PDF - SIOS テクニカルドキュメンテーション

SIOS Protection Suite for Linux
パラメータ一 覧
v9.0
Coreパラメータ一 覧
EC2パラメータ一 覧
IPパラメータ一 覧
MDパラメータ一 覧
MQパラメータ一 覧
NFSパラメータ一 覧
Oracleパラメータ一 覧
PostgreSQLパラメータ一 覧
Quorumパラメータ一 覧
SAPパラメータ一 覧
DataKeeperパラメータ一 覧
SIOS Protection Suite for Linux パラメータ一 覧
Page 1
Coreパラメータ一 覧
下 記 の表 は、Coreパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ名
REMOTETIMEOUT
設定
値
パラメータの意 味
他 のマシンから予 測 される応 答 がくる前
に”lcdsendremote”機 能 により送 信 要 求 処 理 をするた
めの時 間 です。この時 間 を経 過 しても応 答 がない場 合
は、代 替 の経 路 (利 用 可 能 な場 合 )での処 理 を試 みま
整数値
す。この値 によってタイムアウト と判 定 された場 合 には、
リソース切 り替 えに失 敗 します。常 にタイムアウト が発
生 するような環 境 である場 合 には、この値 を伸 ばすこと
によって対 応 する場 合 があります。
パラ
メータ
デフォル
ト値
適応タ
イミング
900
LK起 動
時
0: フェイ
ルオー
バーを
続行し
ます。
CONFIRMSODEF
フェイルオーバ確 認 を設 定 している時 、マシンのフェイル
オーバ処 理 で行 われるデフォルト 動 作 を指 定 します。デ
フォルト 動 作 は、タイムアウト の間 ( CONFIRMSOTO を 1: フェイ
参 照 してください) に管 理 者 から手 動 で応 答 がこない
ルオー
場 合 のみ、行 われます。
バーをブ
ロックし
ます。
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0
備考
適宜
[Confirm Failover] と [Block
Resource Failover] の設 定 を参 照 し
てください。
パラメータ名
CONFIRMSOTO
FAILFASTTIMER
設定
値
パラメータの意 味
パラ
メータ
デフォル
ト値
適応タ
イミング
フェイルオーバ確 認 を設 定 している時 、管 理 者 からの指
示 が行 われるまでの待 機 時 間 を秒 単 位 で指 定 しま
す。タイムアウト 時 間 が経 過 すると、CONFIMRSODEF 整 数 値
で指 定 したデフォルト 動 作 が行 われます。そうでなけれ
ば、管 理 者 が指 示 した動 作 を実 行 します。
600
ローカルシステムによってSCSI RESERVEコマンド により
デバイスにリザーブをかける間 隔 です。リザーブを失 った 整 数 値
場 合 は、システムは停 止 、再 起 動 します。
5
適宜
備考
マシンのフェイルオーバの処 理 は管 理
者 からの確 認 を受 け取 るか、タイム
アウト 時 間 が終 了 するまで遅 延 しま
す。
[Confirm Failover] と [Block
Resource Failover] の設 定 を参 照 し
てください。
LK起 動
時
event:
スイッチ
オーバ
halt:
データの
破損を
避 ける
ため即
時強制
停止、
強制再
起動
SCSIERROR
SCSIデバイスをオープンできない、接 続 できない、ある
いは他 のSCSIエラー(タイムアウト 等 )が発 生 したときの
動 作 を決 定 します。
LKCHECKINTERVAL
0または
アプリケーションの監 視 をする間 隔 を秒 単 位 で指 定 しま
1以 上 の
す。値 を0にした場 合 、監 視 が無 効 になります。
整数値
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event
120
SCSIリザベーションが失 われた場 合
LK起 動 は、本 パラメータの設 定 にかかわらず
常 に停 止 になります。
時
LK起 動
時
パラメータ名
FILESYSFULLWARN
設定
値
パラメータの意 味
LifeKeeperログに警 告 メッセージを出 力 し始 める、ファイ
ルシステム使 用 量 の閾 値 を指 定 します。 0 を設 定 した 整 数 値
場 合 、監 視 が無 効 になります。
パラ
メータ
デフォル
ト値
適応タ
イミング
90
適宜
95
適宜
備考
LifeKeeperログにエラーメッセージを出 力 し始 める、ファイ
ルシステム使 用 量 の閾 値 を指 定 します。
FILESYSFULLERROR
さらに、この閾 値 に達 した時 には
整数値
LKROOT/events/filesys/diskfull/notify スクリプト が呼 び
出 されます。
0 を設 定 した場 合 、監 視 が無 効 になります。
LK_TRAP_MGR
SNMPト ラップを受 けるネット ワークを指 定 します。この値
を指 定 していない場 合 は、SNMPト ラップの送 信 は行
文字列 ( 未設定)
いません。
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適宜
/opt/LifeKeeper/bin/lk_configsnmp
を使 用 して、この値 を設 定 できます。
パラメータ名
設定
値
パラメータの意 味
パラ
メータ
デフォル
ト値
適応タ
イミング
備考
LifeKeeperクラスターが特 定 のイベント が発 生 したときに
通 知 するメッセージを受 けとるために使 用 するEmailアド
レスまたはアド レスリスト です。値 を指 定 していない場 合
は、通 知 を行 いません。使 用 例 は次 の通 りです。
・LK_NOTIFY_ALIAS=
通 知 を行 いません。
LK_NOTIFY_ALIAS
・LK_NOTIFY_ALIAS=user1@domain1
文字列 ( 未設定)
適宜
domain1のuser1に通 知 を行 います。
・LK_NOTIFY_
ALIAS=user1@domain1,user2@domai
n1
domain1のuser1、user2に通 知 を行 いま
す。
LKSYSLOGTAG
syslog出 力 時 に使 用 するタグ名 です。
文字列
user,
daemon,
local0,
local1,
...または
local7
LKSYSLOGSELECTOsyslogのファシリティです。
R
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LikeKeepe- LK起 動
r
時
local6
LK起 動
時
/opt/LifeKeeper/bin/ lk_
confignotifyalias を使 用 して、この値
を設 定 できます。
パラメータ名
設定
値
パラメータの意 味
LCMHBEATTIME
LifeKeeper クラスタ内 のすべてのノード にハート ビット メッ
セージを送 るのに使 用 されるハート ビート 間 隔 を秒 単 位
整数値
で指 定 します。ハート ビート リクエスト は、ノード がALIVE
で通 信 可 能 かどうか決 定 するのに使 用 されます。
LCMNUMHBEATS
コミュニケーションパスが切 断 していると判 断 するまでに
許 容 されるハート ビート の連 続 失 敗 回 数 を指 定 しま
す。
LC_MESSAGES
言 語 環 境 を変 更 します。
GUI_WEB_PORT
LifeKeeper Management Web servers (lkGUI) に使 用
されるポート を指 定 します。
API_SSL_PORT
整数値
文字列
LifeKeeper APIで使 用 するポート を指 定 します。
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整数値
整数値
パラ
メータ
デフォル
ト値
適応タ
イミング
備考
5
0を設 定 すると、デフォルト 値 が設 定
LK起 動 されます。 詳 細 はテクニカルド キュメ
時
ンテーション「LifeKeeper ハート ビート
の調 整 」を参 照 してください。
3
0を設 定 すると、デフォルト 値 が設 定
LK起 動 されます。 詳 細 はテクニカルド キュメ
時
ンテーション「LifeKeeper ハート ビート
の調 整 」を参 照 してください。
C
値 を変 更 する場 合 、LifeKeeper の
動 作 に悪 影 響 を及 ぼす可 能 性 があ
ることに注 意 してください。悪 影 響
は、メッセージカタログがさまざまな言
LK起 動
語 とユーティリティに対 応 してインス
時
ト ールされているかどうか、および
LifeKeeper が予 期 していないテキス
ト 出 力 をそれらが生 成 するかどうかに
よって異 なります。
81
steeleyelighttpd
再起動
steeleye-lighttpdの再 起 動 方 法 :
/opt/LifeKeeper/sbin/sv restart
/opt/LifeKeeper/etc/service/steeleye-lighttpd
778
steeleyelighttpd
再起動
steeleye-lighttpdの再 起 動 方 法 :
/opt/LifeKeeper/sbin/sv restart
/opt/LifeKeeper/etc/service/steeleye-lighttpd
パラメータ名
設定
値
パラメータの意 味
LOGMGR_LOGLEVEL Generic Applicationのログレベルを指 定 します。
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LK_
INFO ま
たは
LK_
ERROR
パラ
メータ
デフォル
ト値
適応タ
イミング
LK_
ERROR
LK 起 動
時 もしく
はlk_
logmgrプ
ロセスの
再起動
備考
EC2パラメータ一 覧
下 記 の表 は、EC2パラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ
パラメータの意 味
設定値
デフォルト
値
EC2_RESTORE_
TIMEOUT
リソースのリスト アタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指
定 します。
整数値
300
適宜
EC2_REMOVE_TIMEOUT
リソースを停 止 するタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で
指 定 します。
整数値
300
適宜
EC2_RECOVER_
TIMEOUT
ローカルリカバリのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指
定 します。
整数値
300
適宜
EC2_QUICKCHECK_
TIMEOUT
quickCheckのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定
します。
整数値
100
適宜
EC2_MAX_RETRY
リソースの動 作 または EC2 API のコマンド が失 敗
した場 合 のリト ライ回 数 を指 定 します。
整数値
3
適宜
IP_NOLINKCHECK
保 護 対 象 のネット ワークインターフェースのリンク
チェックを無 効 に設 定 します。
0
適宜
本 パラメータは Elastic IP を
保 護 しているときにのみ適
用 されます。
IP_WAIT_LINKDOWN
保 護 対 象 のネット ワークインターフェースをダウン
状 態 にしてからアップ状 態 に戻 すまで待 機 する秒
数 を指 定 します。一 部 の環 境 では、この 2 つの
動 作 の間 に待 機 時 間 が必 要 です。
5
適宜
本 パラメータは Elastic IP を
保 護 しているときにのみ適
用 されます。
IP_MAX_LINKCHK
リンクが修 復 されてからアップ状 態 に戻 るまで待
機 する最 大 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。一 部
の環 境 では、この値 を増 加 する必 要 があります。
適宜
本 パラメータは Elastic IP を
保 護 しているときにのみ適
用 されます。
パラメータ名
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0: 有 効
1: 無 効
整数値
整数値
5
適 応 タイミ
ング
備考
IPパラメータ一 覧
下 記 の表 は、IPパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ名
IP_PINGTRIES
パラメータの意 味
設定値
IPヘルスチェック実 行 時 のpingのリト ライ数 を指
定 します。
整数値
IP_PINGTIME
LifeKeeperがIPヘルスチェック時 に、pingの応 答
を待 つ時 間 を秒 単 位 で指 定 します。
NOIPUNIQUE
IPリソースをIn Serviceにする時 、同 じIPアド レ
スがネット ワーク上 に存 在 していないかチェックす
る機 能 を無 効 に設 定 します。デフォルト では、
LifeKeeperはIPアド レスが他 のネット ワーク上 で
使 用 されていないかどうか確 認 します。
NOBCASTPING
IPリソースのヘルスチェック時 のブロード キャスト
pingメカニズムを無 効 に設 定 します。
整数値
パラメータ
デフォルト
適 応 タイミ
値
ング
3
1: 無 効
適宜
0
適宜
0
適宜
0: 有 効
1: 無 効
ページ 10 / 22
適宜
1
0: 有 効
備考
ブロード キャスト ping の替 わり
に手 動 で設 定 した Ping List を
使 用 する場 合 、この値 を 3 秒
以 上 に設 定 しても効 果 は得 ら
れません。Linux の TCP/IP の
実 装 では、Ping List コマンド に
タイムアウト 値 を設 定 したとし
ても、3 秒 以 上 応 答 を受 け取
れない場 合 は常 に、
「Destination Host
Unreachable」エラーを返 すため
です。
パラメータ名
パラメータの意 味
設定値
IPヘルスチェック実 行 時 にリンク状 態 を確 認 す
る設 定 を無 効 に設 定 します。
0: 有 効
IP_NOLINKCHECK
IP_MAX_LINKCHK
リンクが修 復 されてからアップ状 態 に戻 るまで待
機 する最 大 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。一
部 の環 境 では、この値 を増 加 する必 要 がありま
す。
IP_WAIT_LINKDOWN
保 護 対 象 のネット ワークインターフェースをダウン
状 態 にしてからアップ状 態 に戻 すまで待 機 する
時 間 を秒 単 位 で指 定 します。一 部 の環 境 で
は、この 2 つの動 作 の間 に待 機 時 間 が必 要 で
す。
パラメータ
デフォルト
適 応 タイミ
値
ング
0
適宜
整数値
5
適宜
整数値
5
適宜
1: 無 効
ページ 11 / 22
備考
MDパラメータ一 覧
下 記 の表 は、MDパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ名
MD_ASSEMBLE_
OPTIONS
パラメータの意 味
設定値
mdadm --assembleで使 用 するユーザ定 義 オプ
ションを設 定 します。
文字列
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デフォルト
値
( 未設定)
パラメータ
適 応 タイミ
ング
適宜
備考
Software RAID (md)
Recovery Kit ド キュメンテー
ション「Software RAID
Recovery Kit の注 意 事 項 と
制 約 事 項 」を参 照 。
MQパラメータ一 覧
下 記 の表 は、MQパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ
パラメータの意 味
設定値
デフォルト
値
MQS_QUICKCHECK_
TIMEOUT_SC
サーバ接 続 チェックのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で
指 定 します。
整数値
10
適宜
MQS_QUICKCHECK_
TIMEOUT_CC
クライアント 接 続 チェックのタイムアウト 時 間 を秒 単
位 で指 定 します。
整数値
10
適宜
MQS_QUICKCHECK_
TIMEOUT_PUTGET
PUT/GETチェックのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で
指 定 します。
整数値
10
適宜
MQS_QUICKCHECK_
TIMEOUT_PS
publish/subscribe の使 用 有 無 チェックのタイムア
ウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。
整数値
5
適宜
MQS_QUICKCHECK_
TIMEOUT_CLUSTER
キューマネージャが WebSphere MQ クラスタの一
部 であるかどうかチェックするタイムアウト 時 間 を秒
単 位 で指 定 します。
整数値
5
適宜
MQS_QUICKCHECK_
TIMEOUT
quickCheck スクリプト のタイムアウト 時 間 を秒 単
位 で指 定 します。
整数値
40
適宜
MQS_QMGR_START_
TIMEOUT
キューマネージャの起 動 コマンド 完 了 のタイムアウ
ト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。
整数値
60
適宜
MQS_CMDS_START_
TIMEOUT
コマンド サーバの起 動 コマンド 完 了 のタイムアウト
時 間 を秒 単 位 で指 定 します。
整数値
30
適宜
MQS_LISTENER_
START_TIMEOUT
リスナーの起 動 コマンド 完 了 のタイムアウト 時 間 を
秒 単 位 で指 定 します。
整数値
30
適宜
パラメータ名
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適 応 タイミ
ング
備考
10以 下 を設 定 した場
合 はデフォルト 値 が設
定 されます。
パラメータ名
MQS_LISTENER_LIST_
TIMEOUT
パラメータの意 味
リスナーの list コマンド 完 了 のタイムアウト 時 間 を
秒 単 位 で指 定 します。
MQS_CHECK_
TIMEOUT_ACTION
サーバ接 続 チェック、またはクライアント 接 続 チェッ
クがタイムアウト になった場 合 のアクションを指 定 し
ます。
MQS_LISTENER_
CHECK_DELAY
リスナーの起 動 から、リスナー正 常 起 動 チェックを
行 うまでの時 間 を秒 単 位 で指 定 します。デフォル
ト 値 で、使 用 状 態 のポート を検 出 するのに十 分
です。
NO_AUTO_STORAGE_
DEPS
MQS_DSPMQVER_
TIMEOUT
パラメータ
設定値
デフォルト
値
整数値
10
適宜
ignore
適宜
整数値
2
適宜
0 または 1
0
適宜
整数値
5
適宜
適 応 タイミ
ング
備考
ignore: ログに記
録 するが、リカバ
リは行 わない
sendevent: ロー
カルリカバリを行
う
MQ リソース階 層 作 成 の間 、キューマネージャとロ
グスト レージディレクト リに、共 有 スト レージの確 認
とファイルシステムリソースの作 成 を行 うかどうか決
定 します。
本 パラメータを 0 に設 定 すると、これらのタスクが実
行 されます。1 に設 定 すると、これらのタスクを回
避 します。
dspmqver コマンド ( WebSphere MQ のバージョン
を知 るために必 要 ) のタイムアウト 時 間 を秒 単 位
で指 定 します。
ページ 14 / 22
2以 下 を設 定 した場 合
はデフォルト 値 が設 定 さ
れます。
パラメータ名
パラメータの意 味
パラメータ
設定値
デフォルト
値
0 または 1
0
適宜
適 応 タイミ
ング
欠 落 したテスト キューを自 動 で作 成 するかどうかを
指 定 します。
MQS_SKIP_CRT_
MISSING_Q
本 パラメータを 0 に設 定 すると、欠 落 したテスト
キューは自 動 で作 成 されます。1 に設 定 すると、こ
のプロセスはスキップされます。
MQS_FORCE_
CLEANIPC
WebSphere MQ IPC の停 止 時 のクリーンアップ動
作 を指 定 する。本 パラメータに0を指 定 すると、ク
リーンアップ動 作 を行 いません。
0 または 1
0
適宜
MQS_IGNORE_
CLEANIPC_EXITCODE
WebSphere MQ IPC の終 了 コード クリーンアップ
動 作 を指 定 する。本 パラメータに0を指 定 すると、
終 了 コード を保 持 します。
0 または 1
0
適宜
ページ 15 / 22
備考
NFSパラメータ一 覧
下 記 の表 は、NFSパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ名
FAILOVERNFSLOCKS
RESTARTMOUNTD
パラメータの意 味
設定値
NFS v2/v3 エクスポート のファイルロックのフェイ
ルオーバを有 効 にします。
NFSリスト ア時 にrpc.mountの停 止 と再 起 動
を行 います。
パラメータ
デフォルト
適 応 タイミ
値
ング
true: 有 効
false: 無 効
false
ページ 16 / 22
NFS v4ではロックフェイル
オーバが自 動 的 に発 生 する
ためこの設 定 は要 求 されま
せん。
パラメータは、SuSE
Enterprise Linux 上 では適
用 できません。
true: 有 効
false: 無 効
適宜
備考
true
適宜
Oracleパラメータ一 覧
下 記 の表 は、Oracleパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ
パラメータ名
パラメータの意 味
設定値
デフォルト 値
適 応 タイミ
ング
ORACLE_ORATABLOC
oratabファイルのある別 のディレクト リを指 定 しま
す。
文字列
/var/opt/oracle
適宜
0
適宜
デフォルト では、/etc/oratab が使 用 されます。
最 大 許 容 接 続 に達 した時 に、原 因 となるデー
タベース接 続 障 害 に対 してリカバリを試 みるかど 0: リカバリ実
うかを指 定 します。
行
LK_ORA_NICE
最 大 許 容 接 続 に達 した時 のリカバリの実 行
は、スタンバイノード へのフェイルーバの原 因 とな
ることがあります。
1: リカバリ回
避
ページ 17 / 22
備考
PostgreSQLパラメータ一 覧
下 記 の表 は、PostgresSQLパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 で
す。
パラメータ名
パラメー
タ
パラメータの意 味
設定値
デフォルト 値
LKPGSQL_KILLPID_
TIME
プロセス ID が停 止 した後 、そのプロセスに対 する再 チェッ
クを行 うまでの時 間 を秒 単 位 で指 定 します。
整数値
3
適宜
デフォルト 値 より小 さい
場 合 は、デフォルト 値 が
設 定 されます。
LKPGSQL_CONN_
RETRIES
旧 LKPGSQLMAXCOUNT - 操 作 ( 開 始 もしくは停 止 )
を行 った後 、クライアント 接 続 を試 みる回 数 を指 定 しま
す。
整数値
12
適宜
デフォルト 値 より小 さい
場 合 は、デフォルト 値 が
設 定 されます。
LKPGSQL_ACTION_
RETRIES
アクションコマンド に失 敗 するまで、開 始 と停 止 を試 行 す
る回 数 を指 定 します。
整数値
4
適宜
デフォルト 値 より小 さい
場 合 は、デフォルト 値 が
設 定 されます。
LKPGSQL_STATUS_
TIME
status コマンド のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 しま
す。
整数値
17 + (3 *
LKPGSQL_
KILLPID_
TIME)
適宜
デフォルト 値 より小 さい
場 合 は、デフォルト 値 が
設 定 されます。
整数値
2
文字列
( 未設定)
データベースインスタンスがフェイルオーバ / sendevent を発
LKPGSQL_QCKHANG_
生 させるまでに許 容 される、quickCheckがハングする回
MAX
数 を指 定 します。
LKPGSQL_CUSTOM_
DAEMON
postgres デーモン
( postgres.bin,postmaster,postgres,edb-postgres) に対
する追 加 の別 名 の指 定 を許 可 します。
ページ 18 / 22
適応タ
イミング
備考
1より小 さい場 合 は、デ
リソース作
フォルト 値 が設 定 されま
成時
す。
リソース作
成時
パラメータ名
パラメー
タ
パラメータの意 味
設定値
デフォルト 値
LKPGSQL_IDIRS
旧 LKPGSQL_IPORTS - immediate オプションのみを使
用 してシャット ダウンするインスタンスに対 する datadir のエ
ント リを含 みます。
文字列
( 未設定)
適宜
LKPGSQL_SDIRS
Smart オプションを使 用 してシャット ダウンするインスタンス
に対 する datadir のエント リを含 みます。
文字列
( 未設定)
適宜
1
適宜
PostgreSQL 8.2以 降 で
は、本 パラメータをご利
用 いただけません。
( 未設定)
適宜
PostgreSQL 8.2以 降 で
は、本 パラメータをご利
用 いただけません。
1
適宜
0
適宜
データベースに障 害 が発 生 している間 の PostgreSQL リ
ソース階 層 の振 る舞 いを制 御 します。本 パラメータを有
LKPGSQL_
効 にすると、クライアント プロセスに SIGTERM シグナルが
DISCONNECT_CLIENT 送 信 され、データベースから強 制 的 に切 断 されます。この
処 置 は、postmasterプロセスがローカルリカバリ中 に稼 働
していない場 合 のみに取 ることができます。
LKPGSQL_
DISCONNECT_
CLIENT_BYTAG
LKPGSQL_DISCONNECT_CLIENT と類 似 しています
が、この設 定 は、処 置 をこの設 定 項 目 で指 定 したカンマ
で区 切 られたタグのリスト に限 定 します。
LKPGSQL_RESUME_
PROC
プロセスの停 止 状 態 の検 出 時 ( プロセス状 態 が T ) 、再
開 するか無 視 するかを決 定 します。
LKPGSQLDEBUG
0: 無 効
1: 有 効
文字列
0: 無 視
1: 再 開
PostgreSQL database kit および postgres データベースの
デバッグを有 効 にします。0 ~ 5 の値 が有 効 です。
0~ 5の整
数値
この設 定 項 目 は、オプション -d <LKPGSQLDEBUG> を
使 用 して postmaster データベースへと渡 されます。
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適応タ
イミング
備考
設 定 可 能 な値 でない場
合 は、デフォルト 値 が設
定 されます。
Quorumパラメータ一 覧
下 記 の表 は、Quorumパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ
パラメータ名
パラメータの意 味
設定値
デフォルト 値 適 応 タイミ
ング
majority
QUORUM_MODE
quorum モード を指 定 します。
tcp_remote
majority
適宜
詳 細 はテクニカルド キュメンテー
ション「Quorum/Witness」を参
照。
( 未設定)
適宜
詳 細 はテクニカルド キュメンテー
ション「Quorum/Witness」を参
照。
remote_verify
適宜
詳 細 はテクニカルド キュメンテー
ション「Quorum/Witness」を参
照。
20
適宜
詳 細 はテクニカルド キュメンテー
ション「Quorum/Witness」を参
照。
fastboot
適宜
詳 細 はテクニカルド キュメンテー
ション「Quorum/Witness」を参
照。
0
適宜
詳 細 はテクニカルド キュメンテー
ション「Quorum/Witness」を参
照。
none またはoff
QUORUM_HOSTS
リモート ホスト 名 を指 定 します。このパラメータ
は、QUORUM_MODE が tcp_remote の場 合
のみ、適 用 されます。
WITNESS_MODE
witness_remote_verify モード を指 定 します。
tcp/ip 監 視 接 続 を完 了 するための タイムアウ
ト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。この時 間 内
QUORUM_TIMEOUT_ に接 続 が完 了 しない場 合 は、失 敗 、または
SECS
使 用 不 可 となります。このパラメータは、
QUORUM_MODE が tcp_remote の場 合 の
み、適 用 されます。
文字列
remote_verify
none またはoff
整数値
fastkill
QUORUM_LOSS_
ACTION
quorum が失 われた場 合 の動 作 を指 定 しま
す。
fastboot
osu
QUORUM_DEBUG
デバッグモード を指 定 します。
0: 無 効
1: 有 効
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備考
SAPパラメータ一 覧
下 記 の表 は、SAPパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。
パラメータ
パラメータ名
パラメータの意 味
設定値
デフォルト 値
適 応 タイ
ミング
整数値
LKCHECKINTERVAL/2
適宜
1
適宜
SAP_CONFIG_
REFRESH
Configuration Propertiesページの更 新 頻 度
を秒 単 位 で指 定 します。
SAP_CREATE_NAS
NAS マウント されたファイルシステムの NAS リ
ソースを自 動 的 に生 成 するかどうかを指 定 し
ます。
SAP_QUICKCHECK_
TIMEOUT
quickCheck のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で
指 定 します。
整数値
60
適宜
SAP_RESTORE_
TIMEOUT
restore のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定
します。
整数値
1048 + SAP_
QUICKCHECK_
TIMEOUT
適宜
SAP_REMOVE_
TIMEOUT
remove のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定
します。
整数値
540 + 2 * SAP_
QUICKCHECK_
TIMEOUT
適宜
SAP_RECOVER_
TIMEOUT
recover のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定
します。
整数値
SAP_RESTORE_
TIMEOUT + SAP_
REMOVE_TIMEOUT
適宜
SAP_DEBUG
デバッグを有 効 にするかどうかを指 定 します。
0
適宜
0: 無 効
1: 有 効
0: 無 効
1: 有 効
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備考
5より小 さい場 合 は、デ
フォルト 値 が設 定 され
ます。
デフォルト 値 より小 さい
場 合 は、デフォルト 値
が設 定 されます。
DataKeeperパラメータ一 覧
下 記 の表 は、DataKeeperパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 で
す。
パラメータ
パラメータ名
パラメータの意 味
設定値
デフォルト 値
LKDR_CHUNK_SIZE
bitmapのチャンクサイズをKB単 位 で指 定 します。
整数値
256
リソース作 成
時
LKDR_SPEED_LIMIT
同 期 に使 用 する最 大 帯 域 幅 を指 定 します。可
能 な最 大 速 度 で再 同 期 が実 行 されるように、こ
の値 を十 分 高 い値 に設 定 する必 要 があります。
整数値
50000
リソース再 起
動
LKDR_SPEED_LIMIT_
MIN
同 時 に他 の I/O が実 行 されているときに許 可 す
る再 同 期 の速 度 を指 定 します。同 期 の実 行 時
に通 常 の I/O 動 作 が妨 げられないようにするに
は、経 験 則 として、この値 をド ライブの最 大 書 き
込 みスループット の半 分 以 下 に設 定 する必 要 が
あります。
整数値
20000
リソース再 起
動
LKDR_ASYNC_LIMIT
非 同 期 ミラーリングを作 成 するときのターゲット デ
バイスへの書 き込 みキューの値 を指 定 する。本 パ
ラメータに1を設 定 した場 合 はデフォルト 値 となり
ます。
整数値
256
リソース作 成
時
LKDR_NO_FULL_
SYNC
新 しく追 加 されたターゲット の強 制 全 同 期 を抑
制 します。
0
適宜
適 応 タイミ
ング
0: 抑 制 する
1: 抑 制 しな
い
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備考
詳 細 はテクニカルド キュメン
テーション「全 同 期 の回 避 」
を参 照 。