平 成 28年 3月 17日 三 重 県 松 阪 市 京 町 510番 地 株式会社 第 三 銀 行 「 第 27回 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 表 彰 式 」 の ご 案 内 公 益 財 団 法 人 三 銀 ふ る さ と 文 化 財 団( 理 事 長 岩 間 弘 )で は 、社 会 貢 献 事 業 の 一 環 と し て 「 第 27 回 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 表 彰 式 」 を 下 記 の 通 り 開 催 い た し ま すのでご案内します。 当財団は、平成元年 2 月に普通銀行転換を記念して設立した財団であり、地域 文 化の発展と向上に貢献された個人および団体を表彰する顕彰事業をおこなっていま す 。 今 年 で 27 回 目 を 迎 え 、 こ れ ま で 個 人 の 方 48 名 、 団 体 の 方 24 団 体 に 本 賞 を 授 与しています。 当日は是非ともご来場賜れれば幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。 なお表彰式終了後、定期コンサート『紙ふうせん』を開催します。 記 1.開催日時 平 成 28 年 3 月 26 日 (土 ) 表彰式 13時 30分 ~ 14時 20分 定 期 コ ン サ ー ト 14時 50分 ~ 16時 10分 ※ 表 彰 式 終 了 後 ( 14 時 20 分 頃 )、 受 賞 者 の 共 同 取 材 を 行 い ま す 。 受賞者控室にお越し下さい。 2.開催場所 松阪市民文化会館(クラギ文化ホール) 松 阪 市 川 井 町 690 番 地 ℡ 0598- 23- 2111 3.受 賞 者 (個 人 の 部 ) お が わ なお き 小川 直 紀 た ば た よ し こ 田畑 佳子 様 【 62 歳 書 道 家 様 【 83 歳 県立稲生高等学校教諭】 郷土史等研究】 (団 体 の 部 ) い が ひゃっぴつ 「 伊賀 百筆 」編集委員会 【平成 7 年設立】 編集兼発行人 き た で た て お 北出 楯夫 様 ※表彰者の経歴等につきましては、別紙をご参照下さい。 以 〔お問い合わせ先〕 担当 総合企画部広報課内 財団事務局 吉田・中村 キラリと光るあなたの銀行 0598-25-0363 上 別紙 平 成 27 年 度 「 三 銀 ふ る さ と 三 重 文 化 賞 」 受 賞 者 ■美術部門(書道) お が わ なお き 小 川 直 紀 様 【 62 歳 書 道 家 県 立 稲 生 高 等 学 校 教 諭 】 住所:津市河芸町 大学卒業と同時に高校教師となり学校教育に専念する傍ら、書 道・篆刻の作家として研鑽に励み、三重県書道連盟の副運営委員長 及び運営委員長を歴任してその手腕を発揮されました。 また、能書家に対する見識が深く「三重県ゆかりの能書家たち」 の冊子を国会図書館を始め県内の図書館・大学・高校に配布するな どして郷土の文化振興に大きく貢献されています。 【 主 な 受 賞 歴 】 三 重 県 文 化 奨 励 賞 受 賞 ( H25 年 ) 三重県展優秀賞 ( H12 年 、 H17 年 ) 読売書法展秀作賞 ( H2 年 、 H3 年 、 H5 年 ) 日本篆刻展準大賞 ( H3 年 )他 多 数 の 受 賞 歴 。 ■人文・民俗部門(民俗) た ば た よ し こ 田 畑 佳 子 様 【 83 歳 郷 土 史 等 研 究 】 住所 多気郡多気町 元 松 阪 市 職 員 。「 松 阪 市 史 」「 伊 勢 市 史 」「 多 気 町 史 」 な ど 市 町 村 史 に 関 係 し た 調 査・執 筆 を さ れ ま し た 。地 域 で の 郷 土 史 作 成 な ど の 活 動 を 主 宰 す る と 共 に 、講 師 な ど を 務 め 、地 域 へ の 貢 献 は 大 き く 、執 筆 し た 内 容 は 、他 の 市 町 村 史 に な い 精 度 で 地 域 の 基 本 資 料 と な っ て い ま す 。 ま た 、古 文 書 解 読 の 技 術 を 活 か し 、地 元 古 文 書 の 解 読 に 積 極 的 に 取 組 む 活 動 に よ り 、特 に 三 重 県 中 南 勢 地 域 の 伝 統 文 化 の 継 承 と 保 存 に 貢 献されています。 【主な受賞歴】 三重県文化奨励賞(H 元年) ■文学部門(小説・評論) い が ひゃっぴつ き た で た て お 「 伊 賀 百 筆 」編 集 委 員 会 編 集 兼 発 行 人 北 出 楯 夫 様【 平 成 7 年 設 立 】 住所:伊賀市小田町 平成 7 年からオピニオン文芸誌「伊賀百筆」を発刊。伊賀地区に お け る 作 家 、画 人 、文 化 人 を 中 心 に 掲 載 し て お り 、当 初 は 企 業 メ セ ナ と し て 発 刊 し て い ま し た が 、平 成 15 年 3 月 か ら 自 主 制 作 に よ る 発 刊 となりました。 最 新 号 の 25 号 は 、 300 ペ ー ジ を 超 え る 内 容 で 、 戦 後 70 年 特 集 で は 伊 賀 出 身 者 に よ る シ ベ リ ア 抑 留 体 験 や 、故 岸 宏 子 の 追 悼 文 を 掲 載 す る な ど 貴 重 な 記 録 と な っ て い ま す 。オ ピ ニ オ ン 文 芸 誌 と し て 20 年 余 りの活動は、地域文化の発展に大きく貢献するものであります。 【 主 な 受 賞 歴 】編 集 発 行 人・北 出 楯 夫 三 重 県 文 化 奨 励 賞( S57 年 ) キラリと光るあなたの銀行
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