平成 26 年度龍郷町「子ども博物学士」講座：開講式・第１回講座日時：平成２６年５月１７日（土）９：１５～１２：００場所：龍郷町中央公民館講師：前山真吾さん，サーモン＆ガーリック（新元一文さん，城参加者：児童６５人，保護者・教員５０人，学生ボランティア４人平一さん）計１１９人 ♪ハレーイ稀（まれ）まれ，汝（な）きゃ拝（うが）でぃ♪ 前山真吾さんの若々しく，伸びやかな歌声に，魅了された第１回講座には，約１２０人もの参加者があり，奄美の伝統文化である「島唄」の世界円小：西君の発表学生ボランティアにどっぷりと浸ることができました。島唄の合間のトークの中で，島唄の生まれた時代背景やヒギャ唄やカサン唄にもふれていただき，島唄について深く知るきっかけにもなりました。後半の部では，サーモン＆ガーリックのお二人の軽妙なトークとノリのいいリズムに引き込まれ，「デｲ！デｲ！デｲ！」のかけ声と手拍子に時間の経つのも忘れてしまいました。素晴らしい歌声を披露した前山真吾さん大勝小５年生の里純花さんは「前山真吾さんのように，もっともっと朝花節などをきれいな声で歌いたい！！」と感想を書いていましたし，秋名小５年生の隈元莉緒奈さんは「前山真吾さんの昔の島唄の歴史を聞いて，これからも島唄を受け継いでいきたいと思いました。サーモン＆ガーリックさんの島唄や話もおもしろかったです。」と，感想を書いていました。今回初めて学生ボランティアとして参加した大島北高生の猿渡彩夏さんは，「私は，子どもが苦手軽妙なトークで会場を沸かせたサーモン＆ガーリックであまり触れ合う機会がなかったのですが，きさくに声をかけてくれる子どもたちがいてくれたおかげで，楽しくボランティアに参加することができました。今回，このボランティアに参加し，たくさんのいい経験ができたことに心から感謝したいです。」と，語ってくれました。講師の三人の「島唄は世界に誇れる文化だ」と島唄の世界に引き込まれた子どもたちボランティアのお姉いう島唄に対する熱い思いがひしひしと伝わる講さんとまとめの様子座でした。 ♪♪♪♪♪