ISO9001:2015 / 14001:2015 対応テキスト 2015 目次 ご利用にあたって 6 Ⅰ.附属書 SL(Annex SL) 附属書 SL(Annex SL)について 組織の状況を理解するためのツールの例 ISO31000(リスクマネジメント-原則及び指針)に関して 8 12 15 Ⅱ.ISO9001:2015 要求事項の解説 0.序文 0.1 一般 0.2 品質マネジメントの原則 0.3 プロセスアプローチ 0.4 他のマネジメントシステム規格との関係 1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義 4.組織の状況 4.1 組織及びその状況の理解 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 4.3 QMS の適用範囲の決定 4.4 QMS 及びそのプロセス 5.リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 5.2 品質方針 5.3 組織の役割、責任及び権限 6.計画 6.1 リスク及び機会への取組み 6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定 6.3 変更の計画 7.支援 7.1 資源 7.2 力量 7.3 認識 7.4 コミュニケーション 7.5 文書化した情報 8.運用 8.1 運用の計画及び管理 8.2 製品及びサービスのための要求事項の決定 8.3 製品及びサービスの設計・開発 8.4 外部から提供されるプロセス、製品及びサービスの管理 8.5 製造及びサービス提供 8.6 製品及びサービスのリリース 8.7 不適合なアウトプットの管理 9.パフォーマンス評価 9.1 監視、測定、分析及び評価 9.2 内部監査 4 ISO9001: 2015/14001: 2015 対応テキスト 20 21 22 26 27 28 29 32 34 36 38 41 46 48 49 53 56 58 67 68 69 70 76 78 83 94 100 110 111 114 119 9.3 マネジメントレビュー 10.改善 10.1 一般 10.2 不適合及び是正処置 10.3 継続的改善 121 125 126 129 Ⅲ.ISO14001:2015 要求事項の解説 0.序文 0.1 背景 0.2 EMS の狙い 0.3 成功のための要因 0.4 Plan-Do-Check-Act モデル 0.5 この国際規格の内容 1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義 4.組織の状況 4.1 組織及びその状況の理解 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 4.3 EMS の適用範囲の決定 4.4 環境マネジメントシステム 5.リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 5.2 環境方針 5.3 組織の役割、責任及び権限 6.計画 6.1 リスク及び機会への取組み 6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定 7.支援 7.1 資源 7.2 力量 7.3 認識 7.4 コミュニケーション 7.5 文書化した情報 8.運用 8.1 運用の計画及び管理 8.2 緊急事態への準備及び対応 9.パフォーマンス評価 9.1 監視、測定、分析及び評価 9.2 内部監査 9.3 マネジメントレビュー 10.改善 10.1 一般 10.2 不適合及び是正処置 10.3 継続的改善 187 188 190 Ⅳ.ISO9001:2015 / ISO9001:2008 比較対照表 ISO14001:2015 / ISO14001:2004 比較対照表 192 197 ISO9001: 2015/14001: 2015 対応テキスト 132 133 134 135 136 137 138 139 140 142 144 146 148 151 153 154 163 167 168 169 170 173 177 179 180 183 185 5 Ⅰ. 附属書 SL(Annex SL) ISO9001: 2015/14001: 2015 対応テキスト 7 Ⅰ.附属書 SL(Annex SL) 附属書 SL(Annex SL)について 2015 年 9 月に改訂された ISO9001 及び ISO14001 改訂版の大きな特徴は、ISO 規格の 共通テンプレートと言われる附属書 SL の採用である。これにより今まで独自路線を歩んでい た規格群は、附属書 SL によって共通化の方向へ進むことになった。つまり、ビジネスマネジ メントシステムへのプラットフォームを目指して作られたのが附属書 SL である。 ※ 附属書 SL(Annex SL)とは、ISO 規格を作るための「ISO/IEC 専門業務用指針」の附属 書のことである。この附属書は、SA から始まり SL の章に「マネジメント規格のための上 位構造及び共通テキスト並びに核となるマネジメントシステム用語及び定義」が記載されて いる。 改訂された規格は、附属書 SL に定められた共通用語、共通テキスト、HLS(High Level Structure、上位構造)を使用して構成される。HLS とは、規格の章立て(目次)のことで、 要求事項の骨組みとなる。HLS にそれぞれの要求事項を追加して各規格が作成される(原則、 HLS の変更や削除は認められない) 。この仕組みをプラグインモデルと呼んでいる。 つまり、HLS というプラットフォームに、各規格をモジュールとしてプラグインすれば、それ ぞれのマネジメントシステムが個別に運用されるのではなく、1 つのビジネスマネジメントシ ステムとして統合される、という発想である。 8 ISO9001: 2015/14001: 2015 対応テキスト Ⅳ. 比較対照表 ISO9001:2015 / ISO9001:2008 ISO14001:2015 / ISO14001:2004 ISO9001: 2015/14001: 2015 対応テキスト 191 192 ISO9001: 2015/14001: 2015 対応テキスト 6.3 変更の計画 6.2 品質目標及びそれを達成す るための計画策定 6.1 リスク及び機会への取組み 6 計画 5.3 組織の役割,責任及び権限 5.2.2 品質方針の伝達 品質目標に関する(記録) 5.2 方針 5.4.2 品質マネジメントシステ ムの計画 5.4.1 品質目標 8.5.3 予防処置 5.4.2 品質マネジメントシステ ムの計画 5.5.2 管理責任者 5.5.1 責任及び権限 5.2 顧客重視 5.3 品質方針 5.1.2 顧客重視 5.2.1 品質方針の確立 5.1 経営者のコミットメント 5.1.1 一般 4.1 一般要求事項 5.1 経営者のコミットメント 品質方針(文書) プロセスが計画どおりに実施さ れたことの根拠となる(記録) プロセスの運用を支援するため に必要な(文書) 5.1 リーダーシップ及びコミッ トメント 5 リーダーシップ 4.4 品質マネジメントシステム 及びそのプロセス 4.2.2 品質マニュアル 1.2 適用 1.1 一般 4.3 品質マネジメントシステム の適用範囲の決定 1.1 一般 ISO 9001:2008 4.2 利害関係者のニーズ及び期 待の理解 適用範囲(文書) 文書化した情報 4.1 組織及びその状況の理解 4 組織の状況 ISO 9001:2015 Ⅳ.比較対照表 ISO9001 品質マニュアル(文書化された 手順) 文書・記録 ISO9001 本冊子は FSC® 認証紙を使用しています
© Copyright 2025 ExpyDoc