実施要領 - 富山県

アート＆デザイン創造・発信事業業務委託プロポーザル実施要領
１趣旨
この実施要領は、「アート＆デザイン創造・発信事業」の業務受託者を選定するために
行う公募型プロポーザルに関し、必要な事項を定めるものです。
２委託業務名
「アート＆デザイン創造・発信事業」業務委託
３委託業務の概要
（１）新しい美術館の開館に向けた機運醸成等
（２）とやま国際工芸シンポジウム（仮称）
（３）県有文化施設を活用した工芸作品展示等
（４）その他、受託事業者の提案によるもの
※詳細は「アート＆デザイン創造・発信事業業務委託仕様書」をご覧ください。
なお、同仕様書の内容は、今後、変更する可能性がありますのでご了承ください。
４委託契約期間
契約日から平成２９年３月３１日までとします。
５委託業務に関する予算額（契約上限額）
２７，８００，０００円以内（消費税及び地方消費税を含む）とします。
６委託業者選定方法
この事業の業務委託者の選定方式は、プロポーザル方式とします。受託を希望する方は、
別に定める企画提案書等により提案してください。
企画提案書の提案者によるプレゼンテーションを行い、最も優れた企画・運営能力を
有すると認められる者を委託契約候補者とします。
なお、プロポーザル参加に係る諸費用はすべて参加者の負担となります。
７プロポーザル参加資格要件
次のいずれにも該当する者であることとします。
（１）優れた企画制作能力を有し、提案内容を確実に遂行できる体制であること。
（２）富山県庁で行う説明会及び打ち合わせに常時参加できる体制をとれる者である
こと。
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（３）プロポーザルへの参加に必要な諸手続きに遺漏がないこと。
（４）宗教団体や政治活動を主たる活動の目的としていないこと。
（５）次のいずれにも該当しない者。
ア取締役等（個人の場合はその者を、法人である場合にはその役員又はその支店若
しくは常時契約を締結する事業所の代表者をいう。以下同じ。）が暴力団員（暴力
団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第２条第６
号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。）であると認められる者。
イ暴力団（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第２条第２号に規定する
暴力団をいう。以下同じ。）又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められ
る者。
ウ取締役等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を
加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用した等と認められる者。
エ取締役等が暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等
直接的若しくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与したと認められ
る者。
オ取締役等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認
められる者。
カ取締役等が、相手方が暴力団員であることを知りながら、これを不当に利用してい
ると認められる者。
８プロポーザル参加申込手続
プロポーザルへの参加を希望される方は、下記により提出ください。
（１）提出書類
（２）提出部数
業務委託に係るプロポーザル参加申込書（様式第１号）
１部
（３）提出期限
平成２８年３月２２日（火）１７：００（必着）
（４）提出場所
富山県生活環境文化部文化振興課（連絡先は、「14」を参照）
（５）提出方法
ＦＡＸ又は電子メール（必ず電話で到達の確認をお願いします。）
（６）その他
参加申し込みを提出された場合であっても、随意契約の相手方として
決定されるまでは、参加を辞退することができますので、その場合、辞
退届（様式任意）を提出ください。
９企画提案書の提出手続等
（１）提出書類
①企画提案書類（Ａ４：任意様式、Ａ３折りたたみ可、様式第２号添付）
実施計画書、実施体制、業務の実施スケジュール
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②会社概要又は会社概要パンフレット（企業の場合のみ：写し可）
他の企業と共同で事業を実施する場合は、その企業のものについてもご提出
ください。
③経費見積書（委託業務に係る概算経費見積）（様式第３号）
プロポーザル参加者が、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税
事業者であるかを問わず、経費見積書により算定した額に当該金額の100分の8に
相当する額）を加算した額を記載してください。（円未満切捨て）
④委託事業に係る過去の実績（Ａ４サイズの任意様式）
当事業に類似する実績があれば、概要が分かる資料を添付ください。
（２）提出部数
１０部（正本１部・コピー９部）
なお、提出された書類は返却しません。
（３）提出期限
平成２８年３月２９日（火）１２：００（必着）
（４）提出場所
富山県生活環境文化部文化振興課（連絡先は、「14」を参照）
（５）提出方法
郵送又は持参
10 質問の受付及び回答
質問については質問票（任意様式）により提出してください。
（１）提出方法
ＦＡＸ又は電子メール
（２）提出場所
富山県生活環境文化部文化振興課（連絡先は、「14」を参照）
（３）質問受付期限平成２８年３月１６日（水）１２：００まで
（４）回答
平成２８年３月１８日（金）頃にＦＡＸ又は電子メールで回答
します。
11 アート＆デザイン創造・発信事業業務委託者選定委員会
（１）候補選出
提出された書類及びプレゼンテーションに基づき、企画内容、運営能力、見積金額等
について総合的に評価を行い、最も優れた者を業務委託候補者として選出します。
（２）評価基準
①事業の的確性、②事業の効果、③業務履行の確実性、④費用の妥当性、⑤実施体制、
⑥受注実績
（３）プレゼンテーションの開催（開催日時、場所については別途通知）
①プレゼンテーションは、企画書等を提出された順番で実施します。
②プレゼンテーションの持ち時間は、１社あたり２５分程度（説明１５分、質疑応答
１０分）とします。
③パソコン等の機器等の持ち込みは可能です。なお、プロジェクター、スクリーン等
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の機材を使用する場合には、事前に連絡をお願いします。
④プレゼンテーション出席者は、１社あたり３名までとします。
12 契約手続き等
県と契約候補者は委託業務に係る仕様書を協議し、確定させた上で委託契約を締結し
ます。仕様書の内容は、契約候補者がプロポーザル提案した内容が基本となりますが、
契約候補者と県との協議により最終的に決定します。
なお、協議が整わない場合は、審査結果において総合評価が次点の候補者と協議する
こととなります。
13 その他
（１）事業の実施に伴うコンテンツの著作権については、県に帰属することとし、県は
事前の連絡なく加工及び二次利用できるものとします。
（２）受託者は、業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることはできません
が、業務の一部については、受託者があらかじめ県と協議し、県が認めた場合に限り
第三者へ委託、又は請け負わせることができます。
（３）なお、本事業は、地方創生加速化交付金を活用した事業であることから、会計検査の
対象となるので、必要に応じて、証拠書類等の提出を求める場合があります。
14 提案書等の提出先、本件についてのお問い合わせ先
〒９３０－８５０１富山市新総曲輪１－７生活環境文化部文化振興課
受付時間は、８時３０分から１７時１５分まで（土日・祝日を除く。）
（１）新しい美術館の開館に向けた機運醸成等
担当：新近代美術館整備班辻
TEL：076-444-8928（直通）、FAX：076-444-8900
E-mail ：[email protected]
（２）とやま国際工芸シンポジウム（仮称）、（３）県有文化施設を活用した工芸作品展示等
担当：奥田
TEL：076-444-4574（直通）、FAX：076-444-4438
E-mail ：[email protected]
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