大阪鶴見花き地方卸売市場一般廃棄物収集運搬業務委託 設 計 書 大阪

大阪鶴見花き地方卸売市場一般廃棄物収集運搬業務委託
設
計
書
履 行 期 限 平成27年 4月 1日~平成30年3月31日
株式会社
大阪鶴見フラワーセンター
委
託
概
履
行 場
所
委
託 概
要
委
託 期
間
平成27年
契
約 形
体
本業務委託は、単価契約とする。
要
大阪市鶴見区茨田大宮2丁目7番70号
本業務委託は、大阪鶴見花き地方卸売市場において、発生する一般
廃棄物(以下、ごみという)を大阪市環境局のごみ処理施設に搬入するも
のである。
4月
1日~平成30年
3月31日とする。
一般廃棄物運搬処理業務委託
1
目
的
本業務委託は、大阪鶴見花き地方卸売市場において、発生する一
般廃棄物を適正な処理を行うため場内より搬出し、大阪市環境局
のごみ処理施設に搬入し、処理することにより、場内の整理整頓
を行うものである。
2
一般事項
(1)
本業務は、大阪市の許可を受けた「一般廃棄物集収運搬業者」によって、
実施するものとする。
(2)
本業務により運搬するごみは、事業系一般廃棄物とする。
なお、事業系一般廃棄物は、廃棄物専用コンテナ(車載用)に投入して
いる。
(3)
本業務委託には、産業廃棄物、リサイクル可能な物は含まない。
(4)
参考として、昨年度の事業系一般廃棄物の年間月別運搬量を表―1に
示す。
委
託 名
称
大阪鶴見花き地方卸売市場一般廃棄物収集運搬業務委託
契
約 金
額
単価契約とし、消費税等相当額は、別途とする。
内 訳
書
名
称
数量
単位
一般廃棄物収集運搬業務
1
kg
単
価
摘
要
仕 様 書
目 次
1 委託名称
・・・・・・・・・・・・・・
2 概 要 ・・・・・・・・・・・・・・
3 履行期間
・・・・・・・・・・・・・・
4 摘要範囲 ・・・・・・・・・・・・・・
5 許認可等
・・・・・・・・・・・・・・
6 契約数量 ・・・・・・・・・・・・・・
7 作業計画
・・・・・・・・・・・・・・
8 業務内容 ・・・・・・・・・・・・・・
(1)収集場所
(2)収集日、収集時間、収集回数
(3)収集運搬作業
(4)使用車両
(5)処理施設
(6)ごみ搬入票
9 報 告 ・・・・・・・・・・・・・・
10 収集運搬量 ・・・・・・・・・・・・・
11 経費の負担
・・・・・・・・・・・・・
12 損害の負担 ・・・・・・・・・・・・・
13 再委託の禁止 ・・・・・・・・・・・・
14 検査、計量 ・・・・・・・・・・・・・
15 関係法令の遵守 ・・・・・・・・・・
16 遺失物の処理 ・・・・・・・・・・・・
17 業務委託料の部分払い等 ・・・・・・・
18 人権研修 ・・・・・・・・・・・・・・
頁
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
3
3
3
3
3
3
3
3
1 委託名称
大阪鶴見花き地方卸売市場一般廃棄物収集運搬業務委託
2 概 要
本業務委託は、大阪鶴見花き地方卸売市場内で発生する一般廃棄物(以下「ご
み」という)の搬出処理作業を行うものである。
3 履行期間
平成27年4月1日から平成30年3月31日までとする。
4 摘要範囲
(1) この仕様書に規定する事項は、受注者がその責任において履行するもの
とする。
(2) 本業務委託について、契約書に定められた事項以外は、この仕様書に基
づき業務を履行するものとする。
(3) 契約後、本仕様書に疑義が生じた場合又は本仕様書に定めない事項が生
じた場合は、発注者と受注者の協議によるものとする。
5 許認可等
受注者は、大阪市一般廃棄物収集運搬業許可を有していなければならない。
6 数量
別紙添付表-1に平成25年4月より平成26年3月までの月別運搬量及び
日最大及び日最小の運搬量の実績を表すもので、確定数量ではない。
7 作業計画
受注者は、契約締結後、業務の実施に先立ち、発注者と打合せを行い、収集日、
収集時間、使用車両等の作業計画を作成し、発注者(以下、監督職員という)に
提出し、承諾を得ること。
なお、提出した内容に変更等が生じた場合は、その都度、変更後の書類を再度
提出し、監督職員の承諾を得ること。
8 業務内容
(1) 収集場所
大阪市鶴見区茨田大宮2丁目7番地70号
大阪鶴見花き地方卸売市場1階ごみ集積場
(2) 収集日、収集時間
ア 収集日 原則として、毎日とする。
ただし、12月30日から翌年1月3日は、除く。
イ 収集時間は、原則として、18時以降とする。
ただし、監督職員が、指示する処理施設の受け入れ時間内に搬入しなけ
ればならない。
(3) 収集運搬作業
ア 収集したごみは、指定した処理施設に搬入すること。
1
イ 収集運搬にあたっては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づ
き適正に処理しなければならない。
ウ 大阪市処理施設の受入基準に合致しないごみについては、監督職員と協
議するものとする。
エ 収集当日の最終運搬車両が搬出する時点で、ごみを残すことなく収集運
搬すること。
オ 収集作業中、車両の進入、退出等、周囲の人及び車両の安全の確保に留
意すること。
カ 本業務で収集したごみは、他のごみと積み合わせてはならない。
キ 収集作業は、ごみが飛散、散乱しないよう行うものとするが、万一、飛
散、散乱した場合は、清掃すること。
ク 台風、降雪等の荒天により、通常どおりに作業が出来ない場合は、当日
の作業実施状況について、業務開始前及び途中経過を監督職員に報告し、
指示を受けること。
(4) 使用車両
ア 本作業に使用する車両は、パッカー車とする。
イ 受注者は、本業務着手前までに作業について、発注者が定める提出書類
及び必要書類を提出し、承認を得なければならない。
受注者は、承認を得た車両以外の車両を使用してはならない。
なお、使用する車両を変更する場合は、事前に必要書類を提出し、承諾
を得なければならない。
ウ 受注者は、本業務に使用する車両が、大阪市一般廃棄物収集運搬業許可
業者からの借受車両である場合は、当該許可業者の大阪市一般廃棄物収集
運搬業許可申請書に記載されていない車両(大阪市承認車両でない車両)
でなければならない。
(5) ごみ搬入票
ごみ搬入票は、大阪市環境局が発行したものを使用すること。
(6) その他
ア 受注者は、本業務において,第3者との事故、問題等が発生した場合は、
直ちに自ら適切な処理を行い、受注者の責任により誠意を持って解決にあ
たるとともに、直ちにその経過、内容を監督職員に報告し、指示に従うこ
と。
イ 受諾者は、本業務遂行するにあたっては、監督職員と連絡調整を行い、
円滑に遂行すること。
9 報 告
(1) 受注者は、作業終了後、発注者の指定する報告書(日報、月報)により、
車両ごとの収集運搬した実績等を記載し、監督職員に提出すること。
(2) ごみ搬入伝票は、その都度、監督職員に提出すること。
10 収集運搬量
ごみ搬入票に記載された数量をもって収集運搬量とし、出来高とする。
2
11 経費の負担
本業務にかかるごみの処分費及び使用する運搬用具、機材の一切は、受注者の
負担とする。
12 損害の負担
受注者の故意又は過失により、処理施設、その他の物件への損害又は第3者に
損害を与えた場合は、受注者は、賠償の責任を負わねばならない。
また、損害賠償金等について、当事者間で紛争が生じた場合は、受注者が責任
をもって解決を図るものとする。
13 再委託の禁止
受注者は、受託した本業務を彵に再委託してはならない。
14 検査、計量
受注者は、発注者が必要と認め指示するときは、発注者が実施する検査、計量
に協力すること。
15 関係法令の遵守
受注者は、本業務を遂行するにあたり、次に挙げる法令、規則、施行令、条例 等を遵守しなければならない。
(1) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律、同施行令、同施行規則
(2) 大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清掃保持に関す
る条例、同規則、
(3) 道路交通法、道路運送車両法
(4) 一般廃棄物処理基本計画、同実施計画
(5) 最低賃金法
(6) 労働基準法
16 遺失物の処理
受注者は、本業務中に遺失物を拾得又は市民等から届出があった場合は、遅滞
なく警察署に届けなければならない。
なお、警察署に届け出た金品等の拾得物について、警察での保管期間中に所有
者が判明せず返却された場合、その返却された拾得物の所有権は、発注者に帰属
するものとする。
17 業務委託料の部分払い等
受注者は、本業務の履行完了前に出来高部分に相応する業務委託料相当額につ
いて、部分払いを請求することができる。
ただし、この請求は、1回/月を超えることは出来ない。
18
人権研修
受注者は、従事者が同和問題をはじめとする基本的人権について正しい認識を
持ち業務を遂行するよう、適切な研修を実施すること。
3
表 ― 1
1 一般廃棄物搬出量(平成25年4月~平成26年3月)
(単位 kg)
月 別
搬 出 量
4
39,310
5
48,450
6
43,290
7
35,740
8
49,630
9
40,975
10
39,340
11
32,960
12
42,070
1
34,310
2
27,310
3
35,940
計
470,325
≒
470000kg
2 一般廃棄物搬出量(日最大、日最小)
1日最大搬出量
6,800 kg
1日最小搬出量
700 kg
特 記
仕
様
書
1.暴力団等の排除について
(1)乙が、この契約の履行期間中に大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入札等除外
措置を受けたときは、契約を解除することがある。
(2)乙は、入札等除外措置の期間中の者にこの契約の全部又は一部の下請負をさせ、
若しくは受託させてはならない。また、入札等除外措置の期間中の者を保証人とし
てはならない。
また、乙は、この契約の下請負若しくは受託をさせた者(以下「下請負人等」とい
う。)又は保証人が契約履行期間中に入札等除外措置を受けた場合は、すみやかに
下請負人等との契約の解除又は保証人の変更をしなければならない。
(3)乙は、この契約の履行にあたり暴力団員等から妨害又は不当要求を受けたときは、
速やかに、この契約に係る当社監督社員若しくは検査社員又は当該事務事業を所管
する担当課長(以下「監督社員等」という。)へ報告するとともに、警察への届出を
行わなければならない。
また乙は、下請負人等が暴力団員等から妨害又は不当要求を受けたときは、当該
下請負人に対し、速やかに監督社員等へ報告するとともに警察への届出を行うよう、
指導しなければならない。
(4)乙は(3)に定める報告及び届出により、当社が行う調査並びに警察が行う調査及
び捜査に協力しなければならない。
(5)甲及び乙は、暴力団員等からの妨害又は不当要求により契約の適正な履行が阻害さ
れるおそれのあるときは、双方協議の上、履行日程の調整、履行期間の延長、履行内
容の変更その他必要と認められる措置を講じることとする。
北東出口
N
側溝
北中通路
側溝
UP
UP
UP
UP
北 西出 入 口
隣地境界線
側溝
東
側
通
路
側溝
側溝
UP
UP
ガスメーター室
ガソリントラップ
側溝
UP
側溝
UP
側溝・会所
3
F
へ
側溝
本業務委託箇所
駐輪場
ガソリントラップ
側溝
側溝
DU
側溝
隣
地
境
界
線
ポンプ室1
隣
地
境
界
線
立体駐車場
防火水槽
消火水槽
(80t)
車 路
UP UP
下部
駐車場
中水水槽
側溝
ー
ス
ロ
プ
UP
ガソリントラップ
隣地境界線
下部 汚水槽
ごみ集積場
ゴ
ミ
庫
ガソリントラップ
吹抜トップライト
EV EV
ホール 7
吹抜トップライト
機械室
UP
進入口
側溝
側溝
1Fへ
側溝
側溝
EV
1
EPS
守衛室
荷受
事務所
UP
EV
2
P
S
北側買荷保管積込所
風
除
室
EV
事務所
6
PS
仲卸店舗
DU UP
UP
UP
UP
UP
UP
12
UP
A階段
B階段
EPS
D S
DU
UP
10
鉢
物
倉
庫
UP
9
UP
煙突
OA・SE
11
防火水槽
消火水槽
(80t)
UP
EA
チャンバー
EA チャンバー
UP
ポンプ室
UP
ファン室
1
ホール
UP
UP
M-WC
EV
OA
チャンバー
側溝
PS
DS
スロープ2
側溝
車 路
受水槽・ポンプ室
3Fへ
側溝
隣
地
境
界
線
側溝
UP
車
路
UP
東
中
出
入
口
UP
S階段 UP
スロープ1
4,000
UP
側溝
UP
8
UP
UP
7
UP
E階段
UP
定温倉庫
定温倉庫
立体倉庫
F階段
6
UP
セ
リ
室
バ
ッ
ク
ヤ
ー
セ
リ
室
東
側
買
荷
保
管
積
込
所
荷捌場
PS
ド
5
UP
側溝
UP
4
車
路
側溝
UP
3
1階平面図
D S
EPS
UP
2
C階段
DU
UP
側溝
UP
仲卸店舗
1
EA
チャンバー
D階段
DU
PS
側溝
UP
風
除
室
EPS
EA チャンバー
南側買荷保管積込所
M-WC
PS
スロープ 4
側溝
側溝
EV
EV
3
4
EV
5
倉庫
2
W-WC
倉庫
隣
地
境
界
線
車 路
下部
汚水槽
(30t)
電気室
(ブロッサム)
3
側溝
倉庫 4
UP
側溝
EA
チャンバー
ファン室 2
業務名称 大阪鶴見花き地方卸売市場一般廃棄物運搬業務委託
図面名称 1階 委託箇所図
大阪鶴見花き地方卸売市場
株式会社 大阪鶴見フラワーセンター
スロープ 3
西出口
駐車場
OA・EA・SE
仲卸店舗
仲卸店舗
側溝
隣地境界線
バッテリー室
仲卸店舗
(ブロッサム)
CO2
ボンベ室
防火水槽
消火水槽
(80t)
ポンプ室
側溝