第2684回週報 - 茅ヶ崎ロータリークラブ

RI 2780 地区
茅ヶ崎ロータリークラブ週報
1960 年 8 月 10日創立
2015~2016年度
第 56 代会長 大森久巳男
第 56 代幹事 横山 貢
世界へのプレゼントになろう
〔事務局〕 〒253-0044 茅ヶ崎市新栄町 13-29 茅ヶ崎商工会議所 3 階
メール:[email protected]
TEL:0467-83-6060
FAX:0467-83-9915
〔例会場〕〒253-0073 茅ヶ崎市中島 1341 コルティーレ茅ヶ崎
TEL : 0467-87-0002
2015 年 8 月 6 日(木) 第2684回例会 司会:大箭剛久副幹事 創立記念例会 No. 6
***茅ヶ崎RC会報は当クラブホームページ[http://www.chigasaki-rc.com]からもご覧頂けます
=本日の例会行事=
◇歌唱「君が代」
「奉仕の理想」
◇会長挨拶・理事会報告
◇幹事報告
◇委員会報告 会員増強委員会 他
◇卓話 『創立記念例会の昔ばなし』 杉本行廣君
◎諸事お祝い
☆誕生祝 大森久巳男君 ・ 木村信一君 (なんどき牧場セッ
ト) 歌:おめでとうロータリアン
☆結婚記念祝 水嶋 聡君 (くまじ商品)
☆皆出席表彰 7月分:澤邑重夫君(8年) (北村水産セット)
◎理事会報告・会長挨拶
◎幹事報告
◇ガバナー事務所より
*本 「日本一の紙問屋をつくりあげた田中作次のチャレンジ人
生」 田中作次様からの贈呈
*2016-17年度国際ロータリー第2780地区3つのロータリー
奨学金 パンフレット
◇ロータリー日本財団より
*確定申告用寄附金領収書についてのお願い (領収書は再
発行できませんので大切に保管してください)
添付書類・・・寄附者の皆様へ[書簡]・確定申告用寄附金領
収書・税額控除に係る証明書の写し
*財団室NEWS 2015年8月号
◇「ロータリーの友」8月号 ◇タウンニュース
◎会報 着 台北西北・綾瀬・寒川
◎委員会報告
会員増強委員会[和田会員]8/17 の委員会開催確認
地区大会実行委員会[加藤会員]進捗状況報告
④会員名簿の件
来年4月をメドに書式を含め改訂版を作ることで承認
⑤その他
・台北西北クラブを地区大会に招待することで承認
・11月19日を夜間例会に変更し田中ガバナーご苦
労さん会にすることで承認
・事務局留守番電話対応について改善することで承認
・水嶋親睦委員長より直前会長・幹事慰労会の事業報
告書の提出
・第 10回宇宙記念日の協賛はしないことで承認
R
俳
句
(
八
月
六
日
)
=8月度定例理事会議事録=
①台湾姉妹クラブ訪問について
55周年記念例会に訪問
お祝い金はクラブより10万円
出席者のクラブ名刺は自費で作ることで承認
②深山会員退会について
会費は2ヶ月分頂き7月末をもって退会で承認
③地区大会について
加藤地区大会実行委員長より進捗状況の説明
8 月 6 日に開催された俳句同好会句会に於ける作品のご紹介です
◎出席報告 木村信一会員
日時
回
現会員
計算会員
出席
MU済
欠席
暫定出席率
8/6
2684
45
39+5
34
2
8
81.82%
7/20
2682
46
40+2
25
5+4
8
71.43%
卓話「創立記念例会の昔話」杉本行廣会員
当クラブでは、昭和 42 年(1967 年)から創立記念例会
に当時会員の難波直治氏の戦友であられた浪曲師故東
家菊燕師匠をご紹介いただき、八月が終戦記念日月でも
あるので、出し物として終戦時の出来事を物語りとした
「終戦悲話」を演じて頂き、その後平成元年 8 月までの
22 年間の永きに亘り、毎年 8 月の創立記念例会の恒例
行事として続けてきました。
難波会員が退会された後にも師匠をお招きするとと
もに、元難波会員にもゲストとして例会にお招きし、
1987 年 8 月 13 日の週報を見ますと「本年も東家菊燕
師匠のお供で記念例会に出席させて頂きました。」との
スマイルの記録があります。
平成元年 8 月 10 日は社会奉仕活動の一環として、茅
ヶ崎市市民文化会館に会場を移し、市内在住のお年寄り
をお招きして、公開例会に引き続き東家菊燕師匠による
「浪曲鑑賞の夕べ」を開催しました。
当日は猛暑の中、クラブ会員全員が各持ち場を分担
し、司会や場内案内等に汗を流し、車椅子で来場の方々
を含め 150 余名の市民が夏の一夜の一時を楽しんで頂
きました。当日の演題は乃木将軍伝の中から「涙の少年
馬車」の他、浪曲漫談「七福神」「笠地蔵」「鶴亀問答」
でした。
この催しの後の 8 月 11 日に私宛次のような礼状を菊
燕師匠から頂戴しましたので、ご披露します。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
冠省
この度はご多用の処、お車で駅までお迎えやお送り頂
き有難うございました。その上公演の前後通して一方な
らぬ御歓待を賜りまして心から深謝申し上げます。
参上に至まで度々のご丁重なるご書面の御連絡頂く
など重ねて御礼申し上げます。10 時 30 分東京駅着無事
帰宅致しました。
舞台の公演も何とか努めさせて頂けました事はロー
タリークラブ御一統様の御声援は元より御客様が水を
打ったように良くご清聴下さったお蔭と痛感致してお
ります。
今月下旬までに入院手術受けますので最も多忙な 9
月、敬老の行事も 10 月の浅草公会堂浪曲大会も殆ど欠
演或るいは代演者に出て貰うことになりました。
明 12 日医師の先生と入院についての最終の打合せ致
しますが、現在は医術・医療設備も整っておりますので、
動脈癌手術も全く心配なく好結果で退院 11 月頃より軽
い口演には臨めると信じております。今回はそうした意
味に於いても入院前に良いステージ出演させて頂き意
義深いことでございます。健康上の事はどうぞ御放念下
されとう存じます。
会長様はじめ会員御一統様開催に当たっての関係者
皆様へくれぐれも宜しく御鳳声の程を御願い致します。
貴堂ますますの御自愛御健康をお祈り致しまして御礼
の御挨拶とさせて頂きます。本当に有難うございまし
修正出席率
80.95%
の御挨拶とさせて頂きます。本当に有難うございまし
た。曲師よりも宜しくと申しております。
杉本行廣様
東家菊燕拝 8 月 11 日
浪曲とは何ぞや
浪曲は、明治時代初期から始まった演芸で、
「浪花節」
ともいいます。三味線を伴奏に用いて話を語り、歌う。
各演題ごとに歌う部分(節)と語り演
じる部分(嗅珂)を両方もつ芸能です。
明治時代後期から昭和中期にかけて
一世を風摩し、日本の近代文化史・メ
ディア史に欠くことのできないもの
です。浪曲師出身の歌手としては、三
波春夫さん、村田英雄さん、双葉ユリ
子さんなど。それでは、在りし日の東
家菊燕師匠を偲びご静聴下さい。演題は「あぁシベリア
の戦友よ」
。曲師・島津一朗さん。