簿記原理(担当:大塚、2000年度) 問題演習用プリント No

簿記原理(担当:大塚、2015 年度) 問題演習用プリント No.8
【問】当期に行われた商品売買取引は下記の通りである。
(1) 千葉商店から商品(#1)¥1,000 を仕入れ、代金は掛とした。
(2) 船橋商店から商品(#2)¥1,500 を現金で仕入れ、あわせて送料¥300 を現金で支払った。
(3) 市川商店に商品(#1)と商品(#2)を¥3,500 で販売し、代金は掛とした。なお、売価の内訳は商
品(#1)が¥1,200、商品(#2)が¥2,300 である。
(4) 市川商店から商品(#1)が返品された。
① 分記法による取引の仕訳を示し、総勘定元帳のそれぞれの勘定口座に転記しなさい。また、勘定口座には、
仕訳番号、相手勘定科目、金額を記入しなさい。
仕 訳 帳
借方科目
金額
貸方科目
金額
(1)
(2)
(3)
(4)
総 勘 定 元 帳
現
金
商
品
16,000
売 掛 金
買 掛 金
商品販売益
② 3分法による取引の仕訳を示し、総勘定元帳のそれぞれの勘定口座に転記しなさい。また、勘定口座には、
仕訳番号、相手勘定科目、金額を記入しなさい。
仕 訳 帳
借方科目
金額
貸方科目
金額
(1)
(2)
(3)
(4)
総 勘 定 元 帳
現
金
仕
入
売
上
16,000
売 掛 金
買 掛 金
簿記原理(担当:大塚、2015 年度) 問題演習用プリント No.8 《解 答》
【問】当期に行われた商品売買取引は下記の通りである。
(1) 千葉商店から商品(#1)¥1,000 を仕入れ、代金は掛とした。
(2) 船橋商店から商品(#2)¥1,500 を現金で仕入れ、あわせて送料¥300 を現金で支払った。
(3) 市川商店に商品(#1)と商品(#2)を¥3,500 で販売し、代金は掛とした。なお、売価の内訳は商
品(#1)が¥1,200、商品(#2)が¥2,300 である。
(4) 市川商店から商品(#1)が返品された。
① 分記法による取引の仕訳を示し、総勘定元帳のそれぞれの勘定口座に転記しなさい。また、勘定口座には、
仕訳番号、相手勘定科目、金額を記入しなさい。
仕 訳 帳
借方科目
金額
貸方科目
金額
(1)
商
品
1,000
買
金
1,000
(2)
商
売
品
金
1,800
3,500
商
品
商品販売益
1,000
200
現
金
商
品
商品販売益
売 掛 金
1,800
2,800
700
1,200
(3)
(4)
掛
掛
総 勘 定 元 帳
現
(3) 諸
金
16,000 (2) 商
売 掛 金
口 3,500 (4) 諸
買 掛 金
(1) 商
商
品
(3) 売 掛 金 2,800
品 1,800
(1) 買 掛 金 1,000
金 1,800
(2) 現
口 1,200
(4) 売 掛 金 1,000
商品販売益
(4) 売 掛 金
200 (3) 売 掛 金
品 1,000
700
② 3分法による取引の仕訳を示し、総勘定元帳のそれぞれの勘定口座に転記しなさい。また、勘定口座には、
仕訳番号、相手勘定科目、金額を記入しなさい。
仕 訳 帳
借方科目
金額
貸方科目
(1)
仕
入
1,000
買
(2)
仕
売
売
入
金
上
1,800
3,500
1,200
現
売
売
(3)
(4)
掛
金額
掛
金
1,000
掛
金
上
金
1,800
3,500
1,200
総 勘 定 元 帳
現
(3) 売
金
16,000 (2) 仕
売 掛 金
上 3,500 (4) 売
買 掛 金
(1) 仕
仕
入 1,800
入
(1) 買 掛 金 1,000
金 1,800
(2) 現
上 1,200
売
入 1,000
(4) 売 掛 金 1,200
上
(3) 売 掛 金 3,500