2015 年度国際会長からの祝辞 Dr. Joseph R. Kenneally ICD 国際会長

2015 年度国際会長からの祝辞
Dr. Joseph R. Kenneally
ICD 国際会長
私は、大きな活動と成長そしてプログラム開発が開始される時に IICD 国際会長を努められ
る事をとても幸運であると考えます。
部会の記念日を祝して
私は、私達の米国部会の記念日に何年も代表となる機会を与えられてきました。2014 年
のサンアントニオでの米国部会総会はセクション VIII 創立 80 周年の年でした。本年 10 月
に行われたシドニーでのオーストラリア部会総会は創立 50 周年の年でした。私はまた、セ
クション VI インドの 50 周年の年の 12 月にインドを訪問することを予定しています。イン
ド部会とオーストラリア部会が 50 周年であるので、私は 5 月に日本を訪問する時に、それ
も日本部会創立 50 周年の年のつもりで訪問します。そして、最終的にはヨーロッパ部会の
60 周年記念祝賀会が来年ダブリンで開催されます。私は、これらの記念の年に参加出来る
事を光栄に思っています。
私は、すべての国際会長がその年にテーマを必要としているかどうかという確信はあり
ませんが、私が 1 つテーマを選ぶとすれば、それは、「輝かしい未来のために基礎を築く」
となるでしょう。期間限定の特別委員会と常置委員会は、ICD が成長し、繁栄することの手
助けとなるであろうポジティブな変革を積極的に提案しています。私はそれらの活動を誇
りにしています。
戦略計画
期間限定の企画委員会は、この先何年もの間 ICD の活動を方向づけることに役立つであ
ろう計画を立案するためにほとんど 1 年の間働いています。この仕事は相当な時間を要し
ましたが、非常に価値がありました。最終的ではありませんが、考えられた企画が達成でき
ればこの先何年もの間アクティブで、成長する ICD を作るでしょう。成長のためのゴール
は ICD 国際事務局長と部会の各部会の事務局長との間のコミュニケーションが取られる事
によって現実的に決められるでしょう。あなたたち、私達の仲間のそれぞれが ICD の中の
有能な同僚を選び、助力することによって ICD の発展を手助けすることができます。
別のゴールは、ICD が世界中で教育的で、人道主義的な活動を提供することで広く知られ
る事でしょう。
私達は、また部会を横断的に繋ぎ活動し、より大きな可能性のためにより多くの機会を与
えることにより、私達のフエローに、より大きな価値のある友情を提供するであろうゴール
とその為の行動ステップを決めていきます。もちろん、これらのゴールのそれぞれは、彼ら
をサポートするための活動が必要となるでしょうし、達成の為に人員を割り当てました。
新しいパートナーシップ
ICD は、活動的に他の組織とのパートナーシップを持つ事を考えました。新しい ICD 歯
音安全プログラムは、こうした努力の賜物です。このプログラムは安全、無菌、および防止
(OSAP)のために組織と私達の仕事から発展したものです。このプログラムは世界的に臨床
と人道主義の点から安全と無菌を促進することに役立つでしょう。
グローバルな夢想的な資金
私達の新しい基金、Global Visionary Fund は、成長し続け、ICD が他にサービスを提供す
ることができる道を開くでしょう。あなたが年末の募金のために非営利財団を捜している
ならば、GVF は大きな選択の道となるでしょう。私達は、私達の仲間が調査して私達に提
供したことを傾聴し、ICD は、あなたが望むプログラム、サービス、および機会を提供する
ために熱心に活動しています。
よりよい未来、新しい活動、および私達の ICD に参加するより多くのチャンスを作るリ
ポートを待っていてください。
今は、ICD が飛躍する為の、大切な時です。
私はあなた方の業績と熱意に対し敬意を表します。
Josef R. Kenneally, DMD
2015 年 ICD 国際会長