東海大四 VS 札幌

【試合結果】
男子 決勝トーナメント
日時
会場
決勝
平成26年12月28日(日)
室蘭市体育館
○
18 ‐
札幌
17 ‐
17 ‐
14 ‐
OT
東海大四
結果
66
審判 主審 佐藤 淳
13:00
●
10
10
15
7
∼
札幌中
札幌
42
副審 大川 潤
【ボックススコア】
東海大四
札幌中
札幌
札幌
No.
選手氏名
出場 得点 3P
2P
FT
R
F
No.
選手氏名
出場 得点 3P
2P
FT
R
F
4
島谷 怜
12
1
4
1
4
0
4
原田 一真
20
1
6
5
7
2
5
古田 翔太郎
15
2
4
1
0
3
5
土田 航平
5
0
2
1
3
5
6
松原 光輝
12
0
5
2
5
1
6
安藤 海斗
7
1
2
0
4
1
7
篠澤 祐麻
23
0
10
3
8
2
7
大渕 楽人
5
1
1
0
2
2
8
矢本 泰稀
4
0
1
2
7
1
8
小角 侑太郎
5
0
1
3
5
3
9
0
DNP
0
9
長尾 拓音
DNP
0
10
0
DNP
0
10
赤井 真央
/
0
0
0
0
0
1
11
0
DNP
0
11
葛西 晴貴
/
0
0
0
0
0
0
12
0
DNP
0
12
平井 雄大
DNP
0
13
0
DNP
0
13
行澤 陸
DNP
0
14
0
DNP
0
14
池田 柊斗
DNP
0
15
0
DNP
0
15
阿部 遥輝
DNP
0
16
0
DNP
0
16
佐々木 伸啓
DNP
0
17
0
DNP
0
17
檜佐 尚斗
DNP
0
18
0
DNP
0
18
横田 颯和
DNP
0
HC
嶋村 圭太
HC
競 啓太
3
12
9
21
14
合計
出場 66
3
24
9
24
7
合計
42
:スターター /:途中出場 DNP:出場なし
得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー
【選 評】
新人戦札幌予選の決勝の対戦チーム同士が、そのまま南北海道大会の決勝となった。札幌1位東海に対して、札幌2位札幌が決勝戦で挑
む。
東海45678札幌45678、両チームマンツーマンDEFでスタート。試合の口火を切ったのは東海4島谷のドライブからの得点。その後も速
い展開のOFEで、全員がバランス良く得点を重ねる。対する札幌は4原田のゴール下とミドルで対抗するが、外角のシュートが決まらず、逆
に東海のドライブを守りきれずに点差が開く。札幌はタイムアウトでDEFをゾーンに変え、流れを変えたいところだが変わらず、18‐10東
海8点リードで1Qを終える。
2Qも札幌はゾーンDEFを継続。対する東海は4島谷7篠澤の速攻で点差をさらに離す。東海は一度タイムアウトを取って確認。5古田の速
攻とアシスト、7篠澤のゴール下で更に得点を重ねる。札幌も6安藤7大渕がカットインからの得点で食らいつき、DEFもマンツーマンDEFに
戻し、点差を広げないように奮闘する。4原田6安藤の外角が決まり始めるも、東海は6松原がバスケットカウントを決め、点差を縮めさせな
い。35‐20、東海リードで前半を終える。
後半札幌はゾーンDEFからスタート。8小角のポストプレーでファールを誘い、フリースロー獲得。その後も速攻やリバウンドで流れを掴みた
いが、シュートが決まらない。東海は7篠澤のリバウンドからのバスケットカウントで20点差としたが、札幌はここから4原田のドライブとゴー
ル下、7大渕の3P、5土田の個人技で点差を縮める。東海は7篠澤のポストプレー、5古田の3Pで点差を戻すも、最後は4原田のミドルが
決まり、52‐35。3Qのスコアを17‐15とする。
4Qは札幌4原田の3Pから始まり、DEFをゾーンのまま激しく当たって点差を詰めようとするが、東海7篠澤のリバウンド、4島谷の3Pで更
に突き放す。札幌は4原田と5土田を中心に攻めるが、点差は縮まらず66‐42で試合終了。
南北決戦大会では南大会上位の2チームが、再び決勝戦で試合を交え、お互い更に成長した姿がみられることを期待したい。全国でも活
躍できる選手を目指して切磋琢磨し、頑張って欲しい。
記録
横尾 栄一