■No．0119 ■受付日：22.2.3 ■担当課：土木課 ■件名市道の冠水について ■内容北藤岡駅近くの道路は大雨や台風の時季になると排水溝があふれ、道路が２０～３０センチ程度冠水して困っております。通学路でもあり、駅前で生活道路ですので至急対応をお願いいたします。なお、歩道を作ってもらえるとうれしいです。最近特に車が多いので、子ども達が心配です。 ■回答近年は特に集中的な降雨が多くなり、市内各所で雨水処理に対する要望が高くなっております。ご指摘の箇所は、以前より雨水排水に困窮している場所であることは承知しており、少しでも排水機能の改善を図るため、２０年度には土砂が堆積した排水溝を、特殊機械を用いて清掃洗浄した経緯もございます。しかしながら、当該地域は地形が平坦で、水路勾配が非常に緩いために排水能力が低いこと、三ツ木踏切（立石保育園付近）で八高線を横断している排水管の大きさに制約があること、流末に位置する立石神社付近においても、雨水排水に苦慮している状況であることなど、現状においては改善が困難な状況でありますが、北藤岡駅周辺区画整備事業にあわせて、烏川に排水すべく雨水排水路を整備中で、現在は国道１７号付近まで工事が完了しております。この排水路が完成しますと流末が確保され、雨水排水も改善されると思います。また、歩道設置についてですが、平成２２年度中に第２拾弐踏切の拡幅工事を実施する予定でおります。この踏切拡幅事業にあわせて、踏切に進入する南北の市道についても拡幅及び歩道設置をする計画となっておりますが、現在の計画では踏切拡幅に影響する範囲だけを整備する予定です。市と致しましても、通学路の安全対策は優先課題と考えておりますが、道路整備には沿線地権者皆様のご協力が必要不可欠なことから、地元区長にご相談のうえ要望書をご提出いただければ、計画を策定し引き続きの整備について検討したいと思います。