平成 28 年 3 月 17 日 NEWS LETTER 伊豆急行株式会社 伊豆急行株式会社(本社:静岡県伊東市、社長:小林秀樹)は、無料の写真雑誌「Have a nice PHOTO!(ハブ・ア・ナイスフォト) 」を発行する株式会社シー・エム・エス、下田商工会議所と の共同企画として、3 月 23 日(水)から伊豆急行 8000 系電車の車両内を展示スペースとする写真 展「でぃす・いず・いいとこ 写真電」の第 3 弾を開催します。 (協賛:株式会社ニコンイメージン グジャパン) 本企画は、伊豆の魅力を多くの方に知っていただくことを目的に 2013 年からスタートし、人気 写真家がそれぞれ異なるテーマで撮影した作品を展示してきました。 そして、第 3 弾となる今回は、日本商業写真の開祖のひとりである下岡蓮杖の生誕地「下田」に スポットをあて、下田に通い続けた 2 名の写真家と地元で暮らす下田写真部のメンバーが「下田」 を舞台に撮影を重ねた作品を展示します。列車内は展示スペースが車両ごとに区分けされ、それぞ れ 30 点の作品を海側と山側の両方に展示しており、どの席からでもお楽しみいただけます。 是非、この機会に、伊豆急行線の車窓風景と一緒に、下田の『まちの日常』と『下田に住む人々 の物語』をお楽しみください。 「でぃす・いず・いいとこ 写真電 2016-2017」の概要につきましては、別紙のとおりです。 (撮影者:鈴木麻弓氏) (撮影者:MOTOKO 氏) (撮影者:下田写真部) (イメージ-車内の様子) 【お問い合わせ先】 伊豆急行株式会社 営業部 営業推進課 担当:山口・川口 電話:0557‐53‐1116 【別紙】「でぃす・いず・いいとこ 写真電」企画の概要 称 「でぃす・いず・いいとこ 写真電 2016-2017」 1. 名 2. 開催期間:平成 28 年 3 月 23 日(水)~平成 29 年 1 月末(予定) 3. 開催場所:伊豆急行 8000 系電車内(1 編成-3 両) 4. 運転区間:伊豆急下田駅からJR熱海駅間 5. 運転時間:運転日によって異なります 6. 開催内容:2 名の写真家と下田写真部による「下田」を舞台にした作品を展示します (それぞれ 30 点×2 セット×3 両、計 180 点) ※「でぃず・いず・いいとこ 写真電」企画は、伊豆急行㈱と㈱シー・エム・エスが企画し、 ㈱ニコンイメージングジャパンが協賛しています。 ●プロフィール 鈴木麻弓 1977 年宮城県女川町生まれ。逗子市在住。大学卒業と同時にフ リーランスのフォトグラファーとして活動を始める。主にポート レートを得意とする。東日本大震災発生後、両親は行方不明。 「写真館は継がなくても、写真に携わっていて欲しい」という父 の願いを胸に、今後も逗子の自宅と女川を往復し、佐々木写真館 三代目として女川の人々の復興の様子を写真におさめ続けている。 著書に「女川 佐々木写真館-2011 年 3 月 11 日、その日から」。 MOTOKO 1966 年大阪府生まれ。1990 年大阪芸術大学卒業後、1996 年か らプロとして活動を開始。2007 年から滋賀県の農村をテーマに、 写真とテキストで記録された「田園ドリームプロジェクト」をス タート。2013 年には、小豆島で暮らす 60 歳以上の男女の顔写真 を撮影した「小豆島の顔」プロジェクトを開催。現在、“地域と 写真”をテーマにした「ローカルフォト」という活動を、香川県 小豆島や長崎県東彼杵をはじめさまざまな地域で行っている。 下田写真部 日本人最初期の商業写真家、下岡蓮杖の生誕の地である下田で結 成した写真グループ。下田商工会議所が主催する「下岡蓮杖プロ ジェクト」の一環として、下田市とその近隣に住む、宿泊、飲食 など観光業経営者や役場勤務、デザイナー、さらには写真家まで、 バラエティ豊かな 13 名が集まり、2015 年 5 月に結成した。まち に暮らし、人々の関係性があるからこそ撮れる「下田に暮らす人 々とその風景」を、facebook で日々発信している。 以上 【参考(「でぃす・いず・いいとこ写真電写真電」ポスター)】
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