平成26年度 教育研究所だより 第1号

教育研究所だより
活 動 の啓 発 ニュース №1
平成26年(2014年)4月14日
明 石 市 教 育 研 究 所
テーマと講座とスタッフが少々変わりました。 明
本年度は研究所のテーマが、昨年度の「明るく元気な先生が導く学校園に!」から、
「明
るく元気な先生が子どもを輝かす学校園へ!」と変わりました。言葉としてはたった5文
字の違いですが、ここには玉田所長の『教育研究所を、明日への希望と元気を持てる研修
の提供と具体的な悩みを出し合える仲間づくりの場』とし、
『子どもの瞳を輝かせ、意欲
あふれ、明るく元気な先生をつくる!』という熱い思いが込められています。
その目標に迫るため、教育研究所では様々な講座を開設し、研修を通して明石市内の
幼・小・中・養護学校の先生方が教師力をつけ、子ども一人一人が輝き出す学級や授業を
創り出す一助になればと願っております。特に今年度は、学校の要となる中堅教員のパワ
ーアップに資するため「中堅教員研修講座」を新たに開設しました。
(教科等研修講座及
び研究グループも変更があります。詳細は「第2号」に掲載します。
)
また、この度の人事異動で渡主任指導主事が錦が丘小学校に教頭として転勤、福本研修
員が退職となり、廣岡正明主任指導主事及び森田政巳研修員が新たなスタッフとして加わ
りました。前任の二人と同様よろしくお願いいたします。
新しい仕事に戸惑いながら、ふと、現場を振り返って「25年の教師生
活で 1 度として“同じ”スタートはなかったな。
」と思い出しています。た
とえ学年を持ち上がったりしても、4月に見る子どもたちの表情や瞳は、
新学期特有のキラキラした輝きを放っていました。教師は、毎年始業式の
日に“新しい”出会いをしているのです。この希望にあふれた瞳を、1年
かけて充実感や達成感でさらに輝かせるのが、教育に携わる者の仕事なの
だと、改めて思います。
教育研究所は、現場の先生方に出会いを提供する場でもあると考えています。多岐にわたる
講師先生、経験豊富な先輩、そして共に高めあう仲間…。さまざまな研修の場に積極的に参加
していただいた先生方が、学びと出会いを持ち帰り、現場で活かしていただけるよう、精一杯
努力します。
【主任指導主事 廣岡正明】
子どもたちは未来からの大切な預かりものです。
学校は、この子どもたちの自立に向けて、知識や技能を学ばせ、心と体
を鍛え、
できないことをできるようにするところです。
そのために教師は、
子どもたちの将来を見据えて、今自分が教えるべきことは何かを見極め、
教える技術を磨き、かかわり方や指導の工夫を重ねていきます。教育研究
所は、そうした教師の研鑽の場であり、先生方に力をつけエネルギーを蓄
えてもらう支援の場です。わたしは、今、その一端を先生方と共に歩める
ことができる場においていただけたことに心から感謝しています。
「明るく元気な先生が子どもを輝かす学校園に!」のテーマを心に刻み、たくさんの先生方
との出会いを楽しみに、そして宝に頑張りたいと思っています。私の仕事が先生方を通して、
確かなものとして子どもたちに届けられたらうれしく思います。
【研修員
森田政巳】
る
く
元
気
な
先
生
が
、
子
ど
も
を
輝
か
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学
校
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に
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