SIOS Protection Suite for Linux パラメータ一 覧 v9.0 Coreパラメータ一 覧 EC2パラメータ一 覧 IPパラメータ一 覧 MDパラメータ一 覧 MQパラメータ一 覧 NFSパラメータ一 覧 Oracleパラメータ一 覧 PostgreSQLパラメータ一 覧 Quorumパラメータ一 覧 SAPパラメータ一 覧 DataKeeperパラメータ一 覧 SIOS Protection Suite for Linux パラメータ一 覧 Page 1 Coreパラメータ一 覧 下 記 の表 は、Coreパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ名 REMOTETIMEOUT 設定 値 パラメータの意 味 他 のマシンから予 測 される応 答 がくる前 に”lcdsendremote”機 能 により送 信 要 求 処 理 をするた めの時 間 です。この時 間 を経 過 しても応 答 がない場 合 は、代 替 の経 路 (利 用 可 能 な場 合 )での処 理 を試 みま 整数値 す。この値 によってタイムアウト と判 定 された場 合 には、 リソース切 り替 えに失 敗 します。常 にタイムアウト が発 生 するような環 境 である場 合 には、この値 を伸 ばすこと によって対 応 する場 合 があります。 パラ メータ デフォル ト値 適応タ イミング 900 LK起 動 時 0: フェイ ルオー バーを 続行し ます。 CONFIRMSODEF フェイルオーバ確 認 を設 定 している時 、マシンのフェイル オーバ処 理 で行 われるデフォルト 動 作 を指 定 します。デ フォルト 動 作 は、タイムアウト の間 ( CONFIRMSOTO を 1: フェイ 参 照 してください) に管 理 者 から手 動 で応 答 がこない ルオー 場 合 のみ、行 われます。 バーをブ ロックし ます。 ページ 3 / 22 0 備考 適宜 [Confirm Failover] と [Block Resource Failover] の設 定 を参 照 し てください。 パラメータ名 CONFIRMSOTO FAILFASTTIMER 設定 値 パラメータの意 味 パラ メータ デフォル ト値 適応タ イミング フェイルオーバ確 認 を設 定 している時 、管 理 者 からの指 示 が行 われるまでの待 機 時 間 を秒 単 位 で指 定 しま す。タイムアウト 時 間 が経 過 すると、CONFIMRSODEF 整 数 値 で指 定 したデフォルト 動 作 が行 われます。そうでなけれ ば、管 理 者 が指 示 した動 作 を実 行 します。 600 ローカルシステムによってSCSI RESERVEコマンド により デバイスにリザーブをかける間 隔 です。リザーブを失 った 整 数 値 場 合 は、システムは停 止 、再 起 動 します。 5 適宜 備考 マシンのフェイルオーバの処 理 は管 理 者 からの確 認 を受 け取 るか、タイム アウト 時 間 が終 了 するまで遅 延 しま す。 [Confirm Failover] と [Block Resource Failover] の設 定 を参 照 し てください。 LK起 動 時 event: スイッチ オーバ halt: データの 破損を 避 ける ため即 時強制 停止、 強制再 起動 SCSIERROR SCSIデバイスをオープンできない、接 続 できない、ある いは他 のSCSIエラー(タイムアウト 等 )が発 生 したときの 動 作 を決 定 します。 LKCHECKINTERVAL 0または アプリケーションの監 視 をする間 隔 を秒 単 位 で指 定 しま 1以 上 の す。値 を0にした場 合 、監 視 が無 効 になります。 整数値 ページ 4 / 22 event 120 SCSIリザベーションが失 われた場 合 LK起 動 は、本 パラメータの設 定 にかかわらず 常 に停 止 になります。 時 LK起 動 時 パラメータ名 FILESYSFULLWARN 設定 値 パラメータの意 味 LifeKeeperログに警 告 メッセージを出 力 し始 める、ファイ ルシステム使 用 量 の閾 値 を指 定 します。 0 を設 定 した 整 数 値 場 合 、監 視 が無 効 になります。 パラ メータ デフォル ト値 適応タ イミング 90 適宜 95 適宜 備考 LifeKeeperログにエラーメッセージを出 力 し始 める、ファイ ルシステム使 用 量 の閾 値 を指 定 します。 FILESYSFULLERROR さらに、この閾 値 に達 した時 には 整数値 LKROOT/events/filesys/diskfull/notify スクリプト が呼 び 出 されます。 0 を設 定 した場 合 、監 視 が無 効 になります。 LK_TRAP_MGR SNMPト ラップを受 けるネット ワークを指 定 します。この値 を指 定 していない場 合 は、SNMPト ラップの送 信 は行 文字列 ( 未設定) いません。 ページ 5 / 22 適宜 /opt/LifeKeeper/bin/lk_configsnmp を使 用 して、この値 を設 定 できます。 パラメータ名 設定 値 パラメータの意 味 パラ メータ デフォル ト値 適応タ イミング 備考 LifeKeeperクラスターが特 定 のイベント が発 生 したときに 通 知 するメッセージを受 けとるために使 用 するEmailアド レスまたはアド レスリスト です。値 を指 定 していない場 合 は、通 知 を行 いません。使 用 例 は次 の通 りです。 ・LK_NOTIFY_ALIAS= 通 知 を行 いません。 LK_NOTIFY_ALIAS ・LK_NOTIFY_ALIAS=user1@domain1 文字列 ( 未設定) 適宜 domain1のuser1に通 知 を行 います。 ・LK_NOTIFY_ ALIAS=user1@domain1,user2@domai n1 domain1のuser1、user2に通 知 を行 いま す。 LKSYSLOGTAG syslog出 力 時 に使 用 するタグ名 です。 文字列 user, daemon, local0, local1, ...または local7 LKSYSLOGSELECTOsyslogのファシリティです。 R ページ 6 / 22 LikeKeepe- LK起 動 r 時 local6 LK起 動 時 /opt/LifeKeeper/bin/ lk_ confignotifyalias を使 用 して、この値 を設 定 できます。 パラメータ名 設定 値 パラメータの意 味 LCMHBEATTIME LifeKeeper クラスタ内 のすべてのノード にハート ビット メッ セージを送 るのに使 用 されるハート ビート 間 隔 を秒 単 位 整数値 で指 定 します。ハート ビート リクエスト は、ノード がALIVE で通 信 可 能 かどうか決 定 するのに使 用 されます。 LCMNUMHBEATS コミュニケーションパスが切 断 していると判 断 するまでに 許 容 されるハート ビート の連 続 失 敗 回 数 を指 定 しま す。 LC_MESSAGES 言 語 環 境 を変 更 します。 GUI_WEB_PORT LifeKeeper Management Web servers (lkGUI) に使 用 されるポート を指 定 します。 API_SSL_PORT 整数値 文字列 LifeKeeper APIで使 用 するポート を指 定 します。 ページ 7 / 22 整数値 整数値 パラ メータ デフォル ト値 適応タ イミング 備考 5 0を設 定 すると、デフォルト 値 が設 定 LK起 動 されます。 詳 細 はテクニカルド キュメ 時 ンテーション「LifeKeeper ハート ビート の調 整 」を参 照 してください。 3 0を設 定 すると、デフォルト 値 が設 定 LK起 動 されます。 詳 細 はテクニカルド キュメ 時 ンテーション「LifeKeeper ハート ビート の調 整 」を参 照 してください。 C 値 を変 更 する場 合 、LifeKeeper の 動 作 に悪 影 響 を及 ぼす可 能 性 があ ることに注 意 してください。悪 影 響 は、メッセージカタログがさまざまな言 LK起 動 語 とユーティリティに対 応 してインス 時 ト ールされているかどうか、および LifeKeeper が予 期 していないテキス ト 出 力 をそれらが生 成 するかどうかに よって異 なります。 81 steeleyelighttpd 再起動 steeleye-lighttpdの再 起 動 方 法 : /opt/LifeKeeper/sbin/sv restart /opt/LifeKeeper/etc/service/steeleye-lighttpd 778 steeleyelighttpd 再起動 steeleye-lighttpdの再 起 動 方 法 : /opt/LifeKeeper/sbin/sv restart /opt/LifeKeeper/etc/service/steeleye-lighttpd パラメータ名 設定 値 パラメータの意 味 LOGMGR_LOGLEVEL Generic Applicationのログレベルを指 定 します。 ページ 8 / 22 LK_ INFO ま たは LK_ ERROR パラ メータ デフォル ト値 適応タ イミング LK_ ERROR LK 起 動 時 もしく はlk_ logmgrプ ロセスの 再起動 備考 EC2パラメータ一 覧 下 記 の表 は、EC2パラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 EC2_RESTORE_ TIMEOUT リソースのリスト アタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 300 適宜 EC2_REMOVE_TIMEOUT リソースを停 止 するタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で 指 定 します。 整数値 300 適宜 EC2_RECOVER_ TIMEOUT ローカルリカバリのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 300 適宜 EC2_QUICKCHECK_ TIMEOUT quickCheckのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 100 適宜 EC2_MAX_RETRY リソースの動 作 または EC2 API のコマンド が失 敗 した場 合 のリト ライ回 数 を指 定 します。 整数値 3 適宜 IP_NOLINKCHECK 保 護 対 象 のネット ワークインターフェースのリンク チェックを無 効 に設 定 します。 0 適宜 本 パラメータは Elastic IP を 保 護 しているときにのみ適 用 されます。 IP_WAIT_LINKDOWN 保 護 対 象 のネット ワークインターフェースをダウン 状 態 にしてからアップ状 態 に戻 すまで待 機 する秒 数 を指 定 します。一 部 の環 境 では、この 2 つの 動 作 の間 に待 機 時 間 が必 要 です。 5 適宜 本 パラメータは Elastic IP を 保 護 しているときにのみ適 用 されます。 IP_MAX_LINKCHK リンクが修 復 されてからアップ状 態 に戻 るまで待 機 する最 大 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。一 部 の環 境 では、この値 を増 加 する必 要 があります。 適宜 本 パラメータは Elastic IP を 保 護 しているときにのみ適 用 されます。 パラメータ名 ページ 9 / 22 0: 有 効 1: 無 効 整数値 整数値 5 適 応 タイミ ング 備考 IPパラメータ一 覧 下 記 の表 は、IPパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ名 IP_PINGTRIES パラメータの意 味 設定値 IPヘルスチェック実 行 時 のpingのリト ライ数 を指 定 します。 整数値 IP_PINGTIME LifeKeeperがIPヘルスチェック時 に、pingの応 答 を待 つ時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 NOIPUNIQUE IPリソースをIn Serviceにする時 、同 じIPアド レ スがネット ワーク上 に存 在 していないかチェックす る機 能 を無 効 に設 定 します。デフォルト では、 LifeKeeperはIPアド レスが他 のネット ワーク上 で 使 用 されていないかどうか確 認 します。 NOBCASTPING IPリソースのヘルスチェック時 のブロード キャスト pingメカニズムを無 効 に設 定 します。 整数値 パラメータ デフォルト 適 応 タイミ 値 ング 3 1: 無 効 適宜 0 適宜 0 適宜 0: 有 効 1: 無 効 ページ 10 / 22 適宜 1 0: 有 効 備考 ブロード キャスト ping の替 わり に手 動 で設 定 した Ping List を 使 用 する場 合 、この値 を 3 秒 以 上 に設 定 しても効 果 は得 ら れません。Linux の TCP/IP の 実 装 では、Ping List コマンド に タイムアウト 値 を設 定 したとし ても、3 秒 以 上 応 答 を受 け取 れない場 合 は常 に、 「Destination Host Unreachable」エラーを返 すため です。 パラメータ名 パラメータの意 味 設定値 IPヘルスチェック実 行 時 にリンク状 態 を確 認 す る設 定 を無 効 に設 定 します。 0: 有 効 IP_NOLINKCHECK IP_MAX_LINKCHK リンクが修 復 されてからアップ状 態 に戻 るまで待 機 する最 大 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。一 部 の環 境 では、この値 を増 加 する必 要 がありま す。 IP_WAIT_LINKDOWN 保 護 対 象 のネット ワークインターフェースをダウン 状 態 にしてからアップ状 態 に戻 すまで待 機 する 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。一 部 の環 境 で は、この 2 つの動 作 の間 に待 機 時 間 が必 要 で す。 パラメータ デフォルト 適 応 タイミ 値 ング 0 適宜 整数値 5 適宜 整数値 5 適宜 1: 無 効 ページ 11 / 22 備考 MDパラメータ一 覧 下 記 の表 は、MDパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ名 MD_ASSEMBLE_ OPTIONS パラメータの意 味 設定値 mdadm --assembleで使 用 するユーザ定 義 オプ ションを設 定 します。 文字列 ページ 12 / 22 デフォルト 値 ( 未設定) パラメータ 適 応 タイミ ング 適宜 備考 Software RAID (md) Recovery Kit ド キュメンテー ション「Software RAID Recovery Kit の注 意 事 項 と 制 約 事 項 」を参 照 。 MQパラメータ一 覧 下 記 の表 は、MQパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 MQS_QUICKCHECK_ TIMEOUT_SC サーバ接 続 チェックのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で 指 定 します。 整数値 10 適宜 MQS_QUICKCHECK_ TIMEOUT_CC クライアント 接 続 チェックのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 10 適宜 MQS_QUICKCHECK_ TIMEOUT_PUTGET PUT/GETチェックのタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で 指 定 します。 整数値 10 適宜 MQS_QUICKCHECK_ TIMEOUT_PS publish/subscribe の使 用 有 無 チェックのタイムア ウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 5 適宜 MQS_QUICKCHECK_ TIMEOUT_CLUSTER キューマネージャが WebSphere MQ クラスタの一 部 であるかどうかチェックするタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 5 適宜 MQS_QUICKCHECK_ TIMEOUT quickCheck スクリプト のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 40 適宜 MQS_QMGR_START_ TIMEOUT キューマネージャの起 動 コマンド 完 了 のタイムアウ ト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 60 適宜 MQS_CMDS_START_ TIMEOUT コマンド サーバの起 動 コマンド 完 了 のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 30 適宜 MQS_LISTENER_ START_TIMEOUT リスナーの起 動 コマンド 完 了 のタイムアウト 時 間 を 秒 単 位 で指 定 します。 整数値 30 適宜 パラメータ名 ページ 13 / 22 適 応 タイミ ング 備考 10以 下 を設 定 した場 合 はデフォルト 値 が設 定 されます。 パラメータ名 MQS_LISTENER_LIST_ TIMEOUT パラメータの意 味 リスナーの list コマンド 完 了 のタイムアウト 時 間 を 秒 単 位 で指 定 します。 MQS_CHECK_ TIMEOUT_ACTION サーバ接 続 チェック、またはクライアント 接 続 チェッ クがタイムアウト になった場 合 のアクションを指 定 し ます。 MQS_LISTENER_ CHECK_DELAY リスナーの起 動 から、リスナー正 常 起 動 チェックを 行 うまでの時 間 を秒 単 位 で指 定 します。デフォル ト 値 で、使 用 状 態 のポート を検 出 するのに十 分 です。 NO_AUTO_STORAGE_ DEPS MQS_DSPMQVER_ TIMEOUT パラメータ 設定値 デフォルト 値 整数値 10 適宜 ignore 適宜 整数値 2 適宜 0 または 1 0 適宜 整数値 5 適宜 適 応 タイミ ング 備考 ignore: ログに記 録 するが、リカバ リは行 わない sendevent: ロー カルリカバリを行 う MQ リソース階 層 作 成 の間 、キューマネージャとロ グスト レージディレクト リに、共 有 スト レージの確 認 とファイルシステムリソースの作 成 を行 うかどうか決 定 します。 本 パラメータを 0 に設 定 すると、これらのタスクが実 行 されます。1 に設 定 すると、これらのタスクを回 避 します。 dspmqver コマンド ( WebSphere MQ のバージョン を知 るために必 要 ) のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 ページ 14 / 22 2以 下 を設 定 した場 合 はデフォルト 値 が設 定 さ れます。 パラメータ名 パラメータの意 味 パラメータ 設定値 デフォルト 値 0 または 1 0 適宜 適 応 タイミ ング 欠 落 したテスト キューを自 動 で作 成 するかどうかを 指 定 します。 MQS_SKIP_CRT_ MISSING_Q 本 パラメータを 0 に設 定 すると、欠 落 したテスト キューは自 動 で作 成 されます。1 に設 定 すると、こ のプロセスはスキップされます。 MQS_FORCE_ CLEANIPC WebSphere MQ IPC の停 止 時 のクリーンアップ動 作 を指 定 する。本 パラメータに0を指 定 すると、ク リーンアップ動 作 を行 いません。 0 または 1 0 適宜 MQS_IGNORE_ CLEANIPC_EXITCODE WebSphere MQ IPC の終 了 コード クリーンアップ 動 作 を指 定 する。本 パラメータに0を指 定 すると、 終 了 コード を保 持 します。 0 または 1 0 適宜 ページ 15 / 22 備考 NFSパラメータ一 覧 下 記 の表 は、NFSパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ名 FAILOVERNFSLOCKS RESTARTMOUNTD パラメータの意 味 設定値 NFS v2/v3 エクスポート のファイルロックのフェイ ルオーバを有 効 にします。 NFSリスト ア時 にrpc.mountの停 止 と再 起 動 を行 います。 パラメータ デフォルト 適 応 タイミ 値 ング true: 有 効 false: 無 効 false ページ 16 / 22 NFS v4ではロックフェイル オーバが自 動 的 に発 生 する ためこの設 定 は要 求 されま せん。 パラメータは、SuSE Enterprise Linux 上 では適 用 できません。 true: 有 効 false: 無 効 適宜 備考 true 適宜 Oracleパラメータ一 覧 下 記 の表 は、Oracleパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ パラメータ名 パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 適 応 タイミ ング ORACLE_ORATABLOC oratabファイルのある別 のディレクト リを指 定 しま す。 文字列 /var/opt/oracle 適宜 0 適宜 デフォルト では、/etc/oratab が使 用 されます。 最 大 許 容 接 続 に達 した時 に、原 因 となるデー タベース接 続 障 害 に対 してリカバリを試 みるかど 0: リカバリ実 うかを指 定 します。 行 LK_ORA_NICE 最 大 許 容 接 続 に達 した時 のリカバリの実 行 は、スタンバイノード へのフェイルーバの原 因 とな ることがあります。 1: リカバリ回 避 ページ 17 / 22 備考 PostgreSQLパラメータ一 覧 下 記 の表 は、PostgresSQLパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 で す。 パラメータ名 パラメー タ パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 LKPGSQL_KILLPID_ TIME プロセス ID が停 止 した後 、そのプロセスに対 する再 チェッ クを行 うまでの時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 3 適宜 デフォルト 値 より小 さい 場 合 は、デフォルト 値 が 設 定 されます。 LKPGSQL_CONN_ RETRIES 旧 LKPGSQLMAXCOUNT - 操 作 ( 開 始 もしくは停 止 ) を行 った後 、クライアント 接 続 を試 みる回 数 を指 定 しま す。 整数値 12 適宜 デフォルト 値 より小 さい 場 合 は、デフォルト 値 が 設 定 されます。 LKPGSQL_ACTION_ RETRIES アクションコマンド に失 敗 するまで、開 始 と停 止 を試 行 す る回 数 を指 定 します。 整数値 4 適宜 デフォルト 値 より小 さい 場 合 は、デフォルト 値 が 設 定 されます。 LKPGSQL_STATUS_ TIME status コマンド のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 しま す。 整数値 17 + (3 * LKPGSQL_ KILLPID_ TIME) 適宜 デフォルト 値 より小 さい 場 合 は、デフォルト 値 が 設 定 されます。 整数値 2 文字列 ( 未設定) データベースインスタンスがフェイルオーバ / sendevent を発 LKPGSQL_QCKHANG_ 生 させるまでに許 容 される、quickCheckがハングする回 MAX 数 を指 定 します。 LKPGSQL_CUSTOM_ DAEMON postgres デーモン ( postgres.bin,postmaster,postgres,edb-postgres) に対 する追 加 の別 名 の指 定 を許 可 します。 ページ 18 / 22 適応タ イミング 備考 1より小 さい場 合 は、デ リソース作 フォルト 値 が設 定 されま 成時 す。 リソース作 成時 パラメータ名 パラメー タ パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 LKPGSQL_IDIRS 旧 LKPGSQL_IPORTS - immediate オプションのみを使 用 してシャット ダウンするインスタンスに対 する datadir のエ ント リを含 みます。 文字列 ( 未設定) 適宜 LKPGSQL_SDIRS Smart オプションを使 用 してシャット ダウンするインスタンス に対 する datadir のエント リを含 みます。 文字列 ( 未設定) 適宜 1 適宜 PostgreSQL 8.2以 降 で は、本 パラメータをご利 用 いただけません。 ( 未設定) 適宜 PostgreSQL 8.2以 降 で は、本 パラメータをご利 用 いただけません。 1 適宜 0 適宜 データベースに障 害 が発 生 している間 の PostgreSQL リ ソース階 層 の振 る舞 いを制 御 します。本 パラメータを有 LKPGSQL_ 効 にすると、クライアント プロセスに SIGTERM シグナルが DISCONNECT_CLIENT 送 信 され、データベースから強 制 的 に切 断 されます。この 処 置 は、postmasterプロセスがローカルリカバリ中 に稼 働 していない場 合 のみに取 ることができます。 LKPGSQL_ DISCONNECT_ CLIENT_BYTAG LKPGSQL_DISCONNECT_CLIENT と類 似 しています が、この設 定 は、処 置 をこの設 定 項 目 で指 定 したカンマ で区 切 られたタグのリスト に限 定 します。 LKPGSQL_RESUME_ PROC プロセスの停 止 状 態 の検 出 時 ( プロセス状 態 が T ) 、再 開 するか無 視 するかを決 定 します。 LKPGSQLDEBUG 0: 無 効 1: 有 効 文字列 0: 無 視 1: 再 開 PostgreSQL database kit および postgres データベースの デバッグを有 効 にします。0 ~ 5 の値 が有 効 です。 0~ 5の整 数値 この設 定 項 目 は、オプション -d <LKPGSQLDEBUG> を 使 用 して postmaster データベースへと渡 されます。 ページ 19 / 22 適応タ イミング 備考 設 定 可 能 な値 でない場 合 は、デフォルト 値 が設 定 されます。 Quorumパラメータ一 覧 下 記 の表 は、Quorumパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ パラメータ名 パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 適 応 タイミ ング majority QUORUM_MODE quorum モード を指 定 します。 tcp_remote majority 適宜 詳 細 はテクニカルド キュメンテー ション「Quorum/Witness」を参 照。 ( 未設定) 適宜 詳 細 はテクニカルド キュメンテー ション「Quorum/Witness」を参 照。 remote_verify 適宜 詳 細 はテクニカルド キュメンテー ション「Quorum/Witness」を参 照。 20 適宜 詳 細 はテクニカルド キュメンテー ション「Quorum/Witness」を参 照。 fastboot 適宜 詳 細 はテクニカルド キュメンテー ション「Quorum/Witness」を参 照。 0 適宜 詳 細 はテクニカルド キュメンテー ション「Quorum/Witness」を参 照。 none またはoff QUORUM_HOSTS リモート ホスト 名 を指 定 します。このパラメータ は、QUORUM_MODE が tcp_remote の場 合 のみ、適 用 されます。 WITNESS_MODE witness_remote_verify モード を指 定 します。 tcp/ip 監 視 接 続 を完 了 するための タイムアウ ト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。この時 間 内 QUORUM_TIMEOUT_ に接 続 が完 了 しない場 合 は、失 敗 、または SECS 使 用 不 可 となります。このパラメータは、 QUORUM_MODE が tcp_remote の場 合 の み、適 用 されます。 文字列 remote_verify none またはoff 整数値 fastkill QUORUM_LOSS_ ACTION quorum が失 われた場 合 の動 作 を指 定 しま す。 fastboot osu QUORUM_DEBUG デバッグモード を指 定 します。 0: 無 効 1: 有 効 ページ 20 / 22 備考 SAPパラメータ一 覧 下 記 の表 は、SAPパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 です。 パラメータ パラメータ名 パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 適 応 タイ ミング 整数値 LKCHECKINTERVAL/2 適宜 1 適宜 SAP_CONFIG_ REFRESH Configuration Propertiesページの更 新 頻 度 を秒 単 位 で指 定 します。 SAP_CREATE_NAS NAS マウント されたファイルシステムの NAS リ ソースを自 動 的 に生 成 するかどうかを指 定 し ます。 SAP_QUICKCHECK_ TIMEOUT quickCheck のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で 指 定 します。 整数値 60 適宜 SAP_RESTORE_ TIMEOUT restore のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 1048 + SAP_ QUICKCHECK_ TIMEOUT 適宜 SAP_REMOVE_ TIMEOUT remove のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 540 + 2 * SAP_ QUICKCHECK_ TIMEOUT 適宜 SAP_RECOVER_ TIMEOUT recover のタイムアウト 時 間 を秒 単 位 で指 定 します。 整数値 SAP_RESTORE_ TIMEOUT + SAP_ REMOVE_TIMEOUT 適宜 SAP_DEBUG デバッグを有 効 にするかどうかを指 定 します。 0 適宜 0: 無 効 1: 有 効 0: 無 効 1: 有 効 ページ 21 / 22 備考 5より小 さい場 合 は、デ フォルト 値 が設 定 され ます。 デフォルト 値 より小 さい 場 合 は、デフォルト 値 が設 定 されます。 DataKeeperパラメータ一 覧 下 記 の表 は、DataKeeperパラメータ名 とその意 味 を説 明 しています。これらの値 は /etc/default/LifeKeeper 設 定 ファイルを編 集 することにより設 定 可 能 で す。 パラメータ パラメータ名 パラメータの意 味 設定値 デフォルト 値 LKDR_CHUNK_SIZE bitmapのチャンクサイズをKB単 位 で指 定 します。 整数値 256 リソース作 成 時 LKDR_SPEED_LIMIT 同 期 に使 用 する最 大 帯 域 幅 を指 定 します。可 能 な最 大 速 度 で再 同 期 が実 行 されるように、こ の値 を十 分 高 い値 に設 定 する必 要 があります。 整数値 50000 リソース再 起 動 LKDR_SPEED_LIMIT_ MIN 同 時 に他 の I/O が実 行 されているときに許 可 す る再 同 期 の速 度 を指 定 します。同 期 の実 行 時 に通 常 の I/O 動 作 が妨 げられないようにするに は、経 験 則 として、この値 をド ライブの最 大 書 き 込 みスループット の半 分 以 下 に設 定 する必 要 が あります。 整数値 20000 リソース再 起 動 LKDR_ASYNC_LIMIT 非 同 期 ミラーリングを作 成 するときのターゲット デ バイスへの書 き込 みキューの値 を指 定 する。本 パ ラメータに1を設 定 した場 合 はデフォルト 値 となり ます。 整数値 256 リソース作 成 時 LKDR_NO_FULL_ SYNC 新 しく追 加 されたターゲット の強 制 全 同 期 を抑 制 します。 0 適宜 適 応 タイミ ング 0: 抑 制 する 1: 抑 制 しな い ページ 22 / 22 備考 詳 細 はテクニカルド キュメン テーション「全 同 期 の回 避 」 を参 照 。
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