個を大切にした学級経営への取り組み② <ねらい> コミュニケーションタイム 児童と児童の心をつなぐ 「すべての子どもたちが、自分の考えを自分の言葉 で話せること」を目標とし、子どもたちが安心して話 すことができるような学級づくりの基盤とする。 反対意見よりも共感意見を大切に 教科指導では、考えを深めていくために反対意見 が重要になってくるが、コミュニケーションタイム では、共感意見を重視し、児童と児童の心をつなげ ていくことを大切にする。 <積極的に発言する児童の姿> 互いの顔が見える机の配置 教師にむかって話すのではなく、子どもたち 同士が思いをぶつける場である。そのために、 「コの字型」「ロの字型」にしている。 <お互いの顔が見える机の配置> <付け足しのハンドサイン> 話し合いの質を高めるために コミュニケーションタイムには、校長先生をはじめ、 担任をもっていない教師が参観し、感想を述べる。また、 他学年のコミュニケーションタイムを参観する機会をも うけ、優れた意見や活発な話し合いの姿から刺激を受け、 自分たちのコミュニケーションタイムをもっと良くして いこうという意欲化を図る。 <3年生のコミュニケーションタイムを参観している5年生>
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