ともに力を合わせてこの一年も活動してゆきたいと
思います。
また、今年は引き続き、医療サービス提供体制、
医療保険制度、介護保険制度など、社会保障制度改
革の基礎となる具体的な施策が進んでいきます。10
月には特定行為に係る看護師の研修制度や離職看護
職免許の届出制度などがスタートし、看護職の役割
が拡大するとともに、看護職員確保対策の充実が図
られます。
医療のあり方が大きく変化する中、専門職として質
の高いケアを提供するため、看護職ひとりひとりが政
策に積極的に参画し、
力を発揮してまいりましょう。
国民の皆様が健やかで安心した暮らしができるよ
う、そして私たち看護職がやりがいを感じ、誇りを
持って働く環境作りのため、地に足を付け一歩一歩
活動を続けて参ります。引き続き、暖かいご支援ご
指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
年頭のあいさつ
衆議院議員 あ べ 俊 子
山形県看護連盟の皆様におか
れましては、清々しい新春をお
迎えのことと拝察申し上げます。
昨年は、第二次安倍内閣改造
にて農林水産副大臣を拝命。
その後12月の衆議院解散総選挙では、全国の看護
連盟の皆様の温かく力強いご支援のおかげ様で4期
目国政の場へ戻ることができました。
改めて全国の看護連盟の皆様のお力添えの大きさ
をかみしめますとともに、この場をお借りいたしま
して真心より感謝申し上げます。
この責任の重さを胸に初心を忘れることなく看護職
出身の国会議員として看護職の皆様の為、また弱者
の方の為に精一杯努めさせて頂く所存でございます。
財政再建と景気回復が同時に必要とされる中、社
会保障改革も進められていきます。
看護職における活躍の場の拡大の好機でもありま
す。働く女性の17人に1人が看護職です。個性と能
力を発揮し女性が輝く社会には看護が輝く働き方が
必須です。
看護職の皆様が、現場が良い方向へ変わった外看
護職になって良かった外と実感して頂けるよう皆様
のお声をお聞かせ頂きながら引き続き努力してまい
ります。
今年一年が皆様にとって輝かしい一年であります
ようご祈念申し上げます。
山形県看護連盟だより
平成26年度日本看護連盟通常総会
創立55周年式典開催
第 35 号
幹 事
田 中 峰 子
6月3日、東京プリンスホテルにおいて、上記開催され、約2,300人が参加しました。
開会式では、草間朋子会長が挨拶され、また野田聖子自民党総務会長も駆けつけ
挨拶されました。名誉会員の承認、 平成26年度の活動計画、 予算、 スローガンな
どが審議され、了承されました。
総会後には、3名の国会議員の国政報告会と、連盟創立55周年記念式典が開か
れました。長年連盟の活動に貢献してきた方々に表彰状や感謝状を贈呈。このほど
誕生した連盟のマスコットキャラクター「レンコ」ちゃんと「カンタ」君がお披露
目されました。皆様、今後共 「レンコ」 ちゃんと「カンタ」君をよろしくお願い
「レンコ」ちゃん
します。
平成26年度 日本看護連盟通常総会代議員報告
米沢市立病院
「カンタ」君
羽 賀 美和子
平成26年6月3日、東京プリンスホテルで開催された日本看護連
盟の通常総会に参加した。代議員・一般会員合わせ、約1,900名、
県内からも20名が出席した。初めに草間日本看護連盟会長があいさ
つし、「特定行為に係る看護師の研修制度」に関する保助看法改正
案の国会審議が大詰めになっていることについて述べられ(その
後、6月中に成立し、保健師助産師看護師法が改正された。2015年
10月に施行となる。)、「制度化への運動を続けてきて、看護にとっ
て大きな改革ができてうれしい。次に取り組む課題を看護協会とと
もに検討していくので現場から課題をあげてほしい」と述べられた。また、「これからは『予防し治し支え
る医療』の時代になる。会員一人ひとりの力、組織の力の両方を高め、国民目線・患者目線に立ってみんな
で取り組んで行きましょう。」と話された。その後、日本看護協会会長 坂本すが氏が祝辞を述べられ、議事
の途中では野田聖子自民党総務会長が祝辞を述べられた。議事内容としては、南野知惠子氏ら19名の方が平
成26年度名誉会員に推薦された。また、平成26年度スローガンが「ベッドサイドから政治を変える外」~確
かな政策力、協力な集票力を持つ組織をつくる~と提案された。平成26年度の活動計画が示され、重点目標
として「①確かな政策実現力を持つ、②強力な集票力を持つ、③多くの人材提供力を持つ」の3つが挙げら
れた。さらに予算案、選挙対策方針、役員改選について提案され、すべての議案が可決された。通常総会後、
あべ俊子議員、髙階恵美子議員、石田昌宏議員より、国政報告会が行われ、その後、創立55周年記念式典が
開催された。山形県からは、前寒河江市立病院看護部長の青木昭子さんが、会員表彰を受賞されました。
今回初めて通常総会に参加し、国会議員の方々、会長をはじめとする役員の方々が、壇上で熱く語られる
姿に圧倒された。また、国会議員の方々のご尽力により、法改正に結びついたことで、看護の代表を国会に
送り出す意義を再確認し、微力でも看護連盟の必要性を伝え、連盟会員を増やす活動をしなければいけない
と感じた。
平成26年度山形県看護連盟通常総会並びに合同研修会
平成26年7月19日
(土)
、平成26年度通常総会が看護
協会会館看護研修センター3階第1研修室にて、出席
者94名のもとに開催されました。開会のあいさつの
後、物故会員黙祷では協会の名誉会員であり長く連盟
に会員としてご支援いただいた今野アキ子氏に黙祷が
捧げられました。長岡県連盟会長・草間朋子日本看護
連盟会長の挨拶に続き、来賓の川村良子県看護協会会
長・衆議院議員鈴木憲和氏・大沼みずほ氏・遠藤利明
氏(代理)・県議会議員今井栄喜氏・金沢忠一氏・大
内りか氏よりご祝辞を、参議院議員岸宏一氏よりの祝
電披露がありました。又、看護職の代表あべ俊子衆議
院議員、石田昌宏参議院議員・たかがい恵美子参議院
議員3国会議員よりのメッセージが読み上げ・紹介と
なりました。
議事に入り、平成25年度報告事項・平成26年度提出
議題は、共に承認を受け、綱領宣言会歌合唱し閉会し
ました。
午後の、協会・連盟
合同研修会は、特別講
演テーマ~看護の未来
のために~講師は、日
本看護連盟会長 草間
朋子氏でした。サブタ
イトルが「チーム医療における看護職の質の向上を目
指して」として、超高齢社会の中、看護職はキーパー
ソンとしての役割を果たすための役割拡大が必要で、
そのための今回の法律改正であることを、これまでの
大変なプロセスに加え、今後の活動で、平成27年度10
月試行に辿り着かなければならないことが緻密な論理
の組み立てで話されました。それにつけても、看護系
議員の果たす役割は大きくみんなでしっかり応援しな
ければの思いを強くしたことでした。
山形県看護連盟だより
第 35 号
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【収入の部】
(単位:円)
科 目
予 算 額
決 算 額
比較増減
摘 要
1. 会 費
3,050,000
2,956,000 △ 94,000
1)正会員会費
3,000,000
2,934,000 △ 66,000 3,000円×978名
2)賛助会員会費
2. 交付金
3. その他の収入
4. 繰越金
収入合計
50,000
22,000 △ 28,000 1,000円×22名
7,567,000
9,940,790
2,373,790
1,000
769,555
3,216,406
3,216,406
0
13,834,406
16,882,751
3,048,345
予 算 額
決 算 額
768,555 預金利子・助成金返金
【支出の部】
科 目
予算残額
摘 要
1. 経常経費
5,060,000
5,012,252
1)人件費
3,054,000
2,725,495
2)光熱水費
190,000
189,182
3)備品・消耗品費
270,000
277,560 △ 7,560 備品、事務用品、コピー料
4)事務所費
1,546,000
Ⅰ.賃貸料
780,000
Ⅱ.その他
766,000
47,748
328,505 会長・事務職員給与、健保厚生事業所
負担分
818 電気、上下水道、ガス
1,820,015 △ 274,015
780,000
0 事務所賃貸料
1,040,015 △ 274,015 電話、通信、リース料、他
2.活動費
8,774,406
6,577,349
2,197,057
1)組織活動費
5,784,000
5,664,213
119,787
敢 大会費
1,104,000
1,174,080 △ 70,080 本部通常総会、県連盟総会
柑 組織対策費
4,630,000
4,449,343
50,000
40,790
2,990,406
913,136
敢 教育・研修費
666,000
401,336
264,664 研修会他
柑 機関誌の発行
650,000
511,800
138,200 県連盟だより(紅の花)×2回発行
0
0
0
棺 予備費
1,674,406
0
1,674,406
支出合計
13,834,406
11,589,601
2,244,805
桓 渉外費
2)事業費
桓 広報活動
180,657 活動費、会議費、支部助成金等
9,210 渉外活動費、慶弔費
2,077,270
(収入合計)
(支出合計) 16,882,751 - 11,589,601 = 5,293,150
退任役員
東北中央病院
支部長
県看護連盟
幹事長
東西村山第二
支部長
監事 2期
幹 事
庄 司 登志代
幹 事
堀 米 道 子
監 事 沖 田 とき江
おつかれさまでした
おつかれさまでした
おつかれさまでした
山形県看護連盟だより
第 35 号
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【収入の部】
科 目
(単位:円)
前年度予算額 前年度決算額 本年度予算額
摘 要
1. 会 費
3,050,000
2,956,000
3,050,000
1)正会員会費
3,000,000
2,934,000
3,000,000 3,000円×1,000名
50,000
22,000
7,567,000
9,940,790
1,000
769,555
3,216,406
3,216,406
5,293,150
13,834,406
16,882,751
15,273,590
2)賛助会員会費
2. 交付金
3. その他の収入
4. 繰越金
収入合計
50,000 1,000円×50名
6,929,440
1,000 預金利子・その他
【支出の部】
科 目
前年度予算額 前年度決算額 本年度予算額
摘 要
1. 経常経費
5,060,000
5,012,252
5,800,000
1)人件費
3,054,000
2,725,495
3,400,000 会長・事務職員給与
2)光熱水費
190,000
189,182
250,000 電気・ガス・上下水道
3)備品・消耗品費
270,000
277,560
350,000 コピー料、事務用品、その他雑費
1,546,000
1,820,015
Ⅰ.事務所賃貸料
780,000
780,000
Ⅱ.その他
766,000
1,040,015
1,020,000 通信費・電話・リース料
2.活動費
8,774,406
6,577,349
9,473,590
1)組織活動費
5,784,000
5,664,213
5,600,000
敢 大会費
1,104,000
1,174,080
1,200,000 本部通常総会・県連盟総会
柑 組織対策費
4,630,000
4,449,343
4,300,000 会長会・役員会・支部助成金・他活動費
50,000
40,790
2,990,406
913,136
3,873,590
敢 教育・研修費
666,000
401,336
1,200,000 研修会他
柑 機関誌の発行
650,000
511,800
0
0
0
棺 予備費
1,674,406
0
2,023,590
支出合計
13,834,406
11,589,601
15,273,590
4)事務所費
桓 渉外費
2)事業費
桓 広報活動
1,800,000
780,000 事務所賃貸料(65,000×12)
100,000 渉外活動費・慶弔費
650,000 県連盟だより(2回発行/年)
(収入合計)
(支出合計) 15,273,590 - 15,273,590 = 0
新
役員をひき受けて
役
員
幹事 小松章子
このたび山形看護連盟会計幹事をさせていただくことになりました。現役のとき
は会員であってもなかなか連盟に取り組むことができませんでしたが、通常総会に
出席し、連盟の役割や議員さんたちの国政報告をお伺いすることにより、連盟活動
がどういうものか理解でき、
自分の果たすべきことが見えてきた感じがしています。
今年度はホームページやFBを立ち上げ、いろいろな情報をリアルタイムに流すこ
とにより、山形県看護連盟を知っていただけるようにするとともに、看護職が連盟活
動をより正しく理解し、会員数の拡大を図れるよう啓蒙活動に力を入れていきます。
役員、支部長一同で連盟活動を作り上げていきたいと思っておりますので、皆様
のご協力をよろしくお願い致します。
幹事 伊藤加代子
監事 南 美千子
山形県看護連盟だより
第 35 号
平成26年度 都道府県別会議・研修会
平成26年9月27日(土)県別会議は、日本看護連盟新幹事長
竹澤良子氏をお迎えしての開催となりました。午前の部は、研
修会として、山形県看護連盟前副会長高橋啓子氏(一般財団法
人三友堂病院看護部長)による「三友堂病院におけるワークラ
イフバランスへの取り組み」、山形県臓器移植コーディネーター
竹澤良子 氏
石川志保 氏
石川志保氏による「臓器移植について―基礎知識―」の2講演 高橋啓子 氏
の後、長岡重代県連盟会長による「看護師が知っておくべき法律」と題しての講義は、会長の幅広い見識に
触れることのできた時間でした。
午後の部は、竹澤幹事長による、本部からの報告「特定行為にかかる看護職の研修制度の成立について」
で、6月18日の法案成立までの過程で看護職の国会議員等の懸命
の活動があったこと、また、附帯決議の中の見直しや検討課題を
今後クリアーしていくために、協議の中で、山形県看護連盟とし
ては、なんとしても組織強化に取り組み、活動を前進させて行く
=目標会員数1,300の達成の必要性を、出席者全員が心を一新し
閉会しました。
閉会後、竹澤幹事長から「山形県は見込みがある。だから厳し
く言うのです。
」と叱咤激励を受けましたことをお知らせします。
ポリナビ北海道東北ブロック大会
ポリナビ北海道東北ブロック大会に参加して
山形県看護連盟 青年部長 舟山病院支部 支部長 佐 藤 剛 康
平成26年7月30日、秋田キャッスルホテルにおいて、ポリナビ北海道東
北ブロックワークショップが開催されました。全国からは216名参加され
山形県からは私も含めて15名の参加をさせていただきました。
基調講演では同世代の方が起業しプロバスケットボールチームを作り成功をおさめら
れ、夢実現の諦めない心をまなばせていただきました。まだメジャースポーツではないと
のことですが、地元にプロチームがあれば小さい頃から刺激を受け育った若いちからが、
スポーツ人口を増やし、きっとメジャースポーツになるものと感じました。
その諦めない夢への気持ちを知り臨んだ、
各グループ毎に別れての現場で抱える問題への政策づくりワークは、
地元秋田のかた中心と県外者でのコミュ二ティーをまじえ、さまざま年代が抱える悩み、問題が明らかになりま
した。その中で、私自身のグループで、ある大事な時期をお迎えになった方からの悩みをお聞きし、状況が一変
したのをおもいだします。我々、いのちを守る看護職が…そんな…の内容でした。よって私のグループの政策は、
結婚、育児、出産を素直に喜べる安心した社会づくりを発表させていただきました。残念ながら交換留学等…の
ユニークな政策がとても光っており
ました。石田先生も講評いただき、
きっと実現して欲しいと思いまし
た。全国大会にはない、東北地元
で私自身、これまで参加した中で一
番すばらしいポリナビに感じました。
この度は秋田県看護連盟役員様、
実行委員の皆様、企画運営ありがと
うございました。また懇親会もとて
も楽しかったです。
お疲れ様でした。
山形県看護連盟だより
第 35 号
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平成26年11月8日・9日 北海道函館市 湯の川温泉
北海道東北ブロック看護管理者等セミナーを受講して
山形県看護協会訪問看護総括理事 鈴 木 郁 子
秋晴れの2日間、他県の会員と交流が図られ有意義な研修でした。特に印象に残っ
たのは2日目のリレートークで各県代表者が現状と看護職の役割、生き生きと看護の
未来について発表した中で秋田の病院での取組みであった。早期離職防止のため就
業1~2年目を対象にフエシャルマッサージを取入れた宿泊研修、定年前の熟熟コー
ス、看護部長のトドの群れコースなど仲間意識や自己実現を高め、看護職は一生涯の仕事で働く人のモデルになれ
るよう研修に取組んでいる。定年直前には「孫こずかい」コールをして働き続けてもらうなどユニークな働きかけ
が、今後WLBを進めるため参考になった。草間会長の講演では保助看法や省令、通知や通達を読説く力の強化や
看護行政の意思決定できるポジションに看護職を送る必要性を再確認した。
篠田看護専門学校 専任教員 赤 川 勝 子
看護管理者政策セミナーでは、地域の少子高齢化の現状、結婚し看護職を離れていく若
者の現状など各県から報告があり、同じ悩みに苦悩している事を実感しました。働き続け
られる職場づくりの工夫を行っている県もあり情報交換を行う事で、県を超えた繋がりを
持つ事ができ、この繋がりを強みにしていこうと思います。私自身、県内から連盟の繋が
りを強化していかなければならない事を痛感しました。連盟=政治というイメージを「医
療や介護などに対し安心と信頼を確保し、質を向上する為に国を動かす事の出来る組織」
という事を浸透させていかなければならないと考えます。とても有意義な楽しいセミナー
に参加させて頂き、ありがとうございました。
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平成26年度第2回山形県看護協会・
山形県連盟合同研修会に参加して
鶴岡市立荘内病院 牧 野 美奈代
平成26年度第2回山形県看護協会・
山形県連盟合同研修会に参加して
米沢市立病院 大 竹 剛
今回の研修会のテーマは、
「患者の
今回の研修で先生がおっしゃった二
権利と看護職の役割」でした。1番印
つの言葉が心に残った。一つ目は医師
象的だったのは、インフォームド・コ
からの治療の説明の際「患者と小さな
ンセントの定義です。これまで私は、検査や治療の前
小川を一緒に1歩ずつ越えるような気持ちを持つ」と
にはまず同意が必要であり、説明によって患者が同意
いうことである。看護師は医師の説明の際同席し患
したという“行為”を最優先にし働いてきたように
者・家族が理解を得られたか確認しているが、そ
思います。しかし、1番大切なのは、患者が本当
れだけではなく患者に思いを聞き身体面だけでな
に分かったかどうかという“状態”であること
く、全人的な面を考慮して本当に理解できたか
を学びました。プロセスを経て情報共有し選
を聞く必要があることを学んだ。理解でき
択しているケースでは、訴訟問題はほぼ起
ない患者と思うのではなく理解が得られな
きないことを知り、患者と医療者間での情報
いのは何か理由があるからと考え患者と一緒
と決断の共有がいかに大切なのかを考えさせら
に考えながら寄り添う看護師を目指していきた
れました。入院中の患者と関わっていると、入院中
い。
の患者が普段のその人と捉えがちになってしまいま
二つ目は「看護師という職業に自信と誇りを持
すが、その患者の生活背景、価値観を知り、個別 隈本邦彦氏 ち声に出してください」という言葉である。一般
的な対応が求められます。理解力も人それぞれであり、
の方には看護師は思いやりのあるいい人と見られてお
医療者として知識をその方に合った言葉を用いて情報提
り、医師との会話は診察であるが、看護師との会話は
供し、反応をみながら進めていきたいと思いました。
雑談と思っていることもある。しかし、私達看護師は
看護師は、専門的知識を持ち、患者の身近に居る存
その会話で患者の意識レベルを判断したり、身体状
在です。入院生活の中で、コミュニケーションの中か
態を観察したりと豊富な知識で患者の状態をアセスメ
らその日の心身の状態をアセスメントしています。今
ントしている。私達がいかに知識技術を駆使し患者の
後も看護師としての誇りを持ち、日々学ぶ姿勢で働
ベッドサイドで常に看ているかを周りの人達に言葉で
き、患者の本当の姿に焦点を当て関わっていきたいと
伝えていく必要があると思った。今回の研修で看護師
思います。
という職種にプライドと自信をもつことができよい学
びが得られた。今後も日々知識を研鑽していきたいと
思う。
山形県看護連盟だより
第 35 号
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*石田まさひろ参議院議員 IN 山形*
*石田まさひろ議員 IN 山形PARTⅡ*
平成26年7月21日(祝日海の日)、石田議員は、
大沼みずほ議員活動1周年記念国政報告会出席のた
め来県。議員を講師に、山形県看護連盟事務所会議
室にて、県への地域医療構想策定ガイドラインの病
棟別機能報告や未来の病院のあり方などについて、
研修会が開催されました。出席の看護部長等から、
それぞれの現場が抱える問題が出され、石田議員か
ら直接、考え方や説明・アドバイスを受け、元気を
いただいた会となりました。出席者数19名、その
後、議員とグランドホテルでの大沼みずほ国政報告
会に、9名で出席しました。大沼議員は、看護問題
対策議員連盟の議員です。
平成26年12月1日(月)夜、石田議員は、衆議院解
散総選挙に向けて、庄内入りし、公示日の2日に、
山形3区立候補者加藤鮎子氏の選挙応援活動とし
て、三川町なの花ホールでの集会、午後は、山形1
区・山形2区内の施設訪問による選挙活動を、山形
県看護連盟とともに精力的に行いました。活動行程
は、以下のとおりです。応援候補は、1区・2区・
3区とも全員当選の快挙でした。遠藤利明議員・鈴
木憲和議員は、もちろん、看護連の議員です。あべ
俊子議員(岡山3区)は4選を果たし、北関東ブロッ
クの木村弥生氏も見事初当選を果たしました。
篠田病院
三友堂病院
12 月2日 行 程
米沢・置賜方面へ
タクシーにて移動
東京着
米沢発つばさ158号
事務所出る
︽鈴木憲和の応援︾
鈴木憲和事務所
米沢市立病院
三友堂病院
舟山病院
東北中央病院
山形済生病院
山形市立病院済生館
篠田総合病院
⇒ ⇒ 13:30 13:50 14:20 14:50 ⇒ ⇒ 17:20 17:20 17:55 ⇒ 18:45 19:45 20:12 ⇒ 22:24
山形県看護協会
︵川村・井上・鈴木︶
寒河江バスストップ
︵長岡会長出迎え︶
庄内物産館発
バス
庄内支部研修会
なの花ホール
加藤鮎子出陣式出席
11:30 12:41 ⇒
舟山病院
会員増に向けて
看護連盟の目的は「看護協会の目的を達成するために必要に応じて政治活動を行うこと」です。大きな
役割の一つが看護師の働く環境改善です。
日本看護協会員70万人、日本看護連盟会員約20万人で約30%の比率です。
山形県看護連盟は数年前より会員が減少し現在約970人、山形県看護協会は会員約7,400人で割合は約
13%です。会の運営は会員の会費で成りたっていますが会員が少なく思うように活動が出来ない状況にあ
ります。
ぜひこの現状を理解し連盟の会員になっていただき、全国の会員と足並をそろえて活動していきたいと
願っています。
ホームページ担当より
まもなくホームページが立ち上がります。山形県看護
連盟の研修会及び支部情報等いち早くお届けすると共に、
全国の看護連盟や山形県看護協会とリンク出来るように
なっています。更にフェイスブックも作成しトップページにつけま
した。皆様の友達申請お待ちしています。
山形県看護連盟だより
第 35 号
今 後 の 予 定
■平成27年3月7日
(土)<山形県看護協会>
10:00 ~ 12:00
山形県看護連盟県役員・支部長合同会議
13:30 ~ 15:30
山形県看護協会・連盟合同研修会
講師:友納理緒 氏(弁護士・看護師)
■平成27年4月5日(日)<山形県看護協会>
10:00 ~ 11:30
たかがい恵美子(参議院議員
厚生労働大臣政務官)
「これからの医療行政を語る」
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■平成27年5月9日(土)<山形県看護協会>
10:00 ~ 12:00
平成26年度山形県看護連盟通常総会
13:30 ~ 15:30
山形県看護協会・連盟合同研修会
講師:佐藤エキ子 氏(日本看護連盟副会長)
■平成27年6月2日(火)<東京プリンスホテル>
10:00 ~ 15:30
平成26年度日本看護連盟通常総会
15:30 ~ 16:30 決起集会
17:00 ~ 18:00 都道府県会長・幹事長・支部
長合同会議
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1 ケ 月 6 6 7 円 で 私 達 の く ら し が 良 く な る
仕 事 が 楽 し く な る
「ベッドサイドから政治を変える」
「ベッドサイドから政治を変える」
平成26年度会員数
966名⇒目標数1,300名
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正 会 員:会費 8,000 円
賛助会員:会費 1,000 円
学生会員:無料
年末の慌ただしさのなかで第47回衆議院議員選挙において看護連盟が支援する阿部俊子氏
と新人の木村弥生氏が当選し、看護職の国会議員が4人となりました。看護の声も今まで以
上に届くことができるよう連盟活動も強化し、会員を増やしましょう。 齋藤美恵