はじめての台湾マーケティング: インバウンド対策もこれ一冊で丸

はじめての台湾マーケティング:
インバウンド対策もこれ一冊で丸わかり
発売日: 2016年3月15日
著者: 矢崎誠, 近藤弥生子
ページ: 90
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デジタル、イベント、TV、知名媒体…どう活用するのが成功への近道!?
日本と、中国とどう違う?!
台湾マーケティング2人のプロが優しくガイド
2020年東京オリンピックに向けて、インバウンドマーケティングの必要性は高まる一方。な
かでも訪日旅行者ランキングでは常に1位∼3位と上位に位置し、その約8割はリピーター
であり、消費意欲も高い台湾からの旅行客は見過ごせない存在です。
ただ、日本国内で急に対策が叫ばれるようになったなか、担当者は早急に台湾について把握
する必要に迫られているのが現状。
そこで実際に台湾でマーケティングに携わる二人のプロフェッショナルが、分かりやすく実
践的な情報を公開します。基本知識を踏まえ、これまでどこでも公開されてこなかったノウ
ハウまでを網羅し、これ一冊でマーケットに対する基本的な知識は得られる日本ではじめて
の実践的マーケティングガイドです。
同じアジアで、沖縄のすぐ先と地理的にも近い台湾ですが、価値観や文化・習慣が大きく異
なるため、マーケティングの成功には重要なポイントがいくつもあります。
台湾を訪れたことがない方も、台湾に駐在経験のある方もきっと直面する「どうしたら訪日
外国人観光客が来てくれるか?」「どんなところにニーズがあるのか?」「どんな事例が成
功しているのか?」「いくらでできるのか?」といった、現場で実際に直面する疑問にも役
立つヒントが得られることでしょう。
[目次]
■はじめに
■第一章.台湾マーケットの特徴
○地域と人口
-台湾全体地図
-人口構成
-出生率
-婚姻組数
○使用言語
-公用語
-英語の普及率
○通貨
○経済
-台湾のGDP成長率は停滞傾向
-日本企業の進出が過去最高の推移
-台湾人一名に対して二件以上の求人募集
-初任給の平均はNT$26,541
○商業
-百貨店の年間売上の1/4を占める「週年慶」
-インターネット通販が盛ん
-共同購入が定着している
-各広告メディアの人気度
○デジタル
-台湾のインターネット利用状況
-スマートフォン事情に関する主なトピック
-SNS事情・Facebookの普及率は日本の約3.6倍
-根強く人気のブロガーマーケティング
○旅行
-トレンド1:LCCの多様化
-トレンド2:訪日旅行の拡大と爆買い
○文化、生活習慣
-風水や占い、縁起担ぎを大事にする
-台湾の祝祭日は農暦を元にする
-台風になると会社も学校も休みになる
-世界で一番バイク密度が高い
-二年以内の転職がポピュラー
■コラム:台湾における商慣習とビジネスマナー
■第二章.台湾マーケティングの相場大公開
○マス広告編
-テレビ広告
-ラジオ広告
-新聞広告
-雑誌
○SP広告編
・屋外広告
-信義エリアの固定屋外看板
-西門町エリアのビル壁面広告
-東区エリアのデジタルサイネージ広告
・交通広告
-台北のMRT(地下鉄)
-窓上ポスター
-大型車両ジャック
-バス車体広告
・窓下片面
・窓下片面+窓二枚
-タクシー広告
・車体両側面
・タクシー車内シートバック
・フリーペーパー
○イベント・キャンペーン
・観光展
・展示会出展
・セミナーおよび商談会
○マスコミへのPR
・プレスリリース
・記者発表会やB to Bセミナー・商談会の実施
○デジタルマーケティング編
・台湾Yahoo! での広告
-台湾Yahoo! 検索型リスティング広告
-Yahoo! ストリームアド広告
-台湾Yahoo! 純広告
-Yahoo Audience Ads
・Google AdWords
・Facebook広告
・デジタルメディア購買
・EDM
・その他デジタル広告
・オンラインリサーチ
・Webサイト制作関連
・SEO
・サーバ市場(レンタルサーバ/クラウドサーバ)
・ドメイン取得
■第三章.計画・実行編 賢い手段の使い方
・台湾でゼロから知名度を上げるには
・特定のターゲットに商品やサービスを売りたい
■《コラム》失敗するインバウンド対策の共通項とは?
■第四章 台湾マーケティング成功実例集
・悲願の高松-台北就航便の毎日運行へ王手の香川県
・No.1訪日観光情報サイト「ラーチーゴー」
・レシピサイト「MASAの料理ABC」
■《エピローグ・特別対談》台湾インバウンドあるある
■《巻末付録》実践に役立つ台湾インバウンドマーケティングデータ
■おわりに
■著者プロフィール
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