Ⅷ.学習報告書

Ⅷ.学習報告書
学 1.データ登録期間
習
報
データ登録期間は、平成28年4月1日(金)~4月30日(土)です。
告
書
2.登録方法
「留学生給与等給付システム」の学校担当者用ページにて、ユーザID、パスワード(2
8年度のものを使用)でログインして登録を行ってください。
※マニュアル「システムの取扱いについて」第8章参照
「システムの取扱いについて」ホームページアドレス
http://www.jasso.go.jp/scholarship/shihi.html
文部科学省外国人留学生学習奨励費給付制度(大学等)に係る事務処理について ≫ 留
学生給与等給付システムの取扱いについて ≫ 「第8章
学習報告書の提出」
***[登録の手順]***
[1]学習報告書の入力
(
「システムの取扱いについて」第8章)
http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ac/から担当者用パスワードでログインしてください。
↓
[2]学習報告書の提出
(
「システムの取扱いについて」第8章)
表示されている全員について[1]の登録が完了した後に作成・送信してください。
↓
[3]学習報告書の提出者一覧の確認・印刷 (「システムの取扱いについて」第8章)
報告者について確認の上印刷し、保管してください。
※ [2]の学習報告書の提出「送信」まで完了しないと、提出したことになりませんのでご注
意ください。
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3.登録上の注意
学
習
平成27年度学習奨励費採用者について、全員分を作成してください。途中辞退者や、採 報
用されたがすぐに辞退し、結果として全く受給しなかった者についても作成をお願いします。告
書
なお、年度途中で受給期間が終了した者については、原則として受給年度の成績評価係数
【入力について】
を入力してください。年度途中の退学等で、受給年度途中までの成績評価係数しか算出でき
ない場合は、それまでの成績評価係数を算出してください。また、成績評価係数を算出可能
であるが、算出した成績評価係数が0の場合は、その数値を入力してください。
【メールアドレスについて】
メールアドレスは全員分入力をお願いします。
※メールアドレスは学習奨励費元受給者に、機構が在籍大学等を通じてその後の進路状況等の
追跡調査を行う際に必要となりますので、必ず卒業後でも連絡がとれるメールアドレス(在
籍校のメールアドレス、日本での携帯電話のメールアドレス等を除く)を入力してください。
学習奨励費採用者が学校を卒業、修了等によって連絡がつかなくなるような場合は、事前に
対象者に連絡がとれるメールアドレスを確認してください。
***[システム登録上の注意事項]***
(1)学習報告書の入力[「システムの取扱いについて」第8章]
ⅰ)受給年度成績評価係数について
・受給年度の成績評価係数を算出できない場合は、その理由を選択するとともに、学習奨励
費受給年度の学習内容、研究成果等について、所定欄に全角 100 字以内で記入してくださ
い。学習内容、研究成果等は、学習(研究)内容については必ず記入し、成果については
特筆すべきものがあればできるだけ記入してください。なお、年度途中の退学等で学習内
容が記入できない場合は、その旨を記入してください。
理由は以下の4種類の中からプルダウンで選択してください。
「研究生のため」・・・大学院レベルの研究生
「学年毎の評価は行われないため」
・・・大学院レベルの博士課程等で、修了時にならない
と成績判定(評価)が出ない場合
「学位論文作成中により履修授業がなかったため」
・・・大学院レベルの博士課程等で、最
終学年での学位論文作成、研究期間中であり履修授業がなかった場合
「その他」→隣欄に具体的理由を全角 30 字以内で記入してください。
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ⅱ)在籍課程について
学
習
報
告
書
・学習奨励費採用年度における在籍課程について、該当するものを選択してください。
在籍課程は以下の15種類の中からプルダウンで選択してください。
「博士課程」、「修士課程」、
「専門職学位課程」、
「研究生」、
「大学学部」
、
「大学留学生別科」、
「大学専攻科」
、「短期大学」
、「短大留学生別科」
、「短大専攻科」
、
「高等専門学校」、
「高専専攻科」、
「専修学校専門課程」
、「準備教育課程」、
「日本語教育機関」
*「博士課程」とは、博士課程、博士後期課程、後期3年のみの博士課程、5年一貫制
博士課程、修業年限を4年とする医学、歯学、薬学及び獣医学の博士課程のいずれか
の課程をいいます。
*「修士課程」とは、修士課程、博士前期課程のいずれかの課程をいいます。
*「専修学校専門課程」、
「準備教育課程」は自動表示されます。
iii)専攻区分について
・学習奨励費採用年度における専攻区分について、該当するものを選択してください。
専攻区分は以下の10種類の中からプルダウンで選択してください。
「人文科学」、
「社会科学」、
「理学」
、
「工学」、
「農学」、
「保健」
、
「家政」、
「教育」、
「芸術」
、
「その他」
*区分については、以下の URL に分類表を掲載しておりますので、参照の上、選択し
てください。
URL: http://www.jasso.go.jp/scholarship/shihi.html
*在籍課程が、「大学留学生別科」、「短大留学生別科」、「準備教育課程」の場合、「人文
科学」が自動表示されます。
ⅳ)メールアドレスについて
・必ず卒業後でも連絡がとれるアドレスを全員分入力してください。
(半角英数記号)
・学習奨励費元受給者に、進路状況に係るアンケート等を行う予定です。
ⅴ)在籍・進学状況について
・該当するものを選択してください。
在籍・進学状況は以下の8種類の中からプルダウンで選択してください。
「卒業・修了」
・・・平成27年度中に卒業または修了した者。
*5年一貫制博士課程の2年次を修了した場合、「修士課程」修了者扱いとなりません
のでご注意ください。
*博士課程の単位取得退学者は、修了者扱いとしてください。
「退学・除籍」
・・・平成27年度中に、退学・除籍となった者。
「進級」
・・・平成28年4月に進級した者。
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「同学年・コース」・・・年度途中入学者のため平成28年4月に進級せず、引き続き平
成27年度と同じ学年に在籍する者。(年度途中入学者でも平成28年4月に進級した
者は、
「進級」を選択してください。また、年度途中入学者でも平成28年4月に卒業・
進級できずに留年した者は、
「留年」を選択してください。)また、留学生別科、準備教
育課程、日本語教育機関等での受給者で学年がなく、平成28年4月以降も引き続き同
じコースに在籍する者。
「留年」
・・・平成28年4月に卒業・進級できずに留年した者。
「休学」
・・・平成28年4月現在、休学の者。
「留学」
・・・平成28年4月現在、留学の者。
「保留・未定」・・・平成28年4月現在の在籍状況が、保留や未定である者、また選択
肢のどれにも当てはまらない者。
ⅵ)進路先について
・在籍・進学状況について「卒業・修了」を選択した場合のみ入力してください。
・
「卒業・修了」後の進路先について、該当するものを選択してください。
進路先は以下の4種類の中からプルダウンで選択してください。
「日本国内」、
「出身国」、
「その他の国」、
「不明」
*「不明」には、日本国内にいるのか出身国に帰ったのか、それ以外の国に行ったのかが
不明な場合、選択してください。
ⅶ)進路状況について
・在籍・進学状況について「卒業・修了」を選択した場合のみ入力してください。
・
「卒業・修了」後の進路状況について、該当するものを選択してください。
進路状況は以下の3種類の中からプルダウンで選択してください。
「進学」
、「就職」、
「その他(不明を含む)
」
*進学待機者(入学試験に合格し進学先は決まっているが、入学時期等の関係で、卒業
後、直ちに進学しない状態の者)は、
「進学」を選択してください。
*進学準備中(入学試験に不合格のため進学先が決まっておらず、次回の受験機会に備
えて当面、受験勉強をする者等)は、
「その他」を選択してください。
*進学にも就職にも当てはまらない場合(進路未決定者を含む)や、進路状況を把握し
ていない場合は、
「その他」を選択してください。
(2)学習報告書の提出[「システムの取扱いについて」第8章]
・大学院レベルと学部レベルそれぞれについて学習報告書を作成・送信してください。
・送信後、報告結果画面(学習報告書を送信した直後に表示される画面)を必ず確認して
ください。
(3)学習報告書の提出者一覧の確認・印刷[「システムの取扱いについて」第8章]
・学習報告書の送信後、学習報告書提出済者の一覧を印刷し、内容を確認してください。
【卒業者・修了者について】
※質問「3-(4).在籍・進学状況について」にて「卒業・修了」と選択された方については、卒
業後進路状況のフォローアップ調査の対象となりますので、次年度以降でも連絡がとれるようにして
ください。
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