平成 26 年度事業報告 【概 要】 人と自然の豊かな関係をきずく”公園島”を目指し、淡路地域の活性化と花と緑あふれる地 域づくりを推進するため、各種事業を展開した。 平成 26 年度は、当協会設立5周年を記念した記念シンポジウムを開催した。また、住民参 加による創エネルギーの取組である「住民参加型くにうみ太陽光発電所」は稼働後1年が経 過し、当初計画以上の発電実績があった。 特に、淡路花博 2015 花みどりフェアを平成 27 年 3 月 21 日から 5 月 31 日までの 72 日間開 催し、島内外から多くの来場者が訪れ、当協会も実行委員会の一員として淡路島の交流人口 増加に寄与した。 【事業内容】 I 淡路を担う人づくり 1 淡路島くにうみ講座 「人と自然の豊かな関係をきずく“公園島”」の実現のために、多くの方々に淡路島のす ばらしい自然、歴史、文化等を広く知っていただき、島民一人ひとりが淡路島の良さを 島内外に発信していただくことを目的に「淡路島くにうみ講座」を6回開催した。 第1回 演 題 講 師 実 施 日 実施場所 参加者数 淡路島で文学する 北原 文雄氏(作家) 平成 26 年7月 19 日(土) 洲本市文化体育館1F 会議室 110 名 第2回 演 題 講 師 実 施 日 実施場所 参加者数 故郷淡路島をふりかえって きたやま おさむ氏(白鴎大学副学長) 平成 26 年 8 月 30 日(土) 洲本市文化体育館 2F 会議室 170 名 第3回 演 講 題 花づくりと人づくり、地域づくり 師 矢澤 秀成氏 (ながの花と緑そして人育てる学校校長) 実 施 日 平成 26 年9月 20 日(土) 実施場所 南あわじ市南淡公民館 参加者数 150 名 1 第4回 演 題 人との出会い、繋がり ~淡路島から発信!おもてなしの心~ 講 師 八木 早希氏(フリーキャスター) 実 施 日 平成 26 年 12 月 20 日(土) 実施場所 洲本市文化体育館文化ホール 参加者数 220 名 第5回 演 題 講 師 実 施 日 実施場所 参加者数 戦国時代の淡路島~歴史に彩られた島~ 武田 信一氏(淡路地方史研究会会長) 平成 27 年 2 月 7 日(土) 洲本市文化体育館 2F 会議室 150 名 第6回 演 題 花鳥諷詠のこころ 講 師 安原 葉氏(ホトトギス同人会会長) 実 施 日 平成 27 年 2 月 22 日(日) (永田青嵐顕彰全国俳句大会と同時開催) 実施場所 洲本市文化体育館文化ホール 参加者数 230 名 2 永田青嵐顕彰全国俳句大会 (1) 淡路島出身の俳人 永田青嵐(永田秀次郎)を広く全国に周知するとともに、俳句 を通じて文化意識やふるさと意識の高揚を図るため、全国俳句大会を開催するとと もに、吟行バスツアーを実施した。 なお、ホトトギス同人会会長安原葉氏による特別講演会を、第6回淡路島くにうみ 講座として実施した。 応募状況 2,375 名 4,629 句 表 彰 式 一般の部 永田青嵐大賞 1 名他入賞 14 名、入選 40 名 学生の部 永田青嵐大賞 1 名他入賞 14 名、入選 40 名 開 催 日 平成 27 年 2 月 22 日(日) 場 所 洲本市文化体育館 (2) 吟行ツアー(永田青嵐生家と淡路人形浄瑠璃の世界) 開 催 日 平成 27 年 2 月 23 日(月) 行 き 先 永田青嵐生家、うずしおの郷、 淡路人形座 参加者数 53 名 【永田青嵐生家 墓地】 2 3 あわじ田舎暮らし促進事業 淡路島への移住を希望する者の多様な要望や疑問に応え、あわじ暮らしの情報を一元 的に受発信する「あわじ暮らし総合窓口」をあわじFANクラブと協力して開設した。 相談件数 664 件 移住成功件数 30 件 移住者の前住所 ≪茨城県、埼玉県、東京都(2 件)、 神奈川県、石川県、愛知県、滋賀県、 京都府(3 件)、大阪府(7 件)、岡山県、 高知県、神戸市(6 件)、明石市(2 件)、 川西市、高砂市≫ 【相談風景】 4 東日本大震災復興支援「花の潤い」助成事業 阪神・淡路大震災の被災地としての経験を生かし、花の島「あわじ」から東日本大震 災の被災地での緑花ボランティア活動を行う団体に対して助成した。 ≪助成団体≫ 2団体 【宮城県七ヶ浜町での花壇の植栽】 【宮城県松島市での松の植栽】 II 花と緑豊かな環境づくり 1 淡路花祭 花と緑あふれる公園島淡路の創造のため「淡路花祭」を開催した。 (1) 2014 春 (平成 26 年 3 月 15 日(土) ~ 平成 26 年 5 月 25 日(日)) 【オブジェ(辰悦丸) 】 【オープニング】 3 ① オープニングイベント 平成 26 年 3 月 15 日(土) 洲本市民広場 シンボルオブジェ「辰悦丸」除幕式 他 ② 淡路花博 2015 花みどりフェア開幕1年前イベント 平成 26 年 3 月 21 日(金・祝) 淡路夢舞台、洲本市民広場、イングランドの丘 ③ 花物語クイズラリー 平成 26 年 3 月 15 日(土)~5 月 25 日(日) ④ お絵かき花壇づくりコンテスト作品展示 平成 26 年 4 月 5 日(土)~5 月 24 日(土) 国営明石海峡公園 ⑤ 人・花フォトコンテスト 平成 26 年3月 15 日(土)~6月6日(金)募集 応募数 141 点 (2) 2014 秋 (平成 26 年 9 月 20 日(土) ~ 平成 26 年 11 月 9 日(日)) 【オブジェ(渦潮と大鳴門橋) 】 【高校生花とみどりのガーデンショー】 ① オープニングイベント 平成 26 年 9 月 20 日(土) 南淡公民館 記念講演「花づくりと人づくり、地域づくり」 矢澤 秀成 氏 (ながの花と緑そして人を育てる学校校長) ② 高校生 花とみどりのガーデンショー 平成 26 年 9 月 20 日(土)~11 月 9 日(日) あわじ花さじき ③ 花物語クイズラリー 平成 26 年 9 月 20 日(土)~11 月 9 日(日) (3) 冬咲きチューリップショー(平成 27 年 1 月 18 日(日)~平成 27 年 2 月 15 日(日)) 洲本市民広場、兵庫県公館 ほか 【オープニング 4 洲本市民広場】 (4) 2015 春 (花みどりフェア連携事業(平成 27 年 3 月 21 日(土)~5 月 31 日(日)) ① 淡路島シンボルオブジェ展(洲本市、南あわじ市) ② 高校生花とみどりのガーデン(淡路会場) ③ お絵かき花壇づくりコンテスト(淡路会場) ④ 人・花フォトコンテスト(淡路島全島) 2 あわじ緑花事業 人と自然の豊かな関係をきずく“公園島”の実現のため、島民一人ひとりが花と緑にふ れあい、地域ガーデナーとして活動できるよう事業を実施した。 (1) あわじ交流花壇推進事業 島内で花づくりを行うグループの交流と花壇づくりの知識向上に資するため、それ ぞれの花づくりグループが、島内8箇所の「あわじ交流花壇」を製作・管理した。 (2) 花づくり講習会 個人や団体を対象に、花と緑づくりの情報を提供し、技術の向上や体験機会の増加 を図るため、アドバイザー等による技術指導を行う「花づくり講習会」を、あわじ緑 花協会と協力して、9回実施した。 (3) あわじ花と緑のコンクール 個人や花づくりグループ、学校、職域等を対象に、花壇づくりの活動成果を競うコ ンクールを実施した。 ・募集期間 平成 26 年 6 月 2 日(月) ~ 10 月 24 日(金) ・応 募 数 60 点 ・入 賞 11 点 【県知事賞 楠本東フラワーガーデン】(淡路市) 5 3 花街道づくり事業 住民の参画と協働により、観光客等からよく見える国道・県道沿いの花壇を利用した 花による街道づくりを実施する団体に助成した。 ≪助成団体≫ あわじ文化村協議会、うずしおの郷地域振興協議会等 21 件 【うずしおの郷地域振興協議会】 【あわじ文化村協議会】 4 あわじ花へんろ事業 「あわじ花へんろ」は、淡路島が誇る景勝地、観光施設等花の札所(島内 65 箇所)を 巡り、花の島・淡路島の魅力を満喫していただくもので、札所を巡るスタンプブックや ホームページ、毎月発行の「花だより」により、花の札所の情報を広く発信して島外か らの誘客促進を図った。 また、花の札所拡充整備への助成と開花情報を提出した札所への奨励金により、札所 の支援を行った。 ≪助成箇所≫ あわじ花の歳時記園、極楽寺等 計 7 箇所 ≪奨励金交付施設≫ 常隆寺等 31 施設 【四季のスタンプブック】 【花の札所(あわじ花山水)】 5 環境美化事業 「環境美化月間」の「淡路全島一斉清掃の日」活動に協力し、全島一斉清掃の広報活動 等を実施した。 ・実施日 平成 26 年7月6日(日)、11 月9日(日)、平成 27 年3月8日(日) 6 III 活気あふれる地域づくり 1 地域活性化助成事業 活気ある淡路島づくりに向けて、文化、スポーツ等の事業を実施した団体に対して助 成を行った。 ≪助成件数≫ 36 件 【未来の淡路島 絵画・作文コンクール】 2 淡路島誘客支援事業 (1) 県外からのバスツアー助成 県外から来島する団体・事業者に対し、宿泊を伴うバスツアー実施経費の一部を助 成した。 助成台数 65 台(参加者数 2,133 人) (2) 平成 27 年度淡路島バスツアー助成 花みどりフェア会場等を巡るバスツアー経費助成を開始した。(H27.3.24 時点) ① 淡路花博 2015 花みどりフェアコース (花みどりフェア会場等を巡るツアー助成) ・宿泊コース 採択台数 79 台 ・日帰りコース 採択台数 271 台 ② 宿泊淡路島コース (宿泊を伴う島内施設を巡るツアー助成) 採択台数 36 台 3 淡路島ブランド広域推進事業 淡路島の地場産品を活用して魅力ある「淡路島ブランド」として商品化し、島内外で 広く事業を展開する者に対して助成した。 ≪助成件数≫ 2 件 【淡路島バーガー】 【淡路島日本蜂蜜】 7 4 淡路島ロングライド 150 速さを競うレースではなく、幅広い年代の人々がレジャー感覚で楽しめ、淡路島の魅 力を PR するサイクリングイベントとして、淡路島国営明石海峡公園を発着点に淡路島を 1周(走行距離約 150km)する「2014 淡路島ロングライド 150」を同実行委員会に参画 して推進した。 また、大会の広報や 4 ヶ所のエイドステーション(休憩所)での淡路島の食の振る舞 い等を淡路県民局と協力して実施した。 ・開催日 平成 26 年 9 月 15 日(月・祝) ・出走数 1,860 人 ・完走者 1,771 人 ・完走率 95.2% スタート地点【国営明石海峡公園】 【エイドステーション(洲本市)】 5 フィルムオフィス事業 淡路島内での映画、テレビ番組、テレビCMなどのロケ撮影に際し、ロケ場所の紹介、 撮影コーディネート、エキストラの手配等を行う「淡路島フィルムオフィス」の活動を 支援し、淡路島の魅力を発信した。また、本年度設立 10 周年を迎えることから花みどりフェ ア期間中の平成 27 年 3 月 21 日~4 月 19 日の間、淡路夢舞台国際会議場にて、記念展示ブ ース「淡路島フィルムオフィス 10 周年記念展 ”映画の美術セットから見える裏舞台”」を出展し た。 (1) ロケ等支援 20 件(映画 3、TV ドラマ 5、TV 番組 4、CM5、その他 3) 【映画「種まく旅人~くにうみの郷~」】 【TVCM「サカイ引越センター」】 平成 27 年 5 月 30 日全国公開 淡路島オールロケ(淡路人形座、伊弉諾神宮、 淡路県民局他) 主演:栗山千明、桐谷健太、三浦貴大 AIE 国際高等学校生田キャンパス(旧生田小学校) 8 (2) 淡路島フィルムオフィス 10 周年記念展 ”映画の美術セットから見える裏舞台” 期 間: 平成 27 年3月 21 日(土祝)~4 月 19 日(日) 場 所: 淡路夢舞台 国際会議場 内 容: 映画美術セット展示、支援作品のパネル展示、淡路島短編映画祭出展作品の上 映、エキストラ出演者コメント展示 等 【全 景】 【メインセット 一軒家を制作】 【崖から落ちそうな写真が撮れる体験型ブース】 【実際にロケで使用した小道具を展示】 6 明石海峡大橋橋上イベント事業 地域間交流や明石海峡大橋の利用促進の一環として開催している明石海峡大橋海上ウ ォーク及び2橋まるごと体験ツアーを支援した。 (1) 明石海峡大橋海上ウォーク 平成 26 年5月 24 日(土)、25 日(日) 参加者数 1,886 人 平成 26 年 11 月8日(土)、平成 26 年 11 月9日(日) 参加者 1,889 人 【受付(橋の科学館) 】 【ウォーク(明石海峡大橋管理路) 】 9 (2) 2橋まるごと体験ツアー 平成 26 年 10 月4日(土) 参加者数 158 人 *平成 26 年 10 月5日(日)は、台風 18 号の影響による天候不良のため中止 【大鳴門橋管理路】 【明石海峡大橋主塔塔頂】 7 広域連携支援事業 ・2014 淡路島ロングライド 150 の運営経費を負担した。 ・食材の宝庫「淡路島」ええもん美味いもんフェアに補助金を交付した。 8 淡路島くにうみ協会設立5周年記念事業の実施 淡路島くにうみ協会設立5周年を記念して、淡路島の将来を共に考えるシンポジウム を開催するとともに、5年間の歩みを記した記念誌を発行した。 (1) 記念シンポジウムの開催 日 時 平成 26 年 4 月 20 日(日) 場 所 洲本市文化体育館 文化ホール 内 容 基調講演 テーマ 淡路島の活性化とは何か 講 師 藻谷 浩介 氏 ((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員) 問題提起 青木 皐 氏 ((株)生物医学研究所 代表取締役) 事例発表 島内地域活動団体代表3名 参加者数 250 名 【事例発表】 【藻谷氏基調講演】 (2) 記念誌の発行 2,000 部 10 IV あわじ環境未来島構想の推進 県、市、地域団体、企業等と協働して持続可能な地域づくりを目指す「あわじ環境未来 島構想」を推進した。 1 あわじ環境未来島構想推進協議会 住民、地域団体、NPO、企業等が分野を超えて協議・連携する場として「あわじ環境未 来島構想推進協議会」を設置し、多様な主体の協働による構想の推進を図った。 (1) あわじ環境未来島構想推進協議会 実 施 日 平成 26 年 5 月 28 日(水) 実施場所 淡路夢舞台国際会議場 内 容 構想の現状と今後の取組み等 (2) 海外との連携事業 再生可能エネルギー先進地であるデンマーク・ボーンホルム島関係者の淡路島訪問 訪問時期 平成 26 年 4 月 23 日(水) ~25 日(金) 訪 問 先 島内のエネルギー関係プロジェクト施設 訪 問 者 ボーンホルム・ビジネスセンター所長 東部電力株式会社代表取締役社長 フレデリック・ロンベアー氏 オーレ・スコー・モーテンセン氏 (3) エネルギー自立島サミット 「エネルギーの持続」をテーマに、再生可能エネルギーの先進地であるデンマーク・ボーン ホルム島のほか、長崎県対馬、沖縄県宮古島の関係者を招聘し、エネルギー関連の課題解 決に向けて、議論を行った。 開 催 日 平成 27 年3月 22 日(日) 場 所 淡路夢舞台国際会議場 参加者数 253 人 11 2 あわじ環境未来島セミナー あわじ環境未来島副読本を活用し、構想の取組が進む現場での体験・見学を盛り込んだセミ ナーを開催した。 回 開催日 1 8 月 24 日 住民参加型くにうみ太陽光発電所、チャレンジファーム、 30 名 (日) のじまスコーラ、五斗長垣内遺跡、ウェルネスパーク五色 (島内小学生親子) 2 11 月 16 日 (日) 3 参加者数 吉備国際大学、あわじ島農協榎列予冷センター・松帆野菜育 苗センター、淡路島酪農協同組合牛乳工場、淡路島牧場 2 月 22 日 (日) 場所 (島内小学生親子) 長澤自然薯食堂、そばカフェ生田村、淡路貴船太陽光発電 所、竹チップ加工場 【住民参加型くにうみ太陽光発電所見学】 19 名 22 名 (島内小学生親子) 【育苗センターレタス苗見学】 3 あわじ環境未来島副読本活用事業 平成 27 年 3 月発行(3,500 部) 【あわじ環境未来島副読本 「みらい」】 4 あわじ環境未来島構想の推進に係る情報発信 ホームページを公開し、随時内容を更新中 【あわじ環境未来島構想ホームページ(トップページ)】 12 【竹ストーブ見学】 5 「EVアイランドあわじ」推進事業 (1) EVアイランドあわじ普及啓発事業 ① EVアイランドあわじ推進協議会 平成 26 年6月 30 日(月)開催 ② EV普及啓発イベントの実施 実 施 日 平成 26 年 11 月 29、30 日(食のブランド「淡路島」オータムメッセ内で実施) 場 所 淡路ワールドパーク ONOKORO 内 容 ラッピング施工EV、HEMS、EVパワー・ステーション展示、EV蓄電池の電 源活用展示、EV試乗会 (2) 電気自動車等導入補助金事業 計画件数 100 台、助成台数 85 件 ※ タクシー・レンタカー事業 者に加え、教習車についても 補助上限 50 万円とすることと した。 【EV 教習車導入式((有)淡陽自動車教習所)】 (3) 電気自動車用充電器設置補助事業 助成件数 1件 ・平成 26 年6月 30 日電気自動車用充電器導入助成等説明会を開催 6 住民参加型太陽光発電事業(住民参加型くにうみ太陽光発電所) 県が住民参加型市場公募債を発行して県民から募った資金を発電所の建設・運営資金 として借り受け、県立淡路島公園隣接用地にメガワット級の太陽光発電所を建設し、全 量売電を行っている。この官民協働の創エネルギーの取組に島外県外から議員団等多数 の団体が視察に訪れている。 13 ・場 所 淡路市岩屋2423番地(県立淡路島公園隣接用地約1.4ha) ・発 電 出 力 950kW ・H26年度発電量 約127万kWh(一般家庭の約350世帯分の年間電気使用量に相当) 【住民参加型くにうみ太陽光発電所】 【多数の団体が視察に訪れている】 14 V 淡路花博 2015 花みどりフェア 淡路花博 2015 花みどりフェアを開催した。(平成 27 年3月 21 日(土)~5月 31 日(日)) (1) 実行委員会の開催 ・ 平成 26 年 4 月 30 日(水)兵庫県公館大会議室にて第 2 回実行委員会を開催。 実施計画(案)を承認した。 ・ 平成 27 年 3 月 3 日(火)、兵庫県公館大会議室にて第 3 回実行委員会を開催。 行催事・運営概要について説明を行った。 (2) 開会式の開催 ア 淡路会場 日 時:平成 27 年 3 月 21 日(土) 8:40~9:30 出席者数:約 200 名 出 席 者:井戸知事、瀧川理事長、実行委員会、国、国会議員、県、県議会、市、市議 会、協賛団体、サテライト会場、桂文枝、コシノヒロコ、大地真央、安藤忠雄 等 イ 洲本会場 日 時:平成 27 年 3 月 21 日(土) 11:00~12:00 出席者数:約 40 名 出 席 者:井戸知事、瀧川理事長、国会議員、県、県議会、市議会、地域団体 等 ウ 南あわじ会場 日 時:平成 27 年 3 月 21 日(土) 8:15~9:00 出席者数:約 50 名 出 席 者:石田専務理事、県、県議会、市議会、地域団体 等 【淡路会場 開会式】 (3) 淡路会場にかかる会場運営 平成 26 年 8 月1日(金)から花博サポーター(ボランティア)の募集開始。祭典開催時には 246 名が活動している(花みどり 47 名、会場運営 199 名)。 (4) 花みどりフェア パスポート(共通入場券)の販売 平成 26 年 9 月 2 日(火)、島内6施設の入場券と 163 施設 の優待クーポンをセットにした「花みどりフェア パスポート」の 販売を開始した。 販売実績:47,828 冊(H27.3.21 時点) 15 VI 普及啓発 1 ホームページでの情報発信 ホームページで、当協会の事業及び淡路島の情報を発信した。 2 各種媒体を使った広報 366 日花カレンダー700 部を作成し、配布するとともに、淡路島観光新聞「ぶらっと淡 路島」など各種媒体に協会事業を紹介する広告を掲載した。 3 事業への協賛 行政機関や当協会の目的に合致する各種団体が実施する事業に協賛した。 4 協会広報紙(PROFILE)の作成 当協会の概要や事業を紹介する広報誌 2,000 部を作成し、配布した。 【協会ホームページ】 【366 日花カレンダー】 【附属明細書の作成について】 上記の事業報告に関して、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則第 34 条第 3 項に規定されている附属明細書により、その内容を補足すべき重要な事項はありませんの で、附属明細書は作成しておりません。 平成 27 年 6 月 一般財団法人 淡路島くにうみ協会 16
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