角中だより「前進」 平成 23 年 10 月号:第7号 新居浜市立角野中学校 勉学の秋・スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋・研修の秋到来!! 残暑が厳しかった9月も終わり、勉強やスポーツ、読書に最適の秋がやって来ました。 9月は、市 PTA レクバレー大会、感動的な秋季大運動会が実施されました。運動会バザー や運動会警備で多くの保護者の皆様に大変お世話になりました。厚くお礼申し上げます。 新居浜市新人体育大会の結果です。 10 月4日・5日、市内各地で新居浜市中学校新人体育大会が開催されました。どの部もキ ャプテンを中心に、精一杯の活躍をしてくれました。結果はつぎのとおりです。県新人大会 に出場が決まった6名の選手の皆さん、おめでとうございます。 ~新居浜市中学校新人体育大会結果~ 【陸上部】 女子個人 倉﨑翠(2年 1500 ㍍第1位) 山中朝香(2年 1500 ㍍第2位) 星加瑠佳(1年 1500 ㍍第2位) 荻山結衣(2年 100 ㍍第3位) 以上4名 県新人大会出場 【剣道部】 女子個人 1年清水富貴第3位 県新人大会出場 男子団体 1回戦惜敗 【卓球部男子】 団体予選リーグ2位 準決勝惜敗対中萩中 第3位 個人 2年玉井淳第3位 県新人大会出場 【野球部】 1回戦惜敗対南中 【サッカー部】 1回戦惜敗対南中 【バレーボール部女子】 1回戦惜敗対大生院中 【バスケットボール部】 1回戦惜敗対北中 【バドミントン部女子】 予選リーグ惜敗 【ソフトテニス部男子】 予選リーグ惜敗 【ソフトテニス部女子】 予選リーグ惜敗 新居浜市中学生英語スピーチコンテスト&愛媛県中学校英語弁論大会が開催されました! 去る9月 29 日(木)に新居浜市市民文化センターで市中学生英語スピーチコンテストが開 催され、3年生宮内史帆さんが、“What I Learned from my Injury. ”(けがから学んだこ と)という演題で英語スピーチをしました。結果は、優秀賞(第4席)でした。 また、10 月2日(日)に松山市で愛媛県中学校英語弁論大会が開催されました。3年生 の近藤志帆さんが、“To be Natural”(ありのままに)という演題で英語スピーチを披露 しました。結果は、優秀賞(第4席)でした。 もうすぐ2学期の中間テストです。 3年生は県立高校の受検まであと5ヶ月です!! 10 月 12 日(水)、13 日(木)に2学期中間テストがあります。夏休み以降一生懸命努 力してきた成果を発揮するときがやってきました。特に、3年生は、受検まであと5ヶ月 あまりとなりました。計画的にテスト勉強に励みましょう。 10 月 14 日(金)、15 日(土)、16 日(日)は秋祭りです。 新居浜市民が楽しみにしている秋祭りがやってきました。各自がルールやマナーを守り、 事故のない楽しい秋祭りにしてください。また、10 月 18 日(火)は繰替休業日です。 角中 PTA 新聞が、全国審査で佳作に入賞しました!受賞おめでとうございます。 角野中学校 PTA 新聞「すみの」が、第 33 回全国小中学校 PTA 広報紙コンクールに おいて、佳作に、入賞しました。応募中学校総数 1782 校中、最終審査に残った 21 校のなかの1校に選ばれました。これまで新聞を担当してこられた文化教養部をは じめ、新聞作成に携わってこられたすべての関係の皆様方のご努力に敬意を表し、 深謝いたします。誠におめでとうございます。 2年生は待ちに待った修学旅行があります。 10 月 25 日(火)~28 日(金)の4日間、2年生は京都・奈良方面に修学旅行に行きます。 先生方の指導に従いルールを守り、一生の思い出となるすばらしい修学旅行にしましょう。 『「家族」を考える 』その2(田下昌明、野口芳宏著 モラロジー研究所)より抜粋 -親子、師弟は上下の関係― 田下 親と子ども、先生と生徒は絶対に対等ではありません。上下の関係です。それ をしっかり自覚する必要があると思います。友だちのような親子、友だちのよう な師弟になると、命令ができません。「~してくれる?」のように、命令が依頼 になってしまうのです。それが非常に大きな問題です。 池辺 野口 ありがとうございます。野口先生は、それについていかがでしょうか。 私は大学の教育学部で、将来教員になる希望を持っている学生を教えていま す。今の学生は、教育実習などで子どもに「誰か読んでくれる?」というような 言い方をします。私は、「そういうことを言うな、『読みなさい』でいいんだ」 と言っています。しかし、納得をさせるためにはかなり時間がかかります。「秩 序」の感覚というものは自然には育ちません。教えないとだめです。 私が学生に「私がネクタイをして授業をするのは、何のためかノートに書きな さい」と言いますと、「ネクタイが好きだから」「きちんとしたいから」という ような答えが返ってきます。これは全部バツです。「私がネクタイをしているの は、私の考えを聞いてくれるあなた方に対する敬意の表明だ。だから、きちんと した、ふさわしい服装であなたたちの前に立っているのだ」と言います。すると 学生は少し恐縮しますが、その彼らは、だらしない格好をしているのです。 そのため、私は少し授業の方針を変えました。学生に問題を課して、10 分間 は学生の発表に切り替えました。それに対して 5 分間ずつ別の学生がコメントを します。それを毎回する、と伝えました。そして、「たとえ 10 分間でも 5 分間 でも、人の前に立つときにはスーツを着なさい」と言いました。「スーツです か?」と学生は驚きましたが、それを続けていたら授業が引き締まりました。 やはり、形、節度をきちんと教えることが必要です。いつもはだらしない服装 をしている学生に感想を聞くと、「かえって気持ちが良かった」ということでし た。だから、「価値ある強制」をし、きちんとすることを体験させることによっ て、自分でもその良さがわかってくるのです。 子育ても教育も同じだと思います。子どもより大人のほうがはるかに経験や学 識もあり、知識もあるのです。だから、子どもに頭を下げ、それがいかにも子ど もを尊重しているかのように思うのは錯覚です。 池辺 確かに先生と生徒は違う、親と子は違う、ということを自信と信念を持って伝 えていくことが求められている時代だと思います。 * 裏面に10月行事予定を掲載しています。ご覧ください。 切り取り 家庭数 確認票(10月号) 角中だより「前進」を読みました。 ( )年( )組( )番 生徒氏名( * 保護者名( ご意見、ご感想がございましたらお書きください。 平成 23 年 10 月 日 ) )
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