契約書 - 大槌町

委 託 契 約 書
(業務の調査等)
第4条 甲は、必要と認めるときは、乙に対して業務の処理状況につき調査し、又は報告
1. 業 務 の 名 称
安渡赤浜地区地質及び水質調査業務委託
を求めることができる。
(業務内容の変更)
2. 履
行
3. 委
期
託
間
料
自
平成 年 月 日
第5条 甲は、必要がある場合には、業務の内容を変更し、又は業務を一時中止すること
至
平成 年 月 日
ができる。この場合において、委託料又は履行期限を変更する必要があるときは、甲乙
金円(税及び事務費込)
協議して定める。
(期限の延期)
4. 契 約 保 証 金
免除
第6条 乙は、その責めに帰することができない事由により、履行期限までに業務を完了
することができないことが明らかになったときは、甲に対して遅滞なく、その理由を付
して履行期限の延長を求めることができる。ただし、その延長日数は、甲乙協議して定
める。
(損害のために必要を生じた経費の負担)
頭書の委託について、委託者 大槌町(以下「甲」という。)と受託者○○○○(以下
第7条 業務の処理に関し、発生した損害(第三者に及ぼした損害を含む)のために必要
「乙」という。)とは次の条項により委託契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行
を生じた経費は、乙が負担するものとする。ただし、その損害が甲の責めに帰する事由
するものとする。
による場合においては、その損害のために必要を生じた経費は、甲が負担するものとし
その額は、甲乙協議して定める。
(総 則)
(履行遅滞の場合における延滞金)
第1条 乙は、別紙仕様書に基づき、頭書の業務委託料(以下「委託料」という。)を
第8条 乙の責めに帰する事由により履行期限までに業務を完了することができない場合
もって、頭書の委託業務(以下「業務」という。)を完了しなければならない。
において、履行期限後に完了する見込みがあると認めたときは、甲は、延滞金を付して
2 前項の「仕様書」に明記されていない仕様があるときは、甲乙協議して定める。
履行期限を延長することができる。
(権利義務の譲渡等)
2 前項の延滞金は、委託料に対して、延長日数に応じ年2.9パーセントの割合を乗じて計
第2条 乙は、この契約によって生じる権利又は義務を、第三者に譲渡し、承継してはな
算した金額とする。
らない。ただし、書面により甲の承諾を得たときは、この限りでない。
3 甲の責めに帰する事由により第10条の規定による委託料の支払いが遅れた場合には、
2 甲はこの契約の目的物を自由に使用し、又はこれを使用するにあたり、その内容等を
乙は、甲に対して年2.9パーセントの割合で延滞利息の支払いを請求することができる。
変更することができる。
(検査及び引渡)
(再委任等の禁止)
第9条 乙は、業務を完了したときは、遅滞なく甲に対して業務完了報告書を提出しなけ
第3条 乙は、業務の処理を第三者に委託し、又は請負わせてはならない。ただし、書面
ればならない。
による甲の承諾を得たときは、この限りでない。
2 甲は、前項の完了報告書を受理したときは、その日から10日以内に目的物について
検査を行わなければならない。
3 乙は、前項の検査の結果不合格となり、目的物について補正を命ぜられたときは、遅
本契約の証として本書2通を作り、当事者記名押印の上各自1通を保有する。
滞なく当該補正を行い甲に補正完了の届けを提出しなければならない。再検査の期日に
ついては前項を準用する。
平成 年 月 日
4 乙は検査に合格した場合、遅滞なく当該目的物を甲に引渡すものとする。
(委託料の支払)
甲(委託者)
岩手県上閉伊郡大槌町上町1番3号
第10条 乙は、前条の規定による検査に合格したときは、甲に対して委託料の支払を請求
大槌町
するものとする。
大槌町長 平 野 公 三
2 乙は、前項の規定にかかわらず仕様書等に定めがある場合には、それに従い請求する
ことができる。
3 甲は、前項及び前々項の規定による支払請求があった場合は内容を確認し、適正であれ
ば30日以内に支払わなければならない。
(前金払)
第11条 乙は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4
項に規定する保証事業会社と、契約書記載の業務完了の時期を保証期限とし、同条第5
項に規定する保証契約を締結し、その保証証書を甲に寄託して、業務委託料の10分の4
以内の前払金の支払を甲に請求することができる。
2 甲は、前項の規定による請求があったときは、前払金を支払わなければならない。
(違約金)
第12条 乙の責めに帰すべき事由により、甲が契約を解除したときは、乙は、委託料の10
分の1を違約金として甲の指定する期限迄に納付しなければならない。
(秘密の保持)
第13条 乙は、業務の処理上知り得た秘密を、他人に漏らしてはならない。
(契約外の事項)
第14条 この契約に定めのない事項又は、この契約について疑義が生じた事項については、
必要に応じて甲乙協議して定める。
乙(受託者)