『淡路人形浄瑠璃』〜帰りにはお香作りも〜 11月30日

(1)2015. 10. 20
第 639 号
発行:ASAPORT株式会社
あさひゆめほっと編集室
〒596
-0826
岸和田市作才町1101
国生み神話の淡路島で 500 年の歴史を誇る
南淡路
当日の演目は…
けいせいあわのなると
国指定重要無形民俗文化財
淡路人形浄瑠璃【淡路人形座】
ゆめほっとバスツアー
順礼歌の段
“淡路人形浄瑠璃”
じゅんれいうたのだん
十郎兵衛・お弓の夫婦は、
■南あわじ市福良甲 1528-1 地先
徳島の玉木家の家宝・国次
■☎ 0799-52-0260 ■営業…9 時〜 17 時
の刀を探すため、大阪の玉
■定休…水曜日(年末・臨時休館あり)
造に住み、十郎兵衛は名前
■入場料…大人 1500 円
も銀十郎と変え盗賊の仲間
■定時公演…10 時・11 時・13 時・14 時・15 時
に入っていました。お弓が
留守番をしているところに手紙が届きました。十郎兵衛
らの悪事が露見し、追っ手がかかったので、早く立ち退
くようにとの知らせでした。お弓は夫の無事と刀の発見
を祈って神仏に願をかけているところに、順礼の娘が訪
▲ 2012 年、ここ福良港
れます。国許に残してきた自分の娘と同じ年頃なので、
に専用劇場「淡路人形座」
話を聞いてみると、両親を探して徳島からはるばる旅を
をオープン。大鳴門橋記
してきたという身の上を語ります。両親の名前を聞いて
念館内にあった淡路人形
みると間違いなく自分の娘であることがわかりました。
浄瑠璃館から移転。
今すぐに抱きしめ母と名乗りたい思いを抑え、盗賊の罪
が娘に及ぶことを恐れて、国へ帰るように諭します。そ
劇場内部は淡路島特産のいぶし瓦や兵庫県 してこのままここにおいて欲しいと頼むおつるを、お弓
産の木材や竹が使われています。舞台上部の雲の形のいぶし瓦は地元 は泣く泣く追い返します。おつるの歌う順礼歌が遠のく
瓦職人の手作りで島内に唯一残る達磨窯で焼かれたもの。客席壁面の と、お弓はこらえきれずに泣き崩れるのでした。しかし、
瓦も昭和時代のいぶし瓦で一つ一つ風合いが違います。淡路島の素材 このまま別れてはもう会えないと思い直し、急いでおつ
と芸術家による芝居情緒豊かな劇場で、ゆっくりお楽しみください。 るの後を追います。
国生みの島と言われる淡路島で、神々とともに生きてきた郷土
芸能、それが 500 年の歴史を誇る「淡路人形浄瑠璃」です。
淡路島には江戸時代の初期から昭和の初めまで大小様々な人形
座があり、淡路島内だけでなく全国を興行して、人形浄瑠璃の魅
力を伝えました。1964 年にその中の大座の一つ吉田傳次郎座の
道具類を淡路人形座が継承し公演を続けています。ここ福良での
定時公演の他、国内外で公演や教室も開いています。
■
■料金…ゆめパス会員様 9,600 円
※一般の方 10,600 円
お申込詳細は右下を!
今回のバスツアーは、淡路島へ。まずは南淡路へと
淡路島を縦断します。福良港にある「淡路人形座」で
国指定重要無形民俗文化財の「淡路人形浄瑠璃」を鑑
賞。そのあとは鳴門海峡を前にした道の駅「うずしお」
へ。海を見ながら昼食、食後は「うずしお」が見える
かも?という展望台へ行ってみたり、楽しくお土産を
選んだり…。そして帰りには、「薫寿堂」に立ち寄り、
お香作りを楽しみます。詳しくは下記ご案内を!たく
さんのお申込、お待ちしておりま〜す。
量約 70%の淡
の生産
路
線香 お香作りを体験 島
神戸
る
■南あわじ市福良丙 947-22 ☎ 0799-52-1157
ここから“うずしお”が見えるかも?
薫寿堂
■淡路市多賀 1255-1
■☎ 0799-85-1301
◀道の駅うずしおの
建物の裏へ数分歩け
ば、うずしおを見る
ことができるスポッ
トへ!当日午後から
は渦を巻く可能性あ
りかも…。
道の駅 うずしお
11 月 30 日(月) ビデオで線香・
お香の歴史や製作
工程などを観てか
らお香作りへ。
ショールームでは線香・
お香の他、かわいい
お香立なども販売▶
大鳴門橋を一望できるレストランで淡路島の旬の食材を!
昼食は《道の駅うずしおレストラン》で
約 40 分のお香作り。色は 3 種、香り
は 11 種の中からチョイス。持ち帰っ
ておうちで楽しんでくださいね。
みさき会席
陸上からの観潮スポットとして人気
の道の駅「うずしお」。また「ショッ
プうずのくに」では、淡路島の特産品
をはじめ、淡路島 No.1 の品揃え!お
土産買うならココ!試食も楽しみ !
おなかに余裕のある人は、全国ご当地
バーガーグランプリで1位と2位受賞
のバーガーも!
ご当地
ームも
ソフトクリ !
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玉ねぎ?
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イオン日根野から土丸線を山手に車で5分 お気軽にお立ち寄りください!!
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第2阪和国道(R26)
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★信楽焼の植木鉢・水鉢・傘立て・ふくろう・たぬき等あります。
★その他、130種類(5,000本)以上の植木を用意しています。
★ご希望に応じて、気に入られた植木をその場で鉢植えに
させていただきます(別途要鉢代)。
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◆お造り(2種盛り)
◆鰤と大根の煮物
◆地魚唐揚げの甘酢あんかけ
◆わかめの芽株
◆あわじ玉葱と地野菜のサラダ
◆季節の小鉢 ◆わかめごはん
◆香の物 ◆びわゼリー
▲最後の行程は
型で抜きながら
クッキーを作る
感じです。
ゆめほっとバスツアー“淡路人形浄瑠璃”
【コース】各地 ー 南淡路「淡路人形座」ー 道の駅うずしお(昼食と周辺散策)
ー 各地 ※岸和田18時、熊取18時30分頃の予定
ー薫寿堂(お香作り体験)
実施日
11 月 30
日(月)
★ゆめパス会員様 9,600円 一般の方 10,600円
※最少催行人員各35名 ※奇数人数でのお申込みの場合、バスのお席は相席となります。
後ろになる場合もあります。※行程は、交通事情等により変更になることもあります。
]
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高さ70cm ¥1,680 を
高さ80cm ¥1,800 を
▲
高さ1.4m
お庭づくりの
お手伝いをさせていただきます。
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至和歌山
●オリーブ
●シマトネリコ株立ち
●ビルベリー
●斑入り柊
●エリーナカスケード
●南天(赤い実がつく、正月用の飾り)
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●サカキ
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術に自信 ■株式会社 熊取緑化園 泉佐野市日根野2101 ■定休/木曜日
施工・技
日本で最も多くの
お香・お線香を生産
している兵庫県。そ
の中でも特にたくさ
んのお香・お線香を
生産している地域は
「淡路島」。淡路島の
お香・お線香の生産
量は、なんと日本国
内の生産量の約 70%
以上を占めています。
ここでは、お香作
りに挑戦です。お香
グ ッ ズ も 色 々 販 売。
あなたのお気に入り
の香りを見つけてく
ださい。
で
大鳴
間近に 渦潮が 眺め ら れ
門橋を
「太夫」「三味線」「人形遣い」が一体となり、奥深い義理と人情
の物語を人形が細やかに演じる舞台芸術。早替わりや道具返しな
ど、ケレン味に富んだ演出が特色です。かしらは文楽より一回り
大きく、大きい人形がダイナミックに動く時代物に観客はワクワ
クドキドキ。時には荒々しく、時には繊細に、舞台上で怪しくも
美しく舞う人形の姿を見ていると、その不思議な力に引き寄せら
れそうです。素敵な劇場で、感動してみませんか?
〜帰りにはお香作りも〜
■旅行代金には行程中の交通費、昼食代金
淡路人形浄瑠璃鑑賞料、お香作り体験料
を含みます。
■添乗員・バスガイドは同行しませんが、
ゆめほっとスタッフが同行します。
■主催・企画 岸和田観光バス(株)
大阪府知事登録 旅行業第2・779号
全国旅行業協会会員
総合旅行業務取扱管理者 谷岡 成利
■企画 あさひゆめほっと編集室
集合出発場所
●熊取駅前
(きのくに信用金庫前)
●岸和田駅前
(山側ロータリー付近)
※熊取7時30分、岸和田8時の
出発になる予定です。
【電 話】072-436-2250(岸和田観光「ゆめほっとバスツアー受付専用」)
【FAX 】072-436-2223(FAX受付は、10月20日のみです)
※TELは平日の10時〜16時の受付 ※10/20のFAXは終日
※ゆめほっと配布エリアで朝日新聞
※10月21日以降は電話のみの受付となります。
ご購読の方皆様がゆめパス会員と
なります。ただし、ASAのお客様 ※ FAXの方は、「ゆめほっとバスツアー係」と明記し、集合出発場所・参加人数
番号が必要です。
と参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号・FAX番号をご記入ください。
朝10時までにいただいたFAXは、
申込(代表)者の方に◎を付けてください。
10時からの電話受付分に
※ ゆめパス会員の方はASAのお客様番号が必要です。番号記入のない場合は
交互に組み込ませていただきます。
一般料金となります。
20
日にASA(朝日新聞販売所)がお届けしています。朝日新聞ご購読のお申し込みはお近くのASA、または、あさひゆめほっと(☎072・438・1274)まで!
傾城阿波の鳴門
あさひゆめほっとは、毎月
発 行 部 数 31,000部
次回発行日 2015.
11. 20
(金)
www.yumehot.com