町立幼稚園の統廃合について(説明会資料)(PDF:1.7MB)

平成27年8月
大磯町 子育て支援課
幼稚園・保育園の将来構想
町立幼稚園のこれまでの経緯
平成16年度
平成18年度
平成20年度
平成24年度
平成26年度
幼稚園教育プロジェクトにて、統廃合及び
民営化、幼保一元化を検討
大磯町立幼稚園に係る町の基本的な計画を
教育委員会で協議
町立幼稚園の将来構想について、教育委員会
で協議
大磯・小磯幼稚園の統廃合
私立こいそ幼稚園を誘致(開園)
町立幼稚園の今後のあり方について、教育
委員会で協議
子ども・子育て支援事業計画「大磯町子ども
笑顔かがやきプラン」へ町立幼稚園の統廃合
を明記
幼稚園・保育園の将来構想
1
町立幼稚園4園を、長期的計画の
中で2園に統廃合する
2
幼稚園跡地に私立幼稚園等を誘致
し、4園体制を維持する
3
町立幼稚園における預かり保育及び
特別支援教育等を充実させる
大磯町子ども笑顔かがやきプラン
~子育てで選ばれる町!おおいそ~
計画の基本理念
子どもたちの、
未来をひらくまち、
おおいそ
かがやき
プラン
だべ!
子ども笑顔かがやきプランに
おける教育・保育のニーズ
子ども笑顔かがやきプランの「量の見込み」と「確保方策」
H27
0歳~5歳の人口推計
1号認定
2号認定
3号認定
H28
H29
H30
H31
1,304人
1,270人
1,230人
1,203人
1,166人
量の見込み
517人
505人
490人
482人
471人
確保方策
567人
598人
598人
543人
538人
量の見込み
167人
163人
158人
156人
152人
確保方策
132人
156人
156人
164人
164人
量の見込み
139人
136人
131人
127人
122人
86人
106人
106人
123人
123人
確保方策
子ども笑顔かがやきプランに
おける課題の解決策
1号認定の過大な確保方策
確保方策の整理
公立幼稚園の統廃合
認定こども園の誘致
待機児童の解消
認定こども園とは?
幼稚園と保育園の機能を併せ持つ施設
幼稚園
保育園
認定
こども園
保育と教育を一体的に行い、質の高い幼児教育を提供
『質の高い』⇒ 小学校に上がるときに必要な集団生活
などの基礎を作る
認定こども園とは?
参考例:認定こども園のデイリープログラム【3歳児の場合】
認定
区分
8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00
1
号
認
定
登
園
2
号
認
定
降園・
預かり保育
教育
延長
保育
教育課程に
基づく教育
給食
【合同の保育】
午睡
おやつ
・保育
延長
保育
町立幼稚園(国府地区)の統廃合
平成30年度の統廃合のポイント
通園区域
の廃止
・平成28年度入園より
・全ての町立幼稚園の入園が可能
認定こども
園の誘致
・入園児の募集停止を行わない
・平成30年度に認定こども園を開園
入園児数
の制限
・平成28年度の年少組より
・認定こども園への移行希望を想定
町立幼稚園(国府地区)の統廃合
私立認定こども園の入園児数
私立 認定こども園
町立国府幼稚園
H27年度 H28年度 H29年度
H30年度
H31年度
1号
1号
1号
1号
2・3号
1号
2・3号
0歳児
-
-
-
-
6人
-
6人
1歳児
-
-
-
-
12人
-
12人
2歳児
-
-
-
-
12人
-
12人
3歳児
25人
15人
15人
10人
15人
10人
15人
4歳児
35人
35人
15人
15人
15人
10人
15人
5歳児
35人
35人
35人
15人
15人
15人
15人
計
95人
85人
65人
40人
75人
35人
75人
認定こども園の誘致のスケジュール
H27年度
・ 保護者等への説明会を開催
・ 平成28年度入園児募集(3歳入園児数を制限)
H28年度
・ 設置・運営法人を公募及び選考
・ 平成29年度入園児募集(3歳入園児数を制限)
H29年度
・
・
・
・
H30年度
認定こども園整備工事の着工
平成30年度入園児募集(認定こども園園児)
認定こども園園舎完成
国府幼稚園とたかとり幼稚園を統廃合
・ 認定こども園運営開始(4月1日開園)
幼稚園・保育園の利用者負担
子ども・子育て支援新制度
へ移行した施設
町で定める
保育料
子ども・子育て支援新制度
へ移行していない施設
各園で
定める
保育料
平成28年度以降の利用者負担
子ども・子育て支援新制度への移行時
に町の基本的な考え方を、次のとおり
定めました。
① 現在の利用者の負担が激変しないように
します。
② 公費負担の公平性の観点から、公立・私立、
幼稚 園・保育園など利用する施設により
利用者負担に格差が生じないようにします。
③ 国の示す認定区分ごとの基準額を限度に
設定します。
平成28年度以降の利用者負担
① 現在の利用者の負担が激変しないように
します。


平成27年度の利用者負担額は、前年度の
価格を据え置き
平成28年度以降は、計画期間の中で段階
的に利用者負担額を引き上げていく
平成28年度以降の利用者負担
② 公費負担の公平性の観点から、公立・私立、
幼稚 園・保育園など利用する施設により
利用者負担に格差が生じないようにします。

1号認定及び2号認定、3号認定の利
用者負担額を国基準の7割程度に設定
する。
平成28年度以降の利用者負担
③ 国の示す認定区分ごとの基準額を限度に
設定します。

平成27年3月議会で、国の基準を上
限とする条例を制定
ご清聴ありがとうございました。