国際社会学科 所属 准教授 職名 名嘉憲夫 大学院所属状況 英字表記 (ABC,def) Norio, Naka 大学院における研究指導担当資格の 有無 (有) 取得学位 Ph.D. in Political 氏名 最終学歴 博士課程修了(Purdue University) 専門分野 紛争解決論、政治社会学、国際関係論 現在の研究テ 協働的問題解決のアプローチによる相違と紛争の解決 研究科 Science ーマ(複数可) 日本の国境画定問題 紛争解決論マトリックスと影響力論 Ⅰ 研究活動 論文(査読付) 論文の名称 単著・共著 の別 「コンフリクト解決モードに基づいたコ ミュニケーションの基本形の提案:アサーショ ン・トレーニングモデルとの比較から」 筆頭著者・非 筆頭著者の 別 発行または発表 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当頁 の年月 2010 年 単著 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 pp.87-103. 『異文化コミュニケーション』 (異文化コミ ュニケーション学会誌)第 13 号。 論文(査読なし) 論文の名称 単著・共著 発行また発表の 年月 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 の別 “Four Different Kinds and Levels of ‘Causes’ of Conflict”(8 ページ) 単著 2012 年 International Peace Research Association, Conference Paper (三重県津市、11 月 26 日)の配布ペーパー。 「米軍活動をめぐる沖縄県の対外活動の独自性」 単著 2012 年 単著 2013 年 (10 ページ) 「紛争解決論の視点から尖閣諸島、竹島、北方四島 問題の解決を考える」(12 ページ) 復帰 40 周年沖縄国際シンポジウム:これま での沖縄学、これからの沖縄学(東京、早 稲田大学、3 月 30 日)の 配布ペーパー。 日本平和学会 2013 年度秋季研究大会(東 京、11 月 10 日)の配布ペーパー。 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当頁 “Clarification and Visual Representation of Concept 単著 1014 年 International Sociological Association, World Congress Paper (横浜市、7 月 16 日)配布ペーパー。 単著 2014 年 日本コミュニケーション学会大会(琉球大学、6 of Power” (8 ページ) 「問題相違解決コミュニケーションの基本概念と技 月 22 日)のワークショップ発表の配布ペーパー。 法」 (10 ページ) 著書 単著・共著・共同執筆 (アンソロジー)・編 著・翻訳(単著) ・翻訳 (共著)の別 発行または発表 『領土問題から「国境画定問題へー紛争解決論 の視点から考える尖閣・竹島・北方四島』 単著 2013 年 明石書店 『平和教育を問い直す』 共著 2011 年 法律文化社 著書等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入 該当頁 の年月 竹内久顕編著 pp.217-218. 学会における研究発表 基調講演・招待講演・ 一般講演の別 一般発表(英語発表) 2012 年 “Four Different Kinds and Levels of ‘Causes’ of Conflict” 日本社会学会 一般発表 2012 年 「ゲーム論マトリックスと解決論マトリックス」-囚人のジレンマか衆人の知恵か」 国際平和研究学会主催 一般発表 2011 年 「日本における紛争解決教育と平和教育の補完、提携、融合の可能性」 日本平和学会 一般発表 2010 年 「紛争の原因と解決について学ぶ―東洋英和女学院大学における紛争解決教育の紹介」 日本社会学会 一般発表 2010 年 「パワー概念の概念図式による理解―6種類のパワー資源、コミュニケーション・スキル、人間の認識」 日本コミュニケーション学会 一般発表 2013 年 「相異解決のコミュニケーション・モード゙(二段コミュニケーション技法)の提案」 日本平和学会 一般発表 2013 年 紛争解決論の視点から尖閣諸島、竹島、北方四島問題の解決を考える」 日本コミュニケーション学会 一般発表 2014 年 6 月 学会名 International Peace Research Association 発表の年月 発表タイトル 「問題相違解決コミュニケーションの基本概念と技法」 International Sociological Association, World 一般発表(英語発表) 2014 年 7 月 “Clarification and Visual Representation of Concept of Power” Congress Ⅱ 教育活動 教育実践上の主な業績(項目ごとに年月日順) 1 2 年 月 日 概 要 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 政治学の授業で「実験政治学」の手法を使って学生に政治的問題についての理解を 深めさせる。 2010 年~2013 年 演習「紛争と紛争解決」で、ワークショップ的手法を導入 2010 年~2013 年 政治における分配的問題や地位役割権限、リーダーシップ、選 挙制度の影響などの問題を考えさせるため、ロールプレープロ グラムを開発 紛争解決の理論とスキルを学ぶために、様々なロールプレー・ アクティビティを開発 作成した教科書、教材、参考書 『広がり続ける英語の世界』竹下裕子編集 (12 章「コンフリクト解決と英語―問題 2015 年 解決コミュニケーション・スキルとしての英語」pp.169~181) 教材冊子「協働的問題解決の基本概念とスキル」 (27 ページ)を作成 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1 学会活動 2 一般講演 コンフリクト解決の理論と技法を、 “問題解決コミュニケーション・ス キルとしての英語”という観点から紹介した。 2009 年~2012 年 年月 「協働的問題解決」の基本概念とスキルを図解・解説した教材 概 「福祉サービス苦情解決セミナー」 2011 年(横浜市)、 横浜社会福祉施設指導者研修 「技術と技法が 21 世紀を切り開く」 2011 年 11 月 (東北大学) 要 「Global に Competitive な学生排出のために II-大学は何を すべきか」電気通信研究所、東北大学高等教育開発推進センタ ー主催シンポジウム 3 新聞寄稿 4 インタビュー 5 高等学校等へのアウトリーチ活動 東京都立成瀬高校で講演 2010 年 紛争解決の概念とスキルについて、講演ワークショップ 東洋英和女学院高等部「問題相違解決コミュニケーション・ワークショップ」実践 2015 年 1 月 20 日 問題相違解決コミュニケーションの理論とスキルを、60 人あ まりの生徒に、2 時間にわたり訓練する。 6 その他特記すべき事柄 翻訳「日本国憲法9条と日本国民の意識調査」(“The Article 9 of the Japanese Constitution Ⅳ and the Perceptions of Japanese Citizens”, Linda Akerstrom) 2012 年 『キリスト教非戦平和誌友和』日本友和会(JFOR) 2012 年 11・12 月号、pp.4-8. 外部資金獲得状況(科学研究費等) 科学研究費 研究資金提供元 研究課題名 代表・分担・共同の別 期間 予算規模(単位:千円) 研究資金提供元 研究課題名 代表・分担・共同の別 期間 予算規模(単位:千円) その他財団等
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