校報 大野っ子 No15

平成27年度 洋野町立大野小学校
《発行日 : 平成27年 5月13日》
校報
№ 15
今年の運動会のスローガンは
~140 年の大野っ子として全力を出して Lets' GO~
今朝の地震には驚かされましたが、大野っ子達は今日も元気に運動会練習に励んでいます。
先日の児童会総会で運動会のスローガンも決まり、いよいよ練習も本格化してきました。
…学校創立 140 周年記念・大野小学校大運動会スローガンに込めた願い…
敢然(かんぜん)は、思い切って行動するという意味なので、思い切って 140 年を迎える
大野小の運動会に取り組むことができればいいと考え、このスローガンに決めました。
(児童会総会での執行部の提案理由)
運動会の意義や価値
①やり遂げた達成感や充実感を味わわせ、子ども達の自己肯定感を高める機会としたい。
②普段、大変お世話になっている地域や地域の方々に、本校が貢献する機会としたい。
③本校のめざす子どもの姿でもある「明るくやりぬく子ども」や「健康でたくましい子ど
も」を具現する場としたい。
④みんなが集う場を通して、創立 140 周年をみんなで祝う機会としたい。
「
晴
れ
舞
台
」
だ
か
ら
…
運
動
会
は
、
子
ど
も
達
の
運動会は、勝ったうれしさや負けたくやしさ、自分や友のすばらしさなどを
気づく、子どもの成長に欠かせない教育活動の場でもあります。
走るのが速い事だけが価値があるのではなく、勝っても負けても、最後まで
歯を食いしばって走り切る事が大切です。きちんと走り切る事が、その後の
学校生活に生きてくるのです。そのために練習から「本気」での取り組みが前
提となってきます。
「楽しかった」、
「やればできる」、
「頑張った甲斐があった」、
「力がついた」、「認めてもらえた」などといった、今後の学校生活に対する
向上心や意欲の基ともなる『自己肯定感』の高揚につながる体験をさせて行き
たいものです。「成功したが、次はやりたくない」や「失敗したし、次もやり
たくない」といった子どもではなく、
「成功し、次もやりたい」や「失敗したが、
次もやりたい」といった子どもに育てるために、
「形」だけではなく、
「心を耕
し、真の種を蒔く」指導を続けていく大野小学校です。 がんばれ大野っ子!
12日の児童朝会で、今年度から運動会の優勝チームなどに授与する「東京大野つばさ会」
より本校に寄贈された5本のトロフィーについての話をしました。昨日から始まった全体
練習では、ふるさと大野の大先輩方の汗と涙、思いがたくさん詰まったトロフィーの獲得を
めざし、その獲得にふさわしい努力や本気の姿を示してほしいと話しました。今年の運動会
は、140周年に相応しい例年以上の熱戦となる事を期待しています。
なお、東京大野つばさ会については、平成26年度の校報大野っ子№84
でも掲載していますので、HPなどでご覧になってください。
12日の児童朝会での「運動会の歌」の練習や、全校石拾
い作業では、6年生のリーダーを中心として、スローガン
どおりに全力で練習に取り組む子どもの姿が多くありまし
た。このような姿から、今年度の運動会の成功を早くも
確信しました。
練習で120%の力を出していない子どもは、本番で
100%の力を発揮できないものです。
大野っ子は「根っこ」がしっかりしているので、いつで
も、どこでもしっかりと頑張れるのです。
…地域の方から
さっそく
ナニャドヤラ
を教わりました…
12日(火)に3・4年生が、6人の地域の方から
「ナニャドヤラ」を教わりました。
地域の伝統踊りでもある「ナニャドヤラ」をもっと上手に
踊ろうと、今年度も北奥羽ナニャドヤラ
大会の「街頭流し踊り」にも参加する事もあり、子ども達は何度も練習を
繰り返し、上手に踊れるようになりました。
祝・祝・祝・祝・祝・祝・祝・祝・祝
5月 13 日も 欠席「0 人」記念日 です !
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今朝、発生した地震に対しての本校の対応について「緊急
祝・祝・祝・祝・祝・祝・祝・祝・祝
メール」でお知らせいたしました。今日現在57世帯81
またまた「欠席者 0 人」を達成しま
した。これで3回目となります!
名の保護者の皆さんから登録をいただいており、全PTA
会員数の50.9%の加入率となっています。お早めに
登録を済ませるよう、ご理解とご協力をお願いします。