許可の内容

許可の内容
当社は、鉄をはじめとした金属スクラップのリサイクルに加え,平成6年9月より産業廃棄物収
集運搬業の許可を得、又平成9年3月より産業廃棄物処分業(中間処分業)の許可を得て、以
下の事業内容及び企業理念のもと、事業活動に取り組んでいます。
◎事業内容
・鉄鋼原料の集荷加工処理および販売
・アルミニウム原料の集荷加工処理および販売
・銅その他非鉄原料の集荷加工処理および販売
・特殊金属原料の集荷加工処理および販売
・鉄鋼、アルミニウム・銅等非鉄金属、金・銀・コバルト等特殊金属の販売
・解体業および解体工事請負業
・産業廃棄物処理機械、車輌及び運搬用機械並びに建設用機械の リース業務
・産業廃棄物中間処分業
・産業廃棄物収集運搬業
・一般廃棄物処分業
・一般廃棄物収集運搬業
・家電リサイクル法 指定引取り場所業務、再商品化拠点業務
・自動二輪車リサイクル業務
・自動車リサイクル法 引取り業、フロン回収業、破砕業の業務
◎企業理念
1.お取引様に対して質の高いサービス・品質を提供する
2.社員を個人として尊重し正当に評価する
事業計画の概要
3.地域社会の一員としてその社会と融合する
4.株主に適正な配当が継続できる健全な経営を行う
◎事業計画の概要
産業廃棄物収集運搬業
1.事業の全体計画
排出事業者から委託を受け、製造工程、建設工事現場や卸売・小売業等の流通工程などか
ら発生する産業廃棄物を主として自社中間処理施設へ搬入するために収集運搬を行う。
事業範囲については「業許可証の写し」の欄の許可一覧表をご覧下さい。
2.産業廃棄物の種類ごとの運搬量等
(1)廃棄物の種類ごとの運搬量
廃棄物の運搬予定量
廃プラスチック類
約200t/年
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
約1t/年
がれき類
約1t/年
金属くず
約150t/年
廃棄物の種類ごとの実績については、
「直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量(画
像添付)
」の欄をご参照ください。
(2)予定排出事業者
建築業、プラント製造・建設業、電気工事業、自動車製造業、電子部品製造業、電気
機械器具製造業、精密機械器具製造業等
(3)予定排出事業者の所在地
栃木県、茨城県、福島県
約50社
(4)運搬方法
収集運搬業務体制(車両毎の用途等)
・平ボディ車・脱着装置付きコンテナ専用車・・・
廃油、廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物含む)
、金属くず、ガラスくず、
コンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物含む)
、がれき類
・塵芥車(圧縮板式)
・・・廃プラスチック類
収集運搬業務を行う時間
月曜から土曜日 午前8時から午後4時45分
休業日
日曜日、祝祭日
3.環境保全措置の概要
(1)運搬に際し講ずる措置
飛散対策
・廃油・・・蓋付きドラム缶を使用する
・廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、
がれき類・・・車両荷台をシートで覆い、ロープ掛けをする。
その他
※石綿含有産業廃棄物の取り扱い
・フレコンバックを使用する
・他の産業廃棄物と混合しないように荷台に仕切り等を設ける。
・飛散防止措置をとるために、梱包するかまたはシートで覆う。
・破砕、切断は原則行わない。そのまま車両に積み込めないものについては、散水な
どで湿潤化し、必要最小限の切断を行い、車両に積み込む。
※個々の産業廃棄物の特性に合わせた取り扱い方法を運転手に周知する。
※車両及び容器は必要に応じて洗車、清掃を行い清潔にしておく。
※交通法規を遵守する。
(2)積替保管施設において講ずる措置
積替え保管は行わない。
産業廃棄物処分業
1.事業の全体計画
自社収集運搬及び排出事業者より収集運搬の委託を受けた業者が搬入した廃棄物を当事業
場で中間処理を行う。
事業範囲については「業許可証の写し」の欄の許可一覧をご参照下さい。
2.産業廃棄物の種類ごとの処分量等
(1)廃棄物の種類ごとの処分量
廃棄物の処分予定量
廃プラスチック類 約1200t/年
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
約10t/年
がれき類
約5t/年
金属くず
約950t/年
廃棄物の種類ごとの実績については、
「直前3年間の産業廃棄物の受入量、処分量、残
さ処分量(画像添付)
」の欄をご参照ください。
(2)予定排出事業者
建築業、プラント製造・建設業、電気工事業、自動車製造業、電子部品製造業、電気
機械器具製造業、精密機械器具製造業等
約200社
(3)予定排出事業者の所在地
東京都、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、神奈川県、茨城県、福島県
(4)処分方法及び処分が終了するまでの一連の処理行程
「産業廃棄物の最終処分終了までの一連の処理の工程(画像添付)
」の欄をご参照くだ
さい。
3.環境保全措置の概要
・事業所全体の土地を舗装して廃油等の地下浸透を防止すると共に、事業所からの排水を
一ヶ所に集め場内で化学的生物処理後、排水基準を守り公共用水域に放流している。
・事業所処理施設内又はその設備については、防音壁、鉄板、コンクリート、散水設備等
を用いて騒音、振動、飛散、流出等を防止する。
業許可証の写し
別紙作成