平成 28 年(2016 年)3 月 14 日発行第 8 号発行：中野神明小学校・新山小学校統合委員会このニュースは、「中野神明小学校・新山小学校統合委員会」における協議の状況を保護者や地域の皆さまにお知らせするために発行しています。今号では、２月１日に開催された統合委員会における協議の概要をお知らせします。中野区立みなみの小学校(仮称) 第４回の統合委員会から統合新校の校名について協議を重ねてきましたが、「中野区立みなみの小学校」を校名候補として選定しました。平成 28 年 6 月の区議会の議決を得て正式に校名として決定します。選定理由＊中野区の南に位置する学校の校名であると、すぐに察することが出来る。＊音の響きが優しく、誰からも親しみやすいイメージがあり、小学校の名前として相応しい。＊ひらがなの校名は中野区内では他にないため、新しい学校が出来たことが感じられる。＊「みなみ」が付くことによって、南中野地域の小学校・地域の連帯感をさらに深め、小中連携の南中野中学校とも繋がりが感じられる。河原井委員長(中央)と大川副委員長(左)から田辺教育長(右)に報告統合新校の校歌の歌詞に入れたい言葉と校章のデザインを募集することになりました。詳しくは次号でお知らせします。みなさまの応募をお待ちしています。～＊～多田小学校・新山小学校の統合新校の校名候補は「（仮称）中野区立南台小学校」となりました。～＊～＊＊中野神明小学校と多田小学校と新山小学校は平成 29 年度に 3 校から 2 校に統合します＊＊平成 28 年(2016 年)3 月 14 日発行第 8 号１大規模改修から改築(建て替え)への変更区立小中学校の施設整備方法の変更中野区立小中学校再編計画（第 2 次）及び中野区立小中学校施設整備計画では、原則として大規模改修により 30 年程度の長寿命化を図り、大規模改修から 30 年を経過した時点で改築することとしていました。具体的な検討を進める中で、学校再編計画を策定した時点より児童・生徒数の増加が見込まれており、少子化対策にあわせて、区もさらなる子育て支援策を講ずることとしていることから、今後 6 歳～14 歳の人口が増加していくことが想定されます。こうしたことから一定の児童・生徒数の増加に対応するためには、大規模改修では教室数を確保することができないことや、新たな教育活動への対応や地域との連携に必要な施設なども確保しにくいことが判明しました。その結果、一定の児童・生徒数に対応できる学校施設を確保しつつ、安全で安心な教育環境を早期に整えていくためにも、中野区立小中学校再編計画（第 2 次）及び中野区立小中学校施設整備計画において、大規模改修としている学校は、原則改築とします。２変更後のスケジュールについて施設整備方法が大規模改修から改築に変更になったことに伴い、統合時の校舎から新校舎に移転する時期が、平成３１年度から平成３２年度の夏頃に変更になります。年次中野神明小学校新山小学校仮称：中野区立みなみの小学校２８年度２９年度３０年度３２年度３４年度３５年度３６年度統合（校舎:新山小の位置）移転新山小校舎改修工事（新校舎:中野神明小の位置）新校舎改築工事移転統合統合の準備（校舎:新山小の位置）（校舎：多田小の位置）仮称：中野区立南台小学校３３年度統合の準備基本設計・実施設計多田小学校新山小学校３１年度多田小校舎改修工事移転基本設計実施設計新校舎改築工事（新校舎:多田小の位置）なかよしスマイル交流会統合対象校では、統合後の学校運営を円滑に行うために交流事業を実施しています。２月１２日に中野神明小・多田小・新山小の４年生が参加した「なわとび教室」が行われました。ギネス記録を６つ持っている生山ヒジキ氏にお越し頂き、かっこいい決めポーズや、難しい技を教えてもらいました。どうすれば上手に跳べるか考えて、工夫しました。交流会も３回目となり、皆が南中野地域の仲間なんだという意識が高まってきています。みんな一緒に仲良くなわとび来年度も引き続き交流事業を行っていきます。中野神明小学校・新山小学校統合委員会ニュース第８号編集・発行：中野神明小学校・新山小学校統合委員会事務局：中野区教育委員会事務局学校再編担当 TEL：03-3228-5548 FAX：O3-3228-5679 今後の統合委員会第９回は３月 15 日（火）の開催、第 10 回は 5 月下旬頃の予定です。 ※ 統合委員会の会議要旨は、区役所５階教育委員会事務局学校再編担当または教育委員会ホームページでご覧になれます＊＊中野神明小学校と多田小学校と新山小学校は平成 29 年度に 3 校から 2 校に統合します＊＊