コミュニケーション技術演習 communication skill Practice(S) 授業科目名 開講内容 学年・学期 1・半期 履修の方法 必修 授業方法 演習 単位数 2 担当教員 小池和幸・高崎義輝 関連資格 介護福祉士、福祉レクリエーションワーカー、高校福祉科教諭 授業の概要 介護福祉サービスや健康支援に必要なコミュニケーション技術のの基礎を演習で学習する。 授業の一般目標 介護福祉利用者・健康支援対象者へのホスピタリティを意識したコミュニケーション能力を身につける。(主に初歩的なコミュニケーション技術及び 健康支援技術を理解し習得する) 授業の到達目標 ■ 認知的領域 ■ 情意的領域 コミュニケーションについて説明できる。 楽しい運動指導等を通した健康づくりや介護予防などの関心が広がる。人と関わる意欲が醸成される。 技能表現的 楽しい運動指導を通した双方向のコミュニケーションができる。 領域 授業計画(全体) 主に実技・演習を中心に授業をすすめる。運動指導実技演習についてはグループでロールプレイなどの方法で実施する。 ■ 授業計画(各回のテーマ等) 回 授業テーマとその内容 回 授業テーマとその内容 [テーマ] オリエンテーション [テーマ] コミュニケーション演習6 [内容] コミュニケーション技術演習の授業概要と授業目的及びスケジュールにつ [内容] メッセージを共有する(意欲を高めるための障がい擬似体験) ① いて。介護福祉及び健康支援現場とコミュニケーションについて。 ⑨ ② ③ [授業外学習]授業概要を事前に読む。 [テーマ]グループの関係づくりを目的としたコミュニケーション演習1 [内容] アイスブレーキング、自己紹介ゲームを介したコミュニケーション。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] グループの関係づくりを目的としたコミュニケーション演習2 [内容] 人間交流・関係ゲーム。 ⑩ ⑪ [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習7 [内容] 言語と非言語メッセージの伝達トレーニング。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習8 [内容] 利用者の満足度を高めるメッセージとは。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習1 [テーマ] コミュニケーション演習9 [内容] 楽しい運動指導を介したコミュニケーション①。(健康づくりのためのプログ [内容] 居室とホールにおけるコミュニケーション ④ ラム体験) ⑫ [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習2 [テーマ] コミュニケーション技術総合演習1 [内容] 楽しい運動指導を介したコミュニケーション②。(コーチング・スキルを中心 [内容] コミュニケーションスキルを活かした運動指導計画書を作成する。 ⑤ に) ⑬ [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習3 [内容] 楽しい運動指導を介したコミュニケーション③。(運動機能・感覚機能・知 ⑥ 覚機能が低下している対象へ) ⑦ ⑧ [授業外学習]計画書の完成及び提出。 [テーマ] コミュニケーション技術総合演習2 [内容] コミュニケーションスキルを活かした運動指導計画書をもとに実際に指導 ⑭ をする。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習4 [内容] グループとコミュニケーション。 [授業外学習]セルフチェックシートによる振り返り。 [テーマ] コミュニケーション技術総合演習3 [内容] コミュニケーションスキルを活かした運動指導計画書をもとに実際に指導 ⑮ をする。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 [テーマ] コミュニケーション演習5 [内容] 人間関係づくりの基礎。(運動、レクリエーション活動とコミュニケーション) [授業外学習]セルフチェックシートによる振り返り。 [テーマ] まとめ [内容] コミュニケーション技術演習のまとめ及び学生の授業目標到達度の自己 ⑯ 評価。 [授業外学習]配布資料整理及び本日の授業の復習。 成績評価方法(方針) [授業外学習]これまでの学習を課題に応じてレポートにまとめる。 授業外総合レポート、運動指導計画書、セルフコミュニケーションチェックシート等(評価割合40%)、コミュニケーション技術総合演習における運動 指導(評価割合60%)の結果を総合して成績評価を行う。出席は評価に加えず欠格条件とする。 成績評価方法(詳細) 成績評価方法 到達目標 認知的領域 情意的領域 技能表現的領域 定期試験 履修上の注意(受講学生に望むこと) 評価割合(%) ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件) なし 授業内レポート なし 授業外レポート ◎ 演習・実技 ○ 40% ◎ ◎ 60% 授業態度 減点あり 出席 欠格条件 ・授業態度が悪い(私語、居眠り等)学生は、成績評価から減点する。 ・講義の授業は資料を用意するがきちんとノートを取ること。 ・教室は前から順に着席すること。 注)レポート課題等提出物は指定された様式で丁寧に作成されたもののみ を受け付ける。(条件を満たさないレポートは評価対象から除外する。) 関連科目 介護福祉とレクリエーション援助演習、福祉レクリエーション実技 教科書 特になし(授業に応じて資料を配布する) 連絡先 小池和幸(F201)水14:20~15:50 高崎義輝(F216)水14:20~15:50 参考書 「楽しさの追及を支えるための介入技術」日本レク協会編 「コミュニケーション技術」中央法規
© Copyright 2024 ExpyDoc