2016春季生活闘争 JR連合FAXニュース 2016年3月15日 No.39 日本鉄道労働組合連合会 ベアを含めた月例賃金引き上げに徹底してこだわる方針を再確認! JR連合「春季生活闘争代表者会議」を開催 ~第一次の回答指定を3月16日(水)以降に~ JR連合は3月14日、主要単組の委員長が参集して「2016春季生活闘争 代表者会議」を開催し、目前に迫るヤマ場にむけ、要求確保へ交渉、折衝を強化 する方針を意思統一した。 松岡会長はあいさつで、「今春闘を取り巻く環境、景気動向は不安定・不透明 さを増しているが、一方で堅調なJR各社の経営状況、そして何より日々の安全 安定輸送を職場で日夜取り組んでいる組合員の想い等を踏まえ、最後の最後まで ベースアップをはじめとする月例賃金の引き上げに拘った闘いを展開して頂き たい。そして中小、グループへの波及の実現に向けた力強い交渉をお願いする」 と訴えた。 JR連合からは、連合・交通運輸共闘連絡会議、他産別・単組の動向などにつ いての情報提供を行いつつ、各委員長から、今日までの交渉経過と情勢、ヤマ場 にむけた決意が述べられた。 そして、第一次の回答指定について、連合方針を踏まえて「3月16日以降」 に定め、最後の最後まで取り組みを強化していくことを確認した。
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