外国語学部ヨーロッパ学科スペイン語圏専攻 渡会 環准教授と リディア サラ准教授が、ポルトガル・ミーニョ大学で講演を行いました 2016 年 3 月 14 日~15 日に外国語学部ヨーロッパ学科スペイン語圏専攻 渡会 環准教授、リディア サ ラ准教授、国際交流室 松崎久美主査が、Via Lactea プロジェクトの一環でポルトガル・ミーニョ大学 を訪問しました。そこで開催された人文学研究所創立 40 周年記念のセミナーにおいて、両教員が講演を 行いました。 渡会准教授は、このプロジェクトのテーマである巡礼路を人の移動と広義にとらえ、グローバル時代の 日本におけるブラジル人移民のアイデンティティ構築の一過程について紹介し、サラ准教授はサンティ アゴ巡礼路の巡礼と熊野古道の参詣のあり方の変遷を講演しました。また、国際交流室職員が「Study in Aichi, Central of Japan」というタイトルで、愛知県立大学への留学のプロモーションを実施しました。 翌日には、国際交流担当副学長を表敬訪問し、プロジェクトの報告及び両大学の今後の関係強化につ いて話し合いました。 渡会 環准教授の講演の様子 (講演タイトル:日伯間の人の移動における日系人の「人種化」 ) リディア サラ准教授の講演の様子 (講演タイトル:巡礼の変遷―サンティアゴ巡礼路と熊野古道―) 左から 金沢大学 粕谷教授、ミーニョ大学国際交流担当副学長 カルラ・マルティンス氏、 ミーニョ大学 シャキン・ヌニェス・サバリス 文学・人文科学部副学部長/VIA LACTEA コーディネータ
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