企画提案書等作成要領 本業務における企画提案書等作成要領は次のとおりです。 1 件名 『出世の街 浜松』全国プロモーション及び戦略的メディアリレーション業務 2 業務の内容 別紙業務説明資料のとおり 3 参加意向申出書の提出 本要領等に基づき企画提案書提出の意思について、次により参加意向申出書(様式 1) の提出をお願いいたします。 (1)提出期限 平成 28 年 3 月 25 日(金)17 時 00 分まで (必着) (2)提出先 浜松市観光・シティプロモーション課シティプロモーショングループ 担当:伊藤秀幸 (3)提出方法 持参又は郵送 (※郵送の場合は書留郵便とし、期限までに到着するように発送してくだ さい。 ) (4)その他 参加意向申出書の内容を精査して、平成 28 年 3 月 29 日(火)に参加資 格確認結果通知書(様式 2)を電子メールにより送付します。 4 入札参加資格がないと認められた者の理由説明要求 (1) 提出期限 平成 28 年 3 月 31 日(木)17 時 00 分まで (2) 提出先 3(2)と同じ (3) 提出方法 文書により持参すること。(郵送によるものは、受け付けない。) 5 質問書の提出 本要領等の内容について疑義のある場合は、次により質問書の提出をお願いいたしま す。質問内容及び回答についてプロポーザル参加者全員に通知します。なお、質問事項 のない場合は、質問書の提出は不要です。 (1) 提出期限 平成 28 年 3 月 25 日(金)17 時 00 分まで(必着) (2) 提出先 (3) 提出方法 3(2)と同じ 持参、郵送、ファクシミリ又は電子メール(ただし、持参以外は着信確 認を行ってください。) (4) 回答送付日及び方法 平成 28 年 3 月 29 日(火)電子メールによる。 6 企画提案書の内容 (1) 企画提案書(様式 4)は、次の項目について作成してください。 ア 業務実施体制について イ 業務実施方針(業務に対する考え方) ウ 当業務を実施するための具体的な年間スケジュール案 エ 業務の実施手法(業務内容) (1) 『出世の街 浜松』全国プロモーションに関する業務 ①『出世の街 浜松』の啓発及び一層の認知浸透を図り、かつ、全国に定着させ、 都市ブランドとして確立させることを目的とする、グランプリ獲得キャラクタ ーを活用した平成 28 年度「出世旅プロジェクト」セールスプロモーション ◆「出世の街 浜松」の啓発と一層の認知浸透につながるプロモーション ・ 「出世の街 浜松」の本質的な部分の啓発につながる明確でわかりやすいも のであること ・ 「ものづくり」 「食」 「観光」 「音楽」 「人物」など、本市の様々な魅力を「出 世旅プロジェクト」に絡めて実施すること ・グランプリを獲得した「出世大名家康くん」を活用すること ・徳川家康公顕彰四百年記念事業浜松部会での制作物をはじめ、既存の出世 コンテンツを活用すること ・市民連携による「出世」に関する話題性のあるアイテムや商品、サービス 等を開発し、活用すること ◆大河ドラマ等の放送を地域振興につなげるプロモーション ・大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送を、放送期間に関わらない持続的な 地域振興につなげること ・作成予定の「井伊直虎ゆかりの地浜松」マスコットキャラクターを家康く んと連携して活用すること ・本市が舞台となる TV 番組やアニメ、ゲーム等の各種メディアと連携するこ と ◆高度な技術都市イメージの構築及び産業振興につながるプロモーション ・ものづくりの街 浜松を支える高度な技術、地場産業の紹介や振興につなげ ること ・産業面での「出世ストーリー」 (高度な光産業技術、ノーベル賞受賞者輩出 等)を発信すること ・産業ツーリズムを積極的に活用し、インバウンドの推進につなげること ◆上記を統合して展開し、目玉となる企画を中心に展開されるプロモーション ・一過性のイベント開催や単なるキャンペーン等にとらわれないこと ・開催に伴う経費は全体経費の 4 分の1を超えないこと ◆観光資源やテーマに応じた他都市との連携や他地域を含めた広域的なプロ モーション ・申請済みの日本遺産を視野に入れ、徳川家康公に関連し、他都市及び他団体 と連携すること ・姉妹都市や友好・交流都市を活用したものであること ・他都市のマスコットキャラクターと連携し、互いに協力し相乗効果が得られ ること ◆その他、効果的で有効なプロモーション ※プロモーションの企画提案にあたり、考慮すべき事項 ・浜松市“やらまいか”総合計画において、浜松・浜名湖ブランドの確立によ る交流人口の拡大に向け、市区町村別認知度ランキングの全国順位で 15 位、 県内順位で 1 位を目標(2019 年の重要業績評価指数)に設定 ・“ビジットジャパン”、 “浜名湖観光圏”や“昇竜道プロジェクト”などの広 域的事業 ② ①のプランニングに基づいた PR ツールやコンテンツ、ノベルティグッズの開 発・作成 ※ノベルティグッズの作成数は 5,000 以上 ③ マスメディアへの PR 活動 ◆メディアキャラバンの実施 ①に基づき在京 TV キー局を中心とするマスメディアに直接出向いて概要を説明 し番組放送や記事掲載を獲得する。併せて、本市との良好な関係を構築する。 開催:東京都内 1 回以上 ※開催日及び開催内容は別途協議。 ※「しゃべるバージョン」の家康くんを活用すること。 ◆番組出演時の PR 活動 ①に基づき番組等の出演時に関係者や他の出演者へのPR活動を実施する。 ④ 企業等へのダイレクトアプローチ ①に基づき企業等とのタイアップを図り、本市が定義する「出世」にまつわる 商品化や関連イベントなどを獲得する。併せて、本市との良好な関係を構築 する。 ⑤ 本市が参加するイベントでのブース及びステージ、会場内での①に基づく管理運 営とPR活動 ※次のイベント参加を想定 ◆【東海テレビこどもまつり 2016 with ゆるキャラレジェンド (ゆるキャラグランプリ 2016 中間発表)】 ○開催地:吹上ホール(愛知県名古屋市) (予定) ○日程:平成 28 年 9 月中旬(予定) ○概要:家康くんブース(テント 1 張)の企画設営及び運営、ステージPR等 ○人員:運営管理者 1 人、家康くんのアクター1 人以上の現地派遣 ※「しゃべるバージョン」の家康くんを 1 日は活用すること。 ◆【ゆるキャラグランプリ 2016 in 愛顔(えがお)のえひめ】 ○開催地:愛媛県松山市 ○日程:平成 28 年 11 月 5 日、6 日 ○概要:家康くんブース(テント 1 張)の企画設営及び運営、ステージPR等 ○人員:運営管理者 1 人、家康くんのアクター1 人以上の現地派遣 ※「しゃべるバージョン」の家康くんを 1 日は活用すること。 ◇上記の 2 イベントのほかに、同程度のイベントへ1回以上参加すること。 参加するイベントは別途協議のうえ決定する。 ⑥成果目標の設定と検証 上記①~⑤について、成果目標(動員数、観光客数、消費額、アンケート調査、 イメージ調査等)を試算等により可能な限り設定するとともに、目標に対して プロモーションによる成果の検証を行う。 (2)戦略的メディアリレーション(情報発信)等に関する業務 ① メディアリレーション活動のプランニングとスケジュール (1)に基づく戦略的なシナリオによる、「いつ頃に、どこで、何をどのように情 報発信するのか?」を明確にプランニングし、年間及び月別スケジュールを作成・ 実施する。また、本市からの相談に随時応じ助言する。 ② パブリシティ活動の実施 毎月 1 回以上のニュースレターの企画・編集・配信、プレスリリースの随時配 信など、定期的並びに必要に応じて全国のマスメディア等に本市の情報提供 (記者会見の開催を含む)を行い、テレビ番組や記事掲載の獲得に繋げる。ま た、テレビ、新聞、雑誌、WEB 等のメディア業界の担当者に対し、 『出世の街 浜 松』や家康くんのみならず、「ものづくり」「食」「観光」「音楽」「フィルムコ ミッション」など様々な本市の魅力について、取り上げてもらうように働きか ける。 ③ メディアリレーション活動及びパブリシティ活動などに対する効果測定 本業務並びに本市が直接行うメディアリレーション活動及びパブリシティ活 動、またマスメディアから本市への直接協力依頼により番組放送や記事掲載さ れたもののクリッピングし、広告費に換算する。 ※対象期間:平成 28 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日 ④ 成果目標 広告換算額:60 億円 (3)定期ミーティングの実施に関する業務 本業務の活動状況や成果等を情報共有するため、月 1 回以上ミーティングを行い、 その記録を作成する。 オ 業務実施により想定される効果 カ 今までの業務実績を含めた、本業務を実施する組織 (2) 企画提案書の作成にあたっては、以下の事項に留意してください。 ア 提案の内容については、 「業務説明資料に基づき、事前調整も含めて受託者が主体 となって具体的に実施できること」をお書きください。 イ 提案の内容については、予算の範囲内で実施できることをお書きください。別途 予算が必要なものを提案した場合、その提案は無効となる場合があります。 ウ 概算業務価格(上限額)は約 25,000 千円(税込み)です。 エ 提案は、受託者決定後、内容を調整させていただくことがあります。 オ 提案書の様式は自由ですが、概ね A4 版 10 枚(20 頁)程度にまとめてください。 カ 提案書は、 (1)の項目を文書で簡潔に記述してください。また、文書を補完する ためにイメージ図・イラスト等を使用することも可能です。 7 企画提案書の提出 (1) 提出部数…12 部 (2) 会社概要及び関連業務実績(会社パンフレット可)…12 部 (3) 見積書…1 通 (各業務別の内訳もお書きください) (4) 提出先…3(2)と同じ (5) 提出期限…平成 28 年 4 月 8 日(金)17 時 00 分まで (6) 提出方法…持参又は郵送 (※郵送の場合は書留郵便とし、期限までに到着するように発送してください。 ) 8 企画提案書に関するヒアリング 次により提案内容に関する書類審査及びヒアリングを行います。 (1)書類審査(第 1 次評価) 実施日 平成 28 年 4 月 11 日(月) (2)ヒアリング審査(第 2 次評価) 実施日 平成 28 年 4 月 14 日(木) 実施場所 浜松市役所内会議室 ※ 詳細は別途通知 9 その他 (1) 企画提案書の作成及び提出等に係る費用は貴社の負担とします。 (2) 無効となる企画提案書 ア 企画提案書の提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの。 イ 企画提案書等作成要領に指定する企画提案書の作成様式及び記載上の留意事項に 示された条件に適合しないもの。 ウ 第 2 次評価であるヒアリングに出席しなかった者。 (3) 特定・非特定の通知 企画提案書を提出した者のうち、特定した者及び特定されなかった者に対して、そ の旨及びその理由を平成 28 年 4 月 14 日(木)までに電子メールにより通知します。 (4)手続きにおいて使用する言語及び通貨 ア 言語 日本語 イ 通貨 日本国通貨 (5) 契約書作成の要否 要する。 (6) 企画提案書の取扱い ア 提出された企画提案書は、特定する以外に、提出者に無断で使用しないものとし ます。 イ 提出された企画提案書は、公正性、透明性を期すために、「浜松市情報公開条例」 等関連規定に基づき公開することがあります。 ウ 提出された書類は、特定を行うために必要な範囲又は公開等の際に複製を作成す ることがあります。 エ 企画提案書の提出後、本市の判断により補足資料の提出を求めることがあります。 オ 企画提案書に虚偽の記載をした場合は、企画提案書を無効とするとともに虚偽の 記載をした者に対して、検討会議及び評価委員会において選定を見合わせることが あります。 カ 企画提案書の作成のために本市において作成された資料は、本市の了解なく本プ ロポーザル以外に公表、使用することはできません。 キ 企画提案書は受託候補者の選定を目的に実施するものであり、契約後の業務にお いては必ずしも提案内容に沿って実施するものではありません。 ク 企画提案書の提出は、1 者につき 1 案のみとします。 ケ 選定された企画提案書を提出した応募者とは、後日、特定された企画提案書に基 づき、業務委託を締結します。なお、業務委託条件・仕様等は、契約段階において 若干の修正を行うことがあります。 コ 参加意向申出書の提出後契約締結までの手続期間中に入札参加停止となった場合 には、以後の本件に関する手続の参加資格を失うものとします。また、受託候補者 として選定されている場合は次順位の者と手続を行います。 サ 提出された書類は返却しません。
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