[Excelの基本操作③:グラフの作成]

[Excelの基本操作③:グラフの作成]
①
グラフ用のデータが入ったセルの範囲指定:マウスを左クリックしながら、ポインタをドラッグして、
データの入ったセル(項目名のセルも含む)の範囲をハイライトする(*)
②
上記の状態を維持したまま、Excelのメニューから、「挿入」タブ下の「グラフ」グループ右下にあ
る” ”を左クリックすると、「グラフの挿入」ウィンドウが開く
③
左側に表示されているグラフ種類の中から「縦棒」「横棒」「折れ線」「円」 「散布図 」等を選ぶ
④
右側にはグラフ種類毎に細分類されたグラフ例が表示される。通常使うのは、「縦棒」ならば上段
左端の「集合縦棒」、「折れ線」ならば真ん中にある「マーカー付き折れ線」。ポインタを当てて左ク
リックしたら、ウィンドウ下部にある「OK」ボタンを押す
⑤
「グラフツール」タブが新たに現れ、また、セル上には小さなグラフ画面が投影される
⑥
「グラフツール」-「デザイン」タブ下メニューの右端にある「グラフの移動場所」アイコンをクリック
すると、「グラフの移動」ウィンドウが開く。「新しいシート(S)」にチェックを入れた後、「OK」ボタン
を押すと、グラフ専用シートが通常のワークシートに並ぶ形で登場する
⑦
グラフ画面上にポインタを当てて右クリックすると、グラフを整形するためのサブメニューが現れる
ので、「データの選択(E)...」を選び、「データソースの選択」ウィンドウを表示させる
⑧
画面左側の「横(項目)軸ラベル」欄の編集(T)アイコンをクリックすると、「軸ラベル」の範囲指定ウ
ィンドウが開き、指定枠の中のポインターが点滅状態となる。その状態で、元データが入っている
ワークシートへと移動した後、データをドラッグし、「軸ラベル」ウィンドウに選択範囲が自動入力さ
れたことを確認して、「OK」ボタンを押す。グラフ画面の横軸に年度の数字が表示される
明治学院大学 2004年度 春学期
(*)この段階では、時系列データの時期を表す数字と年・月などの名称が入っている部分は選ばない