宮崎県公安委員会公告第 号 警 備 業 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 ( 平 成 16 年 法 律 第 50 号 ) 附 則 第 5 条 に 規 定 す る 、 旧 法 第 11 条 の 2 の 規 定 に よ る 検 定 合 格 者 ( 以 下 「 旧 検 定 合 格 者 」 と い う 。) に 対 す る 審 査 ( 学 科 試 験 及 び 実 技 試 験 を 受 検 す る 者 に 限 る 。 以 下 「 審 査 」 と い う 。) を 次 の と お り 実 施 す る 。 平 成 28 年 3 月 17 日 宮崎県公安委員会委員長 1 山﨑 殖章 審査の種別及び級並びに資格 (1) 空港保安警備業務に係る 1 級の審査 警 備 員 等 の 検 定 等 に 関 す る 規 則 ( 平 成 17 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 20 号 。 以 下 「 検 定 規 則 」 と い う 。 ) 附 則 第 3 条 の 規 定 に よ る 廃 止 前 の 警 備 員 等 の 検 定 に 関 す る 規 則 ( 昭 和 61 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 5 号 。 以 下 「 旧 規 則 」 と い う 。) 第 1 条 第 1 項 に規定する空港保安警備に係る 1 級の検定に合格した者 (2) 空港保安警備業務に係る 2 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する空港保安警備に係る 2 級の検 定に合格した者 (3) 施設警備業務に係る 1 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する常駐警備に係る 1 級の検定に 合格した者 (4) 施設警備業務に係る 2 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する常駐警備に係る 2 級の検定に 合格した者 (5) 交通誘導警備業務に係る 1 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する交通誘導警備に係る 1 級の検 定に合格した者 (6) 交通誘導警備業務に係る 2 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する交通誘導警備に係る 2 級の検 定に合格した者 (7) 核燃料物質等危険物運搬警備業務に係る 1 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する核燃料物質等運搬警備に係る 1 級の検定に合格した者 (8) 核燃料物質等危険物運搬警備業務に係る 2 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する核燃料物質等運搬警備に係る 2 級の検定に合格した者 (9) 貴重品運搬警備に係る 1 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する貴重品運搬警備に係る 1 級の 検定に合格した者 ( 10 ) 貴重品運搬警備に係る 2 級の審査 旧規則第 1 条第 1 項に規定する貴重品運搬警備に係る 2 級の 検定に合格した者 2 審査の対象者 旧検定合格者のうち、次に掲げる者以外の者 (1) 検 定 規 則 施 行 日 ( 平 成 17 年 11 月 21 日 ) に お い て 、 現 に 、 旧 検定に係る業務に継続して 1 年以上従事していた者 (2) 検定規則施行日において、現に、旧検定に係る警備業務につ いての指定講習の講師として 1 年以上従事していた者 3 審査の日時 区 分 審 査 審 査 日 時 平 成 28 年 6 月 21 日 ( 火 曜 ) 午 前 9 時 30 分 か ら 当 日 の 受 付 は 、 午 前 9 時 か ら 午 前 9 時 30 分 ま で に 済 ま せ る ※ こと。 4 審査の場所 宮 崎 市 清 武 町 今 泉 丙 2559 番 地 1 宮崎県建設技術センター 5 審査の実施要領 (1) 審査は、学科試験と実技試験により実施し、学科試験に合格 した者にのみ実技試験を実施する。 学科試験は、5 枝択一式の筆記試験により行う。 (2) 1 級の審査の科目及び内容 ア 学科試験 (ア) 科目 ○ 警備業務に関する基本的な事項 ○ 法令に関すること。 ○ 警備業務の実施に関すること。 ○ 警備業務に係る事故が発生した場合における応急の措 置に関すること。 (イ) イ 問題数 10 問 実技試験 (ア) 科目 警備業務に係る事故が発生した場合における応急の措置 に関すること。 (イ) 内容 徒手の護身術の基本動作を 2 種類実施 (3) 2 級の審査の科目及び内容 ア 学科試験 (ア) 科目 ○ 警備業務に関する基本的な事項 ○ 法令に関すること。 ○ 警備業務の実施に関すること。 ○ 警備業務に係る事故が発生した場合における応急の措 置に関すること。 (イ) イ 問題数 10 問 実技試験 (ア) 科目 警備業務に係る事故が発生した場合における応急の措置 に関すること。 (イ) 内容 徒手の護身術の基本動作を1種類実施 6 審査申請書の提出方法 (1) 提出先 住所地又は警備員である者は属する営業所の所在地を管轄す る警察署 (2) 提出期間及び時間 区 分 提出期間及び時間 審 査 平 成 28 年 5 月 9 日 ( 月 曜 ) か ら 5 月 20 日 ( 金 曜 ) ま で ( 土 曜 日 及 び 日 曜 日 を 除 く 。) の 午 前 9 時 か ら 午後 5 時までの間 (3) 提出方法 提出は、審査申請者本人によることを原則とするが、委任状 があれば代理人でも良い。郵送による申請は認めない。 7 提出書類 (1) 審査申請書 1 通 (2) 旧検定合格証の写し 1 枚 (3) 写 真 1 葉 ( 申 請 前 6 月 以 内 に 撮 影 し た 縦 3.0 セ ン チ メ ー ト ル 、 横 2.4 セ ン チ メ ー ト ル の 大 き さ の 正 面 、 無 帽 、 上 三 分 身 像 、 無 背景で、裏面に氏名及び撮影年月日を記載したもの) (4) 次のいずれかの書面(宮崎県公安委員会以外の公安委員会発 行 の 旧 検 定 合 格 証 の 所 持 者 に 限 る 。) 8 ○ 県内居住者であることを疎明する書面 ○ 県内の営業所に属することを疎明する書面 審査手数料 4,700 円 に 相 当 す る 宮 崎 県 収 入 証 紙 を 審 査 申 請 書 に 貼 付 し て 提 出 すること。 審査手数料は、審査辞退その他いかなる場合にも返還しない。 9 受検票の交付 受検票は審査当日、審査会場において交付する。 10 その他 (1) こ の 検 定 の 実 施 に 際 し て 収 集 す る 個 人 情 報 は , こ の 検 定 に 関 する目的以外には使用しない。 ( 2 ) 本 件 に 関 す る 問 い 合 わ せ は 、 平 成 28 年 3 月 31 日 ま で は 、 宮 崎県警察本部生活安全部生活安全企画課警備業係(電話代表 0985-31-0110 )、 同 年 4 月 1 日 以 降 は 、 宮 崎 県 警 察 本 部 生 活 安 全 部 生活環境課警備業係に行うこと。
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