フライブルク大学サマーコース 8月3日 関西国際空港発(カタール ドーハ経由) 8月4日 フランクフルト空港着 日本人スタッフの引率でバスに乗りフライブルクへ出発 各寮へ荷物を運び就寝 8月5日 路面電車の定期券購入 街散策 8月6日 授業開始 各教室へ分かれて講義を受ける(∼28日) 8月23∼24日 ミュンヘン ノイシュバンシュタイン城見学 メーアスブルク散策 8月29日 修了式 8月30日 フランクフルト空港出発 8月31日 カタール ドーハを経由し関西国際空港着 フライブルクでの生活 僕にとって、このドイツ研修が初めての海外渡航でした。以前からあこがれていたドイツに到着し たときは興奮が抑えられないほどわくわくしていましたが、現地での路面電車の1ヶ月間の定期券購 入など分からないこともあり期待と不安が入り混じっていました。授業のクラス分けが発表され決め られた教室に入ったとき、フランスやカナダやケニアなどいろいろな国の学生が集まっていたのでと ても緊張しましたが、交流し仲良くすることによって不安も消えて自然と交流できるようになり ました。日本に興味を持ってくれている台湾人やロシア人の学生と日本のことについて話を して盛り上がりました。 授業の終了後にフライブルクの街を散策し、いろいろな店を見て回りました。トルコ料理 屋でケバブを注文すると店員のトルコ人に「こんにちは」と日本語で挨拶されて驚きました。 また、 「私の従妹が東京に住んでいます」と笑顔で話してくれて、ほんとうにトルコ人は「日 本に親しみを感じてくれているんだな」と実感して嬉しくなりました。パスタ料理やメキシ コ料理などいろいろな料理を食べましたが、特においしいと思ったものはカレーソーセージ です。初めて食べたとき、あまりのおいしさにとても感動して1か月で6回も食べました。そ の他、いろいろな雑貨屋にも行きました。 8月23~24日の日帰り旅行でノイシュバンシュタイン城へ見学に行きました。写真で見る時 よりも遥かに豪華で美しいと感じました。ルートヴィヒ二世が実際に使った部屋に入ったと き、彼が生きていた時代にタイムスリップした感じがしました。高校の時からあこがれてい た城に初めて行ったときは、とても嬉しくて涙が出そうになりました。 フライブルク研修を通して このフライブルク研修を通して、ドイツ語に対する意欲と関心を高めることができました。初めて ドイツに来て、現地の人々とドイツ語でコミュニケーションをとり自分のドイツ語が相手に通じたと きは本当にうれしく感じました。以前からあこがれていたノイシュバンシュタイン城に初めて行き、 壮大な景色と城の力強さを見て感じることができてとてもうれしかったです。日本に帰国した時は、 もう一度ドイツに戻りたいという気持ちでいっぱいでした。ドイツ語を今まで以上にしっかりと勉強 して、もう一度ドイツに留学しようと思いました。僕の周りにいた多くの国の学生は、驚くほど流暢 にドイツ語や英語を話していたので僕自身も負けていられないと思いました。しっかりとドイツ語を 勉強し、今まで以上にもっと流暢に話せるようになりたいです。
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