佳城安心 ~よいお墓をもつ事は、人生のやすらぎ~ 「佳城安心(かじょうあんじん)とは、 良いお墓を持って、心が安らぐこと。 お墓について考えることは、 先立った人を思いやり、また、 自分自身や、家族の行く末を考え、 その心構えを作ることです。 本堂前のお参りの様子 お墓は、遺骨を納めるだけの場所だから、自分の最後に間に合えばいい、 と考える方もいるかもしれません。ですが、心から満足いくお墓を持つこ とは、人生のやすらぎに通じるのです。 お墓をめぐる意識や環境が変わる中、私たちは良いお墓のあり方を考え 続けています。 山門 近代的な外観 五百羅漢寺に守られた屋内の墓所である 「目黒霊廟」は、都心にありながら 豊かな緑に囲まれた目黒の一角にあります。 凛とした空気のあふれる本堂と羅漢堂には 都の重要文化財である釈迦如来と、 その弟子たちである羅漢さんの群像が 安置されています。 本尊・釈迦如来像 3,200㎡の静寂の中に、供養のための諸施設が機能的にまとめられています。 法要は、荘厳な本堂でご回向いたします。 格調の高さと合理性を合わせ持つ、美しい霊廟。 羅漢さんたちが一堂に並ぶ羅漢堂。 法要等の控室でお使いいただく書院。 精進・会席の御膳処、らかん亭。 葬儀式場・羅漢会館。 らかん茶屋。参詣の折、休憩にご利用ください。 家族葬から社葬まで、自在に対応できます。 しきたりや手続きを伝承する人や、お手伝いしていただけるような方々が、身近 に少なくなった今日、いざという時の不安は大きいと思います。 目黒霊廟をお求めなら、万一の時もご心配いりません。お電話をいただければ、 病院へのお迎えの手配や、通夜・葬儀のお世話等、心を込めてお手伝いいたします。 目黒霊廟は屋内墓所であるため、風雨で 破損したり、草が生い茂ったりすることも ありません。 また、お供物、お供花の片づけを常に行っ ておりますので、霊廟内はいつも清潔な 空気に包まれています。 目黒霊廟をお守りしている、五百羅漢寺は 「単立」といって、宗派に属しているお寺 ではありません。そのため、目黒霊廟では 過去の宗旨・宗派は問いません。 どの宗派でも、どの宗教の信者でも、 ご利用いただくことができます。 が、羅漢寺がお守りしている墓地ですので、 購入後の葬儀・法事は羅漢寺で行うことが 原則となります。式の作法や、お経の内容 などは、浄土宗のやり方となります。 後継者が絶えてしまった場合でも、 ご命日には勤行でご回向いたします。 また、葬儀についてのお問合せや、 生前戒名の授戒などについても、 遠慮なくご相談ください。 五百羅漢寺の目黒霊廟は、JR山手線の 目黒駅から徒歩12分。東急目黒線の 不動前駅から徒歩8分の場所にあります。 葬儀や法要でお集まりいただく時も、 お墓参りに来られる時も、大変便利です。 365日、いつでもお参りできます。 (屋内墓所のため、お参りの時刻は 9:00~17:00とさせていただいております) 目黒霊廟では、縁を大切にという仏の教え を守り、さまざまな行事の企画により、 出会いとふれあいの和を広げています。 「写経会」や、お経の勉強会の「修養会」 また10月には、地域の住民の方たちにも ご協力いただき「らかんさんまつり」も 開催しております。 目黒霊廟を持つことは、あなたの菩提寺 として、五百羅漢寺という心の拠り所を 持つこととなります。 通常のお寺とお檀家のように、施設維持 のための強制的な寄付金の割り当ては ありませんので、ご安心ください。 霊廟価格は、 永代使用料350万円+永代管理基金50万円。 分割でのお支払いも承っています。 霊廟1基は、上段が御仏壇、下段が納骨壇と なっており、仏具類も一式揃っております。 納骨壇は、6寸の骨壺を18個まで納める ことが可能です。先祖代々、ご家族で供養 できます。 (高さ220cm 幅60cm 奥行き45cm) 霊廟のお値段は、お墓をめぐる一切の費用です。通常の屋外の墓地の場合、土地 の購入にはじまり、外柵、カロート、墓石など、揃えるものが多くあるため、予想 以上に費用がかかる場合があります。 永代管理基金について 目黒霊廟の価格は、明細が、永代使用料と、永代管理基金に分かれています。 一般の寺院や霊園などでは、1年ごとに管理料として金額を支払い、更新していく場合が多い のですが、それを、まとまった50万円という金額で、最初にいただくことによって、1年ごとに お支払いいただく必要をなくしたのが「永代管理基金」です。 1年ごとに管理費をお支払いいただく形だと、ご家族に万が一のことがあり、もし、お墓の後 継者がいなくなってしまった場合、管理費の支払いが滞ることになり、それが何年も続くと、 お墓を整理して、合祀墓や無縁墓に、まとめて埋葬されることになります。 目黒霊廟の永代管理には、何年という区切りはありません。最初にまとめてお支払いいただ くことで、後に残された方々に負担を強いることもありません。五百羅漢寺が存続する限り、 文字通り「永代」にお守りします。 なお、あくまで「五百羅漢寺」というお寺が守る「目黒霊廟」という屋内墓所なので、霊廟 購入者や、ご家族に不幸があった場合、羅漢寺から戒名をお授けし、通夜・葬儀の読経も、羅 漢寺の僧侶が行うということが原則となります。 五百羅漢寺は、永代管理を遂行していくために、ずっと存続していく必要があります。皆さ まの菩提寺として、戒名や、通夜・葬儀や、年回忌のご法要をお勤めさせていただくことに よって、霊廟を永代にお守りしていくことができます。 檀家と菩提寺として、お互いに支えあって、成り立っているのです。 ゆっくりお参りいただく、静かな空間。 清掃により、清新な空気に保たれています。 上段が仏壇型、下段が納骨壇となっています。窓から外の光が入ってくる、明るい霊廟です。 仏具類もセットになっています。 天候に左右されず、お供えできます。 天恩山五百羅漢寺は、元禄8年(1695年)に 江戸の本所に建立された、由緒ある名刹です。 徳川五代将軍・綱吉や、八代将軍・吉宗の 援助を得て繁栄を誇り「本所のらかんさん」 として、江戸の人々に親しまれました。 五百羅漢像は、松雲元慶禅師の手によって、 元禄4年より、十数年の歳月をかけて 彫り上げられたもので、江戸を代表する木彫 として、東京都重要文化財に指定されて います(現存305体)。 明治42年、目黒に移転。明治・大正・昭和と 寺運は衰退したものの、昭和54年、日高宗敏 貫主によって再建計画がたてられ、多くの 苦難をのりこえて、昭和56年、現在の 本堂や霊廟をはじめとする諸施設が 完成し、面目を一新。 皆さまの心のふるさととして、 また、お釈迦さまや、たくさんの 羅漢さんたちに見守られながら、 永久に集うことのできる安住の地として 甦ったのです。 天恩山五百羅漢寺・目黒霊廟 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-20-11 ℡ 03-3792-6751 Fax 03-3792-7800 http://www.rakan.or.jp 霊廟お申し込みのご案内 霊廟の価格 極楽金殿 (地下2階) 極楽黄殿 (地下1階) 極楽緑殿 (2階) 極楽青殿 (3階) 永代使用料 350万円 永代管理基金 50万円 合計 完売 完売 完売 ◆ 永代管理ですので、購入後の管理費は一切かかりません。 ◆ 霊廟はすべて同一規格になっております。 ◆ 場所の選定は先着順です。 ◆ お申し込み時には印鑑と申込金(10万円以上)をご持参ください。 ◆ 分割払いのご相談に応じます。 ◆ 分割の場合でも、契約後すぐにご使用になれます。 ◆ 霊廟のご見学は・・・・ 400万円 午前9時から午後5時まででしたら、いつでもご案内いたします。 東京都の重要文化財である五百羅漢像の見学かたがたお気軽にお越しください。
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