労働者災害補償保険法(PDF)

労働者災害補償保険法
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業務上の事由又は通勤による負傷、疾病、障害、死亡等に対しての補償を行います。
<医療費の保障>
療養(補償)給付 上記の理由で治療を必要とする場合以下の給付が受けられます。
・診察 ・薬剤又は治療材料の給付 ・処置・手術その他の治療
・居宅における療養上の管理及びその療養に伴う世話、その他の看護
・病院又は診療所への入院及びその療養に伴う世話、その他の看護
・ 移送
<生活費の保障>
休業(補償)給付 上記の理由で働くことができず、そのために賃金を受けない場合には、
賃金を受けない期間1 日につき、原則として給付基礎日額の8割が支給されます(労働福
祉事業として、給付基礎日額の2 割の支給を含む)。
傷病補償年金 上記の理由により、療養の開始後1 年6ヶ月を経過した日においてその傷病
が治らず、障害の程度が基準に該当するときは、障害の程度に応じて給付基礎日額の313~
245 日分が年金として支給されます。
障害補償給付 上記の理由により傷病が治った時に、身体に一定の障害が残った場合はその
障害の程度によって、重度の方は障害補償年金(1 級~7級)、軽度の方は障害補償一時
金(8級から14 級)として給付基礎日額の503~56 日分が支給されます。
<窓口>
事業所を管轄する労働基準監督署