鉄道残存敷利活用デザイン協議会 社会実験研究会 参加者募集要項

鉄道残存敷利活用デザイン協議会 社会実験研究会
参加者募集要項
1.趣旨
鉄道残存敷利活用デザイン協議会では、市民が主体的に関わる運営管理の仕組
みが、周辺施設との連携やにぎわいの創出などの特徴ある公園づくりに繋がるか
検証することを目的として社会実験を行うため、社会実験研究会(以下、「研究
会」という。)を設置し、その参加者を募集します。
2.活動期間
平成27年7月から平成28年3月までを予定。
3.活動内容
研究会では、市民が将来に渡って主体的に関わる運営管理の仕組みを踏まえた
市民プログラムの試行(=社会実験)を、大分駅の西側の鉄道残存敷で実施しま
す。また、社会実験に向けて、プログラムの内容や試行チーム、試行の際のルー
ルなどをワークショップ形式で準備・検討していきます。
<スケジュール(予定)>
・第1回研究会「準備ワークショップ」
日時:平成27年7月25日(土)13 時~16 時
開催場所:府内学園 401教室
内容:今年度の取り組みの検討やサマースクールに向けた準備・検討
・第2回研究会「サマースクール」
日時:平成27年8月29日(土)、30日(日)両日とも 9 時~16 時
開催場所:未定
内容:社会実験に向けた検討
・社会実験(平成27年10月ごろを予定)
※実施内容や期間等は、研究会のなかで検討
・第3回「社会実験のふりかえり など」
日時や開催場所等、詳細については未定
市民が主体的に関わる運営管理の仕組み
「3つの立場」から公共用地の「4つの管理」についてできることを
考え、運営管理に主体的に関わること
3つの立場 ・・・ プレイヤー、サポーター、コーディネーター
プレイヤー:活動したい、プログラムを提供したい、おもてなししたい
サポーター:活動する人、使う人を支えたい
コーディネーター:新しい公園の運営管理を考えたい
4つの管理 ・・・ 財産管理、安全管理、維持管理、運営管理
4.募集人数
50名程度
応募者が多数の場合は、抽選によって参加者を決定いたします。
5.応募条件
・満18才以上で大分県に居住している方
※予定されている研究会の活動の全てに出席可能な方が望ましい
6.応募期間
平成27年5月18日(月)から平成27年6月15日(月)までとします。
7.応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、持参・郵送・FAX・E-mail のいずれかの方法
で大分県土木建築部都市計画課まで提出してください。ただし、直接持参される
場合は、平日(土、日、祝日を除く)の8:30~17:00の受付とします。
8.その他
・参加者の皆さんへの謝礼や交通費等の支給はありません。
・抽選の結果は、後日、郵送にてお知らせいたします。また、応募の際に提出
していただいた書類はお返しいたしません。
・第1回目の集いとして、平成27年7月25日(土)「準備ワークショップ」
の開催を予定しています。詳細については、別途お知らせします。
9.応募・問い合わせ先(鉄道残存敷利活用デザイン協議会 事務局)
大分県 土木建築部 都市計画課(街路・区画整理班)
住所:〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号
TEL:097-506-4652
FAX:097-506-1778
E-mail:a17500@pref.oita.lg.jp
鉄道残存敷利活用デザイン協議会
学識経験者や商工、福祉等の団体、地区代表等から構成され、旧鉄道
施設を撤去した場所から生じた新たな公共用地(=鉄道残存敷)の整備
手法や運営管理手法などのデザインについて検討を行うことを目的とし
て設置された官民協議の場。