アルガトロバン注射液10mg「SN」の適応相違表 規格違い[スロンノンHI注10mg/2mL] 規格違い[ノバスタンHI注10mg/2mL] アルガトロバン注射液10mg「SN」 1 2 3 効 能 ・ 効 果 略(相違なし) 略(相違なし) 下記患者における血液体外循環時の灌流血 液の凝固防止(血液透析) ・先天性アンチトロンビンⅢ欠乏患者 ・アンチトロンビンⅢ低下を伴う患者 (アンチトロンビンⅢが正常の70%以下に 低下し、かつ、ヘパリンナトリウム、ヘパ リンカルシウムの使用では体外循環路内の 凝血(残血)が改善しないと判断されたも の) 1 2 3 4 1 2 3 用 法 ・ 用 量 略(相違なし) 略(相違なし) 略(相違なし) 略 略 下記患者における血液体外循環時の灌流血 液の凝固防止(血液透析) ・先天性アンチトロンビンⅢ欠乏患者 ・アンチトロンビンⅢ低下を伴う患者 (アンチトロンビンⅢが正常の70%以下に 低下し、かつ、ヘパリンナトリウム、ヘパ リンカルシウムの使用では体外循環路内の 凝血(残血)が改善しないと判断されたも の) ・ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)Ⅱ 型患者 ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)Ⅱ型 (発症リスクのある場合を含む)における 経皮的冠インターベンション施行時の血液 の凝固防止 5 ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)Ⅱ型 における血栓症の発症抑制 1 2 3 4 略 略 略 本剤を適当量の輸液で希釈し、通常、成人 にアルガトロバン水和物として0.1mg/kg を3~5分かけて静脈内投与し、術後4時間 までアルガトロバン水和物として6μ g/kg/分を目安に静脈内持続投与する。そ の後抗凝固療法の継続が必要な場合は、 0.7μg/kg/分に減量し静脈内持続投与す る。なお、持続投与量は目安であり、適切 な凝固能のモニタリングにより適宜調節す る。 5 本剤を適当量の輸液で希釈し、通常、成人 にアルガトロバン水和物として0.7μ g/kg/分より点滴静注を開始し、持続投与 する。なお、肝機能障害のある患者や出血 のリスクのある患者に対しては、低用量か ら投与を開始すること。活性化部分トロン ボプラスチン時間(aPTT)を指標に投与 量を増減し、患者毎の投与量を決定する。 2014年12月作成 Copyright© Teva Pharma Japan Inc. All rights reserved.
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