シンポジウム「工芸ときものの未来を語る会」

28 京織商発第 号
70
平成 28 年 2 月 19 日
組合員企業 全社対象
伝統産業の日 2016 関連事業
シンポジウム「工芸ときものの未来を語る会」
ー伝統産業からクリエイティブ産業へー
拝啓 余寒の候、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素は当組合に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、染織、工芸を始めとする伝統産業は、長年の歴史に裏打ちされた高い技術力やデザイン性、時代を先取りする革新性
を兼ね備え、日本の文化を支える柱として発展を続けてきました。近年、生活者の生活様式の変化などにより、産業の基盤と
なる生産体制が危機的な状況を迎える中で、伝統技法やデザインに新たな感性を加えて、これまでとは違った手法で活路を見
出す新進気鋭のビジネスモデルが注目を集めています。
この度、当組合では「工芸ときものの未来を語る会」と題して、染織・工芸分野で新たなビジネス手法にチャレンジする若
手経営者をお迎えし、シンポジウムを開催します。伝統産業からクリエイティブ産業へ、挑戦を続ける若手経営者たちが描く
成長戦略とは。染織や工芸に携わる関係者が想いを共有し、伝統産業を成長産業として次代へ繋いでいく為の道筋を共に考え
る機会にすることを目的としています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2016 年 3 月 18 日(金)17 時 30 分∼ 20 時 30 分
日 時 会 場 京都ホテルオークラ 〒604-8558 中京区河原町御池
内 容 第一部 基調講演 4 階「暁雲の間」 17 時 30 分∼ 18 時
「文化が創りだす経済のイノベーション」
講 師 谷口 正和 様
マーケティングコンサルタント
㈱ジャパンライフデザインシステムズ代表取締役社長
第二部 パネルディスカッション 4 階「暁雲の間」 18 時∼ 19 時 30 分
泉二 啓太 様 (銀座もとじ 二代目)
細尾 真孝 様 (㈱細尾 取締役新規事業部長)
八木 隆裕 様 (開化堂 取締役)
渡部 宏一 様 (RAILMAKER 代表)
谷口 正和 様 パネリスト
(氏名五十音順)
モデレーター
第三部 交 流 会 4 階「ルイの間」 19 時 30 分∼ 20 時 30 分
対 象 伝統産業関連事業者、一般
参加料 お一人様 1,000 円
参加料は当日受付にて徴収致します。
会社毎にまとめて領収書発行を希望される場合は事前に
お電話にてお知らせ下さい。(電話 :075-211-7344)
<参 加 回 答 書>
会社名
FAX:075−211−1976
締 切:3月11日(金)
参加者名(複数記入可)
主催:京都織物卸商業組合 後援:経済産業省 京都府 京都市