3月版パンフレット - ガートナー ジャパン

表1ー表4
このパンフレット内に記載の早期割引価格でのお申込み期限は
2016年3月24日午後5時までです。
開催概要
名称
ガートナー ITインフラストラクチャ & データセンター サミット 2016
会期
2016 年 4 月 26 日(火)・ 27 日(水)・ 28 日(木)
会場
東京コンファレンスセンター・品川 〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 TEL:03-6717-7000(代表)
※JR 山手線 品川駅中央改札港南口(東口)より徒歩 2 分、駅からペデストリアンデッキで直結しています。
主催
ガートナー ジャパン株式会社 後援 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
(JUAS)
参加対象者
●
●
CIO/経営層 ● 経営戦略/企画部門の責任者およびご担当者 ● 情報システム部門の責任者およびご担当者
IT戦略・企画業務ご担当者 ● ITインフラのリーダーおよび責任者 ● テクノロジ・コンサルタント
2016
参加料金
(1名様)
早期割引価格
100,000円(税別)
※お申込み期限は
2016年3月24日午後5時までです。
通常価格
ガートナー
ITインフラストラクチャ &
データセンター サミット
4for3 同時に4名様ご登録で、1名様分無料になります。
グループ登録特典
113,000円(税別)
7for5
10for7
・27日
(水)
・28日
(木)
2016年4月26日(火)
東京コンファレンスセンター・品川
同時に7名様ご登録で、2名様分無料になります。
同時に10名様ご登録で、3名様分無料になります。
デジタル時代に向けた
ITインフラストラクチャへの道程とリアリティ
みち
参加特典
お申込み方法
・ガートナー・アナリストとのOne-on-Oneミーティング(事前登録制)
・コンテンツ配信サービス(プレゼンテーションデータ/音声データ)※
※一部講演者の都合によりデータの提供がない場合がございます。
のり
http://gartner-em.jp/dc2016/からご登録ください。
・定員になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。
・お申込み確認後、登録事務局より請求書を発送いたします。
・お支払い方法、キャンセル規定の詳細は、Webサイトにてご確認ください。
One-on-One ミーティング
お客様個別の課題に対して、
ガートナーのアナリストがお答えする
「1対1」
型の30分間のミーティングです。
『 お客様が抱える問題』、
『海外の先進事例』、
『 他社モデルの導入』、
『 専門講演についての具体的な質問』など、
アナリストとの対話を通じてお客様の課題解決のヒントを得てください。
「 1 対 1 」型の
個別ミーティング
豊富な情報
適切なアドバイス
問題意識
ITの課題
One-on-One
ミーティング
トピックス
お問い合わせ先
ガートナー ジャパン株式会社 サミット登録事務局 受付時間:10:00∼12:00 / 13:00∼17:00(土・日・祝日を除く)
●
デジタル時代における企業のITインフラ戦略
Tel:03-6430-1810
●
バイモーダルIT:2つの流儀のITをどう組み込んでいくか
●
ビッグ・データやIoTのインパクトとITインフラの現実
●
企業にとってITインフラの役割はどう変化するのか
●
モバイル、
クラウドの導入に向けた企業のITインフラ戦略
●
ITインフラにかかわる人材はどうなっていくべきか
●
ITインフラの運用管理における自動化の推進
Fax:03-6430-1927 Email:[email protected]
メディア・パートナー
2016年3月版
タイムテーブルとセッション概要掲載
P2ーP3
デジタル時代に向けた
ITインフラストラクチャへの道程とリアリティ
みち
ゲスト基調講演
のり
GU1. ゲスト基調講演 4月26日(火)10:25-11:15
ITは、デジタル・ビジネスというかつてないステージへと舵をきりつつある。
この大きな時代変化の中、
多くの企業のIT部門およびITインフラストラクチャの担当者は、
2つのモード、すなわちバイモーダ
「業務システムの維持とコスト削減」の継続、
モード2は
「デジタル・
ルの考え方を戦略の骨子とし始めている。
ここでモード1は
ビジネスを実現する新たなチャレンジ」
となる。
みち のり
かつてない様々な経験をすることとなる。
テクノロジに関
この2つのモードを使い分けていく道程において、企業のIT部門は、
する多くの未来が語られ情報が複雑化する中、企業は、真に重要なことを探り当て、
リアリティをもって着実に戦略を展開する
次世代型製造業を目指すGEの挑戦
製造業を取り巻く環境は現在、
大きく変わりつつあります。
本講演では、
ソフトウェア・アナリティクスによって機器
やオペレーションの生産性向上・最適化を図る
「インダストリアル・インターネット」
を始め、
新たな製造技術等で
21世紀の新たな産業の時代(new industrial era)をリードするGEの取り組みをご説明します。
GEジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO GEコーポレート・オフィサー(本社役員) 熊谷 昭彦 氏
1984年GEに入社。工業用人工ダイヤモンドなどを取り扱うスーパーアブレイシブ事業部、ならびに日本や米国のGEプラ
スチックスでセールス、
マーケティング、事業統括など多岐にわたる要職を歴任後、
1998年にGEプラスチックス・アメリカ
グローバルアカウント担当ゼネラルマネージャーに就任。その後2001年1月に日本ジーイープラスチックス株式会社 代表
必要性に迫られている。
アジア太平洋地域におけるGEの
取締役社長、同年12月にGE東芝シリコーン株式会社の代表取締役社長兼CEOに就任、
本サミットでは、
デジタル時代に向けたITインフラストラクチャ戦略を、いかに展開すべきかを議論する。
ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター 池田
武史
コンファレンス・チェア
全シリコーン事業を統括する。
2006年2月、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社の代表取締役社長兼CEOならびに
GEのコーポレート・オフィサー(本社役員)に任命される。2007年6月、GE横河メディカルシステム(現GEヘルスケア・ジャ
パン)株式会社*の代表取締役社長兼CEOに就任し、
2011年6月にはGEヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役会長に
就任。
2009年2月から2015年までGEヘルスケア・アジアパシフィックのプレジデント兼CEOを兼任する。
GE入社前は、三井物産株式会社に5年間勤務
カリフォルニア大学ロサンゼルス校 経済学部 卒業
* 2009年8月1日付で、GE横河メディカルシステムはGEヘルスケア バイオサイエンスと事業統合し、同日付で社名をGEヘルスケア・ジャパン株式会社に変更
フォーカスエリア
●
クラウド・コンピューティング ●
仮想化
●
ユニファイド・コミュニケーション
●
サーバ、
メインフレーム
●
モノのインターネット
(IoT)
●
モバイル
●
データセンター
●
ストレージ
●
ビッグ・データ
●
ウェアラブル
●
(運用管理)
ITオペレーション
●
クライアント
●
統合システム
●
ネットワーク
●
ITインフラ・リーダー
●
OS
基調講演
GU2. ゲスト基調講演 4月27日(水)10:25-11:15
IoTに取り組むStartupのリアリティ
ーABBALabとさくらインターネットが何を考えどこに向かおうとしているのかー
「ABBALab」
の由来でもある、Atom to Bit, Bit to Atom。
様々な物がインターネットへ移行した後、
今再び
「モノ」への移行が加速しています。更に
「モノ」の中でもインター
ネットに接続した様々なデバイス、
IoTに注目が集まっています。DMM.make AKIBAを立ち上げ、資金・場所・技
術を提供しアイディアをカタチにする為のABBALabの取り組み、そしてフェローとして
「さくらのIoT Platform」
を開発しているさくらインターネットでの取り組みについてお話させて頂きます。
GK1. ガートナー基調講演 4月26日(火)9:25-10:15
みち のり
デジタル時代に向けたITインフラストラクチャへの道程とリアリティ
ガートナー リサーチ バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト 亦賀 忠明
ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター 池田 武史
株式会社 ABBALab 代表取締役/さくらインターネット株式会社 フェロー 小笠原 治 氏
1971年京都府京都市生まれ。
株式会社ABBALab 代表取締役。
さくらインターネット株式会社 フェロー。
経済産業省新ものづくり研究会の委員。
さくらインターネットの共同ファウンダーを経て、ベンチャー企業の代表を歴任。現在はIoTを中心としたスタートアップ支
援事業を軸に活動中。総額5億円を超える製造設備をそろえた秋葉原のものづくり拠点「DMM.make AKIBA」
をはじめ、
ものづくりを支援するサービス「DMM.make」の総合プロデューサーを務めた。
GK2. ガートナー基調講演 4月27日(水)9:25-10:15
デジタル・ビジネスでの成果実現に向けたバイモーダルITの実装
ガートナー リサーチ マネージング バイス プレジデント ジョン・エンク
GU4. ゲスト基調講演 4月28日(木)10:25-11:15
人工知能が大学受験を突破する時代のビジネス変化
近年のビッグデータと機械学習の発達により、
これまで機械には困難とされてきた様々な知的作業の機械代替が進
んでいる。
かつては荒唐無稽とされてきた大学受験のような高度知的タスクについても"AI for Exam"というAIの
一分野として世界中で取り組みが始まっている。それらの中で最も早く活動が始まったのが日本の「ロボットは東大
に入れるか」プロジェクトであり、40万人の高校三年生と受験した2015年の模試では上位20%に入り、半数以上の
GK3. ガートナー基調講演 4月28日(木)9:25-10:15
大学に合格可能性80%以上という結果を得た。選択式のセンター模試だけでなく、東大二次を想定した模試でも世
未来志向2016:いかにスタートするか
ガートナー リサーチ バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト 亦賀 忠明
GK4. ガートナー・クロージング基調講演 4月28日(木)16:25-17:15
IoTサバイバル2016:過剰な期待と安易な実行に注意せよ
ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター 池田 武史
界史・数学で高得点を上げている。統計的手法を用いた現代のAIは本質的に知的なわけではない。
しかし、
このよう
な機械が導入されることによって、
これまで人間が働くことを前提として最適化されていた労働の在り方は当然な
ことながら再編を迫られる。本講演では、
このような時代のビジネス変化について具体例を上げつつお話ししたい。
国立情報学研究所 社会共有知研究センター長 情報社会相関研究系 教授 新井 紀子 氏
1999年 プリンストン大学高等研究所 客員研究員
2001年 ー 2006年 国立情報学研究所 情報基礎研究系 助教授
2006年 ー 2008年 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 連携教授
2006年 ー 現在 国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授
2008年 ー 現在 国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長
代表著書:
「コンピュータが仕事を奪う」
「これからどうする−−未来のつくり方」
「ほんとうにいいの?デジタル教科書」
2
Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
3
P4ーP5
One-on-One ミーティング
ゲスト基調講演
GU5. ゲスト基調講演 4月28日(木)14:35-15:25
ご参加特典
お客様個別の課題に対して、
ガートナーのアナリストがお答えする
「1対1」型の30分間のミーティングです。
『お客様が抱える問題』、
『海外の先進事例』、
『他社モデルの導入』、
『専門講演についての具体的な質問』
など、
下町中小企業の宇宙への挑戦 ∼熱い想いが人を動かす∼
『下町ロケット』
で話題となった町工場の力。町工場からロケットを飛ばすという夢の物語をかつて本当に実現させた中小企業が東大阪にあ
りました。
「モノづくりにはプライドを持たなければならない」
という信念から、
ロボット部品や航空機部品の製造に乗り出し、
その後、
地域を巻き込ん
で人工衛星「まいど1号」の開発に取り組み打ち上げを成功させた、その夢の実現に対する熱い想いを語ります。
株式会社アオキ 取締役会長/東大阪市モノづくり 親善大使/人工衛星「まいど1号」の開発プロジェクト 発起人 青木 豊彦 氏
1945年、大阪府生まれ。高校卒業後、父が経営する青木鉄工所に入社。1995年には、株式会社アオキと変更し、二代目社長に就
任した。農業用機械の部品製造を主に行っていた父の経営から、
「モノづくりにはプライドを持たなければならない」
という思い
から、新規事業を拡大し、
ロボット部品や航空機部品の製造に乗り出し、
1997年には、世界的航空機メーカーであるボーイング
アナリストとの対話を通じてお客様の課題解決のヒントを得てください。
「 1 対 1 」型の
個別ミーティング
豊富な情報
適切なアドバイス
問題意識
ITの課題
One-on-One
ミーティング
社の認定工場となった。その後、青木氏自身の企業をはじめとした、
ものづくりの町・東大阪の技術力を活かし、人工衛星「まいど
1号」の開発に取り組み、2009年に打ち上げに成功。2014年には国立和歌山大学客員教授、大阪市立大学客員教授を拝命。
GU3. パネルディスカッション 4月27日(水)17:05-18:35
何をすべきか
デジタル・ビジネスとバイモーダル・モード2:どう捉え、
業務システムの維持中
デジタル・ビジネスのトレンドは、全てを変えるきっかけをもたらしている。
企業のIT部門や情報システム子会社は、
心から、
人工知能的なものやIoTといったモード2のテクノロジに取り組む必要が出てきている。
一方、方向性はある程度理解できるとして
も、一体、何をどうすればよいのか分からないといった声は多い。
本セッションでは、ITユーザー、ベンダーのそれぞれの立場の方をお招きし、今の状況をどう捉えているか、
また今後の可能性についてお話
しいただく。
さらに今後企業が乗り越えなければならないチャレンジについても議論し、方向性を探る。
(モデレーター:ガートナー リサーチ 亦賀 忠明)
お一人様2回までご参加いただけます
早めのご予約をお勧めします
ミーティングは、お一人様2回までご参加いただけます。グローバルのトップ・アナリストも来日します
ので多くのアナリストとの対話を通じて課題解決のヒントを得てください。海外アナリストとのミーティ
ングにはご希望により通訳が同席いたします。尚、ベンダー・ブリーフィングに相当する内容につきま
しては、One-on-Oneミーティングでお受けすることができませんので予めご了承ください。
ベンダー・ブリーフィングについて:
ミーティングの時間枠は限られているので開催前のご予約をお勧
めします。サミット会期中も会場内にてご予約をお受けできます
が、ご希望の時間が取れなくなるケースもございます。
お申込み方法:Webサイトからお申込みいただけます。
http://www.gartner.co.jp/about/vendor_relations.html
http://gartner-em.jp/dc2016/
ガートナー セッション・One-on-Oneミーティング担当アナリスト
池田 武史
Takeshi Ikeda
ガートナー リサーチ
リサーチ ディレクター
【ベンダー企業】
企業のITインフラに関してネットワーキングとコミュニケーションの観点を中心に、
アナリストとして活動している。
コ
ミュニケーションの研究、
ネットワーク・インフラの企画、
データセンターおよびインターネット接続サービスのビジネス
今後のITインフラの在り方に
推進、
ソフトウェア開発のマーケティングなどITに関して幅広く活動してきた経験を基に、
関する支援・助言を行っている。
大阪大学基礎工学研究科修士課程修了。
カバーエリア
• 企業のITインフラに関する戦略、構築、運用について、特にネットワーキングとコミュニケーションの視点からの支
援・助言
富士通株式会社 執行役員常務(兼)
グローバルマーケティング部門長
(兼)
クラウドイニシアチブリーダー 阪井 洋之 氏
1983年富士通に入社。マーケティング、営業、新規事業部門など多岐に渡る分野を歴任。
特に新規事業部門では、
自らビジョンを示し、食・農業、健康・医療分野における新規ビジネス領域を立上げ、現場でリーダー
シップをとる。
2010年クラウドビジネス企画本部長、2012年統合商品戦略本部長を歴任し、2014年に執行役員に就任。経営戦略室長を担
当。その後2015年に執行役員常務として、
グローバルマーケティング部門長に就任し現在に至る。
青山 浩子
Hiroko Aoyama
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
【ユーザー企業】
ANAシステムズ株式会社 IT企画部 企画チーム チーフエキスパート 和田 正太郎 氏
1996年より国立精神・神経センター社会精神保健部にて研究職、病院での臨床診断に携わる。2001年、国内ソフトウェ
ア・ベンダーに入社し、
サーバ管理、CRM導入、DB構築などのシステム・メンテナンスに従事。
2005年、ガートナー ジャパン入社。ITインフラストラクチャに関連したサーバ市場とOSSを中心とした市場動向調査・
分析と支援、
助言を行っている。
国際基督教大学大学院 教育学教育心理学修士課程修了。
カバーエリア
• ITインフラストラクチャ、日本サーバ市場に関する市場調査・分析
• オープンソース・ソフトウェア(OSS)、Linux、仮想化に関する動向分析、支援・助言
2001年社会人となり、B2Cサイト、社内システムのインフラ開発・運用に携わり、2006年に全日空システム企画株式会社
(ANAシステムズの前身)
に入社。ANA B2Cサイトのインフラ開発、海外データセンター構築、
プライベートクラウド基盤構築
に携わり、2014年12月から社内の新技術への取り組みを行う担当として現在に至る。
志賀 嘉津士
Katsushi Shiga
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
情報システム/ PC関連編集者、
記者職を経て現職。
データクエスト ジャパン
(現ガートナー ジャパン)
入社後はPC産
現在は企業向けアプリケーション・ソフトウェア分野
業/市場関連動向や個人、
企業内個人のIT需要調査分析を担当。
で、
電子メール、
グループウェア、
SNSなどのコラボレーション領域や、サーチ・エンジン活用、インターネット活用によ
る新たなワークスタイルの変革など、
情報活用領域全般をウォッチしている。
がある。
著書に
『
[入門]
ユビキタス・コンピューティング』
(NHK出版、2004年)
カバーエリア
• グループウェアや電子メール、コラボレーション・ツールに関するリサーチ
• エンタプライズ・ソーシャル・ソフトウェアに関するリサーチ
• エンタプライズ・サーチに関するリサーチ
記載内容は2016年3月18日現在のものです。予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
4
Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
5
P6ーP7
ガートナー セッション・One-on-Oneミーティング担当アナリスト
鈴木 雅喜
Masaki Suzuki
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
デジタル・ビジネス、
ビッグ・データ、
クラウド、
仮想化といった幅広いトレンドをとらえITインフラの中でも、
データやコ
ンテンツ周りを中心とした視点から分析と提言を行っている。
製造業種で10年以上顧客と向き合う技術者あるいは開
発者として経験を積み、
その後事業企画に携わった後、
1997年、ガートナー ジャパンに入社。ユーザー、ベンダーの双
方と向き合うことで得られた知見を基に、戦略的なアドバイスを提供している。
カバーエリア
(クラウド、サービス含む)
、
ビッグ・データ、デジタル・ビジネスへの戦略
• データやストレージを中心としたITインフラ
支援、インフラ戦略の立案と運用、組織戦略への支援・助言
• 事業継続管理、災害対策に向けた効率的なインフラ技術活用への支援・助言
• 文書管理、コンテンツ管理のトレンド分析とユーザー戦略
• 日本国内および世界のストレージ市場動向・将来予測・戦略分析
田崎 堅志
Kenshi Tazaki
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
Yurika Nagashima
ガートナー リサーチ
マネージング
バイス プレジデント
針生 恵理
Eri Hariu
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
ン、
パブリック・ネットワーク、
モバイル・コミュニケーション、
通信事業者のデータセンター・ビジネスなど、
テレコミュニ
ケーション産業全般にわたる動向分析ならびにマーケティング・コンサルティングに従事。
ガートナー ジャパン入社以前は、富士通にて通信処理マルチマイクロプロセッサ、ネットワーク・アーキテクチャ、高速パケット
通信システムの研究開発、ネットワーク・システムおよびネットワーク・ソフトウェア製品の企画開発、プロジェクト・マネジメン
トを担当。高速光LAN、TDM、ネットワーク・サービス・プロセッサなど企業向け通信システム製品のハードウェアおよびソフト
ウェアを商品化。
IEEE Communications SocietyおよびComputer Society会員。電子工学修士。上智大学卒。
ガートナー ジャパンにおいて、ITオペレーションの領域を中心とした市場動向分析と提言を行っている。
外資系ベンダーにおいて、
ガートナー ジャパン入社以前は、
J2EEアプリケーション開発/アプリケーション・サーバの
テクニカル・サポートや、
コンサルティング、
ソリューション・サービスのプリセールス、
ビジネス・プランニングに従事。
慶応義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。
カバーエリア
• ITオペレーション管理における技術動向、市場動向、将来予測、ベンダー分析
• ITオペレーション管理に関するインフラ戦略と推進にかかわる支援・助言
Kanae Maita
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
クライアント・コンピューティン
1996年、ガートナー ジャパン入社。コンシューマー・テクノロジ&マーケット・グループ、
グ/コンシューマー・デバイス・チーム所属。
世界的視野による市場統計・予測、技術動向・関連市場動向・ベンダー戦
略、
ユーザー動向調査などを踏まえたコンシューマー・デバイス市場全般の動向分析をもって、
国内外のIT関連ベン
ダー、半導体/部材メーカー、
流通チャネル、証券・金融機関、
ユーザー企業、
公共機関などへの戦略的提言を行う。
カバーエリア
• ウェアラブル、パーソナル・コンピューティングおよびコンシューマー・デバイス市場に関する市場分析および予測、
技術/ベンダー/業界分析およびそれにまつわる提案・助言、
ビジネス成長戦略への提言
• 企業エンドユーザーのウェアラブル、クライアント・コンピューティングに関するベンダー選定の支援
亦賀 忠明
Tadaaki Mataga
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼
最上級アナリスト
6
メインフレーム、
ネットワーク、
オープン・システムに至る各種システム開発業務に従事。
米
1985年、大手ベンダー入社。
国製品の受け入れと導入、顧客へのシステム提案、設計、開発、運用といった開発工程全般を手掛ける。1997年にガー
インテグ
トナー ジャパン入社。ITインフラストラクチャ全般を中心とする調査分析を担当。国内外の主要なベンダー、
デイヴィッド・カプッチオは、
ガートナーのインフラストラクチャ・チームを率いるバイス プレジデント 兼 最上級アナリス
トであり、企業データセンターの戦略やトレンド、
データセンターの物理的設計/設備更新/建設/コスト・モデル、
デー
データセンター統合/移行戦略に関わる調査を担当している。財務サービ
タセンターの未来、電力/冷却、
グリーンIT、
ス、IT運用、市場調査、経営コンサルティングを含むテクノロジ領域全般で45年間にわたる広範な経験を持っている。
1992年にガートナーに入社したカプッチオは、ガートナーの全世界リサーチ組織を率いるグループ・バイスプレジデン
ト兼ジェネラル・マネージャーを含め、
10年間にわたりさまざまなリサーチ職、エグゼクティブ職を歴任してきた。
2001年には、共同設立したリサーチ/アドバイザリ企業であるNext Economy Partnersのチーフ・リサーチ・オフィ
売り上げ創出、
戦略的アライアンス開発を支援するベンチャー・キャピタ
サーに就任し、
新興IT企業のマーケティング、
ルの能力を強化した。
また、
ガートナーへの再入社直前には、PRに特化した大手ベンチマーキング/メディア調査会社
であるDelahaye Medialink Worldwideのチーフ・オペレーティング・オフィサー兼SVPに就任。2004年にガートナー
に再入社した。
カバーエリア
• データセンターの近代化および統合
• IT戦略的プランニング
• インフラストラクチャのアジリティ
ジョン・エンク
John Enck
ガートナー リサーチ
マネージング
バイス プレジデント
• インフラストラクチャおよびその運用のリーダー
• ITとオペレーショナル・テクノロジの連携
(ITL)
インフラストラ
ジョン・エンクは、
ガートナーのリサーチ担当マネージング バイス プレジデントとして、ITリーダー
(I&O)
チームを指揮している。
クチャ &オペレーション
ガートナー 入 社 前は、
Duke Communicationsのテクノロジとリサ ーチ担 当ディレクターを務め、Windows NT
MagazineとNews/400で出版に携わってきた。さまざまなメインフレーム、ミッドレンジ・システム、PC LANシステム
やネットワーキングの広範囲な経験があり、
多数のコンピュータ書籍を執筆している。
カバーエリア
• ITSM、ITIL、DevOpsによるIT運用の最適化 • インフラストラクチャのアジリティ
• データセンターの近代化および統合
ニック・ジョーンズ
Nick Jones
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼
最上級アナリスト
ガートナー ジャパンにおいて、
クライアント・コンピューティング全般に関する調査分析を担当。
一般企業ユーザー、
国
ガート
内外の主要なベンダーに対して、包括的な視野から長期的・短期的な観点で提言を行っている。1998年入社。
オフィス・システムの設計/構築業務に従事。
その後、
大手
ナー ジャパン入社以前は、大手メーカーでメインフレーム、
半導体メーカーでソフトウェアの市場調査、分析を実施。
カバーエリア
• クライアント・コンピューティングにおける技術動向、市場動向、将来予測 • モバイルに関する戦略立案・支援・助言
• クライアントOS、オフィス・ソフトウェア、仮想化
蒔田 佳苗
David J. Cappuccio
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼
最上級アナリスト
1991年よりデータクエスト ジャパン(現ガートナー ジャパン)にてデータ・ネットワーキングやボイス・コミュニケーショ
カバーエリア
• 日本の通信産業全般および固定通信サービス市場、データセンター・サービス市場の動向分析・将来予測・競合分析
• 企業ネットワーク構築、データセンター展開に関する戦略立案・ベンダー選定・契約締結・運営管理の支援・助言
長嶋 裕里香
デイヴィッド・
カプッチオ
ニック・ジョーンズは、
ガートナーのバイス プレジデント兼最上級アナリストである。
主に、
モバイル・ビジネス、
モバイ
にフォーカスしながら、
企業/従業員間
(B2E)
ル・テクノロジ、
モバイル・アプリケーション、
モノのインターネット
(IoT)
のモビリティ、
モバイル戦略、IoTアプリケーションとテクノロジ、
無線テクノロ
および企業/コンシューマー間
(B2C)
ジ、
新興テクノロジがモビリティに及ぼす影響、
モバイル・アプリケーション開発などを調査している。
また、
新たに登場
するトレンド/テクノロジ、
テクノロジ・ロードマップ、
テクノロジが社会に与える影響に関する分野のリサーチも行う。
コンサルティング企業やソフ
ガートナー入社前は、
ユーザーとベンダーの両方の立場でIT業界を幅広く経験している。
トウェア・ツール・ベンダーでは、
技術コンサルティング、
製品管理、
製品の選定と評価、
グローバリゼーション、
製品アー
幅広いロールを担当してきた。
キテクチャなど、
カバーエリア
• モバイル/エンドポイント戦略 • ポジショニングとメッセージング
• ITの戦略的プランニング
スタンレー・
ザフォス
Stanley Zaffos
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
スタンレー・ザフォスは、
ガートナーのインフラストラクチャ&オペレーションズ
(I&O)
担当のリサーチ バイス プレジデ
ントである。
主な担当分野は、
SAN/NASストレージ・システム、アーキテクチャとテクノロジ、SSDの導入戦略、ストレー
クラウド・ストレージとクラウド・ゲートウェイ・アプライアンス、
アーカイブ・ストレー
ジ・コスト最適化戦略、
グリーンIT、
ジ、
ストレージ・アレイ・レプリケーション、
ストレージのネットワーキングと仮想化、
ストレージ統合、
ストレージ・システ
ムの価格設定である。
また、
SLAやRFPの作成、ベンダー選定、ストレージ・インフラストラクチャの構想、自社環境への
新たなストレージ・テクノロジの導入による影響の把握などの顧客支援も行っている。
最
ガートナーに入社する前は、Amdahl Corporationに在籍した12年間にマーケティング関連の多彩な職務を歴任し、
およびWindowsのストレージ市場に対する統合製品戦略策定を担当するストレージ戦略マネー
後にはS/390、Unix、
競合分析組織の構築と管理、
多数のプロセッサ・シリーズやス
ジャーを務めた。Amdahlにおけるそれ以前の職務では、
トレージ・シリーズの立ち上げ、
将来のプロセッサ市場の要件の定義などを担当した。Amdahlに入社前は、
HDSの先駆
航空宇宙業界でエ
者であるITEL/NASでさまざまなマーケティングやテクニカル・セールス・サポートの職務を歴任し、
ンジニアや科学系プログラマーとして務めた経験がある。
カバーエリア
• データセンターの近代化および統合
• ITコストの最適化
• インフラストラクチャのアジリティ
• IT戦略立案
• IT予算編成
レーターや一般企業ユーザーに対して、
さまざまな戦略的アドバイスを行っている。
カバーエリア
• ITインフラストラクチャとオペレーション
• クラウド・コンピューティング
• 仮想化
• ITインフラ戦略(ベンダー、ユーザー)
• サーバ、メインフレーム、スーパーコンピュータ
• 統合システム
• 未来志向
Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
7
P8ーP9
タイムテーブル
月 日
︵火︶
4
26
9:15-9:25
日英同時通訳付
ITプロバイダーによるセッション
GW1. 開幕のご挨拶 池田 武史
みちのり
9:25-10:15
GK1. ガートナー基調講演 デジタル時代に向けたITインフラストラクチャへの道程とリアリティ 亦賀 忠明/池田 武史
10:25-11:15
GU1. ゲスト基調講演 次世代型製造業を目指すGEの挑戦 GEジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO GEコーポレート・オフィサー(本社役員) 熊谷 昭彦 氏
ホール A
ランチョン・セッション
ホール B
ホール C
11:30-12:15
12:35-13:20
12A. IoTのシナリオ:スマートな「モノ」はビジネスをどう変えるか
ニック・ジョーンズ
12B. ハイパーコンバージェンスの未来とデータセンターへの影響
スタンレー・ザフォス
13:35-14:20
13A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
13B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
14:35-15:20
14A. デジタル・ビジネス:その基本と次の一手
鈴木 雅喜
14B. テクノロジ・トレンドのトップ10とデータセンター運用への影響
デイヴィッド・カプッチオ
15:35-16:20
15A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
15B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
16:35-17:20
16A. クラウド・コンピューティング・トレンド2016 (春)
16B. サーバ・シナリオ:サーバ・テクノロジ/プロバイダー/ベスト・プラ
亦賀 忠明
ソリューション・プロバイダー・セッション
LS1D. ランチョン・セッション※最新情報はWebサイトをご覧ください
12C. 企業内コミュニケーションの新機軸:
会議とメールの間に残されている大事なこと 池田 武史
針生 恵理
蒔田 佳苗
16C. デジタル・ビジネスへの道:Webスケール・インフラストラク
チャにどう取り組むか 田崎 堅志
12D. Windows 10:新たな可能性とチャレンジ
16:35-17:35
16AUR. ウェアラブルが企業にもたらす価値を探る
GW2. 2日目のご挨拶 池田 武史
27
9:25-10:15
GK2. ガートナー基調講演 デジタル・ビジネスでの成果実現に向けたバイモーダルITの実装 ジョン・エンク
10:25-11:15
GU2. ゲスト基調講演 IoTに取り組むStartupのリアリティ ーABBALabとさくらインターネットが何を考えどこに向かおうとしているのかー 株式会社ABBALab 代表取締役 さくらインターネット株式会社 フェロー 小笠原 治 氏
月 日
︵水︶
9:15-9:25
12:35-13:20
21A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
21B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
13:35-14:20
22A. クラウド時代のデータセンターの未来
デイヴィッド・カプッチオ
22B. モバイルのシナリオ - ポストアプリの時代のモビリティ
ニック・ジョーンズ
LS2D. ランチョン・セッション※最新情報はWebサイトをご覧ください
22C. デジタル時代に必須となるファイル活用とストレージへの施策
13:35-14:35
22AUR. 企業がOSSのプロフェッショナルを育成・獲得するために
なすべきこと 青山 浩子
23A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
23B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
15:20-16:05
24A. メッセージング・アプリはビジネス・コミュニケーションにどのような
24B. クラス最高のエンタプライズ・デファインド・データセンターへの道程
インパクトを与えるか 志賀 嘉津士
みちのり
デイヴィッド・カプッチオ
24C. DevOpsの実践∼始めの1歩から最前線まで∼
長嶋 裕里香
17:05-18:35
25A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社
参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社
25B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
GU3. パネルディスカッション:デジタル・ビジネスとバイモーダル・モード2:どう捉え、何をすべきか
【ベンダー企業】富士通株式会社 執行役員常務(兼)
グローバルマーケティング部門長(兼)
クラウドイニシアチブリーダー 阪井 洋之 氏 /【ユーザー企業】ANAシステムズ株式会社 IT企画部 企画チーム チーフエキスパート 和田 正太郎 氏 / 他1名参加予定 モデレーター:亦賀 忠明
ネットワーキング・レセプション
軽食とお飲物をご用意してお待ちしております。
アナリストとの意見交換や、
ご参加者様同士の情報交換の場として、
ぜひご活用ください。
4
9:15-9:25
GW3. 3日目のご挨拶 池田 武史
28
9:25-10:15
GK3. ガートナー基調講演 未来志向2016:いかにスタートするか 亦賀 忠明
10:25-11:15
GU4. ゲスト基調講演 人工知能が大学受験を突破する時代のビジネス変化 国立情報学研究所 社会共有知研究センター長 情報社会相関研究系 教授 新井 紀子 氏
月 日
︵木︶
18:35-19:35
11:30-12:15
猛攻に耐えられるか スタンレー・ザフォス
32B. IoTテクノロジのトップ10
ニック・ジョーンズ
13:35-14:20
33A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
33B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
14:35-15:25
GU5. ゲスト基調講演 下町中小企業の宇宙への挑戦 ∼熱い想いが人を動かす∼ 株式会社アオキ 取締役会長 青木 豊彦 氏
15:40-16:10
34A. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
16:25-17:15
GK4. ガートナー・クロージング基調講演 IoTサバイバル2016:過剰な期待と安易な実行に注意せよ 池田 武史
12:35-13:20
タイムテーブルおよびセッションは2016
年3月18日現在のものです。予告なく変
更される場合がございます。予めご了承
ください。
開催セッションは全て事前登録制となっ
ております。セッションへの参加を希望さ
れる場合は、
セッション事前登録が開始と
なりましたら、Webサイトより事前登録を
していただく必要がございます。
15:20-16:20
24AUR. デジタル時代にふさわしい企業ネットワークのあるべき
姿を探る 池田 武史
16:20-16:50
参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社
LS2C. ランチョン・セッション※最新情報はWebサイトをご覧ください
鈴木 雅喜
14:35-15:05
最近発表したマジック・クアドラントを解
説します。
青山 浩子
針生 恵理
特定のテーマについて参加者同士で意
見交換を行うセッションです。
参加対象:ユーザー企業、
ユーザー企業
の情報子会社の方
マジック・クアドラント
14:35-15:05
14D. 統合システムのマジック・クアドラント
4
11:30-12:15
アナリスト/ユーザー ラウンドテーブル
LS1C. ランチョン・セッション※最新情報はWebサイトをご覧ください
14C. ウェアラブルを企業に生かす3つの視点
クティスの進化 ジョン・エンク
ホール D / AUR
32A. コンバージド・インフラストラクチャはハイパーコンバージェンスの
LS3C. ランチョン・セッション※最新情報はWebサイトをご覧ください
LS3D. ランチョン・セッション※最新情報はWebサイトをご覧ください
32C. ビッグ・データ:成功へのステップ
鈴木 雅喜
12:45-13:45
32AUR. IT部門がDevOpsの実践をリードするために
長嶋 裕里香
参加対象:ユーザー企業、ユーザー企業の情報子会社
34B. ソリューション・プロバイダー・セッション ※最新情報はWebサイトをご覧ください
2016年3月18日現在
8
Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
9
P10ーP11
セッション概要
アナリスト/ユーザー ラウンドテーブル
特定のテーマについて参加者同士で意見交換を行うセッションです。参加対象:ユーザー企業、
ユーザー企業の情報子会社の方
マジック・クアドラント
最近発表したマジック・クアドラントを解説します
日英同時通訳付
2016年4月26日(火)
GK1. ガートナー基調講演
デジタル時代に向けたITインフラスト
ラクチャへの道程とリアリティ
12A.
IoTのシナリオ:スマートな「モノ」はビジネス
12C.
をどう変えるか
企業内コミュニケーションの新機軸:
会議とメールの間に残されている大事なこと
テクノロジ・トレンドのトップ10と
データセンター運用への影響
ITは、デジタル・ビジネスというかつてないス
モノのインターネット
(IoT)
は、
デジタル・ビジ
企業内のコミュニケーション手段は、
お互いに
時間と場所を共にする会議と、
時間や場所に
とらわれずに連絡ができる電子メールに偏る
傾向が続いている。その一方で、従来の電話
はそれぞれの中間に位置する有効な手段で
あったが、その利用は減っているとする企業も
少ない。本セッションではテクノロジの進化と
多様化によって見失われつつある、
企業内に
おけるコミュニケーション手段のあるべき姿
とはどのようなものか、
会議と電子メールへ
の依存から脱却するために必要な新機軸とは
何かについて議論する。
本セッションでは、
今後5年間において、IT部門
みち のり
テージへと舵をきりつつある。
この大きな時代変化の中、多くの企業のIT部
門およびITインフラストラクチャの担当者は、
2つのモード、すなわちバイモーダルの考え方
を戦略の骨子とし始めている。
ここでモード1
は
「業務システムの維持とコスト削減」の継続、
モード2は
「デジタル・ビジネスを実現する新
たなチャレンジ」
となる。
みちのり
この2つのモードを使い分けていく道程にお
かつてない様々な経験
いて、企業のIT部門は、
をすることとなる。
テクノロジに関する多くの
未来が語られ情報が複雑化する中、企業は、真
に重要なことを探り当て、
リアリティをもって
着実に戦略を展開する必要性に迫られている。
本サミットでは、
デジタル時代に向けたITイン
フラストラクチャ戦略を、いかに展開すべきか
を議論する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
ネスの主要な構成要素の1つである。本セッ
ションでは、
注目を浴びているIoTの話題を取
なぜ重要なのか、
リー
り上げる。IoTとは何か、
ダシップや文化への影響、IoTの構築方法、IoT
を推進する技術やベンダーについて議論する。
IoTが日常生活やビジネスにどのような影響
を与えるかを示すユースケースも紹介する。
企業は経営上の優位性を得るためにIoTをど
のように利用できるのか。IoTソリューション
を実現するのは、
どのようなアーキテクチャ、
技術、ベンダーなのかについても議論する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
ニック・ジョーンズ
ガートナー リサーチ
リサーチ ディレクター
池田 武史
12B.
12D.
Windows 10:
新たな可能性とチャレンジ
亦賀 忠明
ガートナー リサーチ
ハイパーコンバージェンスは、
コンバージド・
Windowsが 重 要 な 役 割 を 担 っ て い る。
Windows 10ではユ ー ザ ー 企 業とMicrosoft
池田 武史
GU1. ゲスト基調講演
次世代型製造業を目指すGEの挑戦
製造業を取り巻く環境は現在、大きく変わりつ
つあります。本講演では、
ソフトウェア・アナリ
ティクスによって機器やオペレーションの生産
性向上・最適化を図る
「インダストリアル・イン
インフラストラクチャに対する、新しくよりシン
プルで低コストのアプローチとして登場した。
その統合アプライアンスと参照アーキテク
チャは、
ソフトウェア・デファインドの概念をも
たらしている。
この概念は、
デジタル・ビジネス
のための俊敏なバイモーダル・インフラストラ
クチャを創造し、新たなDCアーキテクチャと調
達プロセスを生み出す可能性を秘めている。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
スタンレー・ザフォス
企業で使用されている端末では、
依然として
の関係が大きく変わるため、企業はこれに備え、
早急に準備を開始する必要がある。本セッショ
ンでは、Windows 10が企業のクライアント環
境にどのような影響を及ぼすのか、いつ導入す
べきかなど、移行を行う上で、企業が考えてお
くべき事項と重要なポイントについて分析する。
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
針生 恵理
ターネット」
を始め、新たな製造技術等で21世
紀の新たな産業の時代(new industrial era)
をリードするGEの取り組みをご説明します。
GEジャパン株式会社
代表取締役社長兼CEO
GEコーポレート・オフィサー(本社役員)
熊谷 昭彦 氏
14A.
デジタル・ビジネス:その基本と次の一手
デジタル・ビジネスは全ての企業にとって無
視することができないトレンドとなった。
IT部
門だけではなく、
企業全体の話として検討を
進め、
活動を広げていくことがどの企業にとっ
ても必須となっている。
本セッションでは、
こう
した活動拡大のなかで必ず生まれてくる誤解
や迷走を防ぐために、
デジタル・ビジネスの基
本と事例について説明し、ITリーダーがなす
べきことについて提言する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
鈴木 雅喜
10
によるビジネス部門へのサービス提供に直接
的な影響を及ぼす、
社会、
ビジネス、
テクノロ
ジ関連のトレンドをご紹介する。
これらのトレ
ンドはどう出現し、
ITの運営にどのようなカス
ケード効果をもたらすだろうか。
こういった点
をIT部門が理解していないと、IT戦略、
プラン
ニング、
運用は甚大な影響を被ることになる。
ガートナー リサーチ
Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
16A.
16AUR.
クラウド・コンピューティング・トレンド2016(春)
ウェアラブルが企業にもたらす価値を探る
クラウド・コンピューティングというキーワード
が登場し、
早10年となった。
しかしながら、
今でも多くの企業が、
クラウド
化をどう進めるべきかについて悩んでいる。
一方で、
デジタル・ビジネスやバイモーダルの
モード2といったトレンドを踏まえ、
ユーザー企
この数年、
さまざまなウェアラブル・デバイス
が登場しており、企業の関心が高まっている。
ウェアラブル・デバイスは将来的に従業員や
顧客とのインタラクションを変える大きな可
能性を持っている一方、企業におけるリスクも
伴う。本ラウンドテーブルでは企業において
ウェアラブルが新しい価値をどう生み出すの
か、
どういった影響を与える可能性があるのか
について、
アナリストと参加者での議論をすす
める。
業には新たなチャレンジが生まれている。
本セッションでは、
クラウド・コンピューティン
グのトレンドと、企業がどのようなクラウド戦略
を展開すべきかについての考え方を提示する。
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
デイヴィッド・カプッチオ
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
亦賀 忠明
14C.
16B.
ウェアラブルを企業に生かす3つの視点
ハイパーコンバージェンスの未来と
データセンターへの影響
リサーチ ディレクター
14B.
企業はウェアラブルをどのような形で取り入
れ、
ビジネスに生かすことができるのか。
まだ
この技術は揺籃期にあるが、
日本企業のリア
ルな先進導入事例を中心に、
既存業務の支援、
従業員の健康管理、
顧客への新たな価値提案、
といった3つの視点で、
ビジネスにおける有効
性を議論する。
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
針生 恵理
サーバ・シナリオ:サーバ・テクノロジ/
プロバイダー/ベスト・プラクティスの進化
サーバ市場は非常に流動的だ。その背景には、
ベンダー各社がこれまでに経験したことのな
い外的要因がある。
例えば、
サーバの販売方
法や導入方法を変えてしまう革命的なテクノ
ロジ・トレンドや、
市場行動の容赦ないシフト
がある。
このような影響要因を対比し、
これに
基づいてサーバとベンダー・コミュニティが今
後10年でどう進化するかを予測する。
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
蒔田 佳苗
ガートナー リサーチ
マネージング バイス プレジデント
ジョン・エンク
14D.
統合システムのマジック・クアドラント
ガートナーのマジック・クアドラントは、
市場に
関する分析と評価基準を提供し、
ユーザー企
業によるベンダーやサービス選定を支援する
ものである。
コンバージド・インフラストラク
チャ市場は、
新しいプレイヤーの登場と製品
選択肢の増加によって活況を呈している一方
で、
ユーザー企業に混乱をもたらしている。
本セッションでは、統合システムとは何かをま
ずは押さえるとともに、本マジック・クアドラン
トに基づく市場概況および各ベンダーの評価
について概説する。
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
青山 浩子
16C.
デジタル・ビジネスへの道:
Webスケール・インフラストラクチャにどう取
り組むか
デジタル・ビジネス、IoTそしてオペレーショナ
ル・テクノロジはインフラ/オペレーション・
チームのあり方を変える。本セッションでは、
データセンターに影響を与える外部環境の変
化とはどのようなものか、なぜWebスケール・イ
ンフラストラクチャなのか、そしてインフラ/オ
ペレーションのリーダーはどのようにしてそれら
の変化に備えればよいのかについて述べる。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
田崎 堅志
記載内容は2016年3月18日現在のものです。予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
開催セッションは全て事前登録制となっております。セッションへの参加を希望される場合は、
Webサイトより事前登録をいただく必要がございます。
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
11
P12ーP13
セッション概要
アナリスト/ユーザー ラウンドテーブル
特定のテーマについて参加者同士で意見交換を行うセッションです。参加対象:ユーザー企業、
ユーザー企業の情報子会社の方
マジック・クアドラント
最近発表したマジック・クアドラントを解説します
日英同時通訳付
2016年4月27日(水)
GK2. ガートナー基調講演
デジタル・ビジネスでの成果実現に
向けたバイモーダルITの実装
今や、
あらゆるビジネスがデジタル・ビジネス
である。Uber、
Airbnb、Netflixなど、既存の業
界に破壊をもたらす企業の登場を背景に、
ビ
ジネス・イニシアティブの最前線に立つIT組
織が増えている。組織の規模や民間/公共に
かかわらず、
デジタル・ビジネスへの移行によ
る影響はあらゆる組織に及ぶだろう。
IT組織が
22A.
22C.
24A.
クラウド時代のデータセンターの未来
デジタル時代に必須となるファイル活用とス
トレージへの施策
メッセージング・アプリはビジネス・コミュニ
ケーションにどのようなインパクトを与えるか
デジタル化の波が一気に押し寄せる中、
デー
タを支えるITインフラ部門には新たな好機が
コンシューマ市場におけるスマートフォンのキ
ラーアプリとしてLINEをはじめとするメッセー
データセンターを所有し管理する時代が数十
年 間 続 い た が、現 在 の 企 業 は、
古 い ア プリ
ケーションのサポートに加えて、
クラウド・サー
ビスの導入とデジタル経済への急速な移行と
いう課題に取り組まなければならない。本セッ
ションでは、
このような問題の解決とその過程
におけるリスクの軽減に向け、企業は何を実
行すべきかを考える。
デジタル・ビジネス・イニシアティブを推進し、 ガートナー リサーチ
既存のバックオフィス機能をサポートするには、 バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
これまでとは根本的に異なる思考、組織編成、 デイヴィッド・カプッチオ
戦略が必要だ。それには、
バイモーダルI
Tを
活用できる。
バイモーダルITとは、
ガートナー
が昨年提言した概念だ。今年はさらに一歩進
めて、最先端組織によるバイモーダルITの導
入事例を紹介し、
バイモーダルITをさらに追
求しようとしているI&Oリーダーに向けて具体
的な提案を行う。
ガートナー リサーチ
マネージング バイス プレジデント
ジョン・エンク
GU2. ゲスト基調講演
IoTに取り組むStartupのリアリティ
ーABBALabとさくらインターネットが何を
考えどこに向かおうとしているのかー
「ABBALab」の 由 来 で も あ る、Atom to Bit,
Bit to Atom。
様々な物がインターネットへ移行した後、
今再
び
「モノ」への移行が加速しています。更に
「モ
ノ」
の中でもインターネットに接続した様々な
デバイス、IoTに注目が集まっています。
DMM.make AKIBAを立ち上げ、資金・場所・
技術を提供しアイディアをカタチにする為の
ABBALabの取り組み、そしてフェローとして
「さくらのIoT Platform」
を開発しているさく
らインターネットでの取り組みについてお話
させて頂きます。
訪れるばかりではなく、
大きなリスクにも直面
するようになった。
ビジネス部門のファイル活
用やコラボレーションを加速させるには、
どの
ような施策をとるべきか。
また複雑化を続ける
ストレージ・インフラをいかに手間をかけず効
率化するか。
本セッションではクラウドから従
来型のストレージ・インフラまでを網羅し、
IT
ジング・アプリが注目されている。
これらは、
ス
マートフォンを介して、友人、
仲間、
家族、
など
が互いにエンゲージメントを強めるのに効果
を発揮している。
一方で、
この効果をビジネス
に応用としようとする動きも活発化している。
本セッションではメッセージング・アプリの本
質を理解し、
ビジネスにおける有効活用法と
運用時の注意事項などを議論する。
ポストアプリの世界では
「モバイル」の定義は
進化し、
新たなインタラクションや、
ウェアラブ
ルなどの新たなデバイス、
スマート・ホームや
スマート・オフィスといった新たな環境も含む
ようになっている。
モビリティを活用するには、
デバイス
(タブレットからスマートフォン、
ウェ
アラブルまで)、
ネットワーク、開発ツール、
セ
キュリティ、管理、複雑なベンダー環境などに
ついての理解が欠かせず、高度なUXの設計
などの新たなスキルも求められる。
本セッショ
ンでは、2019年までのモバイル市場やテクノ
ロジの主要な動向、
消費者や従業員にとって
の価値を実現するモビリティの導入方法につ
いて議論する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
ニック・ジョーンズ
昨今、DevOpsの理解やその取組みの状況は、
企業によって大きな差異がある。正しい理解
もあれば、
誤解や限定的な理解も散見される。
足踏み状態から、
積極的な取り組みまで、
さま
ざま存在する。
今後、
DevOpsは、顧客のニー
ズに合ったより良いサービスを提供していく
ための重要なアプローチの一つとなり、IT部
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
鈴木 雅喜
ガートナー リサーチ
本セッショ
門はDevOpsの実践を求められる。
ンでは改めて、
DevOpsの基礎から最前線ま
でを踏まえつつ、
今後のアクションや重要事項
を取り上げる。
志賀 嘉津士
マネージング バイス プレジデント
22AUR.
企業がOSSのプロフェッショナルを育成・獲
24B.
リーダーがなすべきことについて提言する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
長嶋 裕里香
22B.
モバイルのシナリオ - ポストアプリの時代の
モビリティ
24C.
DevOpsの実践
∼始めの1歩から最前線まで∼
得するためになすべきこと
OSSは長年議論されているテーマであるが、
時代の変化とともにOSSの議論そのものもリ
セットすべき時が来ている。
OSSはインフラ領域や新興分野で主流になり
つつあり、今後、OSSの位置づけが更に高まる
ため、
ユーザー企業にとって、OSSに関する人
材の議論はより一層切り離せないものになる。
ここでの重要な議論は、
もはや
「OSSでコスト
削減できるか」、
「問題発生時のサポートはど
うなるのか」
ではなく、
「OSSのプロフェッショ
ナル人材がいない企業は10年後にはどうな
るか?」
である。
本ラウンドテーブルでは、
ユーザー企業のIT
部門およびITインフラ担当者を対象とする。
参加者同士で、
将来に向け、
自社でどのような
OSS人 材 が 求められるかを議 論しながら、
クラス最高のエンタプライズ・ みち のり
デファインド・データセンターへの道程
企業に必要なのは、
データセンターの増設で
はない。CIOとITリーダーはデータセンターの
有効活用によってさまざまなサービスをサ
ポートする必要があるが、
このようなハイブ
リッド環境の管理にはツールとスキルが不可
欠だ。
成功に向けた第一歩は戦略の定義と策
定だが、
それは始まりに過ぎない。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
デイヴィッド・カプッチオ
24AUR.
デジタル時代にふさわしい
企業ネットワークのあるべき姿を探る
モバイルやクラウドを積極的に導入している
企業では、既存の企業ネットワークの在り方で
は利便性と運用性を兼ね備えたインフラを容
易には維持できないことに気付きつつある。
さらにIoTなどの新しいテクノロジをビジネス
に導入するにはさらなる困難に直面する可能
性もある。本ラウンドテーブルでは、
これから
のデジタル時代における企業ネットワークの
あるべき姿と、
それを実現するために求めら
れるテクノロジや人材について議論する。
GU3. パネルディスカッション:
デジタル・ビジネスとバイモーダル・モード2:
どう捉え、何をすべきか
デジタル・ビジネスのトレンドは、全てを変え
るきっかけをもたらしている。
企業のIT部門や
情報システム子会社は、業務システムの維持
中心から、人工知能的なものやIoTといった
モード2のテクノロジに取り組む必要が出てき
ている。一方、方向性はある程度理解できると
しても、
一体、
何をどうすればよいのか分から
ないといった声は多い。
本セッションでは、
ITユーザー、ベンダーのそ
れぞれの立場の方をお招きし、今の状況をど
う捉えているか、
また今後の可能性について
お話しいただく。
さらに今後企業が乗り越えな
ければならないチャレンジについても議論し、
方向性を探る。
富士通株式会社
執行役員常務
(兼)
グローバルマーケティング部門長
(兼)
クラウドイニシアチブリーダー
阪井 洋之 氏
ANAシステムズ株式会社
IT企画部 企画チーム
チーフエキスパート
和田 正太郎 氏
他1名参加予定
モデレーター:
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
亦賀 忠明
ガートナー リサーチ
リサーチ ディレクター
池田 武史
OSS人材戦略の基礎固めを行う。
ガートナー リサーチ
主席アナリスト
青山 浩子
株式会社ABBALab 代表取締役
さくらインターネット株式会社 フェロー
小笠原 治 氏
記載内容は2016年3月18日現在のものです。予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
開催セッションは全て事前登録制となっております。セッションへの参加を希望される場合は、
Webサイトより事前登録をいただく必要がございます。
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Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
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P14ーP15
セッション概要
アナリスト/ユーザー ラウンドテーブル
特定のテーマについて参加者同士で意見交換を行うセッションです。参加対象:ユーザー企業、
ユーザー企業の情報子会社の方
マジック・クアドラント
最近発表したマジック・クアドラントを解説します
日英同時通訳付
2016年4月28日(木)
GK3. ガートナー基調講演
未来志向2016:いかにスタートするか
32A.
32C.
コンバージド・インフラストラクチャはハイ
パーコンバージェンスの猛攻に耐えられるか
ビッグ・データ:成功へのステップ
ガートナーが日本で未来志向の必要性を提唱
して5年以上が経過した。3年前には掛け声で
5年前に登場して以来、コンバージド型の統合
あったものが今はリアリティとなってきている。 (CI)
システム市場は数十億ドル規模へと成長
実際、人工知能的なもの、
ロボット、
ドローンな
している。
ところが、その成長に脅威を与える
どは広く一般に認知され、それらの普及が期
新たな勢力「ハイパーコンバージェンス」
が登
待されている状況である。
これから2020年に
場した。本セッションでは、CIシステムに迫る脅
かけて、
このトレンドはさらに強まり、
ユーザー
威と、
多くのITリーダーの関心がCIシステムか
企業のIT担当者とベンダーの在り方そのもの
ら離れつつある理由、従来のCIシステム・ベン
に大きなインパクトをもたらす。新たな時代に
向けて、ITに関わる人々は、新しいテクノロジ
とビジネスに関するリテラシーを獲得する必
要がある。
本セッションでは、企業が、未来志向をどうス
タートするかについて考え方を提示する。
ダーが将来を明確に展望できない理由を解
説する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
GU4. ゲスト基調講演
人工知能が大学受験を突破する時代のビジ
ネス変化
近年のビッグデータと機械学習の発達により、
これまで機械には困難とされてきた様々な知
的作業の機械代替が進んでいる。
かつては荒
唐無稽とされてきた大学受験のような高度知
的タスクについても"AI for Exam"というAIの
一分野として世界中で取り組みが始まってい
る。
それらの中で最も早く活動が始まったの
が日本 の「ロボットは東 大に入れるか」
プロ
ジェクトであり、40万人の高校三年生と受験し
た2015年の模試では上位20%に入り、半数
以上の大学に合格可能性80%以上という結
果を得た。選択式のセンター模試だけでなく、
東大二次を想定した模試でも世界史・数学で
高得点を上げている。統計的手法を用いた現
代のAIは本質的に知的なわけではない。
しか
し、
このような機械が導入されることによって、
これまで人間が働くことを前提として最適化
されていた労働の在り方は当然なことながら
再編を迫られる。本講演では、
このような時代
のビジネス変化について具体例を上げつつお
話ししたい。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
鈴木 雅喜
スタンレー・ザフォス
32AUR.
IT部門がDevOpsの実践を
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
亦賀 忠明
デジタル・ビジネスへ のトレンドが 進む中、
ビッグ・データに向けた取り組みの重要性は
さらに高まっている。
しかし、
大きな成功を収
めている日本企業はほんの一握りで、実際の
取り組みを継続できないケースも見られるよ
うになった。
本セッションでは、
ビッグ・データ
に向けた取り組みを成功させるためのステッ
プと行動指針について提言を行う。
リードするために
32B.
IoTテクノロジのトップ10
IoTは、I&O組織が幅広い新たな技術やスキル
を採用することを求める。
新たなハードウェ
ア・プラットフォーム、
ネットワーク、
オペレー
ティング・システム、
新しいタイプのストリーム
指向データ処理、
新たなクラウド・サービス、
エンドポイント管理ツール、
新たな標準やエコ
システム が 求 められる。
IoTは、デ ー タセン
ターから職場に至る企業のあらゆるところに
影響を及ぼす。
IoTに必要となる新たな技術へ
の対応や、企業のIoT構想の実現の支援が可
GU5. ゲスト基調講演
GK4. ガートナー・クロージング基調講演
IoTサバイバル2016:
下町中小企業の宇宙への挑戦
∼熱い想いが人を動かす∼
過剰な期待と安易な実行に注意せよ
『下町ロケット』
で話題となった町工場の力。
町
工場からロケットを飛ばすという夢の物語を
かつて本当に実現させた中小企業が東大阪
にありました。
「モノづくりにはプライドを持たなければなら
ない」
という信念から、
ロボット部品や航空機
部品の製造に乗り出し、
その後、
地域を巻き込
の開発に取り組み
んで人工衛星「まいど1号」
打ち上げを成功させた、
その夢の実現に対す
る熱い想いを語ります。
株式会社アオキ 取締役会長
東大阪市モノづくり 親善大使
人工衛星
「まいど1号」の開発プロジェクト
発起人
青木 豊彦 氏
IoTはデジタル・ビジネスの中核をなすテクノ
ロジのひとつであり、そのインパクトは世界中
に広 がり、既に多くの 企 業 が自社 の 製 品や
サービスに何かしらの影響があると考えてい
る。
その一方でメディアやベンダーからのIoT
に関する情報もあふれてハイプとなっており、
ユーザー、
ベンダー双方が取り組みを急ぎす
ぎる傾向にもある。
本セッションではIoTに対
する過剰な期待と、
それに引きずられた安易
みちのり
な実行に警鐘をならし、
着実な道程を歩むた
めに注意すべきこととは何かを議論する。
ガートナー リサーチ
リサーチ ディレクター
池田 武史
IT部門がDevOpsを実践する意義や乗り越える
べきハードルを打破するためのアクションにつ
いて、参加者全員で議論を行う。本ラウンドテー
ブルにおいては、DevOpsの基本的な理解があ
ることを前 提にし、サミット内 のDevOpsセッ
ションを聴講した参加者が望ましい。
ガートナー リサーチ
マネージング バイス プレジデント
長嶋 裕里香
能な新たなソーシング・パートナーも必要に
なる。本セッションでは、2020年までに企業が
十分に活用できるようになる必要があるIoT
の10種類の技術を解説する。
また、未成熟の
IoT関連技術やベンダーの課題への対応方法
についても議論する。
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
ニック・ジョーンズ
国立情報学研究所
社会共有知研究センター長
情報社会相関研究系 教授
新井 紀子 氏
記載内容は2016年3月18日現在のものです。予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
開催セッションは全て事前登録制となっております。セッションへの参加を希望される場合は、
Webサイトより事前登録をいただく必要がございます。
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Gartner IT Infrastructure & Data Center Summit 2016
詳しくは http://gartner-em.jp/dc2016/ または 03-6430-1810 まで
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