『丸めたりのばしたり重ねたり油粘土は無限大!』

【制作・編集】2015年 11月25日
・大阪大谷大学 教育学部 幼児教育専攻 村田 透(造形表現研究室)
tel 0721-24-1046、E-mail [email protected]
・富田林市立 錦郡幼稚園 「アップル広場」 tel 0721-24-3306
この造形教室は、独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成
事業の交付を受けた研究活動の一環です。(課題番号26780506)
『丸めたりのばしたり重ねたり油 粘 土 は 無 限 大 !』
日 時:平成27年11月17日(火)
時 間:13:30 ~ 15:00
場 所:富田林市立 錦郡幼稚園 遊戯室(大阪府)
対象者:錦郡幼稚園の子どもたち(4~5歳児)27名
この活動は『 異年齢児(4,5歳児)が交流する造形表現活動の場において、子ども
が身の周りの環境(もの、こと、人)とかかわり、感性・好奇心・探究心・表現力な
どの生きる力の基礎を育む』ことを目的として、富田林市立 錦郡幼稚園と大阪大谷
大学(造形表現研究室)との共催による造形教室です。
今回は「油粘土の特性から発想をひろげ、自分なりに表現することを楽しむ。保育者
や友達との関わりを深めながら、発見を楽しんだり工夫したり協力したりして表現する。」
がねらいの3回連続の活動の3回目です。
子ども達は、油粘土の特性(形・色・感触・重さなど)を全身で感じたり、油粘土
を紐状・団子状・せんべい状にしたりして表情や感触が変化することを楽しみました。
さらに油粘土を思いのままに変化させながら発想・構想を広げて、「迷路」「家・街」
「乗り物」「ケーキ」をつくったり、粘土を高く積む競争などをしてを楽しみました。