第17回情報セキュリティ・シンポジウム 第17回情報セキュリティ

第17回情報セキュリティ・シンポジウム
「金融取引を安心安全に実現するための認証技術」
ー FinTech時代も意識して ー
日本銀行金融研究所
情報技術研究センター(CITECS)
センター長 鎌田康一郎
第17回情報セキュリティ・シンポジウム
年月
1998
11月
1999
11月
2000
11月
2002
2月
2003
3月
2004
3月
回
シンポジウムのテーマ
第1回 金融分野における情報セキュリティ技術の現状と課題
第2回 金融業務と認証技術
第3回 情報セキュリティ技術の評価と信頼性
第4回 インターネットを利用した金融サービスの情報セキュリティ対策
第5回 デジタル署名の長期的な利用とその安全性
第6回 金融分野における人工物メトリクス
2005
3月
第7回 金融業界における情報システムの脆弱性検知と情報共有
2006
3月
第8回 金融機関の情報セキュリティ対策のあり方
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2014
2015
3月
2016
第9回 リテールバンキングのセキュリティ
2月
第10回 金融業務と情報セキュリティ技術:この10年の経験と今後の展望
3月
第11回 偽造防止技術の新潮流:金融業務における人工物メトリクスの可能性
3月
第12回 環境変化に耐える情報セキュリティ・システムとは
10月
第13回 金融分野における情報セキュリティ技術の最新動向と今後の方向性
12月
第14回 多様化するリテール取引の安全性 ― モバイル化を支える情報セキュリティ技術を中心に
3月
第15回 多様化するリテール取引の安全性Ⅱ― モバイル化、クラウド化を支える情報セキュリティ技術を中心に
3月
第16回 金融サービスにおける技術進歩と課題 ― CITECS設立10周年記念
3月
第17回 金融取引を安心安全に実現するための認証技術 - FinTech時代も意識して-
1
今回のテーマ
 金融取引を安心安全に実現するための認証技術
- FinTech時代も意識して -
「インターネット・バンキングの不正対策」への関心
← 前回のシンポジウムのアンケート結果を踏まえて
「認証技術」にフォーカス
インターネット・バンキングの不正対策に必須
FinTech等の新しいサービスでもベースとなる
2
シンポジウムの狙い
 今後の「認証技術」について考える際のポイント
① 環境変化
ニーズの拡大、新サービスの登場、脅威の出現
② 「安全性」(セキュリティ)だけでなく
「利便性」や「網羅性」とのバランスを考慮する
3
本日のプログラム
プログラム
13:20~
13:40
13:40~
14:00
14:00~
14:20
14:20~
14:30
14:30~
14:50
14:50~
15:10
15:10~
15:25
キーノート・スピーチ
横浜国立大学大学院 教授 松本勉 様
講演1 「次世代認証技術を金融機関等が導入する際の留意点」
日本銀行金融研究所 企画役補佐 井澤秀益
講演2 「生体認証システムのセキュリティ評価」
日本銀行金融研究所 企画役 宇根正志
第一部
時間
休憩
講演3 「暗号ハードウェア等に対するセキュリティ評価および留意点」
日本銀行金融研究所 清藤武暢
講演4 「情報セキュリティのための異常検知技術」
東京大学大学院 教授 山西健司 様
コーヒー・ブレイク
パネルディスカッション
「インターネット・バンキングのさらなる発展に向けて」
第二部
15:25~
16:55
モデレータ:横浜国立大学大学院 教授 松本勉 様
パネリスト:金融ISAC理事/FS-ISAC Regional Director 鎌田敬介 様
(順不同) セコム株式会社IS研究所 マネージャー 松本泰 様
産業技術総合研究所 研究戦略部連携主幹 高木浩光 様
16:55~
17:00
閉会宣言と庶務事項連絡
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