2016.03.15 天神山だより62号を発行しました

2016 MARCH
62
vol.
Index
■リレーエッセイ………………………………2
■これからの催し物(展示室)
ほか……………3
■催し物案内
(2016年3月22日∼5月22日)
ほか ………6∼7
■これからの催し物(ホールほか)……………4
■利用者の声……………………………………8
■平成28年度 展示室催物一覧………………5
リレーエッセイ
岡山の戦後復興と前川國男の建築群
松隈 洋
第47回
「歴史に彩られた類いのない
大なボリュームを全面道路から29mも後退させて配
風格をもった岡山の、
しかも最
置し、それを骨太な柱で持ち上げて、その下部に奥の
も表象的な地点に敷地を得て、
庭園と低層の議会棟へと続く幅30mのアーケード状
われわれは此処こそ理想的な
の広場的な空間を設けます。そして、それらを空中回
県庁舎を具現できることと心は
廊で結んだのです。竣工時の偉容は、戦後を懸命に生
ずむ思いで設計を進めたので
きようとした人々に希望を与えたに違いありません。
あります。
( 中略)
これからの県
また、だからこそ、増築や改修を重ねながらも、
「県民
庁舎はいうまでもなく県民が明
の家」
として親しまれ、
今日まで大切に使い続けられて
るく寛いだ気持ちで近づき、明
きたのだと思います。
快迅速に用件を処理する場所であるべきと考えたわ
この県庁舎の実績が機縁となったのでしょう。前川
けであります。建築物の形態は周囲の環境と相俟っ
は、続いて、岡山県総合文化センター(現・岡山県天神
て、その内外の空間の美しさを発揮した清新にして活
山文化プラザ1962年)
と、岡山美術館(現・林原美術
動的な姿を現わす筈であります。」
(『岡山県政情報』
館1963年)
を手がける機会を得ます。
どちらも、
県庁
1954年8月1日発行)
舎に比べれば小規模なものです。それでも、県庁舎で
これは、1954年8月に、49歳の前川國男(1905
前川が意図したことに通ずるような、敷地の条件を最
∼86年)が、岡山県庁舎の工事着工の時点で記した
大限に活かしながら、建築がそこに強い骨格を与え、
言葉です。1952年の指名設計競技で一等に選ばれ、
新しい風景をつくり上げる同じ方法を読み取ることが
嬉々として設計に取り組んでいた気持ちが読み取れ
できます。
さらに、文化センターでは、利用者が親しみ
ます。
こう前川が記したのも当然でした。
戦前に近代建
を持てるスケール感とダイナミックな空間構成が試み
築の世界的な巨匠だったル・コルビュジエのパリのア
られました。
また、前川にとって最初の美術館建築とな
トリエに学び、帰国後の1935年に事務所を設立した
る後者では、それまでの作風を一変させるような、焼
前川は、彼に学んだ近代建築の方法を日本の気候風
き過ぎレンガを積んだ外壁に囲まれた展示室が中庭
土に根づかせる努力を続けていました。
しかし、
戦争に
を中心に配置され、骨太な庇と相俟って、重厚で落ち
よってその試みは中断を余儀なくされ、
ようやく戦後
着いたたたずまいをつくり出しました。
になって本格的な活動を始めることができたのです。
これらの建物は、前川の建築家としての歩みにとっ
そんな時に獲得した初めての庁舎建築の設計であ
て節目となる大切なものばかりです。
そこには、
すべて
り、延床面積が2万5千㎡を超える規模にも緊張を覚
の人々を温かく迎え入れ、大らかに包み込む空間と、
えたに違いありません。
前川が
「心はずむ思い」
で設計
時間の中で豊かに成熟する建築の存在感を求め続け
を進めたことにも理由がありました。文章の後半で記
た前川の建築思想が結晶しているからです。そして、
しているように、
県庁の敷地と周辺環境は、
前川が長く
それを支えたのは岡山の戦後復興に立ち向かった
追い求めた環境造形とでも呼ぶべき方法を遺憾なく
人々の気持ちだったのだと思います。折しも、今年
試みるのに絶好の場所であり、建築の内外の空間が
2016年は、
前川國男の没後30年の節目の年にあた
一体となって大らかで伸びやかな県民のための公共
ります。
最晩年の前川に学んだ一人として、
3つの建築
的なスペースが創造できる、
と確信したからです。
が、岡山の生きた文化遺産として、末永く愛され続け
それは同時に、1945年6月29日の空襲によって
てほしいと願っています。
焦土と化し、戦後復興へと立ち向かっていた岡山の
Profile
人々の心のよりどころとなる場所を築くことでもあり
ました。前川が試みたのは、与えられた不整形な敷地
の特性を活かして、
バランスよく機能的に建物を配置
しつつ、周囲に手を広げるような開放的で力強い骨格
を与えることでした。そのために、高層の事務棟の長
2 TENJINYAMA NEWS Vol.62
1980年京都大学建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。
2000年京都工芸繊維大学助教授。2008年同教授、現在に至る。
専門は近代建築史。
著書に
『残すべき建築』
など。
※前川國男の没後30年を記念して、3月26日
(土)
に、天神山
文化プラザで、
筆者による
「前川國男と岡山―3つの建築に込め
られたもの」
と題した講演会を開催します
(本誌P7参照)。
ご興
味のある方はぜひご参加ください。
こ れ か ら の 催 し 物 ̶ 展 示 室 ̶
■天プラ・セレクション vol.72
眞嶋 青 展 ― museum ―
眞嶋青は大分県出身、岡山市在住の造形作家です。岡山県立大学で学んだ後、独自
技法による陶磁器の造形作品を発表してきました。
陶磁器は、
原料と技法により大きく
「陶器」
と
「磁器」
に分類されます。
粘土から作られ、
ざっくりとした土の素材感を持つ
「陶器」
。
一方、
石を砕いた粉を主な原料とし、
滑らかで
透明感のある質感を持つ
「磁器」
。
陶器と磁器、
あるいは質感の異なる2種類の土の層を
重ねることで、
美しいグラデーションを作り出してゆくのが眞嶋の特徴的な技法です。
本展では、
ノート、
コップ、折り鶴、
ポリタンクといった、様々な物のかたちを模した作
品が並びます。
シンプルで無機質な形は、丹念に施された仕事と、素材が生む情緒を
静かに浮かび上がらせます。
「個々のモチーフに意味や関連性はなく、いつの間にか集
まってきたコレクションみたいなもの。」
と作家。museum(博物館)の展示物のように
作者自身の手から離れた作品にどのようなストーリーを創るかは、私たち鑑賞者に委
ねられています。
●会期●平成28年4月12日
(火)
∼4月17日 10時∼18時(最終日は16時まで)
●会場●天神山文化プラザ 第3展示室(2階)
「記憶の層」2013年 陶器・磁器
●入場料●無料
■平成29年度「天プラ・セレクション」公募のお知らせ
「天プラ・セレクション」
は、岡山県ゆかりの作家を選抜し個展形式で紹介する、平成
18年度から始まった企画展シリーズです。
平成29年度の公募枠(若干名)の作家を募集します。書類および公開プレゼンテー
ションの審査により選ばれた方には、天神山文化プラザ企画として1週間の個展を開
催していただきます。作品のジャンルは問いません。天神山文化プラザの展示室を
使って、新たな可能性に挑戦する意欲ある皆様のご応募をお待ちしております。
●応募資格●岡山県内または在勤・在学の若手・中堅
(おおむね50歳くらいまで)
の美
天神山文化プラザのHPから募集要綱を
ダウンロードできます。
術作家で、
個展経験があるなど作品発表で活動実績を持ち、
制作活動を続けている方。
●公募期間●平成28年5月1日
(日)
∼6月1日
(水)必着
※1次審査(書類)の後、通過者による作家選考展(公開プレゼンテーション展(6月28日
(火)
∼
7月3日
(日))
を開催し、天神山文化プラザの企画委員による選考で参加作家を決定します。
●申込・問合せ先● 〒700-0814 岡山市北区天神町8-54 岡山県天神山文化プラザ内
天プラ・セレクション」事務局(担当:福田) TEL 086-226-5005 FAX 086-226-5008 メール [email protected]
県からのお知らせ
第9回岡山県新進美術家育成「I氏賞」受賞者を決定
岡山県新進美術家育成「I氏賞」では、書類による1次選考を通過した候補者13名による選考作品展を岡山県天神山文化プラザ第
3展示室で開催しました。会期中に行われた2次選考会により、第9回の受賞者3名を次のとおり決定し、
3月下旬に行われる贈呈式
で、伊原木隆太岡山県知事から賞状と副賞が贈られます。受賞者の今後の活躍にもご注目ください。
●全体講評●
《大賞》炭田 紗季(絵画)
七福神という日本的な主題に対し、縦横無尽に連想をめぐらせ、
ウィットに富んだ視点で描い
ている。確かな描写力と絵画を構築する巧みさが感じられる。発想の面白さと表現力を活かし、
さらなる展開が期待される。
《奨励賞》小林 正秀(写真)
炭田紗季
「七福神」
岡山県北部の自然と人の営みを静かに見つめ、雲や水の移ろい、何げない風景の美しさを 選考委員
高階 秀爾(大原美術館館長〔選考委員長〕)
再認識させる。安定した感覚の深化と、
さらなる発展に期待する。
岡﨑 乾二郎(美術家)
《奨励賞》中原 幸治(工芸)
関 直子(東京都現代美術館主任学芸員)
備前土についての研究を重ね、11種もの土を調整する技術的な修練が、
かたちの中に凝縮 松原 龍一(京都国立近代美術館学芸課長)
守安 收 (岡山県立美術館館長)
している。素材の特性を見極めた、新たな造形表現の展開に期待する。
TENJINYAMA NEWS Vol.62 3
こ れ か ら の 催 し 物 ̶ ホ ー ル ほ か ̶
■第43回「クラシックへのお誘い」LPレコードコンサート
春のロンド∼フランスの管弦楽曲
今回は、
ドビッシーを中心にフランスの近代音楽をお届けします。
●日時●平成28年4月2日
(土)
14:00∼16:00
●場所●天神山文化プラザ 第1会議室
(3階)
●料金●無料 ●ナビゲーター●行正健志
■「忍者 街をあそぶ㊇」ちびっ子忍者募集中!
忍者に扮した子どもたちが、
カルチャーゾーンの街や文化施設を探検する
「忍者 街
をあそぶ」
を今年も開催します。今回は、天神山文化プラザや岡山市立オリエント立美
術館に忍び込み、
展示作品をじっくり観察しながら、
謎解きに挑戦します。
●日 時●平成28年5月5日
(木・祝)
13:00∼15:30
●募集対象●幼稚園年長∼小学4年生 ●募集人数●50名 ●参加費●1,000円 ●締切●平成28年4月10日
(日)
必着
●企画協力●NPO法人アフタフ・バーバン
●申込先●住所、
氏名
(参加者、
保護者とも)
、
イベント時の学年、
性別、
電話番号を明記
の上、
メール、郵送、FAXもしくは天神山文化プラザ 2階文化情報センターにてお申
し込みください。
なお、
お電話での申込みはできません。
(担当:藤原 メール [email protected] FAX 086-226-5008 〒700-0814 岡山市北区天神町8-54)
※新規で申込みされる方を優先します。応募者多数の場合は抽選を行い、当選者には
4月20日
(水)
までに通知します。
前回の
「忍者をあそぶ」
の様子
※子どもたちと一緒に街や施設を探検するボランティアスタッフも募集しています。
詳細については上記までお問い合わせください。
■天プラ・ダンスプロジェクト
『Air2』
出演ダンサー募集!!
魅惑的な歌声で多くのファンをもつ歌手・矢野絢子と、
愛媛のダンスユニット
「星屑ロ
ケッターズ」
から成る
「星絢ロケッターズ」の作品として、昨年大反響を呼んだ
『Air ピ
アノとカラダと声』。待望の岡山公演が決定しました!! この岡山公演で、
「矢野絢子さ
んの生歌、
生ピアノで踊りたい」
というダンサーを大募集します。
ダンス経験はいっさい
問いません。
この機会にぜひご参加ください。
<公演概要>
●日 時●平成28年7月9日
(土)
19:00開演
●場 所●天神山文化プラザ ホール
(1階)
●参加費●一般8,000円 学生4,000円 ●構成・演出●星絢ロケッターズ
<参加について>
心身ともに健康で、
本番日および前日、
前々日のリハーサルなどへの参加が可能である
こと。
また、4月23日
(土)、24日
(日)、5月21日
(土)、22日
(日)、6月18日
(土)、19
日
(日)
のワークショップに参加できること
(時間は、
土曜日は18:00∼21:00、
日曜日
は14:00∼21:00。
途中休憩あり)
。
●申込先●氏名、年齢、電話番号(携帯可)、簡単な舞台芸術の経歴を明記の上、
メー
ル、
郵送、
FAXもしくは天神山文化プラザ 2階文化情報センターにてお申し込みくだ
さい。
締切:平成28年4月5日
(火)
(担当:菅田 メール [email protected] FAX 086-226-5008 〒700-0814 岡山市北区天神町8-54)
4 TENJINYAMA NEWS Vol.62
星絢ロケッターズ
星屑ロケッターズ
2013年秋に星加昌紀を中心に結成され
たユニット。
「 We have no distance」
を
モットーに、
ダンスキャリアの差、
ダンステ
クニックの壁等ダンス活動を続ける上で
の疑問や不自由さを飛び越えて、既存の
ダンス形態をさらに進化させた独自の活
動を展開中。現在までの作品は
「テク肉ノ
ナイト」
「ウィルス」
「ロイヤルストレートデ
コラージュ」
「ニワカオルタ」
「Air」
。
矢野 絢子(やの じゅんこ)
1979年生まれ。1997年より地元・高知を
拠点に全国各地でライブ活動を行う。
20004年メジャーデビュー。
同年ゴールド
ディスク新人賞受賞。2013年に軽音楽バ
ンド
「ブルームーンカルテット」
とのコラボ
アルバムをリリース。2015年に初めて自宅
録音された第2弾のコラボアルバム
「君に
会えない日」
は、
日常に響く音をそのまま
閉じ込めた珠玉のラブソング集。
平成28年度 展示室催物一覧
3/29∼4/ 3
4/ 5∼4/10
4/12∼4/17
4/19∼4/24
4/26∼5/ 1
JPA展岡山展 日本写真作家協会会員展・日本写真作家協会公募展、
木圭会書展、
ナチュラル染色+8、
スケッチグループ
「靑空」
作品展
清流書道会展、
正筆会菁華書作展・正筆会岡山地区展
(以上、
開会4/8)
、
猪股洋子と創作手描友禅華の会記念展
(開会4/6)
、
岡山東ロー
タリークラブ写真同好会写友
「輪影」
白玲書道会展、
日本画グループ煌 作品展、
青青の会日本画展、
同好展、
<天プラ・セレクション>眞嶋青展、
キヤノンフォトクラブ写真展、
近
美・岡山支部展
岡山県書道連盟展
(開会4/20)
75周年記念創元展岡山巡回展
5/24∼5/29
5/31∼6/ 5
白日会岡山支部展、
渓雲書道会展
(開会5/6)
、
フォトクラブ 吉備写真展、
学生展覧会、
チャーチル会岡山 春の作品展2016
岡山光風会展、
陽のあたる岡展、
マスカットの詩グループ絵画展
岡山支部大潮会展、
津嶋久仁香写真教室邦香会写真展、
岡山県郷土文化財団会員作品展、
龍翔会、
ジャンプ写真展、
グループいろの旅
人クレパス展
中四国行動展、
春芽会絵画展、
岡山写真研究会岡山展、
Ms EXPO特別展、
翠香会展
岡山平和美術展、
メタルワークス、
全国和紙ちぎり絵岡山サークル作品展、
筍影会写真展、
フォト楽友写真展
6/ 7∼6/12
6/14∼6/19
6/21∼6/26
6/28∼7/ 3
東光展 岡山会場
道文展、
坤の会日本画作品展、
岡山写真同好会作品展、
アイの会展、
日本大学藝術学部岡山江古田会作品展、
青の会水彩画展
朝陽書道会展
(開会6/24)
、
一般社団法人二科会写真部岡山支部展、
25周年
「開想美会記念」
写真展
岡山県独立書展、人ひと会展、
ジュピターの会展、AJAC岡山展、岡山きりえ展、平成29年度天プラ・セレクション作家選考会(公開プレゼンテーション)
7/ 5∼7/10
7/12∼7/17
7/19∼7/24
7/26∼7/31
翆陽展、
手作りアートの世界クラフトフェスタ2016 せとうち花倶楽部
(開会7/6)
、
抱象会書展、
山里会習作展
第30回記念日洋展岡山会場
岡山写真家集団展、
嘉平太が愛したふるさと岡山写真展、
環展、
山陽新聞カルチャー吉田写真教室写真展、
革工芸教室展
東中国 自由美術展、
わかくさ会展、
幾人展、
四季彩写心写真展
8/ 2∼8/ 7
8/ 9∼8/14
8/16∼8/21
8/23∼8/28
8/30∼9/ 4
2016Irisイリス展、
繭の会展
(日本画)
、
西日本教育書道展、
建築家のしごと3、
岡山九条美術展、
写真展
(福浜カメラ同好会)
玉龍会展、
蒼秋展、
<天プラ・セレクション>藤井龍展、
集樹展、
OアートC展
KITEN―総社南高校有志OB展、
<天プラ・セレクション>妹尾佑介展、
ニコニコ支部写真展、
OPF支部写真展
日本風景写真協会岡山支部写真展、
換鵞展、
アジア芸術文化交流協会展
美術展
「スッチョンチョンで行く
!」
、
瀬戸内版画展
9/ 6∼9/11
9/13∼9/18
9/20∼9/25
9/27∼10/2
岡山県美術展覧会Ⅰ期(開会9/7)
岡山県美術展覧会Ⅱ期(開会9/14)
水墨画芳石会展、
写団「People」写真展、
養和・西日展、
朝日写真展、
風景写真四人展 四季の彩
梅操展、
墨騰会展、
竜墨書道会展、
公募 玄画展、
ハッセルブラッド フォトクラブ写真展、
フォーティーン支部写真展
5/ 3∼5/ 8
5/10∼5/15
5/17∼5/22
10/ 4∼10/ 9
10/11∼10/16
10/18∼10/23
10/25∼10/30
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016
(開会10/9)
、
創空会展2016、
パレット展、
現代詩画展
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、
岡山県陶芸同好会展、
備前写真クラブ 写真展、
電彩アートパソコン水彩画作品展
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、
墨象会展、
ライオンズクラブ合同写真展、
水彩連盟 岡山支部
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、
チャーチル会 岡山 秋の作品展2016、
春陽会瀬戸内展、
遊々展
11/ 1∼11/ 6
11/ 8∼11/13
11/15∼11/20
11/22∼11/27
11/29∼11/30
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、
木馬会書道展、
美術文化岡山支部展、
手作り布人形展
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、
岡山県美術家協会展
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、
岡山県刻字協会展、
中島フォトクラブ岡山教室写真展、
樹の会展
岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016、佛師隆鳳と佛像彫刻を楽しむ仲間たち展、金光ゆうざきフォト集団写真展、
ぐりいも工房生徒展(開会11/25)
水墨画萌苑会展、
ODA展、
翔の会展
12/ 1∼12/ 4
12/ 6∼12/11
12/13∼12/18
墨成書道会展、
莞耿社岡山支部展
(以上、
開会12/2)
、
水墨画萌苑会展、
ODA展、
翔の会展
生徒作品・表現活動発表会、
立体・彫刻 OKAYAMA展、
「(
、てん)
」
展、
同人展、
岡山梨花会展
岡山県高等学校総合文化祭書道部門(岡山県高校生書道展)、
岡山県高等学校文化連盟写真部会・岡山県高等学校写真協議会写真
展、
総社南高校美術工芸系作品展、
県下高校書道教師による書道展
12/19∼1/ 4
1/ 5∼1/ 8
1/10∼1/15
1/17∼1/22
1/24∼1/29
1/31∼2/ 5
展示室休館
国画会岡山作家展、
ギャルド・ファイブ展、
2016おかやま彫刻会展
謙慎書道会西部展、
ニッコール・クラブ岡山支部写真展、
春秋会書道展、
2017Art Nuova展
岡山県年金受給者協会生きがい美術展、
ING写真展、
嘉墨会展、
岡山水彩クラブ透明水彩画展、
杜の風グループ展
岡山県高校デザイン展、
操風展、
「公募」
岡山現代エコ・アート祭2017、
彩悠展、
七彩会、
岡山県高等学校文化連盟写真部会・岡山県高等
学校写真協議会写真展、
樹の会展
岡山県高等学校美術展、
岡山工業高校デザイン科卒業制作展、
天神山文化プラザ収蔵作品展
「テン・コレ2017」
明誠学院高等学校特別芸術コース 卒業制作展、
ノートルダム清心女子大学児童学科 卒業制作展、
岡山県書道協会展、
まちなかアート再
生報告展
(仮称)
岡山大学 卒業・修了制作展+学生展、
岡山美術研究会展
2/14∼2/19 中国デザイン専門学校 進級・卒業制作展、
(開会2/22)
、
岡山独立美術クラブ展、
水墨画 虎杖会展、
凌尚会書道展、
洋洋展、
行動美術とその仲間展、
2/21∼2/26 県下小中学校書き初め展覧会
フロムテン支部写真展
2/28∼3/ 5 岡山県立大学デザイン学部・岡山県立大学大学院デザイン学研究科卒業・修了制作展
2/ 7∼2/12
3/ 7∼3/12
3/14∼3/19
3/21∼3/26
3/28∼4/ 2
現代俳句の書展、
国際写真サロン 全国巡回展、
岡山美術クラブ展
竺操書道展覧会、
岡山YPC写真展、
備前陶心会展、
岡山水彩作家展、
画布
(canvas)
展、
なぎさ会展、
日本画
“遊”
グループ展
聖雲書道会展、
曽閎会書道展記念展、
<天プラ・セレクション>有松啓介展、
石井遵一郎氏蒐集LPレコードコレクション展
岡山県児童生徒新春競書大会 展覧会、
<天プラ・セレクション>安中仁美展、
スケッチグループ
「靑空」
作品展
3月5日現在のものです。
主催者の都合による変更がある場合もありますので、
ご了承ください。赤字は主催事業です。
※掲載内容は、
TENJINYAMA NEWS Vol.62 5
天神山文化プラザ催し物案内 2016年3月22日−2016年5月22日
※掲載内容は、
3月5日現在のものです。
主催者の都合による変更がある場合もありますので、
ご了承ください。
は主催事業です。
●展示室 ART SCHEDULE
第1展示室
開催期間
大室
第2展示室
小室
大室
第3展示室
小室
3/22(火) 第33回岡山県児童生徒新春競書大会
第4展示室
∼
第25回画布(canvas)展 グループ'90水墨画・日本画展 第11回
水墨画25点・日本画25点 グループ珀日本画展
3/29(火) JPA展岡山展第26回日本写真作家協会会員展・第13回日本写真作家協会公募展
第6回木圭会書展 ナチュラル染色+8
∼
3/27(日) 書6,200点<㈱山陽新聞社>
油彩・水彩等約180点
<画布(canvas)の会>
4/ 3(日)
写真JPA展250点、公募展250点<(一社)日本写真作家協会>
∼
4/ 5(火) 第49回清流書道会展【開会4月8日(金)】
4/10(日) 書約100点<清流書道会>
第5展示室
書50点<木圭会>
<グループ'90>
日本画40点<グループ珀>
スケッチグループ「靑空」作品展
工芸(染物)50∼100点
水彩スケッチ画50点
>
<ナチュラル染色「あゐ」の会> <スケッチグループ「靑空」
岡山東ロータリークラブ
写真同好会写友「輪影」
第47回正筆会菁華書作展・
第25回猪股洋子と創作手描友禅華の会
第43回正筆会岡山地区展
記念展【開会4月6日(水)】
【開会4月8日(金)】 書約120点<岡山正筆会> 染色200点<創作手描友禅華の会>
写真30点<岡山東ロータリークラブ
写真同好会写友「輪影」>
第8回
近美・岡山支部展
<天プラ・セレクション 第33回キヤノン
青青の会日本画展 第51回同好展
フォトクラブ写真展
日本画グループ煌作品展
油絵等約40点
油絵50点<岡山県 vol.72>眞嶋青展
写真約50点
4/17(日) 書約80点<白玲書道会> 日本画50点<グループ煌> 日本画約75点<青青の会> 勤労者絵画同好会> −museum− 陶磁器 <キヤノンフォ
トクラブ岡山> <近代日本美術協会(岡山支部)>
4/19(火) 第51回岡山県書道連盟展
【開会4月20日(水)】
第40回白玲書道会展
∼
∼
4/12(火)
∼
4/24(日) 書約650点<岡山県書道連盟>
4/26(火) 75周年記念創元展岡山巡回展
5/ 1(日) 油彩・水彩・アクリル・日本画・版画等約100点/大人600円その他の方は無料<創元会岡山支部>
∼
5/ 3(火) 第25回白日会岡山支部展
5/ 8(日)
油絵約70点<白日会岡山支部>
第14回渓雲書道会展【開会5月6日(金)】 フォトクラブ吉備写真展 学生展覧会
書300点<渓雲書道会>
写真55点
<フォトクラブ吉備>
∼
∼
5/10(火) 第42回岡山光風会展
<光風会岡山支部>
5/15(日) 洋画(油絵等)約90点/有料(一般600円大学生500円※予定)
第49回岡山支部大潮会展
第35回岡山県郷土文化財団会員作品展
津嶋久仁香写真教室
5/17(火)
邦香会第14回写真展 絵画約90点、写真・染織約50点
油彩25点、水彩20点
写真40点<津嶋久仁香 <(公財)岡山県郷土文化財団>
5/22(日) <大潮会岡山支部>
写真教室邦香会>
●ホール HALL SCHEDULE
開催日
催し物名
デザイン30点<川崎医療
福祉大学デザイン学科>
陽のあたる岡 第6回展
チャーチル会岡山
春の作品展2016
油彩・水彩等50点
<チャーチル会岡山>
マスカットの詩グループ展
洋画35点、彫刻15点<一陽会岡山グループ>
第18回龍翔会展
ジャンプ写真展
書約50点
<龍翔会>
写真約40点
<ジャンプ>
油絵・水彩等40∼60点<絵画クラブ>
グループいろの旅人
クレパス展
クレパス画40点
<クレパス画>
★は天神山文化プラザ2階 文化情報センターにてチケット取扱中です。
開催時間
料金
主催者等
3/26(土) 第10回伊丹典子マンドリン教室発表演奏会
13:00開演
(開場は開演15分前)
無料
TEL 050-3478-1554
(伊丹)
3/27(日)
国立音楽大学チューバ専攻生有志による
Rhombus Tuba Quartet
19:00開演
(開場は開演30分前)
前売一般 800円 学生600円
当日一般1,000円 学生800円
TEL 080-4224-4129
(青山)
4/ 9(土)
ヤマモトケイジ ワンマンライブ
旅と窓の旅総集編
『泡沫アーカイブス』
19:00開演
(開場は開演1時間前)
前売2,000円
当日2,500円
URL http://www.yofukashibiyori.com/
4/16(土)
一人芝居 水澤心吾
『決断 命のビザ』
4/20(水) オカリナ Red Hearts発表会
14:00開演
(開場は開演30分前)
12:00開演
(開場は開演30分前)
★
前売2,500円
※当日券なし
※未就学児の入場不可
岡山県高齢者福祉生活協同組合
TEL 086-234-9228
無料
TEL 086-294-4461
(山根)
1,000円
(前売・当日とも)
劇団ひまわり 大阪
TEL 06-6369-2202
13:30開演
(開場は開演30分前)
300円
(前売・当日とも)
岡山理科大学吹奏楽愛好B,W,E・
就実カレッジウィンドアンサンブル
TEL 080-1934-6291
(竹村)
5/ 1(日) 一鳳会
『四季の舞扇』
12:00開演
(開場は開演30分前)
無料
一鳳会
TEL 090-1186-0243
5/ 7(土) 第44回おいで寄席
12:00開演
(開場は開演30分前)
無料
TEL 090-1186-3188
(髙畑)
5/ 8(日) 楽園祭
13:00開演
(開場は開演30分前)
前売1,000円 当日1,500円
SHOW激DAN
URL http://xxdyukaxx.wix.com/showgekidan
メール [email protected]
5/15(日) 真昼の夢Concert
13:30開演
(開場は開演30分前)
前売1,000円 当日1,500円
高校生以下500円
TEL 090-7139-3666
(今井)
①11:00∼ ②14:00∼
前売2,200円 当日2,600円
団体割引
(6名様以上)
1,900円
※未就学児の入場不可
スクリーンオペラを観る会
TEL 086-228-0461
(河村)
23日
(土)
18:00開演
4/23(土) 劇団ひまわり 岡山エクステンションスタジオ
24日(日)11:00、15:00開演
4/24(日) 研究生公演
『オズの魔法使い』
(開場は開演30分前)
岡山理科大学吹奏楽愛好会B,W,E
4/30(土) 就実カレッジウィンドアンサンブル
Pop concert
5/21(土)
第20回スクリーンオペラ上映会
プッチーニ
『トスカ』
6 TENJINYAMA NEWS Vol.62
天神山文化プラザ催し物案内 2016年3月22日−2016年5月22日
●その他の施設を使った企画
開催日
催し物名
前川國男没後30年 記念講演会
3/26(土) 『前川國男と岡山―3つの建築に込められたもの』
講師:松隈 洋 ※申込み不要・参加費無料
4/ 2(土)
第43回
「クラシックへのお誘い」
LPレコードコンサート
春のロンド∼フランスの管弦楽曲
開催時間/場所
料金
主催者等
14:30∼16:30
3階 第2会議室
無料
日本建築学会
中国支部岡山支所
TEL 086-238-3074
14:00∼16:00
3階 第1会議室
無料
天神山文化プラザ
TEL 086-225-5005
お 知 ら せ ・ ピ ッ ク ア ッ プ レ ビ ュ ー
■平成28年度天神山文化プラザ土曜劇場 鑑賞モニター募集
公募で選ばれた県内の演劇団体が、当館のホールで土・日曜日に公演を行う
「土曜劇場」は、昭和37年にス
タートしました。会場や備品の使用料は当館が負担し、入場料は劇団の収入になるという、全国にも例を見ない
ものです。天神山文化プラザは現在、平成28年度の土曜劇場の鑑賞モニターを募集中です。興味のある方は
ぜひご応募ください。
●応募資格●平成28年度の土曜劇場7公演(下記参照)のうち、4公演以上
鑑賞し、鑑賞後にレポートを提出できる方。
●定 員●20名程度
●締 切●平成28年4月26日(火)
●応募・問合せ先●
住所、氏名、電話番号、年齢、職業、応募理由を明記のうえ、
メール、電話、FAX、郵送
いただくか、天神山文化プラザ2F文化情報センターまで直接お申込みください。
〒700-0814 岡山市北区天神町8-54 TEL 086-226-5005
FAX 086-226-5008(担当:菅田 メール [email protected])
《平成28年度天神山文化プラザ土曜劇場 公演一覧》 ※日程等は、予告なく変更になる場合がございます。
6/ 4∼ 5
7/30∼31
岡山県高等学校演劇協議会(岡山市内の高校演劇部の発表会)
演劇部合同公演2016(就実・就実短大・岡山商大演劇同好会 他)
『夏空の光』 作:皆木達也
8/27∼28
ピンクホース縁劇団『ユメミロ!』 作・演出:有馬泰成
9/24∼25
岡山県高等学校演劇協議会(岡山市内の高校演劇部の発表会)
12/17∼18
岡山劇団SKAT!! ※タイトル未定
1/28∼29
岡山手話劇団夢二 ※タイトル未定
2/18∼19
劇団SOFT GEAR『この声が聞こえますか』
(仮) 作・演出:福井美保
平成27年度 土曜劇場 劇団破魔矢座
■あなたも天神山文化プラザのサポーターになりませんか?
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天神山文化プラザ文化振興会は、天神山文化プラザを支援することで文化
芸術に資することを目的として、昭和45年に設立されました。あなたも
天神山文化プラザを応援して、岡山の文化芸術の振興に寄与しませんか?
●会員特典●
①自主企画イベントへのご優待
②県展・院展・伝統工芸展のペア入場券および伝統工芸展の図録を進呈
③天神山だよりを毎号送付
ただいま、個人・団体(法人)の方のご加入を募集しています(年会費:1口1万円∼)。
お申込み・お問合わせは下記までお願いいたします。
天神山文化プラザ文化振興会事務局(担当 花田・藤原)
〒700-0814 岡山市北区天神町8-54 TEL 086-226-5005 FAX 086-226-5008
TENJINYAMA NEWS Vol.62 7
利用者の声 61
匠山会 尺八教室
今回は、第1・3水曜の夜に開講している都山流の尺八教室にお
表紙の写真 撮影:ゆきを
天神山文化プラザリニューアル10周年事業「チェ
ンジ×チェンジ」の『冷やし中華フラッドラブル』より。
2人の演劇人が脚本を書きおろし、脚本を交換して
演出するという初の試みでしたが、
『 岡北第三シェル
邪魔し、講師の藤原匠山さんにお話を伺いました。都山流は中尾都
ター』
を演出したタゴ氏いわく、
「間やテンポがイメー
山が明治時代に始めた、比較的新しい流派だそうです。
ジどおり。
コメディとしてのおもしろさを再現してくれ
―稽古曲の『峰の月』の楽譜を拝見しました。なんと、楽譜に曲の
“解説”があるのですね。
そうなんです。
「錫杖ヶ岳の月の出から受けた印象を音に変えた
もの」
と解説があります。ですから、中尾都山が受けた印象を想像し
た」。一方、
『 冷やし中華フラッドラブル』を演出した風
早氏は、
「 予想外の演出もあったが、おかげでより普
遍性が増していた」
とのこと。また、役者からは「あの
脚本がこんな風に演出されるのかと驚いた。自分も
脚本・演出をやりたいのでよい勉強になった」
といっ
た声が聞かれました。シリーズ化を望む声も多く、人
ながら、音でそれを再現しなくてはいけません。
を変えてのチェンジ×チェンジが、いつかまた実現で
―情景を想像する力と、それを音に変換する技術が必要なのです
きればと思っています。
ね。ずばり、尺八の魅力は?
たった5穴しかないのに、35音も出せるところでしょうか。細く強
い息を吹きかけると高い音が、ゆっくり太い息を吹きかけると低い
音が出ます。微妙な穴のふさぎ方のちがいでも、音階が変わりま
す。つまり、表現の幅が非常に広いんですね。私ははじめ桐山隆山
(故人)
に学び、現在は月1回、日本で活躍中の田辺頌山に教わって
編集後記 愛媛のダンスユニット、星加昌紀さん率いる
「星屑
ロケッターズ」と、高 知 在 住 のシンガーソングライ
ター・矢野絢子さんとのコラボ作品『Air2』
が、初夏の
天プラにやってきます! 矢野さんのピアノによる生
演奏と歌声とともに、一緒に踊ってくれる「岡山ダン
サーズ」
を募集します。年齢や経験は一切問いません!
います。師匠の出す音色にあこがれ、
「あの音を出したい」
と思うの
この機会にぜひ参加してみてはいかがですか?
(菅田)
ですが、
これがなかなか…。尺八は吹く人によって音色が違い、自分
本誌7Pにもありますが、平成28年度の天神山文
の音色が出ます。そして、一度満足のいく音が出ても次も出るとは
化プラザ文化振興会の会員を募集しています。天プラ
では、28年度も岡山ではめったに見られないお芝居
限らず、
ブランクがあるとすぐに吹けなくなる…。思いどおりにいか
やダンスの公演が目白押しです。会員証を提示して、
ないので、皆さん長く続けられているようです。
ちょっぴり優越感を感じつつ無料で入場する…。天神
―とても奥が深い楽器なのですね。
ところで、
レッスンで心がけて
いる点はありますか?
趣味で楽しく習いたい方、師範を目指す方、いろんな生徒さんが
いらっしゃるので、目的に応じたレッスンをするようにしています。 ―最後にPRをお願いします。
尺八はすぐに音が出ないイメージがあるかもしれませんが、それ
山文化プラザを応援して、
アートのある毎日を!
(藤原)
天神山文化プラザの年度後半は、高校、大学の卒業
展のシーズン。若さあふれる瑞々しい感性に圧倒され
ます。
さらに大きな飛躍を、
とエールを送りたいです。
(花田)
̶編集・発行̶ 2016年3月発行
は先生次第。先生によって上達や演奏が変わってくるので、気に入っ
た先生につくことが重要です。
4月10日(日)の12:30から、岡山市民会館で「筝曲三上社創立
55周年記念演奏会」を開催します(入場料2,000円。高校生以下
無料)。田辺頌山や藤原道山といった有名どころも出ます。興味のあ
る方はまずは足を運んでいただき、尺八の生の音を味わってほしい
ですね。それで実際に尺八をやってみたいなと思われたら、気軽に
お電話ください
(携帯:090-9
502-3762)。
尺八の貸出もあ
りますので、身
ひとつで体験で
きますよ。
18:00∼のレッスン。准師範∼師範の生徒さんがほとんどですが、匠山先生
いわく
「初心者で入会希望者がいれば、新たに教室を開講します」
とのこと。
8 TENJINYAMA NEWS Vol.62
指定管理者 公益社団法人岡山県文化連盟
〒700-0814 岡山市北区天神町8-54
TEL:086-226-5005 FAX:086-226-5008
http://www.tenplaza.info/
休館日:月曜日・年末年始(12月28日∼1月4日)