2016年2月期 第1四半期決算資料を掲載しました。

2016年2月期 第1四半期
決算説明資料
JASDAQ 4645
<総括>
◆利益体質の強化
昨年度末に不採算拠点の撤退(14教室)、間接部門の合理化によるグループ人員の削減、外部コ
ンサルタント導入による施設費・印刷費の合理化などを実施。
「市進学院」の地盤強化地域である千葉県の生徒数は前年同四半期比プラスで推移、同じく東京都も
中学生の生徒数がプラスに転じるなどの成果が表れている。
新設教室は千葉県5教室、東京都3教室で新年度・春期入会生徒数は順調に推移。
茨城県の「茨進」は、前年同四半期比プラスが続いており、生徒数は引き続き順調に伸びている。
個別指導の「個太郎塾」は、FC展開による利益体質転換は順調。直営拠点の集客も地域的なニーズ
に対応した差別化の強化で、千葉県の生徒数は前年同四半期比プラスで推移。
◆成長分野へのシフト
従来から運営している小中高生対象の学習塾のほか、映像授業販売、学童保育、幼児教育、
日本語学校、介護サービス、海外事業、能力開発などへ事業の領域を広げる。
桐杏学園(小学校受験・幼児教育)、江戸カルチャーセンター(日本語学校)は生徒数増加。
ココファン川越(デイサービス)も通所者数を増やしている。ナナカラ(学童保育)も開設と同時に定
員充足の集客。
◆予算を上回る結果
売上高、経費ともに予算に対して順調に推移しており、今後も利益体質の強化をさらに進めていく。
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当第1四半期累計
実績値
売上比
前第1四半期累計
前期比
実績値
売上比
前期比
売上高
3,136
100.0%
△7.0%
3,371
100.0%
△9.2%
売上原価
3,213
102.4%
△6.3%
3,431
101.7%
△8.5%
△77
-
-
△60
-
-
622
19.8%
△7.8%
675
20.0%
△10.4%
営業損益
△ 699
-
-
△ 736
-
-
経常損益
△ 717
-
-
△ 741
-
-
四半期純損益
△ 567
-
-
△ 789
-
-
売上総利益
販売費及び一般管理費
※単位:百万円(百万円未満切り捨て)
・売上高は前年同四半期比△7.0%。減収の要因は、市進学院の不採算拠点(14教室)の撤退による在籍生徒減。
・「利益体質強化」の基本戦略のもと、グループ全体での経費削減に引き続き努力。
・売上高・経費ともに予算を上回り、順調に推移。
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当第1四半期末
前期末
当第1四半期末
前期末
(2015年5月31日)
(2015年2月28日)
(2015年5月31日)
(2015年2月28日)
資産の部
流動資産
固定資産
負債の部
2,901
3,225
8,212
8,394
有形固定資産
4,100
4,121
無形固定資産
871
922
3,241
3,351
7
8
投資その他の資産
繰延資産
流動負債
5,255
4,851
固定負債
4,886
5,106
10,142
9,957
負債合計
純資産の部
株主資本
その他の包括利益累計
額
新株予約権
純資産合計
資産合計
11,121
11,628
負債・純資産合計
1,330
2,026
△ 378
△ 382
26
26
979
1,670
11,121
11,628
※単位:百万円(百万円未満切り捨て)
・総資産は11,121百万円(前連結会計年度比95.6%)→
現金及び預金の減少、商品及び製品の減少、敷金及び
保証金の減少が主な要因。
・負債は10,142百万円(前連結会計年度比101.9%) →
・純資産は979百万円(前連結会計年度比58.6%)
借入金の増加が主な要因。
→ 利益剰余金の減少が主な要因。
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2012年2月期
2013年2月期
2014年2月期
2015年2月期
2016年2月期
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(予想)
売上高
(百万円)
17,964
19,139
17,858
16,771
16,161
営業損益
(百万円)
△210
△780
101
315
227
経常損益
(百万円)
△189
△785
84
282
213
当期純損益
(百万円)
△ 370
△ 1,577
△ 737
△ 1,053
103
1株当たり当期純損益
(円)
△ 42.74
△ 174.70
△ 81.68
△ 105.61
10.07
1株当たり年間配当額
(円)
10
10
10
10
10
・通期の業績予想については現時点において変更なし。
・今後、夏期講習から9月にかけての期間が大きな生徒集客のタイミングであり、秋から受験期にかけて生徒数が
年間のピークを迎える。
・第2四半期では夏期講習、期末では冬期講習の収入が計上され、年間利益を確保する構造。
通期の連結業績においては、営業利益、経常利益、純利益とも黒字の見通し。
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本資料は、2016年2月期第1四半期決算の財務情報・経営指標などの提供を目的と
したものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
また、本資料に掲載している情報の一部には、将来の業績に関する記述が含まれて
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